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煌めきの6月
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「おー、やってるやってる」
賑やかなグラウンド。上がる歓声。放送で進行されるプログラム。チームカラーのハチマキが、彼らの動きに合わせて揺れていた。
「良い天気。晴れて良かった」
今日は体育祭。グラウンドでの練習も、先月末には本格的になってきていた。当初は身の入っていなかった子たちも、今日という日は一生懸命に全力を尽くし、喜び、悔しがり、励まし合い、汗を流している。
――私も、かつてあの場にいた。
彼と過ごして行く中で、少しずつ記憶が蘇るのを実感していた。今までは、たまに生徒たちを眺めることはあったが、こんな風に興味を持つことはなかった。
人と……彼と関わり合うことで、私自身、刺激を受けているのだろう。
「あ、くしゃみした。可愛い」
こんなにたくさんの人の中だというのに、どうしてだろうか――その張本人を探すのに、時間はかからなかった。背が高いとか、目立つとか、いろいろと要因はあるかもしれないが、それだけではない。
私がつい、無意識にその姿を追っているのだ。他の人なんて、どうでもいい――彼だけを、この目は映している。
それにしても、この十年で随分と種目は様変わりしたようだ。あまり、激しそうなものが見られない。それでも、やはりリレーはあるようで、なんと彼はアンカータスキを肩からかけて、リレーの出場選手の待機位置でしゃがんでいた。
クラス対抗リレーに出るとは言っていたが、まさかアンカーだとは。いつもならすぐに言ってくるくせに、どうやら今回は黙っていたらしい。
とはいえ、彼の走りは見たことがない。駆け寄って来る姿くらいしか思い浮かばなかった。選手として走るということは、速いのだろうか。だとしたら、あのルックスで足まで速いということになる。
「本当、ズルいよねー」
周りの男子は、絶対にそう思っていることだろう。イジメられたりしないのだろうか? などと保護者目線で見ていると、彼が立ち上がった。
「――っ!」
ぶわわわわわっと、鳥肌が立った。鳥肌? いや、違う。鳥肌のようなナニカだ。
原因は、一目瞭然。彼と目が合ったのだ。それだけじゃない。彼は、この距離で私に微笑みかけてきたのだった。
そういや、視力は良い方だと言っていたか。そんなことを頭の隅で思いながら、リレーの開始合図の発砲音を聞いていた。
「へえ……」
一年生男子の一番走者が走る。彼のクラスカラーは、赤。ついと、赤のハチマキとバトンを持った子を目で追いかける。
「すごい、一位。良い感じー」
二位と接戦ではあるが、二人三人と継がれたバトン。このままいけば……というところで、しかし、走っている子が躓き、転んだ。
「あ……!」
すぐさま起き上がり走り出すものの、全員に追い抜かされてしまった。それでも諦めず走り抜けて、バトンを渡したのは、アンカー。
誰もが、もう一位など無理だと諦め落胆していたその現状で、しかし、私は見逃さなかった。
彼の目に、見たこともないような、真剣な光が帯びていることを。
「……すごい」
歓声が上がる。目など離す隙もなく、彼は次々と目の前を走る生徒を抜き去っていく。今この瞬間、この場のすべての視線を釘付けにしていた。
だんだんと、距離を縮めるゴールテープ。誰もが息を呑み、見守る中で聞こえてくるのは、ただただ土を蹴る足音と、まるで聞こえそうな息遣い。そして――
「やった……」
静寂を破るように上がるのは、大多数の歓声と、一部の悔しがる声だった。
「――っ、はぁ……」
どうやら身が入りすぎて、息をするのを忘れていたらしい。詰めていたものが、抜けていった。握り込まれた拳をゆっくりと解くと、掌は白くなっている――ように見えた。
顔を上げると、クラスメイトに囲まれる彼。上級生の心にも、火を点けたらしい。二年生のリレーが、盛り上がりの中で始まった。
「……滑稽ね」
どうやら、私の中の火は一瞬で燃え尽きてしまったらしい。興奮していたことが嘘のように、心にぽっかりと穴が空いているようだった。
――息などしていないくせに。この手は、ずっと青白いくせに。
囲まれて笑っている彼――その隣にいつもいるのが誰だと、誰に言うつもりだというのか。
無邪気な顔で笑う姿が、煌いて見える。その眩しさで、この汚れてしまった目は焼けてしまいそうだった。見ていられなくて、視線を逸らす。
そのまま私は踵を返し、グラウンドを見渡せるいつもの桜の木に戻った。そうして、彼らの様子を遠目に眺めていた。
「さくらさん、やっぱりここにいた」
「……どうして、ここに来るのよ?」
「どうして? さくらさんに会いに来るのに、理由が必要なの?」
しばらくして、体育祭の昼休憩の時間になった。ずっとここから眺めていたから、彼が真っ先にこちらへ向かって来ているのを、私は知っていた。
「リレーの英雄さんは、クラスの子たちに囲まれていたんじゃないの?」
「何、その英雄って……。良いんだ。皆、友達や親とそれぞれご飯食べてるし、役割がある人は忙しく動き回ってるし」
言いながら、パンをかじる彼。じゃあ君は? ――その言葉は、喉に引っ掛かったので呑み込んだ。
「リレー、見ててくれてたよね。俺さ、さくらさんに見られてるってわかってたから、頑張れたよ。カッコいいとこ、見て欲しいって。ねえ、どうだった?」
「……それ、要求しているの?」
「そうだよ」
本当、なんて子。笑顔が眩しすぎて、瞳が日焼けしそう。
「格好良カッタデスヨー」
「あれ、ちょっと棒読みじゃない? なんか、俺の思ってたのと違う!」
「そーおー?」
「さーくらさーん」
ぶすっと頬を膨らませる彼。その拗ねた顔が可愛くて、私は思わず目を逸らしてしまった。先程までいじけていたのが、いったい誰だったのか……そんなことを吹き飛ばしてしまえるくらいの破壊力が、彼にはあった。
「き、君はまた、子どもみたいなことを……」
「む……どうせ、さくらさんからしたら、俺は子どもだよ」
まったく……。
「いいから、ほら。ご飯食べないと、休憩終わっちゃうよ?」
「ん……」
もそもそとパンをかじる彼の目は、明らかに落ち込んでいた。
どうして私が……頭を抱えたくなるが、これも何とかの弱みってやつなのだろうか。だとしたら、どうしてくれよう。これは言ってやらないが、このままでは後半の活躍に関わってくるようなので、仕方がない。
ふうと一つ息を吐いて、私は淡い苦笑を浮かべながら、彼の目の前に移動した。
「すごかったね。足、速いんだ。知らなかったな。見入っちゃったよ。頑張ったね。格好良かったよ、レオくん」
「……」
口を開けているかと思えば、彼はみるみるうちに顔を真っ赤にさせた。どうやら天気がいいから、日に焼けてしまったようだ。
「うん……ありがとう」
また、もそもそとパンをかじる彼の目は、先程と違って落ち着きがなかった。
賑やかなグラウンド。上がる歓声。放送で進行されるプログラム。チームカラーのハチマキが、彼らの動きに合わせて揺れていた。
「良い天気。晴れて良かった」
今日は体育祭。グラウンドでの練習も、先月末には本格的になってきていた。当初は身の入っていなかった子たちも、今日という日は一生懸命に全力を尽くし、喜び、悔しがり、励まし合い、汗を流している。
――私も、かつてあの場にいた。
彼と過ごして行く中で、少しずつ記憶が蘇るのを実感していた。今までは、たまに生徒たちを眺めることはあったが、こんな風に興味を持つことはなかった。
人と……彼と関わり合うことで、私自身、刺激を受けているのだろう。
「あ、くしゃみした。可愛い」
こんなにたくさんの人の中だというのに、どうしてだろうか――その張本人を探すのに、時間はかからなかった。背が高いとか、目立つとか、いろいろと要因はあるかもしれないが、それだけではない。
私がつい、無意識にその姿を追っているのだ。他の人なんて、どうでもいい――彼だけを、この目は映している。
それにしても、この十年で随分と種目は様変わりしたようだ。あまり、激しそうなものが見られない。それでも、やはりリレーはあるようで、なんと彼はアンカータスキを肩からかけて、リレーの出場選手の待機位置でしゃがんでいた。
クラス対抗リレーに出るとは言っていたが、まさかアンカーだとは。いつもならすぐに言ってくるくせに、どうやら今回は黙っていたらしい。
とはいえ、彼の走りは見たことがない。駆け寄って来る姿くらいしか思い浮かばなかった。選手として走るということは、速いのだろうか。だとしたら、あのルックスで足まで速いということになる。
「本当、ズルいよねー」
周りの男子は、絶対にそう思っていることだろう。イジメられたりしないのだろうか? などと保護者目線で見ていると、彼が立ち上がった。
「――っ!」
ぶわわわわわっと、鳥肌が立った。鳥肌? いや、違う。鳥肌のようなナニカだ。
原因は、一目瞭然。彼と目が合ったのだ。それだけじゃない。彼は、この距離で私に微笑みかけてきたのだった。
そういや、視力は良い方だと言っていたか。そんなことを頭の隅で思いながら、リレーの開始合図の発砲音を聞いていた。
「へえ……」
一年生男子の一番走者が走る。彼のクラスカラーは、赤。ついと、赤のハチマキとバトンを持った子を目で追いかける。
「すごい、一位。良い感じー」
二位と接戦ではあるが、二人三人と継がれたバトン。このままいけば……というところで、しかし、走っている子が躓き、転んだ。
「あ……!」
すぐさま起き上がり走り出すものの、全員に追い抜かされてしまった。それでも諦めず走り抜けて、バトンを渡したのは、アンカー。
誰もが、もう一位など無理だと諦め落胆していたその現状で、しかし、私は見逃さなかった。
彼の目に、見たこともないような、真剣な光が帯びていることを。
「……すごい」
歓声が上がる。目など離す隙もなく、彼は次々と目の前を走る生徒を抜き去っていく。今この瞬間、この場のすべての視線を釘付けにしていた。
だんだんと、距離を縮めるゴールテープ。誰もが息を呑み、見守る中で聞こえてくるのは、ただただ土を蹴る足音と、まるで聞こえそうな息遣い。そして――
「やった……」
静寂を破るように上がるのは、大多数の歓声と、一部の悔しがる声だった。
「――っ、はぁ……」
どうやら身が入りすぎて、息をするのを忘れていたらしい。詰めていたものが、抜けていった。握り込まれた拳をゆっくりと解くと、掌は白くなっている――ように見えた。
顔を上げると、クラスメイトに囲まれる彼。上級生の心にも、火を点けたらしい。二年生のリレーが、盛り上がりの中で始まった。
「……滑稽ね」
どうやら、私の中の火は一瞬で燃え尽きてしまったらしい。興奮していたことが嘘のように、心にぽっかりと穴が空いているようだった。
――息などしていないくせに。この手は、ずっと青白いくせに。
囲まれて笑っている彼――その隣にいつもいるのが誰だと、誰に言うつもりだというのか。
無邪気な顔で笑う姿が、煌いて見える。その眩しさで、この汚れてしまった目は焼けてしまいそうだった。見ていられなくて、視線を逸らす。
そのまま私は踵を返し、グラウンドを見渡せるいつもの桜の木に戻った。そうして、彼らの様子を遠目に眺めていた。
「さくらさん、やっぱりここにいた」
「……どうして、ここに来るのよ?」
「どうして? さくらさんに会いに来るのに、理由が必要なの?」
しばらくして、体育祭の昼休憩の時間になった。ずっとここから眺めていたから、彼が真っ先にこちらへ向かって来ているのを、私は知っていた。
「リレーの英雄さんは、クラスの子たちに囲まれていたんじゃないの?」
「何、その英雄って……。良いんだ。皆、友達や親とそれぞれご飯食べてるし、役割がある人は忙しく動き回ってるし」
言いながら、パンをかじる彼。じゃあ君は? ――その言葉は、喉に引っ掛かったので呑み込んだ。
「リレー、見ててくれてたよね。俺さ、さくらさんに見られてるってわかってたから、頑張れたよ。カッコいいとこ、見て欲しいって。ねえ、どうだった?」
「……それ、要求しているの?」
「そうだよ」
本当、なんて子。笑顔が眩しすぎて、瞳が日焼けしそう。
「格好良カッタデスヨー」
「あれ、ちょっと棒読みじゃない? なんか、俺の思ってたのと違う!」
「そーおー?」
「さーくらさーん」
ぶすっと頬を膨らませる彼。その拗ねた顔が可愛くて、私は思わず目を逸らしてしまった。先程までいじけていたのが、いったい誰だったのか……そんなことを吹き飛ばしてしまえるくらいの破壊力が、彼にはあった。
「き、君はまた、子どもみたいなことを……」
「む……どうせ、さくらさんからしたら、俺は子どもだよ」
まったく……。
「いいから、ほら。ご飯食べないと、休憩終わっちゃうよ?」
「ん……」
もそもそとパンをかじる彼の目は、明らかに落ち込んでいた。
どうして私が……頭を抱えたくなるが、これも何とかの弱みってやつなのだろうか。だとしたら、どうしてくれよう。これは言ってやらないが、このままでは後半の活躍に関わってくるようなので、仕方がない。
ふうと一つ息を吐いて、私は淡い苦笑を浮かべながら、彼の目の前に移動した。
「すごかったね。足、速いんだ。知らなかったな。見入っちゃったよ。頑張ったね。格好良かったよ、レオくん」
「……」
口を開けているかと思えば、彼はみるみるうちに顔を真っ赤にさせた。どうやら天気がいいから、日に焼けてしまったようだ。
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