アカリ

如月 爛花

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第壱章〜会〜

少女

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仕事の帰りに、あまり街路灯がなく人通りが少ない道をストロングゼロと氷結の6缶パックととセッターとPeace1カートンを百均で買ったエコバックに入れて歩いていたら,道の端の方から、
「明日からどうやって生きていこう…」
ゑ?
なんでこんな人通りの無いところから声が聞こえてくるのか疑問に思い、右下の方を見ると
しゃがんでいた。女子高生みたい
ここで帰るのは気がひけるので、声をかけてみる。
「こんなところで何してるの?早く家に帰りなよ。」
「私…お家…無い。」
「家が無い?」
思わず聞いてしまった。俺の悪い癖だ。
失礼だと思い訂正しようとしたが答えてくれた。
「お母さんが知らない男と出て行ったの。」
喧嘩して家出したと思ったけど、想像を越す複雑なやつだったな。
「しかもうち貧乏だったから、大家さんから家を追い出されたの。」
「親戚の家とかは?」
「みんな県外に住んでる」
この言葉を聞いてふと出た言葉が
「俺の家に住むか?」
少しの間を、おいて2人とも一斉に
「「え?」」と言った。
俺も相手も驚いていた。
「い、、いや、な、なんかぁふと、で、出たこ、、言葉だから、、、、信じないで、、、欲しいなぁ、、、っていうか、、、」
謎のjkみたいな口調になってしまった。
「でも!ふと出たということは彼女さんは、いないんでしょ!!」
という単語に凄い食いついてきた。
ただ、の単語が引っかかったので言っておいた。
「お前な、人の気持ちを考えずにって言ったんだろう。
そうだよ!!!いませんよ!悪いですか!?」
そう言うと
「悪くは無い!ただ住まわせてくれと言ってるだけです~」
「そうだよ!そこまで家に住みたいオーラを出すなら住まわしてやる。が!!
俺は、愛煙家ヘビースモーカーだし愛酒家アル中だ。それでも良いのか??」
「住まわしてくれるのなら我慢する!!」
と威勢よく言ってきた。
はっきり言って可愛かった。
なので住んでも良いよと言った。
(理由は可愛かったという雑な理由だけではない。だってあのまま放っておくのは、可哀想だし。)

女子高生の心のになれるのだろうか。

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