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女の子がイク瞬間と潮吹き

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俺は普通の男子高校生である。
自分で言うのもなんだが見た目とても平凡である。

そんな俺は今まさに人生最大のイベントに突入しようとしている。

学校で一番の可憐さと頭の良さで人気の女の子からお誘いを受けたのだ。
どこに?
その美少女の家に。お部屋にだ。

「今日はパパもママも出張で留守だから……」

俺の口から名残惜しそうに離れた可愛いらしい唇。
そこから甘えるような声が静かに聞こえる。

「んっ……」

すぐに密着し直す柔らかい感触。
試すようにお互い恐る恐る舌先を交わらせる。
我慢出来ず味わいを求め撫で合ったベロはザラッとした感触がした。

(ベロでベロを舐めるとザラザラするんだな)

他人事みたいにそんな事を考えていた。
俺の両手に置かれた白く愛らしい手が緊張でみるみる湿ってくる。

下唇を優しく舌が這う。
滑りがとてもエッチで上手なキスだと感心させられる。

「キス上手。けど長すぎないか? 好きな……のっ……? んんっ……」

発言を抑え込むような大胆な口付け。
俺の髪をぐしゃりと抱え込むようにして過激さで質問に応える。
吐息からはお昼に一緒に食べたハンバーガーの香りが微かにする。

「キス……大好きだよ」

糸を引いて濡れた唇を離して目の前で美少女が上目遣いをする。
白いほっぺは赤くなって耳まで染まっている。
整った幼さの残る顔をまじまじと見る。

(瞳デッケェ。まつ毛なげぇ~)

大きな瞳は閉じられ壁で後がない俺の頭を抱え味わうようにキスを再開する。
鼻と鼻が当たらぬように色っぽく唇を貪る。
もう口の周りは濡れてヌルヌルだが、彼女はお構いなしに愛撫を無邪気に愉しむ。

時折り瞬かれたまつ毛が顔に当たる。
正気を失くさせる熱いキスに思わず背中を抱きしめた。

制服のセーターの上からブラジャーの形がはっきりとわかる。
密着されると弾力のある感触が胸の辺りに押しつけられる。

「んっ……」

鼻から甘えるような嬌声が漏れる。
貪欲に求める彼女の唇は俺の首筋に降りて行き、興奮した熱い吐息がかかる。
くびれに手を回すとその腰の細さにも驚いた。

(意外と女子の身体って硬いんだな)

抱きしめた印象は張りがあって硬い。
ははん。若い女の子は柔らかいなどとは童貞の考えた都市伝説だな。
俺は本物を堪能している高揚感からか大胆に彼女を探索したくなった。

少し離れたタイミングでおっぱいを撫でる。
最初はびくりと驚き震えたが、小さな身体が膨らみへのボディタッチを
許すかのように預けて押しつけてくる。

「ちょっと……きゃっ……うふっ……擽ったい……はぁっ……くすぐったい……」
「もしかして人に触られるの初めて? 」

キョトンとしたカワイイ表情。

「それは勿論っ……どうかなぁ~」

とぼけてみせるが、このくすぐり方は間違いなく処女だ。
誰にも触られたことの無い初心なリアクションだ。

顔を見ながら乳房を揉み込むと油断していたのか今まで以上に慌てて変な声を上げた。
両手で鷲掴みの男子の手にそっと女の手が添えられるのは絵になる。
乳首の位置を知りたいとブラの上から触診する。

「乳首この辺? 」

優しく撫でると小首を傾げながらも真面目に教えてくれる姿が可愛いらしい。
添えられた彼女の両手も俺の腕を伝って胸に辿り着いた。

「アイム君のはこの辺かな? 」

自分で言って恥ずかしくなったらしい。
真っ赤な顔が最高潮になったまま俯向き固まった。

「俺の名前知ってんの? 由紀ちゃん」

名前で呼んではっとした。
学園のアイドルであり、クラスメイトであり、俺の片想いの相手であり、
オナニーネタの相手である所以、ついつい下の名前がポロリと出ちゃった。

「そりゃアイム君は有名だし……。私の事も知っててくれたんだ」

もじもじした仕草で小動物のように嬉しさを隠そうとする。
一旦冷静になると緊張が込み上げてくる。
その緊張は彼女にも伝わる。
お互いの胸に手を充てて乳首の位置を探り合いながら固まる姿は滑稽である。

「あのっ!! 」

彼女の少し裏返った声に驚いた。

「き、今日は何処までやります……か……」

なぜに丁寧語。
彼女の胸に添えられた手から心音の異常な高鳴りがわかる。

「何処までって……」

そりゃもう最後までとプリーツスカートに視線を落とす。
由紀の視線も俺の股間に感じた。

「お風呂に入らないと嫌だよね? 」

女の子座りの膝が更にきつく閉じられる。
股間が熱を帯びていくのを感じる。
もう辛抱たまらん。

「俺は別に構わないけど。このままで」

口付けの勢いでフローリングに由紀を押し倒す。
硬いモノが細い脚に当たっているが、彼女の膝は興味津々とばかりに擦り寄ってくる。

「あっ、凄い。本当に伝わってくる。男の子ってこんなにも気持ち良いんだ」
「女の子も気持ち良いはずだけど? 」

膝上へと捲り上がり今にも下着が見えそうなスカートに手を差し入れる。
すると大慌てで股間一歩手前のところ腕を押し留めた。

「ダメ……今はヤバいと思うから……。汚いから」
「俺を止められると思うの? 」

力尽くではない。
ふっと緩んだ両手が簡単に少女の秘所へと通らせてくれた。

「やだ! こんな能力の使い方は卑怯だよぉ! 」

内股が焦りで蹴って跳ね返そうとするが躊躇する。
流石にそこまで嫌がられたらやめたのに。
両手もつねる動作をするが、その指には力がこもっていない。

「凄い濡れてる」

まだ触ってもいない股間の状況を見てきたかのように耳打ちすると、
恥ずかしさの余り彼女のつねる力と脚での抵抗が多少強くなった。
もちろん痛くない程度の加減だ。

「だってこんなにキスしたら……なっちゃうんだもん! 」

涙目を腕で隠し言い放つ。
その手を優しく掴み、両手を頭の上に。
無防備な美少女の唇を奪い興奮した荒い息で説き伏せる。

「舐めてあげよっか? 」

俺の言葉を聞いて明らかに焦りだした。

「絶対にダメ! 汚いからダメだよ」

だが興奮したのか口付けは勢いを増した。
いや、吸い付き舐めとるようなエロい動作に変わった。

「舐められるのは嫌だけど、私が舐めてあげるのは良いよ。こんな感じ? 」

髪のセットも台無しにされて濃厚な唇へのフェラが試される。
とろりと蕩けた眼でキスの合間に話を続ける。

「前に女子と三宅先生とで放課後に集まった時に教えてもらったんだ」

三宅先生とは体育の女教師だが生徒に何を教えているのだ。
あ、性教育か。

「で、先っぽからちょっと凹んだ所を舐めてあげると喜ぶとか言ってた」

女教師。なかなか良い仕事をしている様ではないか。
歳上のテクニックを一度試してみるのも悪くない。

「キスのテクニックも? 」
「うーん。まあアイム君の身体だったら私に気持ち良いが伝わるから」

吸い付く様な下唇を食むような愛撫がジュパジュパと音を奏でだした。

「こうされると気持ちいい。あと、わざと音を立てて興奮してる事を男の子に伝えてあげることとか聞いた……」

既に俺の下半身への興味は伝わっております。
先程から膝で股間を触る事も隠そうとせず大胆に擦り付けている。

「それなら下着を見れば興奮具合が一番わかるんじゃね? 」

ぐいとこちらも膝で股間を責め上げる。
「あっ! 」と焦りの声をあげて閉じたが、ゆったりと女の子の秘密の箇所を開いてくれた。

(女の子って本当にチンポ付いてないんだ)

などと、当たり前の事に感動した。
腰を入れてセックスの真似事のように股間同士を押し付ける。
首筋を舌先で味見をすると少し塩っぱい。

「はぁっ、はぁぁ、はぁっ! 」

腰を振り股間を叩き付ける毎に、小さくも荒い息遣いで興奮具合を教えてくれる。
ツインテールをぎゅっと握り締めて目を瞑りリズミカルに揺らされる上半身だけ見ていると、
本当に性行為を行なっている少女のようにしか見えない。

「脱がして良い? 」

逸らした黒目の大きな瞳がうろうろと悩む。
ただのクラスメイトと思っていた人間に急にトキメキを叩き込まれたのだから
困惑するのも無理はない。

「私の事、好きでしょ」
「惚れてる」
「あなたの能力は感情までもシンクロさせる事ができる」
「その通り」

深い溜め息の後にコクリと小さく頷いた。
俺の能力は感覚を共有する事だ。だが、感情まで波長を合わせられる事を知る者は少ない。
鏡の様に目の前の相手とシンクロして愛しくて堪らない筈だ。
俺がそうなのだから。

「ふふっ、凄い……。人を好きになるってこんなにも幸せなんだ」

じっくりと絆された身体が、そして手足が絡み付いてくる。
胸がキュンと鳴る。
ずっと片想いだった相手との夢のような時間。

「白くて綺麗な耳。横顔から何度も咥えたいと思った」
「もう、女の子をこれ以上高揚させてどうするの」

本当の気持ちだ。
パクりと咥え耳の縁をツツッとなぞる。
彼女にも同じ気持ちが伝わったのだろう。
堪らず同じ様に求めてくる。

「今度は私も」

彼女はもっと大胆に耳の穴まで舐めてくる。
ぐちゅぐちゅと唾液が卑猥な音をたてる。

「硬いフローリングに寝転がってたら痛いだろ? ベットに行こう」

小さな頭を撫でて手枕をして視線をこちらへ向かせる。
が、困った表情をしている。
いきなり強制的に好きにならされた相手との性行為に躊躇しているのかと思ったが違う様だ。
聞こえるギリギリの小声が微かに届いた。

「ベットが汚れるから……あ、アイム君のじゃなくて……その、私の……」
「それは困った。まだまだ気持ち良くなるのに」
「んっ!? はぁっ、はぁぁ! んんっ! 」

激しく股間を擦り付けると恥ずかしさで隠していた喘ぎ声が思わず溢れ出た。
荒い吐息で応えるのが恥ずかしさの限界だった彼女は、セーターの袖を掴んだ腕を口に押し当て
必死に声が出るのを堪えた。

押し付けた腰の動きは彼女の下着にダイレクトに当たっていた。
捲れたスカート。
制服から顔を覗かせた恥骨に男の怒張を充てがう。
少女の恥骨で行うセンズリは何やら贅沢な気持ちになる。

「これは……こんなに濡れるもんなの?? 」

俺のズボンに残ったシミの跡を見せる。
服を着た者同士でのセックスの真似事。
彼女の下着から染み出した愛液がブレザーのズボンにもくっきりと跡を残していた。

「え? 私? 」

恐る恐る股間へ手を伸ばし濡れ具合を確認する。

「うわっ! ごめんなさい。やっぱり私おかしいよね……」

自然とスカートが捲れ、湿った下着が露わになっている。
股間から女の発情した匂いが漂って来る。
黄色い縞模様のパンティ。
お汁の跡はピッタリと少女の股間に張り付き、薄っすら淫部を浮かび上がらせている。

「さあ? 俺だって初めてだし」
「エッチ初めてなの!? 」

驚いた顔も可愛らしい。
信じられないという心の声が聞こえてきそうだ。
ゆらりと失神しそうな華奢な身体をなんとか手で留めた。

「共感覚なのよ? 女の子みんな興味津々だよ? 」

ジッと俺の股間に目をやる。

「男の子のイク感覚。アイム君なら女の子にも教えてあげられるんだよね!? 」

黙って頷く。
興奮気味だった彼女が声のトーンを落としてこう言った。

「私もだけど、イッたことある子っていないよ」
「恐るべし女子トーク。それってオナニーしてるか聞いてるのと同じじゃないか」
「……聞くよ? 」

女の子座りに直って仕切りに膝のスカートを伸ばす。
そして、こちらをチラチラと見る。

「女の子だってエロいんだょ? 」

ぶっと気管に唾液が入ってむせるところだった。
そんな事を放課後に話しているのか。

そんなこんなを妄想しているうちに擦り寄って来た彼女は
いつの間にやら俺のズボンを脱がす体制に入っていた。

「これって……はぁっ……アイム君のエッチな感情が原因かな」
「由佳ちゃんの下着を脱がせて生で見たい欲望はあるな」

正直に答える。
チャックを下ろし狭苦しそうな一物を慣れない手付きで引っ張り出そうと苦戦している。

「ベルト外して脱ごうか」

股間の膨らんだボクサーパンツが現れる。

「アイム君だってほら濡れてる」

先っちょから出た我慢汁の滲みを嬉しそうに指先でなぞる。
ねずみ色した下着は液体が染みるとよく分かる。

「見て良いですか? 」
「ええ、どうぞ」

無理に脱がせようと下にずらすものだから上向きのペニスが引っ掛かって
少女の目前で勢いよく弾んだ。

「わっ、これは入らないでしょ……」

男根を初めて拝んだ少女の感想とはこういうものなのかと興味をくすぐる。
先っぽに湧き出た先走り汁を人差し指で撫でる。
膝立ちで食い入る様に観察する。

「じゃあ、舐めてみて。そして感じてみて」

剥き身の亀頭を舌先でツンツンと突く。
匂いを嗅ぎ繊細な舌使いでカリ裏から先っぽへ刺激を紡いでいく。
我慢汁の湧き出す先っぽを味わうと、舌を出したまま「えはっ」と笑い、手短な感想を聞かせてくれた。

「塩っぱい。そして感じる……不思議っ……」

唇をしっかりと舐め濡らし亀頭をぱくっと一気に咥えた。
じんわりと口内の温かさを感じる。
恐らく彼女のクリトリスにも感触が伝わったのだろう。
くすぐったそうに膝をもじもじさせている。

「俺にも由紀ちゃんの見せて」

チンポの味を堪能したまま笑顔を見せる。
喉の奥まで一気に吸い込み笑いながら夢中で聞こえないふりを続ける。
咥えて離さないので可愛い顔を両手で撫でて首筋をくすぐると、
ちゅぽんと口から唾液まみれを吐き出した。

「今は本当にほんっとうにマズイから! 」

内股座りの奥を両手で押さえ込み首をぶんぶんと横に振る。

取り敢えず彼女の後ろに見えるシングルベッドに誘導する事にした。
2人で寝そべるとベットに馴染んだ彼女の使うシャンプーの香りが湧き上がる。

「シーツ洗えばいいから」
「もうそんな次元じゃなっ……ひゃぁ! んっくすぐったいぃ……」

股間へと手を伸ばすと胸と同じく初心な反応が返ってくる。
ぬるぬるの脚の付け根から下着の中へと指を滑らせると、恥ずかしいのを誤魔化すように
ふっくらとした唇でおでこあたりを口付けし、こそばゆがる声を漏らす。

「お尻まで冷たい。スカートまで湿ってるし。もうヤダァ……」

下着の中は確かにぐちょぐちょに濡れ、溶けてしまったかの様に柔らかい淫部の感触がある。
女性器とやらが何処にあるのかわからない。
滑る臓器に直接触れているかの様な触り心地。

「あ……そこ優しく触ってね。凄く敏感だから」
「これクリトリスだよな。気持ち良い? 」

こりっと硬く膨らんだ芽を摘んだり引っ張ったりしたが、
彼女は暫く考えて首を傾げる。

「わかんない。さっき咥えさせて貰った時はそこが凄く気持ち良かったよ」
「女の子のオチンチンだからね。ここ」

言ってる意味がわからないという顔をしている。

「うおっほん、胎児の初期の頃は男も女なんだ。それがクリトリスが大きく進化してペニスになるんだ」
「へぇ~」
「だから敏感なはずなんだけどな。男になる芽。コレじゃないのかなぁ? 」

手探りだけではどうしても判らない。
下着の中の手はすっかり濡れそぼってしまった。
パンティの内側はまるで水ノリでも塗りたくったかの様にベトベトとしている。

「じゃあ女体の勉強の為にじっくりと見て良いかな? 」
「それはちょっと」
「自分はマジマジと見たくせに」

寝転んだ状態で下着を脱がせる。
スルッと行くかと思いきやお尻で抵抗を続ける。

「明るいよ~。カーテン閉めて電気消してから~」
「それだと見えないだろ。ほら、お尻上げて」

今にも泣きそうな処女の懇願を聞き捨ててパンツを剥ぎ取る。
渋々お尻を上げて脱がされた滲みパンツは愛液で少々の重みを感じる。
腕を伸ばして取り返そうとする前にフローリングへポトリと落とした。
ぺとっとした湿った質感の音を立てた。

「毛って剃ってる? 」
「専用のクシみたいなので透いてるけど」

デリカシーのない質問に少々機嫌を損ねたか。
それでも恥毛の薄さに聞かずには居れなかった。
毛の隙間から薄っすら透けて見えるワレメに舌を入れる。

「あっ! だめだってぇ。トイレも行ったのに汚いって! 」
「塩っぱい」
「ううっ……お風呂に入ってからにしようよぉ……」

脚をM字にガバッと開いても大陰唇がピッタリとくっついてまだ割れ目しか見えない。

大陰唇を両親指でめくるとローストビーフのような赤身が現れて、その奥のお豆に舌を這わせる。
やはりお昼まで密着していた粘膜の香りがする。
肛門を指で触って嗅いだ時の臭いとそっくりだな。
オイスターソースの香りにも似ている。

小陰唇の裏側をめくると白いマンカス汚れがついているが……これは伝えないでおこう。
トイレットペーパーのカスも少し張り付いてるが、これも黙った方が良さそうだ。

「ちょっともうヤダァ! 」
「処女膜は見ておかないと損だろ」

ぐいっと上げ広げられた両脚を自分で持たされた恥辱で今にも泣き出しそうだ。
マングリ返しの体勢でやっと現れた膣口にふっと息を吹きかける。
ぽうっと開いた穴の周りに青白くて薄いレース状の処女膜が綺麗に残っている。

「まだ見るの? もう恥ずかしいというより感心するわよ」
「好きな子の大切なところを見たいと思うのは当然だと思うけど? 」

脚をゆっくりと下ろして機嫌を取るかと思ったその時、「ぷぅ~」と彼女から
オナラのような音が聞こえてきた。

「今のは違うからね! あんな体勢させるから空気がアソコに入って出ちゃっただけだから! 」

慌てて弁解をする。
オナラならぬチナラを聞けたのはラッキーだったな。
追い出されそうな彼女のご機嫌に優しくキスをして赦しを乞う。

「いろいろ見せてくれたから興奮の材料には困らないよ。伝わるだろ」
「うん……。けど、あんなに恥ずかしさと興奮を同時に覚えさせられたら私、変態になっちゃうよぉ」

学校指定のセーターを脱がし、ネクタイを外す。
ナマのペニスを女の子の一本スジに添わせて濡れた粘膜の感触を味わう。
ピタリと閉じた両脚。その股の僅かなデルタゾーンに堅物を捻じ込む。

「んっ……凄ぃぃぃ……」

あまりの快楽にシャツのボタンを外す手が止まっている。
ブラのホックを外して生チチを撫でた。
寝転んでいてもピンと張った乳房。

「女の乳首って大っきいんだな」
「ええっ? そうなの? 」
「ほら俺の触ってみなよ」
「えっ、いいよ。いいよ……」
「ほら全然違うから」

半ば強制的に俺の小粒な乳首を触らせる。

「ほんとだ~」

お互いの性の違いを確認しながらじゃれ合った。
指で彼女のおっぱいの先端を撫でる。
人差し指の往復ビンタで乳首を弾きながら素股に差し込んだペニスを滑らせる。

「もっと擦ってぇぇ……ぁぁっっ……アイム君の気持ちいい感覚が流れ込んでくるぅ……」

ピクリと閉じた脚が快楽で弾んで緩む。
ぬるぬるの粘膜と肌の感触をゆっくりと肉棒が堪能する。
憧れの子の夢にまで見た秘所地の味わいに嫌でも高揚してしまう。

「ぁぁっ……私おかしくなりそう……こんなにエッチな気分生まれて初めて」
「俺の気持ちを代弁してくれてありがとう」

ちゅくっちゅくっと音を立てて出し入れをする。
エッチな効果音に触発されてか彼女の割れ目から更に潤滑液が湧き出てきているのがわかる。
封印していた快楽の芽が花開くように彼女も股間をそっと開き、静かに先を求めて腰を振る。

「ぁぁ……凄い今の」

震える彼女が俺のシャツにしがみ付いてくる。
イキそうになったのを我慢したが彼女は軽くイッてしまったのか。
お腹からぴくぴくとした鼓動を感じる。

「どんどん気持ち良さが強くなって私の身体どうなっちゃうのか怖かったぁ……」

甘え声で美少女が微笑む。
あまりの可愛さに思わず唇にむしゃぶりついた。
上では唾液が混ざり合い、下の敏感なところでは2人の分泌液が混ざり合っていく。

「コンドームって持ってる? 」

理性を少し取り戻したのか、それともたがを外す為か恍惚の表情で由紀が聞いてくる。
黙ってそそり勃ち反り返った男根を、今度は開脚でオメコのスジへと擦りつける。

「えっ、無しでやるの? 不味くない? ねぇ……」

あまりしつこく言わないのは雰囲気を壊したくないからか。
それ以上はゴムのことを聞いてこなかった。

「ああっ! うんっ! それ凄く気持ちいいっ……」

先程とは変わってカリ裏を濡れたマンコに押し当てて滑らす。
一番敏感な部分をふっくらと充血し膨らんだ柔らかな陰唇たちが優しく受け止める。

「さっきのより凄いの来ちゃう! 」

腹に当たったままの勃起チンポをサーモンピンクの股座へ押し付ける。
肉棒の先端が濡れた粘膜の絨毯をかき分けて膣口すれすれを往復する。

「あ! 今、入りかけたよぉ……」
「え? 本当? 全然入らなそうだけどな」

反り上がった俺のチンポを少し寝かせる。
先っぽで割れ目を上から順になぞる。
クリ、膨らんで腫れた小陰唇のぷるんとした感触の間を通り、ど真ん中に竿を押し付ける。

「ああっん! そこじゃなくて、もう少し下だと思う」
「もう少し下っても硬くて穴なんて無いぞ? あれ? 確認したのにな」

突っ張り棒を往復させると、小陰唇の下の方にそれらしい窪みが引っ掛かった。
ぐいっと押すと由紀が跳ね起きた。

「痛っ……っぅ……少しずつ優しくしてねっ」
「可愛すぎだろ。そのセリフと表情」

先っぽすら入っていないが、押し広げ方は何となくわかった。
繰り返し亀頭を押し込んでは抜いて蜜壺への突破口を開く。
ふと由紀を見ると指先を咥えて静かに目を閉じている。

「頬染めてその姿は反則だろ」
「ピリピリするのに気持ちいいんだもん♡ 」

小刻みに押しては返すを続けていくうちに亀頭がのめり込んで行く。
ぐいっとカリまで入ったところでこれ以上は進まなくなった。
しかしながらカリが膣口を出入りする粘膜同士の滑りはこの上なくいやらしく気持ちいい。

「あっ! やっ! アイム君……いいのっ……そこっ! 」

奥へと突き進んでは押し戻される。
ゆっくりと挿れては膣壁で行き止まりにされる。
そのチンポを締め付ける狭さに加えて極上の襞が絡み一気に絶頂まで持って行かれそうになる。
狭い。締め上げてくる未経験の気持ち良さ。もうここで果てそうだ。

「あぁぁぁあっ……怖いよっ……まだ上がるの? これ以上の気持ち良くなったら壊れちゃうよぉ」
「まだ奥まで入ってないから。ゆっくりといこう」

汗の浮かんだ額を撫でる。
ゆっくりと腰を動かすと膣壁の絨毛の一本一本が男根を優しく撫でていく。
ペニスに感覚を集中させると締まりの良すぎる由紀の膣内の起伏を感じ取れ、それだけで興奮してしまう。

「私イキそうっ……やばいよ。中で出ちゃうよぉ……」

感覚が同調し自分の気持ちよさと俺の気持ち良さが混同しているようだ。
快楽に任せて思いっきり腰を振ってみたい。
そんな欲望の動きをも女の豆で敏感に察知してくる。

「ああっ、だめぇ! ひあっ、くっ……そこでイッちゃ妊娠しちゃうよぉ……」

圧迫感にチンポを埋めながらぬくぬくとする快感の波が引くのをジッと耐える。
軽く曲げた人差し指を咥えたまま彼女は物欲しそうに俺の髪を撫でる。

「っ……! んっ! んっ! んんっ! 」

彼女の奥へと少しづつ少しづつ腰を打ち付ける。
破廉恥な快楽の虜を差し込まれ、背を弓なりにさせられる美少女。
胸ははだけ欲望のリズムに合わせてピンクの二つの点が揺れる。

「イキそうっ! もういこぉぅ……」

俺の迫る絶頂をシンクロして感じ取れるようになった彼女が懇願する。
ぱちゅん! ぱちゅん! と叩き付ける腰と尻で弾かれた飛沫の音が部屋に響く。

「イッてぇ! もうイッてぇぇぇ! 」

最奥の降りてきた子宮口が亀頭を撫でる。
絶頂を我慢させられていたのは由紀も同じ。
押し上げるオーガズムの波を今度こそ乗り越えてみたいと嬌声が誘う。

「あんっ! イクっ! イッちゃうっっっっ!! 」

有り得ない程の締まりの膣内で精液が飛び出した。
今までに無い射精感。
膣壁の圧迫で尿道をドクドク脈打ち流れ出るのがわかる。

「あ……」

膣の痙攣と同調して腹部がビクリビクリと波打っている。
抱え上げられた両脚も快感の反動でビクビクと跳ねた。
彼女の焦点の合わない瞳が部屋の天井をぼーっと見つめ続ける。

「やだ……お願い……まだ動いちゃ嫌……。敏感になりすぎて今動かされると……」
「俺も。ははっ。チン先が敏感すぎて抜けない」

締め上がった膣が緩む気配はない。
敏感になりすぎた亀頭が僅かな刺激でもくすぐったくて抜く事が出来ないでいた。
間を埋めるために肩を抱いてキスをする。

「はぁっ、だめ……そこも敏感になってるから触っちゃ……」

初めて絶頂を味わった由佳の身体は肩に触れられるだけでもくすぐったがった。
俺は手持ち無沙汰で何気なく結合部のすぐ上の豆を触った。

「キャァ! そこ……はぁ!! 今はやめて! やめて! 」

悶える女を見て興奮した。
特に敏感な部分を触られ身悶える女の姿にむくむくとサディスティックな衝動に駆られた。

「ここ? さっきは気持ち良かったのに? 」

優しくだが素早く親指で撫でまわす。
チンポを差し込まれたまま悲鳴のような嬌声を上げる。

「もうしんどいのぉ! くすぐったいだけでしんどいよぉ! 気持ち良くないよぉ! 」

その感覚ならわかる。
俺もイッたすぐの亀頭が敏感でくすぐったいのはオナニー後に経験済みだ。

「そろそろ俺は復活したから2発目をいこうかなっ! 」

膨らみを取り戻した欲棒を今度は容赦なく突き上げる。
横に転がり逃げようとする彼女の体勢から、すかさず松葉崩しの形に入った。

「さっきより深ぃぃ……もう抜いてぇ! 」

ぬるりと抜け出したペニスを膣口ギリギリから一気に最奥まで叩き付ける。
膣壁を亀頭が擦り上げて股間同士が激しくぶつかる。
先程の中出しの精液と空気とでブピッ! と湿った空気の漏れる音が弾け出す。

「ああああっっっ!! 」

クリトリスに添えられた指が挿入の拍子に強く押し当たった。
腰を股間に振り叩く度に、指がクリトリスを刺激する。

「イッたから……許して……もうイケないよぅ! 」

開いた股の間から腰を打ち付ける度に彼女の股間から温かい液体が飛び散っていることに気が付いた。
指でクリトリスをいじってみると、動きに連動して若草の香りのする液体がプシュプシュと放出している。
この香りは尿だ。

「これが潮吹きか」
「ひぃっ! ひぃっ! ああぁ!! やべてぇぇ……」

気がつくとヒクヒクと痙攣した少女が精液と愛液と潮吹きの尿まみれのベットに踞っていた。
半べそ状態の彼女を見て少しやり過ぎたかと反省した。

「ママに叱られちゃうよぉ……」

彼女はシーツの大きなお漏らし状態を見て呟いた。
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