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背徳

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 男達三人がしっかりとした足取りで、深い森の中へと、足を踏み入れる姿を、無言で眺める龍鬼。

 彼の表情は平素通り、まるで彫刻の如く、微動だにしていない。

 しかしながら、彼程の強者となると、意識することなく、他者に対して圧迫感を抱かせることになる。

「きゃっ」

 夏場であるにも関わらず、湖の付近に流れる微風は涼やかだ。

 だが、心地の良い静寂が支配しているこの場に、ユキの可愛らしい悲鳴が木霊する。

 彼女が岸辺で足を踏み外し、転倒する姿が龍鬼の視界に映る。

「大丈夫か?」

 そして当然の如く、ユキとの距離を瞬時に詰め、間髪を入れることなく、彼女を逞しい腕の中に抱き止めている龍鬼。

「‥ぁ❤️は、はい❤️助けて頂きありがとうございます❤️ふふ❤️お父様の腕すごく硬いですね❤️それに‥ここも❤️」

 危ういところを救われたユキは、うっとりと眦を垂れさせて、恍惚とした瞳で、まるで媚びる様に龍鬼を上目遣いで見上げた。

 そして自らを抱いた逞しい腕の筋肉へと、妖しく艶やかな動作で、その白魚の如き繊細で、純白の指先を這わせる。

 次いで、更に筋肉が隆起した胸板まで、指を伝わせたユキは、薄桃色の唇に魔性の笑みを称え、甘く囁いた。

 匂い立つかの様な強烈な色香を漂わせる彼女に、己の獣欲が鎌首をもたげたのを自覚する龍鬼。

 彼は自らの衝動に従い、ユキのむっちりとした安産形の臀部へと、無造作に手を伸ばす。

 ゴツゴツとした無骨な五指が、無遠慮に柔尻の
 肉を鷲掴み、ぐにぃ❤️と手中に納めた。

 真っ白な純白の尻肉に、むちぃ❤️と幾度も指を沈ませて、そのもっちりとした弾力と、極上のすべすべととした柔らかな媚肉の感触を堪能する。

「んっ❤️ああんっ❤️ダメですぅ❤️お父様ぁ❤️こんなところでぇ❤️」

 自らの大きく脂肪が乗った安産形の、柔らかな尻肉を弄ばれるユキ。

 彼女は羞恥と快楽に頬を林檎の様に紅潮させ、雄に媚びた甘い嬌声をあげる。

 その薄桃色の艶やかな唇から零れた雄の獣欲を掻き立てる淫らな喘ぎ声に、龍鬼の男根が鎌首をもたげた。

 巨大で赤黒く、逞しい剛直が、ユキの尻たぶに押し付けられて、ぐにぃ❤️とその柔肉を押しつぶす。

「ぁ‥❤️すごいです。お父様のおちんぽ❤️すごぉく❤️硬くなってますぅ❤️」

 尻肉の肌越しに感じられる、肉棒の火傷をしてしまいそうな程に熱い感触に、ユキは自ら腰を前後に動かし、雄の獣欲を煽る。

 白桃の如き、真っ白シミひとつない美しい肌に、赤黒い醜悪な男根が押しつけられ、背徳的な光景を生み出していた。

 淫らに、卑しくも、ユキは雄を誘う様に尻肉をふりっ❤️ふりっ❤️と左右に揺らしている。

 湖の水に濡れてしっとりとした初雪の如き、柔らかな肌が、龍鬼の逞しい赤銅色の肉体に密着する。

 鋼鉄のような筋肉に覆われた龍鬼の肉体に、たっぷりと脂肪の乗った尻たぶが、むちぃ❤️と押しつけられて、柔らかに形を変える。

 水に濡れててらてらと妖しく光る豊満な肢体を、龍鬼の無骨な手が無慈悲にも蹂躙していく。

「あんっ❤️そんなに乱暴にしたらっ❤️跡が残ってしまいますぅっ❤️」

 一挙手一投足を動かす度に、そのはちきれんばかりの豊満な乳房が、ぶるんっ❤️ぶるんっ❤️と上下に揺れて、それを龍鬼の手に揉みしだかれるユキ。

 ゴツゴツとした五指からは、その柔らかな乳肉が漏れ出て、ぐにぃ❤️と形を歪ませる。

 薄桃色に色づいた乳房の先端の敏感な突起が、龍鬼の節くれだった指が擦れ、刺激される。

「あっ❤️そ、そこはっ❤️んんっ❤️」

 可愛らしい乳首をコリ❤️コリ❤️と弄られ、その与えられた快感に、艶やかな唇を噛むユキ。

 硬くなった突起を優しく撫でられ、大きな黒曜石の如く透き通った瞳に瞼を落とす。

 長く美しい睫毛を伏せ、その絶世の美貌を歪ませる姿は、酷く扇状的だ。

 ユキの反応とは対称的に、彼女の柔らかな乳肉は、龍鬼の無骨な手の中で、まるで餅のように吸い付いた。

「あの‥❤️んっ❤️あっ❤️んん❤️お父様の凄く硬くなってます‥❤️その‥❤️」

 豊満な双丘をぐにぐにと、無遠慮に弄ぶ龍鬼を媚びた上目遣いで見上げるユキ。

 その潤んだ瞳は、既に自らの情欲濡れ、倒錯的なまでの強烈な感情の色が垣間見える。

 さわさわと労わるかの様な、優しげな手付きで、張り詰めた肉棒を指先で撫でる。

 腰布の隙間から突き出た男根の先端をカリカリとくすぐる様に、刺激した。

 微弱ながらも、確かな甘い快感を感じた龍鬼の逞しい男根は更に硬度を増して、雄々しく屹立する。

「あ、あはは❤️すっごいですぅ❤️こんなに大きくなって‥❤️んっ❤️熱いですっ❤️」

 鈴口から漏れ出る雄臭い先走り汁を、指先に纏わせて、赤黒い亀頭から大きな仮首に伝わせる。

「ふふっ❤️もうこんなにお汁が出ちゃってますぅ❤️」

 艶やかな熟れた動作で滑らかに、爪を立てることなく、きめ細かい白魚の様な繊細な指を、その逞しい男根に巻き付ける。

「んっ❤️すごいですっ❤️今ビクって跳ねて❤️ふふっ❤️なんだか可愛いです❤️」

 まるで暴君の如く自己主張が激しい、男根を手の平の上に乗せ、緩慢な動作で、焦らすかの様に緩やかに、優しく扱き始めた。

「どうですかぁ❤️ユキはちゃんとお父様の❤️おちんぽ❤️気持ちよくできていますかぁ❤️」

 精一杯の雄に媚びた、甘く蕩けてしまいそうな口調で、囁くユキ。

 男根の先端を、きめ細かい絹のような指先で絡め取り、仮首に纏わり付かせて擦り続ける。

 その幾度となく繰り返した、熟れた技巧に、龍鬼の雄々しく勃起した男根の先端はくにゅん❤️とユキの下腹部に押し付けられる。

 手淫によって敏感な部分を、的確に責められた龍鬼の剛直は、その身を歓喜に震わせるかの様に、脈動する。

 断続的にビクンっビクンっと跳ねる男根を、まるで幼児をあやすかの様に、優しく撫でるユキの姿からは慈愛さえ滲み出ていた。

 聖母の如き、穏やかな微笑を湛えつつ、悩ましげに伏せられた長い睫毛の下の、その切長の美しい瞳は情欲に濡れた妖しい光が垣間見える。

 そんな退廃的で倒錯的な、背徳感に塗れた色香を漂わせるユキは、まるで御伽噺に出てくる淫魔の如き印象を与える。

 未だ成人していない齢であるが故に、幼さと美しさの両方を兼ね備えている。

 完成された美貌の中にも可憐な印象さえ内包していた。

 腰元まで伸びた、美しく癖一つない、サラサラとした、漆黒の長髪は、水に濡れて艶やかに輝き、幻想的ですらある。

 一挙手一投足から滲み出てしまう程の、気品すら感じられる立ち振る舞いは、それだけで雄の視線を釘付けにするだけの魔性の魅力があった。

 既にこの世にあまねく生物達の中でさえ極まっている、その極限の美貌は言及するまでもなく、この世のものとは思えぬ程に、精緻に作られた人形の如く美しい。

 そんな少女は、平素通りお淑やかで、清楚然とした立ち振る舞いで、雄の醜悪な赤黒い男根を愛おしげに扱き、甘く媚びた声を漏らしている。

 その事実が龍鬼の理性を蝕み、興奮から生まれる圧倒的な快感が、脳髄に浸透し、焼き切るかのような錯覚さえを覚えさせた。

 与えられるそれは最早、魔性の快楽と称しても過言ではない。

 滑るように滑らかに、きめ細かい白魚の如き指先が、肉竿を伝う。

 絹のような肌にねっとりと雄臭い先走り汁を纏わせ、男根の先端を丹念に扱くユキ。

「あんっ❤️どうですかぁ❤️ユキのお胸‥❤️柔らかいですかぁ❤️」

 豊満な乳肉をぐにぃ❤️と鷲掴み、下から掬い上げるかの様に、たぷんっ❤️と持ち上げられて、その黒曜石の如き美しい瞳を蕩けさせる。

 無遠慮に乳肉を弄ばれているのにも関わらず、彼女の表情は喜悦に満ちている。

 彼女は、一方の手を自らの秘部へと移し、指先を膣口に当てる。

「んんっ❤️お父様ぁっ❤️」

 クチュ❤️クチュ❤️と膣内を指先で弄り、卑猥な水音を奏で、水気を伴う擦過音が辺りに鳴り響く。

「もっと強くっ❤️んんっ❤️わたしのお乳をぉっ❤️乱暴にしてくださぁい❤️」

 甘い吐息を漏らし、卑しく、淫らに自身の秘部を前後に突き出して、下品に膣内を掻き回す。

「ああっ❤️すごいですっ❤️おちんぽ❤️こんなに硬くなって❤️出してください❤️ユキの手の中にお父様のお精子ぃ❤️一杯出してぇ❤️」

 男の興奮を掻き立てる、甘い嬌声をあげ、媚びた上目遣いで懇願するユキ。

「んんっ❤️」

 そして、爪先立ちになり、龍鬼へと自らその艶やかな薄桃色の唇を捧げる。

「ん❤️ちゅる❤️れぇ❤️れろぉ❤️じゅる❤️れろ❤️」

 互いに唾液に濡れた舌をぬるぬると濃厚に絡ませ合い、性的興奮を限界まで高め合う。

「おひょうさまぁ❤️らひへくらはぁい❤️」

 下品に舌を突き出し、淑女にあるまじき姿で、端正な美しい美貌を歪ませるユキ。

 濃密な口付けを交わし、口腔粘膜に舌を這わせ、龍鬼の子種を嘆願する。

 白魚のように真っ白な手が、絡め取るかの如く、男根の先端を慈愛さえ感じられる動作で、優しく包み込む。

「じゅる❤️ちゅる❤️れろ❤️べぇ❤️れろぉ❤️」

 力強く脈動する亀頭に、手のひらを押しつける、柔らかな手のひらの感触が、敏感な性感を刺激し、男根を伝い、龍鬼の脳髄に圧倒的な快感が至る。

「れろ❤️じゅる❤️ちゅる❤️れぇ❤️らひて❤️ユキのおててにたくさんおせいし❤️びゅるびゅる~ってしてくらさぃ❤️んっ❤️んんっ❤️じゅる❤️れぇ❤️れろ❤️」

 互いの唇の境界すら曖昧になる程に深く濃厚に舌を絡ませ合う。

 唾液を交換し、白く艶かしい喉を上下に動かし、ドロリとした雄臭い体液を飲むユキ。

「あんっ❤️パパの唾液すっごくおいしぃ❤️もっとユキにください❤️んんっ❤️じゅる❤️」

 縦横無尽に口腔粘膜を這い回り、貪られる感触に、倒錯的で強烈な背徳感と多幸感を感じて、身を任せる。

「じゅる❤️もっひょ❤️わたしにパパの熱いちゅば飲ませてぇ❤️じゅる❤️れぇ❤️れろ❤️」

 平素の清楚然とした美貌は見る影もなく蕩けて崩れ、うっとりとした眼差しの上目遣いで龍鬼を見つめる。

「パパぁっ❤️すきっ❤️ん❤️じゅる❤️れぇ❤️れろ❤️ちゅる❤️しゅきぃ❤️だいすきっ❤️」

 自らの淫らで豊満な肢体を、龍鬼の逞しい肉体に預け、縋り付く様に、卑しくしなだれかかったのだった。
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