魔法少女のなんでも屋

モブ乙

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悪霊バスターズ

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稲香村、過疎が進んでいるが、神社と祭りを大切にし、悪霊を封じる井戸の伝承を守って来た。
「でも、井戸の封印が解けちゃった、と…」
梨流華が確かめるように言った。
「ああ、妾と同じ稲荷神の朧を祀っておったが、封印を抑えられなかったようじゃ。」
「センパイ、僕寒気が…」
白瀬君、私もだよ…結構やばそう。」
「童、気をつけろ、村の瘴気に当てられれば、意識を失うかもしれんぞ。」
コンが真面目な声で言うので、余計に寒気がする。
「アアアア~!」
巨大なドクロが現れた、車を降りる。
「爆炎百華、乱れ咲!」
梨流華が巨大な炎をぶつけた。
しかし、無傷だ。
「嘘!?」
「下がっておれ、たかだか死霊の集まりじゃ、不知火!」
青い炎が弾丸のように飛ぶ。
「我、神なり、道を開けよ、愚かな雑霊。」
「ええ!?」
包丁が飛んできた。
「たわけ、貴様も戦わんか。」
氷で壁を作る。
「なあ、この鬼みたいなやつ、切ってよかった?」
テツが拍子抜けするほど軽い声で言った。
「よい、それは鬼じゃ。」
角がついた人の首が転がっている。
「ヌシ、よく意識を保っておるな。」
「あー、肩はちょい重いっすかね。」
「やんきーとやらは化け物なんじゃな。」
「そうかも、しれないっすね!」
テツが刀を振ると風が起こり、悪霊たちが吹き飛んだ。
「忍法、カマイタチ、なんつって。」
「たわけ、全く忍んでおらんではないか。」
「いやー霊気がこもった刀、便利すね。」
「霊気がこもっとるとは言え、刀で広範囲攻撃なぞ、貴様の腕力はどうなっとるんじゃ。」

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