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攻略対象者の一人
歴史教師フランシス・ムーアの場合。
ある日ルビーナちゃんは歴史の小テストでひどい点を取ってしまう。たしかゲームの中では30点くらいだった。現実のルビーナちゃんの方が馬鹿になってるのは何故だ?
テストの点が悪かったルビーナちゃんはムーア先生から個人授業を受けることになる。
学園の教師は職員室の席の他に準備室と呼ばれる個室を持っている。ルビーナちゃんはそこに連れ込まれた。
「歴史の授業を軽く見る者がいる。僕はそんな風潮が許せない。
君にももっと真剣に授業に取り組んで貰いたいんだ。」
ムーア先生はルビーナちゃんを椅子に座らせると課題を出した。
「有名なアンドリューの戦いについてだ。
30分あげるから此処から此処までを覚えて。
終わったら小テストを行う。」
ムーア先生は細身の教師だ。年齢は27才、未だ独身で女子生徒に人気がある。長い黒髪に青い瞳、メガネをかけているクール系イケメンだ。
さすがに乙女ゲームだけあって攻略対象者のイケメン率は高い。
ルビーナちゃんは面食いなのかな?
イヤイヤ、攻略対象者の中にはネタなのか大福餅に目鼻が付いているユルキャラみたいなのもいた。あんなのと恋愛出来るルビーナちゃんは面食いでは無いハズだ。
オレ、ローランドは決してブサイクでは無い。
髪も瞳の色もよくある茶色だが、よく見ると割と整った顔をしている。なのに地味なんだよな。攻略対象者のような華がない。何が違うんだ?
今はムーア先生のシナリオに話を戻そう。
ルビーナちゃんは小テストを受けるが結果は芳しくない。
「酷いな。範囲を指定したのに正解が三割にも満たない。」
「アンドリューの戦いはまだ授業で習っていないから‥‥。」
「言い訳をするの?授業の小テストもひどい点数だったのに。
君にはおしおきが必要だな。」
ムーア先生はルビーナちゃんの胸元に手を突っ込んだ。
「先生、やめてください。」
「君が真剣に勉強しないのが悪いんだよ。
さあ、このページを覚えて。」
「‥‥んっ、ア、やあん。」
「さあ、このページを声を出して読んで。」
「‥王国歴254年、隣接するザンドール王国が‥‥、あっ、アアン。」
「随分と感じやすいな。下の方も濡れてきた。」
ムーア先生はルビーナちゃんを机の上に乗せ、足を開かせると下着を脱がせた。
そのまま秘所に舌を這わせる。
「あん、あっ、ダメ!」
「何がダメなのかな?
こんなに感じて。君はコッチの方は覚えが早そうだ。」
「ダメ、なにか来ちゃう。
ああ、っアーーーー!」
「ああ、イッちゃったね。此処がぐしょぐしょだ。」
ムーア先生が舌舐めずりするようにニヤリと笑う。
「さあ、この問題を問いてみようか。」
ここで選択肢が現れる。
A、問題を正確する。
B、問題を間違える。
ここで問題に正解するとご褒美だと言われ、ルビーナちゃんは最後まで奪われてしまう。その後先生に捨てられ様子がおかしくなったルビーナちゃんは、婚約者に全てがバレて婚約破棄される。ゲームオーバーだ。
ルビーナちゃんは問題を間違えてしまう。
「こんな簡単な問題を間違えるなんて、イケナイ子だな。
これからジックリと教えてあげないとね。」
次の個人授業の約束をしてムーア先生はルビーナちゃんを準備室から送り出した。
いろいろツッコミたい所が山盛りだ。
体を悪戯されていて勉強出来るわけがないだろう。
大体、選択肢で問題に正解すると捨てられるって、どう言うことだよ。
お前なんか教師に向いてないから、今すぐ教師を辞めろ!
オレはムーア先生の準備室の扉を開けようとした。が、鍵が掛かっている。
トントン。ドアをノックするが開かない。
ドンドン、ドンドン、ドン、ドン、ドドドドド、ドンドン。
ドアを叩きまくって、やっと扉が開いた。
「うるさい!何のようだ?」
「こちらにオレの婚約者がいると聞いて迎えに来ました。」
中を見ると涙目のルビーナちゃんがいた。服が微妙に乱れている気がする。
何をされた?何処までされた?
オレはルビーナちゃんの手を引いて部屋から連れ出した。
歴史教師フランシス・ムーアの場合。
ある日ルビーナちゃんは歴史の小テストでひどい点を取ってしまう。たしかゲームの中では30点くらいだった。現実のルビーナちゃんの方が馬鹿になってるのは何故だ?
テストの点が悪かったルビーナちゃんはムーア先生から個人授業を受けることになる。
学園の教師は職員室の席の他に準備室と呼ばれる個室を持っている。ルビーナちゃんはそこに連れ込まれた。
「歴史の授業を軽く見る者がいる。僕はそんな風潮が許せない。
君にももっと真剣に授業に取り組んで貰いたいんだ。」
ムーア先生はルビーナちゃんを椅子に座らせると課題を出した。
「有名なアンドリューの戦いについてだ。
30分あげるから此処から此処までを覚えて。
終わったら小テストを行う。」
ムーア先生は細身の教師だ。年齢は27才、未だ独身で女子生徒に人気がある。長い黒髪に青い瞳、メガネをかけているクール系イケメンだ。
さすがに乙女ゲームだけあって攻略対象者のイケメン率は高い。
ルビーナちゃんは面食いなのかな?
イヤイヤ、攻略対象者の中にはネタなのか大福餅に目鼻が付いているユルキャラみたいなのもいた。あんなのと恋愛出来るルビーナちゃんは面食いでは無いハズだ。
オレ、ローランドは決してブサイクでは無い。
髪も瞳の色もよくある茶色だが、よく見ると割と整った顔をしている。なのに地味なんだよな。攻略対象者のような華がない。何が違うんだ?
今はムーア先生のシナリオに話を戻そう。
ルビーナちゃんは小テストを受けるが結果は芳しくない。
「酷いな。範囲を指定したのに正解が三割にも満たない。」
「アンドリューの戦いはまだ授業で習っていないから‥‥。」
「言い訳をするの?授業の小テストもひどい点数だったのに。
君にはおしおきが必要だな。」
ムーア先生はルビーナちゃんの胸元に手を突っ込んだ。
「先生、やめてください。」
「君が真剣に勉強しないのが悪いんだよ。
さあ、このページを覚えて。」
「‥‥んっ、ア、やあん。」
「さあ、このページを声を出して読んで。」
「‥王国歴254年、隣接するザンドール王国が‥‥、あっ、アアン。」
「随分と感じやすいな。下の方も濡れてきた。」
ムーア先生はルビーナちゃんを机の上に乗せ、足を開かせると下着を脱がせた。
そのまま秘所に舌を這わせる。
「あん、あっ、ダメ!」
「何がダメなのかな?
こんなに感じて。君はコッチの方は覚えが早そうだ。」
「ダメ、なにか来ちゃう。
ああ、っアーーーー!」
「ああ、イッちゃったね。此処がぐしょぐしょだ。」
ムーア先生が舌舐めずりするようにニヤリと笑う。
「さあ、この問題を問いてみようか。」
ここで選択肢が現れる。
A、問題を正確する。
B、問題を間違える。
ここで問題に正解するとご褒美だと言われ、ルビーナちゃんは最後まで奪われてしまう。その後先生に捨てられ様子がおかしくなったルビーナちゃんは、婚約者に全てがバレて婚約破棄される。ゲームオーバーだ。
ルビーナちゃんは問題を間違えてしまう。
「こんな簡単な問題を間違えるなんて、イケナイ子だな。
これからジックリと教えてあげないとね。」
次の個人授業の約束をしてムーア先生はルビーナちゃんを準備室から送り出した。
いろいろツッコミたい所が山盛りだ。
体を悪戯されていて勉強出来るわけがないだろう。
大体、選択肢で問題に正解すると捨てられるって、どう言うことだよ。
お前なんか教師に向いてないから、今すぐ教師を辞めろ!
オレはムーア先生の準備室の扉を開けようとした。が、鍵が掛かっている。
トントン。ドアをノックするが開かない。
ドンドン、ドンドン、ドン、ドン、ドドドドド、ドンドン。
ドアを叩きまくって、やっと扉が開いた。
「うるさい!何のようだ?」
「こちらにオレの婚約者がいると聞いて迎えに来ました。」
中を見ると涙目のルビーナちゃんがいた。服が微妙に乱れている気がする。
何をされた?何処までされた?
オレはルビーナちゃんの手を引いて部屋から連れ出した。
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