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第二十六章 ユニット対決第二弾前編
第84話‐3 地球人を作った神
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ユニット対決2回戦となるクリエイティブ対決では、審査方法として以下のルールが採用された。
1:観客動員数の多さ
2:審査員による審査
3:ネット投票
4:会場でのグッズ販売の売上
これらでポイントを取得し、合計点数が高い方が勝者となる。
なお、各チームにはそれぞれ専用のホームページが設けられており、そこでライブ配信することができるようになっていた。
ヒュアキントスとナルキッソスは緊張した面持ちだった。
ヘルメスは伝手を多く持っているのもあり、スポンサーは多く集まっていた。
またヒュアキントス達もスポンサー探しに協力した成果もあり、かなりの資金が集まりつつあった。
だがガニュメデスもコネは多く持ち、またアフロディーテも多くの伝手を持つので、スポンサーの数は2組とも差はない状況にあった。
なので勝負の行方は予想がつかなかったのである。
果たして勝利するのはどちらのチームなのかーー!?
***
「いよいよだね」
「ああ」
入念に準備を進めてきたヒュアキントスとナルキッソスは覚悟を決めたように互いに頷き合った。
会場に向かおうとする彼らだったが、思わぬ偶然によってその足が止まることになる。
「・・・!アドニスとガニュメデス…?」
何と、仲間でありながら対戦相手である、アドニスとガニュメデスと出くわしてしまったからだ。
「やあ、奇遇だね」
ガニュメデスは笑顔で話しかけてきた。
前のように無視されることはなく、ヒュアキントスは少し戸惑ったが、同じく笑顔で返した。
「お互い頑張ろうね」
「そうだね。君達、もう後がないからね。でも安心しなよ」
「………?」
ガニュメデスの言葉に怪訝そうな顔をするヒュアキントスとナルキッソス。
「僕達のユニット対決はもはやシリウス中で話題になり、あのオリンポス12神まで注目してるらしい。2回戦で君達が負けたら盛り上がらないからね。君達がまた負けても、何かしらルール改変が加えられるはずだよ」
そう言って不敵に笑うガニュメデス。
まるで自分達が勝つのが当然のような言い方に、ヒュアキントスとナルキッソスはさすがにカチンと来てしまう。
「ご心配なく!今度は負けないよ…!」
「人の心配するより、お前の心配でもしてろ」
2人は闘志を燃やした目で睨み返すと、その場を後にしたのだったーーー
第85話に続く・・・
1:観客動員数の多さ
2:審査員による審査
3:ネット投票
4:会場でのグッズ販売の売上
これらでポイントを取得し、合計点数が高い方が勝者となる。
なお、各チームにはそれぞれ専用のホームページが設けられており、そこでライブ配信することができるようになっていた。
ヒュアキントスとナルキッソスは緊張した面持ちだった。
ヘルメスは伝手を多く持っているのもあり、スポンサーは多く集まっていた。
またヒュアキントス達もスポンサー探しに協力した成果もあり、かなりの資金が集まりつつあった。
だがガニュメデスもコネは多く持ち、またアフロディーテも多くの伝手を持つので、スポンサーの数は2組とも差はない状況にあった。
なので勝負の行方は予想がつかなかったのである。
果たして勝利するのはどちらのチームなのかーー!?
***
「いよいよだね」
「ああ」
入念に準備を進めてきたヒュアキントスとナルキッソスは覚悟を決めたように互いに頷き合った。
会場に向かおうとする彼らだったが、思わぬ偶然によってその足が止まることになる。
「・・・!アドニスとガニュメデス…?」
何と、仲間でありながら対戦相手である、アドニスとガニュメデスと出くわしてしまったからだ。
「やあ、奇遇だね」
ガニュメデスは笑顔で話しかけてきた。
前のように無視されることはなく、ヒュアキントスは少し戸惑ったが、同じく笑顔で返した。
「お互い頑張ろうね」
「そうだね。君達、もう後がないからね。でも安心しなよ」
「………?」
ガニュメデスの言葉に怪訝そうな顔をするヒュアキントスとナルキッソス。
「僕達のユニット対決はもはやシリウス中で話題になり、あのオリンポス12神まで注目してるらしい。2回戦で君達が負けたら盛り上がらないからね。君達がまた負けても、何かしらルール改変が加えられるはずだよ」
そう言って不敵に笑うガニュメデス。
まるで自分達が勝つのが当然のような言い方に、ヒュアキントスとナルキッソスはさすがにカチンと来てしまう。
「ご心配なく!今度は負けないよ…!」
「人の心配するより、お前の心配でもしてろ」
2人は闘志を燃やした目で睨み返すと、その場を後にしたのだったーーー
第85話に続く・・・
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