アオソラ診察室

No.26

文字の大きさ
21 / 21
episodeXXX アオソラカルテ

おまけ

しおりを挟む
【おまけ①登場人物紹介】

花畑 宙(はなはたそら)
 22歳。受け。大学病院の医療事務で働いている。
 コミュ力と愛嬌と素直さで、初対面でも誰とでも仲良くなれる性格。
 可愛い雰囲気からは想像つかないほど性欲が強い。依存症じゃないかと蒼に心配される始末。実際依存気味。

御崎 蒼(みざきあおい)
 26歳。攻め。大学病院の循環器内科で医師として働いている。
 爽やかな雰囲気で顔立ちが整っており、一見動じない性格に見えるが、実は根暗で繊細で結構めんどくさい性格。ニコニコ笑っているが内心色々気にしがち。
 性欲はあまり強くないが、同性愛者でかつ性癖を拗らせており、電子書籍で可愛い男の子のエロ同人をよく買う。

御崎 翠(みざきみどり)
 27歳。蒼の兄。
 本職はアパレルショップの店員で、たまにモデルをしている。
 蒼のことは可愛い弟だと思って大事にしており、彼の繊細な部分も見抜いて色々と心配もしている。蒼には若干ウザがられているが気にしない。
 見かけによらず一途で、妻の夢のことは学生時代からずっと好き。ちなみに夢の職業はスクールカウンセラー。


【おまけ②あとがき】
 本編完結から一年がすぎておりますが、今更ながらあとがきを失礼します。
 この小説は、「循環器科の攻めが受けの心臓に悪い」って言う話があったらおもしろいな、と思って書き始めた話でした。
 作者は全く医療系の職業には詳しくないので、ところどころ変なところがあったらそれはファンタジーだと思っていただけたら嬉しいです笑
 ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
 お話は一区切りついたので完結になりますが、また二人の続きとか短編が書きたくなったときは追加させていただこうと思いますので、ぜひまたご覧いただけたら嬉しいです。


【おまけ③えっちなことをしないと出られない部屋】

 『えっちなことをしないと出られない部屋』。
「同人で死ぬほどみたやつだー!! 素晴らしい部屋だ!!!!」
「そう思うの蒼ぐらいだと思うよ」
 目を輝かせる蒼に、ツッコミを入れる。
 目を覚ましたら、オレと蒼は見知らぬピンクの部屋にいた。
 そして、そのドアには『えっちなことをしないと出られない部屋』、と書かれていたんだ。
「けど、えっちなことか。中途半端な表現だなあ」
 蒼はそう言って、貼り紙を指でなぞる。
「というか、これってつまりえっちなことをしなければ永遠に宙と部屋にいることができる……?」
「バッドエンドやめて」
 そうまたツッコミを入れて、オレは部屋を見渡した。
 ……えっちなこと、か。
 ベッドの傍には小さな引き出しがある。
 そこを開くと、ゴムやローションが入っていた。
 ふーん。まあとりあえず、一通りやることはできそうか。というかせっかくだし、これもらってけないかな。ホテルのアメニティみたいな。
「何見てるんだ?」
「うわ、ちょっ」
 そう引き出しを物色していたら、蒼に後ろから抱きつかれ、急にズボンの中に手を入れられた。
「ひ、あっ、あ、」
 そのまま、下着の上からオレのがふにふにと触られる。
「んっ、蒼、待って、」
 そう言うものの気持ち良くて、上手く抵抗ができない。だんだん変な気分になってきて、身体を蒼に預けた。
「っ、はあ…」
 我慢汁で下着が濡れてきて、くちゅくちゅと水音が鳴り始める。
 それでも下着の上からじゃ、上手く感じられなくて。
「あ、あおい、もう、直接、」
 そう言いかけたとき、ガチャリと、ドアの鍵が開く音がした。
「お、開いた」
 蒼はそう言って、手を動かすのをやめた。
 ……え?ここでやめんの?オレまだイってないんだけど?!
「ねえ、中途半端にされるのやだ」
 そうせがんで、オレの服の中に入った蒼の腕を握ると、蒼は笑って、オレの額にキスを落とした。
「続きは、部屋を出てから沢山しよう。な?」
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

月弥総合病院

御月様(旧名 僕君☽☽‪︎)
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。 また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。 (小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!

ふたなり治験棟 企画12月31公開

ほたる
BL
ふたなりとして生を受けた柊は、16歳の年に国の義務により、ふたなり治験棟に入所する事になる。 男として育ってきた為、子供を孕み産むふたなりに成り下がりたくないと抗うが…?!

怒られるのが怖くて体調不良を言えない大人

こじらせた処女
BL
 幼少期、風邪を引いて学校を休むと母親に怒られていた経験から、体調不良を誰かに伝えることが苦手になってしまった佐倉憂(さくらうい)。 しんどいことを訴えると仕事に行けないとヒステリックを起こされ怒られていたため、次第に我慢して学校に行くようになった。 「風邪をひくことは悪いこと」 社会人になって1人暮らしを始めてもその認識は治らないまま。多少の熱や頭痛があっても怒られることを危惧して出勤している。 とある日、いつものように会社に行って業務をこなしていた時。午前では無視できていただるけが無視できないものになっていた。 それでも、自己管理がなっていない、日頃ちゃんと体調管理が出来てない、そう怒られるのが怖くて、言えずにいると…?

身体検査

RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、 選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。

カテーテルの使い方

真城詩
BL
短編読みきりです。

とある男の包〇治療体験記

moz34
エッセイ・ノンフィクション
手術の体験記

悪夢の先に

紫月ゆえ
BL
人に頼ることを知らない大学生(受)が体調不良に陥ってしまう。そんな彼に手を差し伸べる恋人(攻)にも、悪夢を見たことで拒絶をしてしまうが…。 ※体調不良表現あり。嘔吐表現あるので苦手な方はご注意ください。 『孤毒の解毒薬』の続編です! 西条雪(受):ぼっち学生。人と関わることに抵抗を抱いている。無自覚だが、容姿はかなり整っている。 白銀奏斗(攻):勉学、容姿、人望を兼ね備えた人気者。柔らかく穏やかな雰囲気をまとう。

男子高校に入学したらハーレムでした!

はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。 ゆっくり書いていきます。 毎日19時更新です。 よろしくお願い致します。 2022.04.28 お気に入り、栞ありがとうございます。 とても励みになります。 引き続き宜しくお願いします。 2022.05.01 近々番外編SSをあげます。 よければ覗いてみてください。 2022.05.10 お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。 精一杯書いていきます。 2022.05.15 閲覧、お気に入り、ありがとうございます。 読んでいただけてとても嬉しいです。 近々番外編をあげます。 良ければ覗いてみてください。 2022.05.28 今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。 次作も頑張って書きます。 よろしくおねがいします。

処理中です...