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25【堂園家Diary】それぞれの土曜①
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堂園家のルールで、休日の朝ごはんは五人揃って、というものがある。休日の前の晩に家族みんなの都合を聞いて、翌日の朝ごはんの時間を決める。誰かが部活に行ったり用事で出掛けたりすることがあっても、早く家を出る人に合わせてみんなで朝食を食べる。家族になりたての頃に秀春が得意の気まぐれで決めたルールだったが、なんだかんだとすっかり根付いてしまい現在に至るまでひっそりと続いていた。今思えばぎこちない家族を統括するためのひとつの手段だったんだろうと大きくなった息子四人はもう気づいていたが、それでも誰もやめようと言い出さないのは意外と五人で過ごすこの貴重な時間を気に入っているからに違いない。本当はもう、必要のない時間なのだけれど。
土曜の今日の朝ごはんの時間は、昨晩の話し合いで八時に決まった。海斗も冬夜も部活がないらしく、眞空も亜楼も特に約束がないということで、いつもより少し遅めの朝食である。
「眞空? なんか今日手際悪いね?」
秀春は味噌汁の味見をしながら、隣でオムレツ作りに苦戦している眞空に声を掛けた。和食派の亜楼、海斗、秀春、洋食派の眞空、冬夜のために、きちんと別々に用意する。休日の朝ごはん作りには秀春と眞空が揃って腕を振るうのが常だ。
「そ、そうかな……」
眞空はそう答えたそばからオムレツを少し焦がしていた。料理上手の眞空らしくない失敗と、あからさまな挙動不審さから、秀春が心配そうに眞空をのぞき込む。
「妙にそわそわしてるねぇ。何かあったの? ……あ。一丁前に色恋沙汰かぁ?」
「ち、違うってば! そんなんじゃないよ!」
突然面白がって茶化した秀春に、眞空がまったく否定になってない否定で頬を赤らめる。図星か、と珍しくムキになって怒る三男を秀春は微笑ましく見つめた。
くだらない言い合いを二人がしていると、起きてきた海斗がリビングに入ってきた。休日の朝なのに寝ぼけ眼も見せずシャキッとしている海斗を見つけて、秀春が話しかける。
「海斗おはよう、早いね。まだ朝ごはんまで30分くらいあるよ。今日は部活休みなんだろう?」
「あぁ、ちょっと出掛けようと思ってて」
少し強張った言い方をして大人しくダイニングテーブルにつく海斗を不思議に思って、キッチンのカウンターから眞空が身を乗り出して問いかける。
「どこ行くの?」
「ん? あぁ……ちょっと、な」
濁す海斗に、眞空は首をかしげた。何も聞いてないけど……と、また兄がバカなことを企んでいるんじゃないかと少し不安になる。
「なんだなんだ、海斗もデートかなんかかぁ?」
「ちげぇよ、そんなるんるんなモンじゃねぇし!」
にやにやとすぐ恋の話に持っていこうとする義父を横目で見て、眞空がやれやれとため息をつく。海斗怒ってるじゃんと心の中で教えてやるが、秀春は気にもしていないようだった。
「うーん、なんか、おまえたち今日ヘンだね」
苦笑する秀春に、双子は顔を見合わせた。……こちらも弱々しく苦笑するしかない。
出来上がった料理が次々と食卓に並べられていく。座って待っているだけなのも落ち着かないので、海斗も配膳を手伝っていた。
「おはよ……」
八割ほど朝食が整ったところで、亜楼がだるそうに入ってきた。寝癖だらけの猫っ毛を豪快に掻き回しながら、半分目をつむった状態で器用にまずはソファへ向かう。
「なんだ、亜楼も起きてきたの。今日はみんな起こさなくてもちゃんと自分で起きてくるねぇ、偉い偉い」
幼子を褒めるように喜ぶ秀春に、ガキじゃねぇんだよ、と亜楼がぼんやり反撃する。
「なぁ亜楼、今日は仕事行かねぇだろ?」
ソファに深々と沈みさっそく朝の一服をしようと煙草に手を伸ばした亜楼に近づいて、海斗が他の二人には聞こえないようにこっそりと耳元で訊いた。
「あぁ? 土曜だし、行かねぇけど……」
「でもたまに休日出勤とかするじゃん。今日はぜってぇ行かねぇんだよな?」
「なんだよ、気持ちわりぃな……仕事はしねぇよ。俺は今日、この前デザイン起こした椅子作んだよ。朝はホームセンター行って材料買って、午後から作る」
「そっか。うん、じゃあいい」
もはや弟を不審に思うのは反射的で、過去の数々の愚行を思えば誰も責めはしないだろうと亜楼は吹っ切れている。
「安心しろ、おまえの相手もしてやらねぇから」
亜楼にヘンな視線を送られた海斗は、夜のことを言っているのか、と気まずくなって目を伏せた。あたふたと食卓に戻って手伝いの続きを始める。
「あぁ、冬夜おはよう。ちゃんと八時に間に合ったね、偉いね」
リビングの入口で目をごしごし擦りながらぼうっと突っ立っている末の息子を見つけて、秀春が目を細めてにっこりと微笑んだ。時計はちょうど八時を指していて、整った朝食たちが食べられるのを今か今かと待っているような状態だ。上の三人はもうテーブルについていて飲み物を注いでいる。
「もしかして、冬夜もどこかに出掛けるの?」
低血圧のからだを無理やり起こしてきたような気だるげな冬夜に、秀春が何気なく問う。秀春は最後のおかずをテーブルにのせると自分の椅子を引いた。家族の中心に座る。
「……デート、行く」
「!?」
「!?」
眠いからなのか低血圧でからだがしゃんとしないからなのか、いつもの朝より断然不機嫌な冬夜がこぼした問題発言に、亜楼と海斗はほとんど同時にお茶でむせた。二人して激しく咳き込み、冬夜の方へ身を乗り出す。眞空だけは最初から知っていたので、冬夜と目を合わせられずに下を向いた。
「デートかぁ、青春だなぁ。さすが冬夜! さすが俺の息子! さすがはうちのモテ男!」
誇らしげに胸を張る秀春をあっさり無視して、亜楼が冬夜に詰め寄った。かわいいかわいい末弟の色恋となれば、いつもはぶっきらぼうの長兄も黙ってはいられない。
「だ、誰と行くんだよ」
「ん……? あぁ、部活の先輩だよ」
「年上か、やるな。付き合ってんの?」
「付き合ってないけど、向こうは僕のこと好きっぽい。僕、今日、コクられちゃうかも」
冬夜はなかなか起きてくれない重たいからだのまま、ちらっと眞空を見る。眞空は冬夜と目が合った途端、純情少年のようにぱっと目を逸らした。ちぇっ、と冬夜は胸の内で舌打ちする。
「ちょ、コ、コクられたらどうすんだよっ!? 付き合うのかよっ!?」
海斗が慌てふためいて言った。こっちの兄はこっちの兄で、眞空の想いを知っているため気が気じゃない。思いつく限りの陸上部の先輩を思い浮かべるが、まさか相手が男だとは海斗も思わないため誰を思い浮かべてもしっくりこない。海斗は片割れの仇を取るくらいの勢いで、普段あまり使わない頭をフル稼働させて必死に犯人を割り出そうとしている。
「コクられたら……うーん、わかんない。どうしようね? 眞空」
「えぇ!? お、おれに訊くの? さ、さぁ……? 冬夜の問題だし、と、冬夜が決めたらいいんじゃない……かな」
突然回答を求められた眞空はびくついて顔を上げ、また心にもないことを口走ってしまったと激しく悔やんだ。でもみんなのいる前でおかしなこと言えないし……と、逃げの回答を正当化しようと試みる。
「ふーん……そうだよね、僕の問題だもんね。まぁいいや、ごはん食べる」
やはり煮え切らない兄を冬夜は残念がるが、さすがにこの場で言わせるのは可哀想かとあきらめて、目の前の朝食に視線を流した。
海斗は沸騰しそうな思考のまま隣に座る眞空をこっそりひじでつついて、いいのかよ? と合図を送る。何も言えない眞空は、ただ口唇を噛みしめてうつむいていた。
「さ、食べよう。いただきます」
能天気な秀春のあいさつで、堂園家の朝食が始まった。
海斗は冬夜の相手探しに気を取られては米をこぼし、眞空はがっくりとうなだれながら細々とパンをかじり、冬夜は眞空の言動がつまらなかったからか少し苛立ち気味にサラダを口に運び、亜楼は今日作る予定の椅子に思いを馳せながら秀春が作った味噌汁に口をつけた。
それぞれの思いが交錯し、土曜日が幕を開ける。
土曜の今日の朝ごはんの時間は、昨晩の話し合いで八時に決まった。海斗も冬夜も部活がないらしく、眞空も亜楼も特に約束がないということで、いつもより少し遅めの朝食である。
「眞空? なんか今日手際悪いね?」
秀春は味噌汁の味見をしながら、隣でオムレツ作りに苦戦している眞空に声を掛けた。和食派の亜楼、海斗、秀春、洋食派の眞空、冬夜のために、きちんと別々に用意する。休日の朝ごはん作りには秀春と眞空が揃って腕を振るうのが常だ。
「そ、そうかな……」
眞空はそう答えたそばからオムレツを少し焦がしていた。料理上手の眞空らしくない失敗と、あからさまな挙動不審さから、秀春が心配そうに眞空をのぞき込む。
「妙にそわそわしてるねぇ。何かあったの? ……あ。一丁前に色恋沙汰かぁ?」
「ち、違うってば! そんなんじゃないよ!」
突然面白がって茶化した秀春に、眞空がまったく否定になってない否定で頬を赤らめる。図星か、と珍しくムキになって怒る三男を秀春は微笑ましく見つめた。
くだらない言い合いを二人がしていると、起きてきた海斗がリビングに入ってきた。休日の朝なのに寝ぼけ眼も見せずシャキッとしている海斗を見つけて、秀春が話しかける。
「海斗おはよう、早いね。まだ朝ごはんまで30分くらいあるよ。今日は部活休みなんだろう?」
「あぁ、ちょっと出掛けようと思ってて」
少し強張った言い方をして大人しくダイニングテーブルにつく海斗を不思議に思って、キッチンのカウンターから眞空が身を乗り出して問いかける。
「どこ行くの?」
「ん? あぁ……ちょっと、な」
濁す海斗に、眞空は首をかしげた。何も聞いてないけど……と、また兄がバカなことを企んでいるんじゃないかと少し不安になる。
「なんだなんだ、海斗もデートかなんかかぁ?」
「ちげぇよ、そんなるんるんなモンじゃねぇし!」
にやにやとすぐ恋の話に持っていこうとする義父を横目で見て、眞空がやれやれとため息をつく。海斗怒ってるじゃんと心の中で教えてやるが、秀春は気にもしていないようだった。
「うーん、なんか、おまえたち今日ヘンだね」
苦笑する秀春に、双子は顔を見合わせた。……こちらも弱々しく苦笑するしかない。
出来上がった料理が次々と食卓に並べられていく。座って待っているだけなのも落ち着かないので、海斗も配膳を手伝っていた。
「おはよ……」
八割ほど朝食が整ったところで、亜楼がだるそうに入ってきた。寝癖だらけの猫っ毛を豪快に掻き回しながら、半分目をつむった状態で器用にまずはソファへ向かう。
「なんだ、亜楼も起きてきたの。今日はみんな起こさなくてもちゃんと自分で起きてくるねぇ、偉い偉い」
幼子を褒めるように喜ぶ秀春に、ガキじゃねぇんだよ、と亜楼がぼんやり反撃する。
「なぁ亜楼、今日は仕事行かねぇだろ?」
ソファに深々と沈みさっそく朝の一服をしようと煙草に手を伸ばした亜楼に近づいて、海斗が他の二人には聞こえないようにこっそりと耳元で訊いた。
「あぁ? 土曜だし、行かねぇけど……」
「でもたまに休日出勤とかするじゃん。今日はぜってぇ行かねぇんだよな?」
「なんだよ、気持ちわりぃな……仕事はしねぇよ。俺は今日、この前デザイン起こした椅子作んだよ。朝はホームセンター行って材料買って、午後から作る」
「そっか。うん、じゃあいい」
もはや弟を不審に思うのは反射的で、過去の数々の愚行を思えば誰も責めはしないだろうと亜楼は吹っ切れている。
「安心しろ、おまえの相手もしてやらねぇから」
亜楼にヘンな視線を送られた海斗は、夜のことを言っているのか、と気まずくなって目を伏せた。あたふたと食卓に戻って手伝いの続きを始める。
「あぁ、冬夜おはよう。ちゃんと八時に間に合ったね、偉いね」
リビングの入口で目をごしごし擦りながらぼうっと突っ立っている末の息子を見つけて、秀春が目を細めてにっこりと微笑んだ。時計はちょうど八時を指していて、整った朝食たちが食べられるのを今か今かと待っているような状態だ。上の三人はもうテーブルについていて飲み物を注いでいる。
「もしかして、冬夜もどこかに出掛けるの?」
低血圧のからだを無理やり起こしてきたような気だるげな冬夜に、秀春が何気なく問う。秀春は最後のおかずをテーブルにのせると自分の椅子を引いた。家族の中心に座る。
「……デート、行く」
「!?」
「!?」
眠いからなのか低血圧でからだがしゃんとしないからなのか、いつもの朝より断然不機嫌な冬夜がこぼした問題発言に、亜楼と海斗はほとんど同時にお茶でむせた。二人して激しく咳き込み、冬夜の方へ身を乗り出す。眞空だけは最初から知っていたので、冬夜と目を合わせられずに下を向いた。
「デートかぁ、青春だなぁ。さすが冬夜! さすが俺の息子! さすがはうちのモテ男!」
誇らしげに胸を張る秀春をあっさり無視して、亜楼が冬夜に詰め寄った。かわいいかわいい末弟の色恋となれば、いつもはぶっきらぼうの長兄も黙ってはいられない。
「だ、誰と行くんだよ」
「ん……? あぁ、部活の先輩だよ」
「年上か、やるな。付き合ってんの?」
「付き合ってないけど、向こうは僕のこと好きっぽい。僕、今日、コクられちゃうかも」
冬夜はなかなか起きてくれない重たいからだのまま、ちらっと眞空を見る。眞空は冬夜と目が合った途端、純情少年のようにぱっと目を逸らした。ちぇっ、と冬夜は胸の内で舌打ちする。
「ちょ、コ、コクられたらどうすんだよっ!? 付き合うのかよっ!?」
海斗が慌てふためいて言った。こっちの兄はこっちの兄で、眞空の想いを知っているため気が気じゃない。思いつく限りの陸上部の先輩を思い浮かべるが、まさか相手が男だとは海斗も思わないため誰を思い浮かべてもしっくりこない。海斗は片割れの仇を取るくらいの勢いで、普段あまり使わない頭をフル稼働させて必死に犯人を割り出そうとしている。
「コクられたら……うーん、わかんない。どうしようね? 眞空」
「えぇ!? お、おれに訊くの? さ、さぁ……? 冬夜の問題だし、と、冬夜が決めたらいいんじゃない……かな」
突然回答を求められた眞空はびくついて顔を上げ、また心にもないことを口走ってしまったと激しく悔やんだ。でもみんなのいる前でおかしなこと言えないし……と、逃げの回答を正当化しようと試みる。
「ふーん……そうだよね、僕の問題だもんね。まぁいいや、ごはん食べる」
やはり煮え切らない兄を冬夜は残念がるが、さすがにこの場で言わせるのは可哀想かとあきらめて、目の前の朝食に視線を流した。
海斗は沸騰しそうな思考のまま隣に座る眞空をこっそりひじでつついて、いいのかよ? と合図を送る。何も言えない眞空は、ただ口唇を噛みしめてうつむいていた。
「さ、食べよう。いただきます」
能天気な秀春のあいさつで、堂園家の朝食が始まった。
海斗は冬夜の相手探しに気を取られては米をこぼし、眞空はがっくりとうなだれながら細々とパンをかじり、冬夜は眞空の言動がつまらなかったからか少し苛立ち気味にサラダを口に運び、亜楼は今日作る予定の椅子に思いを馳せながら秀春が作った味噌汁に口をつけた。
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