ハーミタリアン

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Psalm 69:29 But I am poor and sorrowful

Day261 Cloaking Device(遮蔽機)

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Day261 朝10時 ちょいすぎ 北の国の西の砦
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

騎士団長:「今日は森の賢者様から光についての講義がある」
騎士  :「光?」
騎士  :「光って あの光?」
騎士  :「その講義?」
騎士団長:「とても重要な事なのでこの砦に居る者は全員参加するように」

部屋に10人づつ入るように言われる
最初に王族と専属騎士と大臣と識者達
次に黒騎士達
次に騎士達

2分ごとに とっかえひっかえ
全員が部屋の中を見るのに1時間近くかかった

そして全員が同じ反応をする

最初はなんだなんだ と 部屋に入る
別に興味はなくても酒を奢ってくれた賢者様だから 一応いう事は聞こうと
そして部屋から出た頃には やべー物を見たと考えが変わる

それが講義参加者全員に繰り返される

そして砦に在る1番大きな部屋で全員に向けて男は講義を始める
まずは種明かしから

男   :「Clocking Device」
針ネズミ:「透明人間になる為の発明」
男   :「I dont know who invented this」
針ネズミ:「誰が発明したかは分からない
      ただ図のようになるんだって
      ***が光の移動であり実際に目で見える物らしい」

       
        /     *     /
      /       *   /
    / *  *  *  * /
  /   *      /
/     *    / Blind spot
\     *    \ Blind spot
  \   *      \
    \ *  *  *  * \
      \       *   \
        \     *     \
           
           部屋の入口

針ネズミ:「鏡を直角に2カ所に置くと 右側の直角の場所の中が見えなくなる
      あなた達が部屋に入った時
      王女様が隠れてたの見えなかったでしょ?
      王女様が立ち上がって初めて顔が見えた
      でも鏡より下は王女様が空けている様に後ろの景色が見えていたはず」
黒騎士長:「いやー 普通に驚きましたよ
      急に王女様が出てきたんですから」
北の王族:「いや たかが光だって言っても凄いな」
北の大臣:「でも これ 利用方法は余りないような」
男   :「King's Saferoom」
針ネズミ:「王族の緊急用の部屋を鏡にしたりとか
       寝室に付けておけば賊が侵入しても」
北の王族:「あーー 賊が入っても気づかれないとか」

そのあと 識者達があーだこーだ話す

***5分後***
男   :「But main reason I want EVERYONE to know is that
       there is an animal using this 」
針ネズミ:「でも1番伝えたい理由は
      なんで この実験を皆に見せたか?
      それもこの場所で見せたか?    
      それは これをやっている獣が居る事だそうです」
全員  :「!!!!!!!!!!!!!!」
針ネズミ:「王女様を大地で助けに行く時に 襲われたらしいです」
黒騎士長:「それは本当ですか?」
針ネズミ:「本当に近づかれているのに気づかなかったそうです」

そして 男はバシリスクの皮を取り出し 体に巻く
すると 男の足と頭は見えるが 体は透き通って壁の後ろが見えている

黒騎士長:「な! なんですか! それは!!!!」
男   :「I have a plan to use this, so I can not give it to you」
針ネズミ:「これは使う予定があるので売ったり渡したりできないそうです」
男   :「but GIANT LIZARD in that wild area, that's the one」
針ネズミ:「一角獣を運んだエリアにいるオオトカゲがこの皮の持ち主だそうです」
全員  :「ざわざわざわ」
男   :「If you did not know and go to that area, you will be likely killed」
針ネズミ:「それを知らないであのエリアに行くのは死を意味するって」
騎士団長:「それはそうでしょう 見えないで後ろからガブッってやられたら」
全員  :「ざわざわざわ」
北の大臣:「あのーー 賢者様? 対策方法。。。倒し方なんてのは」
男   :「Sure, several ways」
針ネズミ:「幾つかあるって」
全員  :「おおおーー」
男   :「Trap」
針ネズミ:「まずは 罠を仕掛けて捕まえる」
騎士団長:「当たり前っちゃー 当たり前 でも そうだよなー」
黒騎士長:「見えない相手に戦い挑む訳にはいかないしなー」
男   :「Or wait till rain」
針ネズミ:「または雨が降るまで待つか」
騎士団長:「雨?」

男はまとっている皮に水を掛ける

針ネズミ:「そうすると滲んだ感じになり また水滴が浮いている様に見える」
黒騎士長:「あーー 完全に見れないが居る事は分かるのか」
男   :「This was our first encounter, I did not know how fast? How strong? 」
針ネズミ:「ただ 初めて見た獣であり 
      どれくら速いか どれくらい強いかはわからないと」
騎士団長:「まー 我々も知らない動物だしな」
剣士  :「補足させてもらうと
      姿を消して近づく だから走って逃げられると思うって
      賢者様が言ってたんだよな?」
針ネズミ:「そう 実際あんた達 走って逃げたんでしょ」
剣士  :「まーな だから そこまで速くはないとは思うが遅いとも思わないな」
針ネズミ:「実際 どうやって分かったの?」
剣士  :「いや 俺は分からなかったよ 賢者様に手を引かれるまで
      賢者様 そこはどうなのですか?
      え? 王女様がじっと見ていた場所」
北の王女:「うん なんか空気がゆがんでるなーと思って」
針ネズミ:「その空気の歪みの下に足跡があったと
      だから運よく それで気付けたと」
剣士  :「それでも 反応で来ただけ凄いですよ
      空気が歪んでいて 足跡があっても 自分じゃ何だ?
      と 思うだけで がぶっ てやられてたでしょうし」
北の大臣:「隠密装置っていう事前知識がある賢者様だから動けたのでしょう」
針ネズミ:「えーと 話を戻すらしいけど
      色付きの染色液を投げてもいいけど
      投げる方向が分かっていたら苦労はしないと
      ただ 発見して追いかける必要がある場合は効果があると」
北の大臣:「でも その発見方法がないと」
針ネズミ:「確実な方法が1つあるらしいの
      飼育した獣 狼か犬を連れて行けだって」
騎士団長:「どういうことです?」
針ネズミ:「野犬や死骸食いは オオトカゲを発見できるんだって
      匂いを辿れるらしい
      えーと 犬などの嗅覚は人間の1万から10万倍だとか」
騎士団長:「10万倍ですか?」
針ネズミ:「私が以前 巨大都市で誘拐されたんだけど
      賢者様が直ぐかけつけてくれたんだよね
      それは 賢者様が私のハンカチの匂いを
      総長と総長の孫が飼っている狼にかがせて跡を追ったから」
全員  :「おおおおおおおおおおお」

そして それぞれの代表者に僅かの皮と爪の部分を分けて渡していく

騎士団長:「これを犬か狼にかがせろと」
男   :「Yep yep(そうそう)」
針ネズミ:「あんまり触らないで
      人間の匂いで上書きされちゃうから」
騎士団長:「わかりました」
専属騎士:「そういえば 以前 狼狩りで子供を集めてましたよね?」
北の王族:「ああ 総長から賢者様の知識 狼のてなづけ方の手紙が来たからな
      数匹は騎士団 数匹は貴族が持っているが」
騎士団長:「この砦にも分けてもらえないですかね?」
北の王族:「ああ 必要だろうな
      ただ 嗅覚が人間の1万から10万倍か」
針ネズミ:「犬は狩りには欠かせない動物だそうです」
騎士団長:「狩りに欠かせない動物?」
針ネズミ:「賢者様が住んでいた禁断の森
      そこに居たコヨーテと言う獣を
      狩りにつれて行こうとしたらしいですが
      毒があったためコヨーテが仕留めた獣は賢者様が食べれなかったので
      でも犬や狼など 毒が無いのなら狩に連れて行くには適していると
      足跡を見つけたら 匂いで獣を追う事が出来るので」
全員  :「おおおおおおおおおおお」
針ネズミ:「ただ 一角獣のような大型獣がいたら殺されてしまうから
      狩場を選んでだって」
騎士団長:「それは 当然ですな」
針ネズミ:「ウサギ カモ 鹿とかは犬がいいんだって
      えーと あと とらっふる? ちょっと待って 聞いた事ない単語
      えーと。。。はい。。。え? そうなんですか? はーーー
      えーと 土の中に生えたキノコで
      賢者様の住んでた場所では1つ金貨1枚の価値があったって」
北の大臣:「土の中のキノコ?」
針ネズミ:「最初の1つだけが大変で
      1つあれば その匂いを犬か狼に覚えさせれば簡単に探し出せるって」
全員  :「おおおおおおおおおおお」
北の大臣:「あのー その土の中のキノコ おいしいのですか?」
針ネズミ:「おいしさ そこそこ
      栄養価は高い
      ただ見つけにくい だから高く取引されると
      騎士達が遠征に行くときに持って行ったらといっています
      とりあえず 犬か狼を連れてきたら 探してみようと
      森なら何処にでもあるらしい
      見つけるのが難しいだけで」
北の王族:「おい」
北の大臣:「今すぐ貴族達や城から飼っている狼を
      連れてくるように早馬を出します」





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