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第18話『俺たちは、“家族”になれるのか』
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戦いが終わり、結婚式を挙げた二人は、
国境近くの小さな村で静かに暮らし始めた。
ユリウスは剣を鍬に持ち替え、レオンは畑と近所の子どもたちに囲まれて笑っていた。
愛する人と目を合わせ、手を取り合い、
ただ穏やかに日々を紡ぐ――そんな奇跡のような日常。
ある日、ユリウスは言った。
「……なあ、レオン。お前に訊きたいことがある」
「なんですか?」
夕暮れの光の中、ユリウスは真剣な表情でこう言った。
「子どもが欲しいと思ったことは、あるか?」
その問いに、レオンは一瞬、言葉を失った。
男同士では、本来叶わない願い。
だが――“光翼の末裔”であるレオンの身体には、ごく稀に奇跡が宿るという。
それは、“愛する者との子を授かる”という祝福。
「俺たちの血がどうあれ、名がどうあれ……子どもが、できたらって。最近、ふと考える」
「……ユリウス様」
「お前が望むなら、無理にとは言わない。だが――もし、お前の身体がそれを可能にするのなら……」
レオンはそっと、ユリウスの手を握った。
「俺も……考えたことがあります。
あなたのような人となら、命を繋いでみたいと思った」
その夜。
2人は“新しい命”を願いながら、ふたたび静かに肌を重ねた。
レオンの脚を割り、奥へ奥へと注ぎ込まれていく熱。
「ユリウス様……あなたのが、身体の奥に届いて……」
「もっと感じろ。今夜は、“未来”を注ぎ込む夜だ」
快楽の先で、レオンは祈るように呟いた。
「……この命が、愛の証になりますように」
数日後――
レオンは微かに身体の変化を感じ始めていた。
胸の奥に芽生えた、不思議な温もり。
それは――
“ふたりの愛”が、新たな形を得ようとしている予兆だった。
🔚 続く…
次回:
レオンの身体に宿る“可能性”。
だがその奇跡は、再び外の世界に2人の存在を知らしめることになってしまう――
そして、“家族”を守るための最後の選択が迫られる。
国境近くの小さな村で静かに暮らし始めた。
ユリウスは剣を鍬に持ち替え、レオンは畑と近所の子どもたちに囲まれて笑っていた。
愛する人と目を合わせ、手を取り合い、
ただ穏やかに日々を紡ぐ――そんな奇跡のような日常。
ある日、ユリウスは言った。
「……なあ、レオン。お前に訊きたいことがある」
「なんですか?」
夕暮れの光の中、ユリウスは真剣な表情でこう言った。
「子どもが欲しいと思ったことは、あるか?」
その問いに、レオンは一瞬、言葉を失った。
男同士では、本来叶わない願い。
だが――“光翼の末裔”であるレオンの身体には、ごく稀に奇跡が宿るという。
それは、“愛する者との子を授かる”という祝福。
「俺たちの血がどうあれ、名がどうあれ……子どもが、できたらって。最近、ふと考える」
「……ユリウス様」
「お前が望むなら、無理にとは言わない。だが――もし、お前の身体がそれを可能にするのなら……」
レオンはそっと、ユリウスの手を握った。
「俺も……考えたことがあります。
あなたのような人となら、命を繋いでみたいと思った」
その夜。
2人は“新しい命”を願いながら、ふたたび静かに肌を重ねた。
レオンの脚を割り、奥へ奥へと注ぎ込まれていく熱。
「ユリウス様……あなたのが、身体の奥に届いて……」
「もっと感じろ。今夜は、“未来”を注ぎ込む夜だ」
快楽の先で、レオンは祈るように呟いた。
「……この命が、愛の証になりますように」
数日後――
レオンは微かに身体の変化を感じ始めていた。
胸の奥に芽生えた、不思議な温もり。
それは――
“ふたりの愛”が、新たな形を得ようとしている予兆だった。
🔚 続く…
次回:
レオンの身体に宿る“可能性”。
だがその奇跡は、再び外の世界に2人の存在を知らしめることになってしまう――
そして、“家族”を守るための最後の選択が迫られる。
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