αゲーム

りりり

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はじまり

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αゲーム



2040年の現在、プレイ人口50億人、1日ログイン人口20億人という全世界で流行しているゲーム。
1つのカテゴリにこだわらず、様々なゲームを複合させようという、α社が2030年に発表。
国家レベルの圧倒的財力を持つα社によって製作されたスーパーコンピュータにより、サーバーはearthただ1つ。全世界で同じサーバーに接続することが可能。







「ねえ、とうやもやってみなよ!」

「まあ、たしかに。この学校でもαゲームやってないのなんてとうやだけかもな。」


舞と隼人はとにかく「αゲーム」をすすめてくる。たしかに興味がないわけでもない。俺がよくやっているボードゲームの類もその中でたくさんできるらしい。俺はボードゲームが好きだ。小さい頃、父親と共にやったボードゲームにどハマりした。そこから今に至るまで、ありとあらゆるボードゲームをやってきた。だが、最近ではαゲームでやる人がほとんどでボードゲームカフェやボードゲームバーといったものはどんどん消えてしまった。

「いいや、俺はαゲームは絶対にやらない。あのゲームに俺はボードゲーム仲間のおっちゃんも全員取られたんだ。絶対にやるものか!」


「そんな意地張ってないでさー。本当はすぐにマッチングもできて、色んなのをできるαゲームに心惹かれてるんでしょ?」

たしかに舞の言うことは正しい。



「帰りの仕度はしてあるかー。今日やった数学の範囲は大事だからよく復習するように。特に確率の部分はαゲームで学ぶといいからな。全員やっておけよー。」


「な…!!」


まさか先生からαゲームの名前が出るなんて。しかも復習に使え?そんな、本当かよ。


「起立 礼」

「「さようなら」」
















「はあ、まさか先生からαゲームの課題とは…」

ベッドに寝転びスマホを開く。


「仕方がないか…」

ショップを開き、ランキングからαゲームをダウンロードする。αゲームはスマホ、タブレット、pcどの端末でも同じアカウントでログインし遊ぶことができる。そういったシステムも流行の一因なのだろう。


『αゲームへようこそ』

『新規の方はこちら。アカウントをお持ちの方はこちら。』


「あーはいはい。俺は新規だよ。」




『新規、ですね。』

『それではplayer nameの設定をいたします。こちrn…』


「なんだ。文字が。」



『pla…ye@i!?    にゅaりよuuu』
『sysてmin erロあ2…#68-/』






『初ksetteiw   かん"riyうしま@bta』





『playmmgg  ねいmtpa』




















『α』





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