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case1:妻が妊娠中の平凡サラリーマンが後輩リバカップルにサンドイッチされる話。
ハジメテ
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リビングに戻ると、篠原が迫のひざにまたがってふたりでキスをしていた。
ぬちゃぬちゃと舌を激しく絡め合っている。恋人同士のキスだ。やはりイケメン二人がしていると何とも絵になった。
「先輩、結構長かったですね。もしかして、溜まってました」
ぼうっと眺めていると、迫が如月に気付き、声をかけてくる。
「さあ、先輩、こちらに…」
迫のひざから降りた篠原が如月のもとへ行き、手を引く。如月がトイレに行っている間に、ローテーブルは隅に寄せられ、ソファとカーペットの上に透明なシートが引かれていた。
「コンドームつけますね」
如月をソファに座らせた篠原は足元にしゃがみこむと、ぺりっとコンドームの封を開ける。
その隣でソファに座ったまま迫は自分の準備をし始める。コンドームを自分のペニスに装着し、指にローションを絡ませて孔をほぐす。
「ん、3本でいいか。先輩、どうぞ」
ソファに寝ころんだ迫が孔を見せつけるように脚を開いた。やや肌色より濃い孔がある。
「やっぱりさあ、こういうのって浮気に…」
「もう、そんなこといわないで、…ね?」
篠原が如月の肩をつかみ、えいっと迫に向かって押し付ける。倒れ込んでくる如月の腰を掴んだ迫は、孔に導く。
「えっ、あ。ちょっ!…う、すごい、絡みつく…っ」
挿入した途端柔らかい襞肉に包まれれる。先が入っただけなのに、きゅうと締め付けてくるのだ。
誘われるがまま、自然と腰が揺らいでしまう。
「先輩の結構固い。ん、いい感じ」
彼らより4歳は年上だとは言え、まだ衰える年ではない。久しぶりということもあり、とまらない刺激に平凡なサイズのペニスだが、雄々しく立っていた。
「ん、あ、迫っ」
「先輩、気持ちよくなってっ」
如月の首に手を回し、迫がキスを迫ってくる。下唇を噛まれ、痛みに眉をひそめる。すると、にかっと快活な笑みを返した。そんな迫が妙に憎らしくてカプリと噛みつく。
「ん、先輩ったら、はげしっ」
「だまれ」
激しく吸い上げる。如月は腰を上げると、ちゅぷんと迫の中に沈みこませた。
「ああ、先輩。きもち、いい…!」
ふたりの様子をニコニコと見つめていた篠原が、ふいに如月の尻を割り開いた。
「先輩の孔、キレイです…」
篠原の顔を埋めて、孔の回りを舐めはじめる。ぺちゃぺちゃと音がなり、如月は思わず振り返る。
「や、やめ…!しのはら…」
「あれ、シノが自分から舐めるなんて珍しい。アンダーヘアもキレイに整ってたし、お尻もお手入れとかしてます?」
「ああ、嫁がな…結構、こまめに…う、開くなってっ」
全身のケアをエスティシャンの嫁がしてくるのだ。そのお陰でキレイなのだろう。元々薄めなので脱毛までは進められていないが、専用のシャンプーで洗われたり、櫛で整えてくれたりする。仕上げに温められたオイルでペニスや陰嚢、会陰から孔をマッサージしてくれるのだ。
「先輩、舌入れますね…」
ぬぷっと孔に如月の舌が差し込まれる。
「あん!篠原やめっ!きたないって…!」
「すごい…先輩のおっきくなった。シノ、そのまま広げて、とろとろにして」
「ん…ローションもいれるね」
「ひゃああ!」
篠原は容赦なく、舌を差し込んだまま指で広げてくる。細い指が内壁を丁寧に押し広げていく。腹側の前立腺も丁寧に撫でられる。
「ここもプリンとして可愛い…」
つうと指先で陰嚢を撫でられたかと思うと、篠原が含んでくる。片方ずつちゅぽっと愛撫した後に、丁寧に柔らかく舐める。
「ん、あ、あ…」
びくびくと腰を震わせると、指が引いてく。ローションも追加されたため、尻穴からとろりと会陰や陰嚢に流れていく。
とろとろにふやかされたところで、尻にぺチンと何かが叩きつけられた。
「えっ」
如月が振り返ると、篠原がすりすりと自分のペニスを如月の尻の割れ目に擦り付けていた。
「うっ、まて。篠原!…やめっ…!」
「大丈夫です。俺の細いから、すぐに入ります」
「いや、いや…!細いけど、長いだろっ」
やさしく微笑まれるが、恐怖しか感じない。篠原と迫は慣れているかもしれないが、如月は初めてだ。いわゆる処女なのだ。
如月は腰を振って離れようとする。すると、迫の足が如月の腰に絡み、抑え込んだ。
「シノ、ほら」
「いや…やめろ…くあ!」
ぐっと押し込まれ、篠原のペニスが挿入される。
「ん、先輩のお尻、おいしい、です…。初めてなのに、僕の事、包み込んでくれる…」
「う、あ、あ…!」
後からくいっと突き上げる。前立腺を捏ねるように責められ、迫もその動きに合わせて尻の中を締め付けてきた。
「やめっ、お前ら…!まえも、うしろも…!ああ…!」
前にも後にも動かせない。サンドイッチにされて、如月はどうしようもなく悶えた。
違和感は物凄いが痛みは不思議と感じない。ただただ、自分では抑えようのないものは肚に溜まっていく。
「先輩、好きですっ」
ぷちゅんと篠原に奥まで貫かれ火花が散る。
「あ、あ…あ…!」
その衝撃に前へとびゅるっと吐き出す。腰がびくびくと震えてしまう。そのまま迫に覆いかぶさると、迫が髪を撫でてくる。
「ふふ、勢いよく出ましたね」
よしよしと撫でられ呼吸を整えていると、後ろから篠原が引いていく。如月も迫から腰を引くと、腰が抜けてしまいソファからずり落ちてしまった。
そのままカーペットに敷かれたシーツの上に仰向けになり、脱力してしまう。
コンドームの中にはたっぷりと精液がたまっていた。こぼれる前に処理しようと手を伸ばすと、篠原が手を伸ばしてコンドームを抜いて結んでしまった。
ぬちゃぬちゃと舌を激しく絡め合っている。恋人同士のキスだ。やはりイケメン二人がしていると何とも絵になった。
「先輩、結構長かったですね。もしかして、溜まってました」
ぼうっと眺めていると、迫が如月に気付き、声をかけてくる。
「さあ、先輩、こちらに…」
迫のひざから降りた篠原が如月のもとへ行き、手を引く。如月がトイレに行っている間に、ローテーブルは隅に寄せられ、ソファとカーペットの上に透明なシートが引かれていた。
「コンドームつけますね」
如月をソファに座らせた篠原は足元にしゃがみこむと、ぺりっとコンドームの封を開ける。
その隣でソファに座ったまま迫は自分の準備をし始める。コンドームを自分のペニスに装着し、指にローションを絡ませて孔をほぐす。
「ん、3本でいいか。先輩、どうぞ」
ソファに寝ころんだ迫が孔を見せつけるように脚を開いた。やや肌色より濃い孔がある。
「やっぱりさあ、こういうのって浮気に…」
「もう、そんなこといわないで、…ね?」
篠原が如月の肩をつかみ、えいっと迫に向かって押し付ける。倒れ込んでくる如月の腰を掴んだ迫は、孔に導く。
「えっ、あ。ちょっ!…う、すごい、絡みつく…っ」
挿入した途端柔らかい襞肉に包まれれる。先が入っただけなのに、きゅうと締め付けてくるのだ。
誘われるがまま、自然と腰が揺らいでしまう。
「先輩の結構固い。ん、いい感じ」
彼らより4歳は年上だとは言え、まだ衰える年ではない。久しぶりということもあり、とまらない刺激に平凡なサイズのペニスだが、雄々しく立っていた。
「ん、あ、迫っ」
「先輩、気持ちよくなってっ」
如月の首に手を回し、迫がキスを迫ってくる。下唇を噛まれ、痛みに眉をひそめる。すると、にかっと快活な笑みを返した。そんな迫が妙に憎らしくてカプリと噛みつく。
「ん、先輩ったら、はげしっ」
「だまれ」
激しく吸い上げる。如月は腰を上げると、ちゅぷんと迫の中に沈みこませた。
「ああ、先輩。きもち、いい…!」
ふたりの様子をニコニコと見つめていた篠原が、ふいに如月の尻を割り開いた。
「先輩の孔、キレイです…」
篠原の顔を埋めて、孔の回りを舐めはじめる。ぺちゃぺちゃと音がなり、如月は思わず振り返る。
「や、やめ…!しのはら…」
「あれ、シノが自分から舐めるなんて珍しい。アンダーヘアもキレイに整ってたし、お尻もお手入れとかしてます?」
「ああ、嫁がな…結構、こまめに…う、開くなってっ」
全身のケアをエスティシャンの嫁がしてくるのだ。そのお陰でキレイなのだろう。元々薄めなので脱毛までは進められていないが、専用のシャンプーで洗われたり、櫛で整えてくれたりする。仕上げに温められたオイルでペニスや陰嚢、会陰から孔をマッサージしてくれるのだ。
「先輩、舌入れますね…」
ぬぷっと孔に如月の舌が差し込まれる。
「あん!篠原やめっ!きたないって…!」
「すごい…先輩のおっきくなった。シノ、そのまま広げて、とろとろにして」
「ん…ローションもいれるね」
「ひゃああ!」
篠原は容赦なく、舌を差し込んだまま指で広げてくる。細い指が内壁を丁寧に押し広げていく。腹側の前立腺も丁寧に撫でられる。
「ここもプリンとして可愛い…」
つうと指先で陰嚢を撫でられたかと思うと、篠原が含んでくる。片方ずつちゅぽっと愛撫した後に、丁寧に柔らかく舐める。
「ん、あ、あ…」
びくびくと腰を震わせると、指が引いてく。ローションも追加されたため、尻穴からとろりと会陰や陰嚢に流れていく。
とろとろにふやかされたところで、尻にぺチンと何かが叩きつけられた。
「えっ」
如月が振り返ると、篠原がすりすりと自分のペニスを如月の尻の割れ目に擦り付けていた。
「うっ、まて。篠原!…やめっ…!」
「大丈夫です。俺の細いから、すぐに入ります」
「いや、いや…!細いけど、長いだろっ」
やさしく微笑まれるが、恐怖しか感じない。篠原と迫は慣れているかもしれないが、如月は初めてだ。いわゆる処女なのだ。
如月は腰を振って離れようとする。すると、迫の足が如月の腰に絡み、抑え込んだ。
「シノ、ほら」
「いや…やめろ…くあ!」
ぐっと押し込まれ、篠原のペニスが挿入される。
「ん、先輩のお尻、おいしい、です…。初めてなのに、僕の事、包み込んでくれる…」
「う、あ、あ…!」
後からくいっと突き上げる。前立腺を捏ねるように責められ、迫もその動きに合わせて尻の中を締め付けてきた。
「やめっ、お前ら…!まえも、うしろも…!ああ…!」
前にも後にも動かせない。サンドイッチにされて、如月はどうしようもなく悶えた。
違和感は物凄いが痛みは不思議と感じない。ただただ、自分では抑えようのないものは肚に溜まっていく。
「先輩、好きですっ」
ぷちゅんと篠原に奥まで貫かれ火花が散る。
「あ、あ…あ…!」
その衝撃に前へとびゅるっと吐き出す。腰がびくびくと震えてしまう。そのまま迫に覆いかぶさると、迫が髪を撫でてくる。
「ふふ、勢いよく出ましたね」
よしよしと撫でられ呼吸を整えていると、後ろから篠原が引いていく。如月も迫から腰を引くと、腰が抜けてしまいソファからずり落ちてしまった。
そのままカーペットに敷かれたシーツの上に仰向けになり、脱力してしまう。
コンドームの中にはたっぷりと精液がたまっていた。こぼれる前に処理しようと手を伸ばすと、篠原が手を伸ばしてコンドームを抜いて結んでしまった。
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