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第3話『こんなに好きなのに、言葉が足りない』
最近、教室で少しだけ変化が起きていた。
俺と一真が一緒にいるのは、いつものことだったけど──
「赤城、最近氷川とマジで付き合ってんじゃね?」
「えー? あの氷川が? 本気なわけないじゃん」
そんな声が、背後から聞こえてくるようになった。
(分かってた。いつか、気づかれるって)
だけど、それを一真に伝えるのが怖かった。
「別に気にすんなよ。俺は堂々としてるし」
そう言い切る一真は、
俺なんかよりずっと強くて、まっすぐだった。
(俺だけが、臆病なんだ)
---
帰り道、ふと一真が言った。
「なあ、うち来んなら、今日は泊まってけよ」
「……え?」
「親、今夜帰ってこねえし。……たまには、ゆっくりしたい」
その言葉に抗えるわけもなく、
俺は頷いてしまった。
---
ベッドに並んで横になりながら、
ただ手を繋いでいるだけなのに、心が跳ねる。
「氷川、顔赤ぇな」
「……うるさい」
「キス、していい?」
小さくうなずくと、唇が触れ合った。
最初は静かなキス。
けれど、すぐに深く、熱くなる。
「やっぱ、止まんねぇ」
「……んっ、いいよ……して……」
シャツを脱がされ、乳首を舌で弄られる。
「ひっ……やぁ……っ、だめ、そこ……っ」
指が腰を撫でて、下着の中へ。
「今日……ちゃんと準備すっから」
ローションを取り出し、指が丁寧に出入りを繰り返す。
「んっ、くっ……あっ、もう、イきそう……」
「先にイっていい。あとで、またイかせるから」
一真の熱が、ゆっくり押し込まれていく。
「っ……一真……は、ぁっ……!」
腰を抱かれ、奥まで貫かれる。
「おまえの中、やっぱ最高……」
ゆっくり、けれど深く動くたび、
快感が全身を駆け抜ける。
「もっと……深くして……! あなたで、満たして……!」
何度も突かれ、限界まで乱れて、
ふたりは同時に果てた。
---
「……ずっと、そばにいろよ」
「……俺も、離れたくない」
だけど心の奥では、ずっと引っかかっていた。
──「俺じゃ、あいつに釣り合わないんじゃないか」って。
---
🌙 次回:第4話『崩れる距離、ほどける心』へつづく
俺と一真が一緒にいるのは、いつものことだったけど──
「赤城、最近氷川とマジで付き合ってんじゃね?」
「えー? あの氷川が? 本気なわけないじゃん」
そんな声が、背後から聞こえてくるようになった。
(分かってた。いつか、気づかれるって)
だけど、それを一真に伝えるのが怖かった。
「別に気にすんなよ。俺は堂々としてるし」
そう言い切る一真は、
俺なんかよりずっと強くて、まっすぐだった。
(俺だけが、臆病なんだ)
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帰り道、ふと一真が言った。
「なあ、うち来んなら、今日は泊まってけよ」
「……え?」
「親、今夜帰ってこねえし。……たまには、ゆっくりしたい」
その言葉に抗えるわけもなく、
俺は頷いてしまった。
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ベッドに並んで横になりながら、
ただ手を繋いでいるだけなのに、心が跳ねる。
「氷川、顔赤ぇな」
「……うるさい」
「キス、していい?」
小さくうなずくと、唇が触れ合った。
最初は静かなキス。
けれど、すぐに深く、熱くなる。
「やっぱ、止まんねぇ」
「……んっ、いいよ……して……」
シャツを脱がされ、乳首を舌で弄られる。
「ひっ……やぁ……っ、だめ、そこ……っ」
指が腰を撫でて、下着の中へ。
「今日……ちゃんと準備すっから」
ローションを取り出し、指が丁寧に出入りを繰り返す。
「んっ、くっ……あっ、もう、イきそう……」
「先にイっていい。あとで、またイかせるから」
一真の熱が、ゆっくり押し込まれていく。
「っ……一真……は、ぁっ……!」
腰を抱かれ、奥まで貫かれる。
「おまえの中、やっぱ最高……」
ゆっくり、けれど深く動くたび、
快感が全身を駆け抜ける。
「もっと……深くして……! あなたで、満たして……!」
何度も突かれ、限界まで乱れて、
ふたりは同時に果てた。
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「……ずっと、そばにいろよ」
「……俺も、離れたくない」
だけど心の奥では、ずっと引っかかっていた。
──「俺じゃ、あいつに釣り合わないんじゃないか」って。
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🌙 次回:第4話『崩れる距離、ほどける心』へつづく
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