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六話
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イースター「よぉーーし!もっとやっちゃうよー!」
エッグのパラボラアンテナが閉じて格納され、代わりに小型ミサイルの詰まったカタパルトが兎の耳のように現れた。
イースター「マイクロミサイル発射!」
イースターの掛け声と同時に小型ミサイルが発射され、動く機械兵器を追従し、爆破する。
エッグの強靭な脚で地面を蹴り、戦場を飛び回りながら機関銃で敵を掃討していく。
撃ち抜かれた敵は赤い油を撒き散らしながら倒れていく。
サンディ「さぁ!お前ら!俺からのプレゼントだ!!!!受け取りなぁ!!!」
サンディの左アームパーツが開き、小型ミサイルを噴出する。サンディのミサイルは敵を追従することなく、真っ直ぐに飛んでアスファルトごと機械兵器を破壊する。着弾点のアスファルトには穴があき、戦場は一部木っ端微塵になっていた。
今度は勢いよく地上に滑空し、地面すれすれを飛び、アー厶についた刃で機械兵器を切り裂きながら飛び回る。
崩れゆく機械兵器の金属音の叫びが街に木霊した。
3人は機械兵器部隊の殲滅に成功した。
バースデー「終わったようだな。まだ街中には多数残っているだろう。今回のはほんの一部に過ぎないはずだ。引き続き気をつけてくれ。今回の戦闘情報は既に彦星が収集した。帰還しろ。」
サンディ「了解」
エイプリル「ふぁ~ 疲れちったぁ 戻って寝るか」
イースター「いやー、緊張したー!」
3人は砂色の街をあとにする。
この街に潜む恐怖も知らずに。
エッグのパラボラアンテナが閉じて格納され、代わりに小型ミサイルの詰まったカタパルトが兎の耳のように現れた。
イースター「マイクロミサイル発射!」
イースターの掛け声と同時に小型ミサイルが発射され、動く機械兵器を追従し、爆破する。
エッグの強靭な脚で地面を蹴り、戦場を飛び回りながら機関銃で敵を掃討していく。
撃ち抜かれた敵は赤い油を撒き散らしながら倒れていく。
サンディ「さぁ!お前ら!俺からのプレゼントだ!!!!受け取りなぁ!!!」
サンディの左アームパーツが開き、小型ミサイルを噴出する。サンディのミサイルは敵を追従することなく、真っ直ぐに飛んでアスファルトごと機械兵器を破壊する。着弾点のアスファルトには穴があき、戦場は一部木っ端微塵になっていた。
今度は勢いよく地上に滑空し、地面すれすれを飛び、アー厶についた刃で機械兵器を切り裂きながら飛び回る。
崩れゆく機械兵器の金属音の叫びが街に木霊した。
3人は機械兵器部隊の殲滅に成功した。
バースデー「終わったようだな。まだ街中には多数残っているだろう。今回のはほんの一部に過ぎないはずだ。引き続き気をつけてくれ。今回の戦闘情報は既に彦星が収集した。帰還しろ。」
サンディ「了解」
エイプリル「ふぁ~ 疲れちったぁ 戻って寝るか」
イースター「いやー、緊張したー!」
3人は砂色の街をあとにする。
この街に潜む恐怖も知らずに。
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連載始まったばかりだと思うのですが、タグが完結になっていますよ。
(お知らせしたいだけなのでコメントは非承認してくださいませ)
ありがとうこざいます!