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第二章 子育て奮闘中
40. ミルクを作ってみよう ⑦
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それから長い時間を掛けて散々吟味したオッサンが最終的に提示してきた物は、想定以上の素晴らしい効果を生む事が出来た。
ガレットはこんなクソ田舎に心底閉口している。今すぐにでも煌びやかな都会に行きたいが、都会は都会で金がかかる。
老後までこの地で踏ん張っているのは、ここには安定した職があり、尚且つ多少の贅沢ができ、老後の資金を潤沢に増やす事ができるからだ。
村の生活を担っていると尤もな事を言ったのは、ただの虚栄心だ。
本当は村人など二の次で、自分さえ幸せならばいいと考えているはずである。
前の職場で多くの老人と接してきた俺には分かる。
全部が全部こんな奴しかいないとは言わないが、少なくとも一定数はいるのだ。
残り少ない人生を、長く苦労してきたのだから最期はパアっ!と暮らしたいと願う人がな。
「では、これを頂戴したい」
価値とは、需要と供給、それから稀少性で決まる。
俺の世界の物など前例がないから値段の付けようがない。幾らでも安くできるし、高く吹っかけるのも有りだ。完全にこっちの独断場である。
手持ち無沙汰になったフアナがオッサン家の戸棚をゴソゴソして紅茶を淹れてくれて、俺は交渉の台に着いた。
リアのミルクの時間があるから余り長居は出来ないが、少しでも赤ん坊を忘れられるこの交渉の席は、俺にとっても気分転換になったのは有難かった。
ガレットが選んだ物は二品。
最初に見せた一円玉硬貨と、アニメ絵の主張が激しいクレジットカードだった。
一円玉もカードも、その材質を気に入っての事である。
アルミとプラスチックはこの世界に存在せず、特にクレカに標準装備してあるICチップと磁気テープは、現代文明の最たるものだろう。
またアニメ文化は言わずもがなである。俺の世界には多くのアニメがあるが、日本ほど多様な「萌え」を追求している国はない。
「私は妻を持つのは非合理だと思っていましてね。食い扶持は増えるわ、妊娠すると一年は働けないわ、ヒステリーや我儘に付き合わされるわで、凝りてしまったんですよ。結婚歴は2度ほどありますが、余生は独身を貫くつもりでいたんです」
訊いてもいないのに、ガレットは興奮気味に語る。
「もう女性に興味はないと思っていたのです。ですが、この愛らしい少女はなんなのでしょう!こう、何と言いますか、ビビビっと雷が脳天に突き刺さるような感覚が…!!」
「うわ…ガレットさん、気持ち悪い…」
「二次元に恋した瞬間だな。貴重なものが見れたぞ、フアナ。萌えに年齢は無粋、人はいつでも推しに恋をしていいのだよ。ふふふ、我が国のアニメ萌え文化を舐めるでないわ!」
「あに?も、え?」
「いや、なんでもない…」
ガレットが食いついたクレジットカードは、カード会社に勤める大学時代の友人のノルマに貢献した時に作ったものだ。好きな種類を選べと言われ、当時オタク界隈で一世を風靡したロリ幼女の日常系アニメと連携していたそれを選んだ。
ロリロリしていながらも作品自体は素朴で、時たま痛烈な社会風刺もしてくるから面白いと話題になっていたんだっけか。
そのカードを選んだのは、アニメ云々よりも転売目的だった。カード会員だけの特別グッズが定期的に届いて、それがオークションで高く売れていたのだ。
「印刷技術も素晴らしい!!《王都》にはこんなものが流行って…!?」
「いや、その道の、ごく一部でしか入手できないものだ。こっそり活動しているからな、王政府の非公認団体だから、本来は表に出ないもんなんだよ。だから間違っても《王都》でそんなものをひけらかしたりすんなよ、そんな事やらかしたら、もう二度と活動出来なくなるからな」
下手に突っ込まれないように、噓八百並び立てる。
「んで?この稀少な二点と引き換えに、あんたは何してくれるんだ?」
どうせ異世界でクレジットカードは使えない。元の世界に戻れば再発行してもらえばいいだけなので、クレカを失う事も痛手ではない。
「あんたの受けた感銘とやらの価値が知りたいんだけど?」
「少しここで待っていなさい。私は話が分からない凡愚ではないのですよ」
カードを大事そうに額縁に入れ、よく分からない捨て台詞を残して、いそいそと出て行ったガレットが暫くして持ってきたものに、俺とフアナは開いた口が塞がらなかった。
それはなんと、生きたヤギだったのである。
「めえめえ」
「めえめえ」
しかも二頭も!!
「ガレットさん…?これは、なに」
ガレットの装飾だらけの家の前、鎖に繋がれた二頭のヤギが草を食んでいる。一頭はまるまる太って、もう一頭はそれより少し小さい。
「見ての通り、ヤギです。貴公らは乳搾りは出来ますか?」
ビシっと糊が効いた燕尾服が汚れるのも構わずに膝を土に付け、慣れた手つきでヤギの乳を絞り出す。
バケツにシュゴー!と勢いよく噴射する乳は生暖かく、獣の匂いがする。
「へ?え?あんなちっこい丸い彫刻と、変な絵柄の板っきれで、ヤギが二頭も貰えるの!?」
嘘でしょと可愛らしく鼻を膨らますフアナを余所に、ガレットは涼しい顔である。
「毎日取りに来られるのは面倒でしょう。牛よりも量は出しませんが、品質は私のお墨付きですよ」
「え?ホントにいいの?」
「フアナ、有難く貰っとこうぜ。これがあの萌えっ子への愛の証だ」
クレカ会員だけに送られる特製PVをダウンロードしておいてよかった。この子が歌って踊るだけのチャチなアニメだが、ガレットにはカルチャーショック過ぎた。それを取引のオマケとして見せたらこれだもんな。興奮具合というより、俺らへの尽くし具合が半端ない。
「……なんかこう言っちゃなんだけど、普通に気持ち悪い」
「俺の世界…というより、俺の国じゃ違和感ないんだがな。特に夏と冬のある数日だけはこんなんしかいなくなる日もあるし」
「あんたの世界、変」
「いやいや!この世界でも俺らの文化が通じた事に感動すべきだと思ったぜ」
新鮮なミルクが手に入るのなら、牛でもヤギでも羊でも構わない。
ヤギは家畜の中でも飼い易く、頭が良いのである程度のしつけもできるし、飼い主になつくのもいい。牛のように大量に食う訳でもなく、神殿の裏に放牧して、餌はアホのように生えている雑草を食わせればいい。
草むしりの手間も省けるうえに、餌代も殆ど掛からない。飲み水は湖から引いた大量の水があるし、放牧する広さにも困らない。
良い事尽くめではないか。
「やったな!」
「え、ええ…なんなの、これ…」
万事巧く行き過ぎて、フアナは若干引き気味である。
「これで牛乳問題はクリアだな!牛じゃねえけど。いいとこを紹介してくれてあんがとな」
ガレットは使える。これから先、何が起こるか分からないのだ。村の有力者とコネを作っておくのは非常に有益に働くに違いない。まだまだガレットに見せてないPVもあるし、ちょっとだけならイラストも描けるから、すけべな萌えっ子を進呈してくれてやってもいいな。
もっと偏屈で交渉の余地が無ければ危うかった。珍品に興味を抱かず、堅実で現実主義者だとしても無理だったろう。
ここまで神殿の力が及ばないとは思っていなかったからな。聖女の名を出せば、すんなり事が済むとばかり思っていた俺が間違っていた。
次に向かった先でも、ガレットと同じ事が起きたからである。
ガレットはこんなクソ田舎に心底閉口している。今すぐにでも煌びやかな都会に行きたいが、都会は都会で金がかかる。
老後までこの地で踏ん張っているのは、ここには安定した職があり、尚且つ多少の贅沢ができ、老後の資金を潤沢に増やす事ができるからだ。
村の生活を担っていると尤もな事を言ったのは、ただの虚栄心だ。
本当は村人など二の次で、自分さえ幸せならばいいと考えているはずである。
前の職場で多くの老人と接してきた俺には分かる。
全部が全部こんな奴しかいないとは言わないが、少なくとも一定数はいるのだ。
残り少ない人生を、長く苦労してきたのだから最期はパアっ!と暮らしたいと願う人がな。
「では、これを頂戴したい」
価値とは、需要と供給、それから稀少性で決まる。
俺の世界の物など前例がないから値段の付けようがない。幾らでも安くできるし、高く吹っかけるのも有りだ。完全にこっちの独断場である。
手持ち無沙汰になったフアナがオッサン家の戸棚をゴソゴソして紅茶を淹れてくれて、俺は交渉の台に着いた。
リアのミルクの時間があるから余り長居は出来ないが、少しでも赤ん坊を忘れられるこの交渉の席は、俺にとっても気分転換になったのは有難かった。
ガレットが選んだ物は二品。
最初に見せた一円玉硬貨と、アニメ絵の主張が激しいクレジットカードだった。
一円玉もカードも、その材質を気に入っての事である。
アルミとプラスチックはこの世界に存在せず、特にクレカに標準装備してあるICチップと磁気テープは、現代文明の最たるものだろう。
またアニメ文化は言わずもがなである。俺の世界には多くのアニメがあるが、日本ほど多様な「萌え」を追求している国はない。
「私は妻を持つのは非合理だと思っていましてね。食い扶持は増えるわ、妊娠すると一年は働けないわ、ヒステリーや我儘に付き合わされるわで、凝りてしまったんですよ。結婚歴は2度ほどありますが、余生は独身を貫くつもりでいたんです」
訊いてもいないのに、ガレットは興奮気味に語る。
「もう女性に興味はないと思っていたのです。ですが、この愛らしい少女はなんなのでしょう!こう、何と言いますか、ビビビっと雷が脳天に突き刺さるような感覚が…!!」
「うわ…ガレットさん、気持ち悪い…」
「二次元に恋した瞬間だな。貴重なものが見れたぞ、フアナ。萌えに年齢は無粋、人はいつでも推しに恋をしていいのだよ。ふふふ、我が国のアニメ萌え文化を舐めるでないわ!」
「あに?も、え?」
「いや、なんでもない…」
ガレットが食いついたクレジットカードは、カード会社に勤める大学時代の友人のノルマに貢献した時に作ったものだ。好きな種類を選べと言われ、当時オタク界隈で一世を風靡したロリ幼女の日常系アニメと連携していたそれを選んだ。
ロリロリしていながらも作品自体は素朴で、時たま痛烈な社会風刺もしてくるから面白いと話題になっていたんだっけか。
そのカードを選んだのは、アニメ云々よりも転売目的だった。カード会員だけの特別グッズが定期的に届いて、それがオークションで高く売れていたのだ。
「印刷技術も素晴らしい!!《王都》にはこんなものが流行って…!?」
「いや、その道の、ごく一部でしか入手できないものだ。こっそり活動しているからな、王政府の非公認団体だから、本来は表に出ないもんなんだよ。だから間違っても《王都》でそんなものをひけらかしたりすんなよ、そんな事やらかしたら、もう二度と活動出来なくなるからな」
下手に突っ込まれないように、噓八百並び立てる。
「んで?この稀少な二点と引き換えに、あんたは何してくれるんだ?」
どうせ異世界でクレジットカードは使えない。元の世界に戻れば再発行してもらえばいいだけなので、クレカを失う事も痛手ではない。
「あんたの受けた感銘とやらの価値が知りたいんだけど?」
「少しここで待っていなさい。私は話が分からない凡愚ではないのですよ」
カードを大事そうに額縁に入れ、よく分からない捨て台詞を残して、いそいそと出て行ったガレットが暫くして持ってきたものに、俺とフアナは開いた口が塞がらなかった。
それはなんと、生きたヤギだったのである。
「めえめえ」
「めえめえ」
しかも二頭も!!
「ガレットさん…?これは、なに」
ガレットの装飾だらけの家の前、鎖に繋がれた二頭のヤギが草を食んでいる。一頭はまるまる太って、もう一頭はそれより少し小さい。
「見ての通り、ヤギです。貴公らは乳搾りは出来ますか?」
ビシっと糊が効いた燕尾服が汚れるのも構わずに膝を土に付け、慣れた手つきでヤギの乳を絞り出す。
バケツにシュゴー!と勢いよく噴射する乳は生暖かく、獣の匂いがする。
「へ?え?あんなちっこい丸い彫刻と、変な絵柄の板っきれで、ヤギが二頭も貰えるの!?」
嘘でしょと可愛らしく鼻を膨らますフアナを余所に、ガレットは涼しい顔である。
「毎日取りに来られるのは面倒でしょう。牛よりも量は出しませんが、品質は私のお墨付きですよ」
「え?ホントにいいの?」
「フアナ、有難く貰っとこうぜ。これがあの萌えっ子への愛の証だ」
クレカ会員だけに送られる特製PVをダウンロードしておいてよかった。この子が歌って踊るだけのチャチなアニメだが、ガレットにはカルチャーショック過ぎた。それを取引のオマケとして見せたらこれだもんな。興奮具合というより、俺らへの尽くし具合が半端ない。
「……なんかこう言っちゃなんだけど、普通に気持ち悪い」
「俺の世界…というより、俺の国じゃ違和感ないんだがな。特に夏と冬のある数日だけはこんなんしかいなくなる日もあるし」
「あんたの世界、変」
「いやいや!この世界でも俺らの文化が通じた事に感動すべきだと思ったぜ」
新鮮なミルクが手に入るのなら、牛でもヤギでも羊でも構わない。
ヤギは家畜の中でも飼い易く、頭が良いのである程度のしつけもできるし、飼い主になつくのもいい。牛のように大量に食う訳でもなく、神殿の裏に放牧して、餌はアホのように生えている雑草を食わせればいい。
草むしりの手間も省けるうえに、餌代も殆ど掛からない。飲み水は湖から引いた大量の水があるし、放牧する広さにも困らない。
良い事尽くめではないか。
「やったな!」
「え、ええ…なんなの、これ…」
万事巧く行き過ぎて、フアナは若干引き気味である。
「これで牛乳問題はクリアだな!牛じゃねえけど。いいとこを紹介してくれてあんがとな」
ガレットは使える。これから先、何が起こるか分からないのだ。村の有力者とコネを作っておくのは非常に有益に働くに違いない。まだまだガレットに見せてないPVもあるし、ちょっとだけならイラストも描けるから、すけべな萌えっ子を進呈してくれてやってもいいな。
もっと偏屈で交渉の余地が無ければ危うかった。珍品に興味を抱かず、堅実で現実主義者だとしても無理だったろう。
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