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激レアな例外インキュバスの子
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「あ、ママ。久しぶり~☆」
「おー、結構久しぶりだね。まあ見れば分かるけど元気してた?」
「うん、見ての通りボクはすっごく元気だよ~!ママみたいにアレ欲強い人この辺多いしね」
「あはは、だよねー。この国今は平和になったとはいえクソ魔王のせいで相当溜まってる人多かったもんねー」
「うんうん、そんな訳で夢魔なボクは精気吸い放題でハッピーだね~」
「いやー、かなり何でもアリなファンタジー世界だし当然いると思ってたけど、君みたいなインキュバスやサキュバス系の子とは話が合って嬉しいねー。まあ自覚は十二分にあるけど大半の子私のド変態っぷりには引き気味だし」
「あはは~、まあそれは仕方ないよね。ボクもインキュバスじゃ無かったら悪いけど絶対引いてたと思うよ~」
「うんまあそうだよね、かなり変態同士で超仲良しなあの子ですらたまに引くくらいだし。ところで君も変態的とは言えかなり里親ガチャ成功した方で良かったよね。いや変態はお前が言うなだけど」
「そうだねー。ハーフとはいえ激レアな超ド変態アレ奴隷から生まれたインキュバスの子なら将来有望だろうって、その筋ではかなり有名で裕福なサキュバスのママが引き取ってくれたんだよね~」
「うんうん、確かに私から生まれたなら絶対有望だよ。実際君今はかなり夢魔業界でも有名なんでしょ?」
「うん、サキュバスのママが小さい頃からそういう英才教育を施してくれたお陰で、そこそこの年齢になってからは魅了しまくりの精気吸いまくりでいっつも成績優秀だったよ。あ、アレ英才教育は同意の上だから虐待とかはされてないから安心してね」
「あーうん、それなら良かったよ。まあ倫理的にはアレだけど夢魔だしこんな世紀末な世界だししょうがないよね」
「うんうん、今は平和になったけど例のクソ魔王くん政権時は完全に終わってたもんね~。まあ彼はそういうの大嫌いなのに里親とか例の神様達に無理やりされてたから、そこだけは同情するけどね」
「だねー。そういう訳であのクソ魔王私が働いてたクソ娼館とかそういう系の仕事や場所大嫌いだったけど、人間や生物の根源的欲求だし完全に禁止も出来ないし仕方なく容認してたもののやっぱり相当風当たり強かったみたいだねー。前クソ店長が愚痴ってたけど他業種の店の10倍くらい税金取ったりとかしてたみたい」
「まあ、そういう過去ならそうもなっちゃうよね。ボクもインキュバスとはいえ嫌いな人に無理矢理やるのは道義に反すると思うしね~」
「で、そういう所あるしクソ魔王の先代は福祉系とかかなり適当な治世だったらしいから、要するにあいつと似たような境遇の酷い扱いされてたような子達には優しくて、そういう奴ら集めて仕事与えたり部下にしてたみたいだね」
「うん、あいつが一番信頼して傍に置いて小間使いさせてた男の子とか、特に右腕みたいに扱ってた幹部の子とかね」
「そうそう。あの子とかそういう本気で心酔してる幹部とかの話聞いたら、あいつもただの腐れ外道って訳じゃ無いのかなーって印象深かったっけなー」
「だよね。だからって許される訳では無いけどちょっと印象変わったよねー。一番クソ魔王くんの事慕ってたメイドの子、仕方ないとはいえ可哀想だったね」
「まあ、あの子は苦渋の決断で最終的にレジスタンス側に付いてくれたからほぼお咎めなしだったし、あの子も不死だからきっといつかはクソ魔王と再会して幸せになれるんじゃないかな」
「うん、そうだといいね~」
「で、話は変わるけど君こんな所に何しに来たの?まあここ城下町だからアレしたい人もいっぱいいるとは思うけどさ。私の働いてる娼館周りとかそういう所行けば良いじゃない」
「うん、ボク今日も今日とて溜まってる人のアレ欲を吸い取りに来たんだけど。でも娼館にこれから行く人の吸っちゃったらちょっと可哀想だし、娼館の人達のお仕事奪っちゃうしそれは悪いなーと思って。そういう訳でママそろそろ退勤だろうから、ママのアレ欲吸い取らせてもらおうかな~と思って。ママの事だからまだまだ余裕でできるでしょ?」
「あーそういう事ね。うん、お客さんや同僚の子達に気遣いできるのは偉いねー。うん、まだまだ余裕で行けるから全然いいよー」
「わーい、さすがママ。じゃあ早速どこか適当な所でしよ~♪」
「あーでもここ顔見知りかなりたくさんいるしどうしようかな。まあいくらド変態でも子供とアレするとは普通思わないだろうけど、君見るからに淫魔だしなー。自宅でやってるの家族に見られたりしたらドン引きどころの騒ぎじゃ無くて下手したら家庭崩壊の危機だし」
「あはは、だよね~。じゃあボク一時的になら変身できるし、そこらの安宿とかでしようよ~」
「あーうん、じゃあそれでよろしく。じゃ早速行こっか」
「うん、楽しみ~♡」
「おー、結構久しぶりだね。まあ見れば分かるけど元気してた?」
「うん、見ての通りボクはすっごく元気だよ~!ママみたいにアレ欲強い人この辺多いしね」
「あはは、だよねー。この国今は平和になったとはいえクソ魔王のせいで相当溜まってる人多かったもんねー」
「うんうん、そんな訳で夢魔なボクは精気吸い放題でハッピーだね~」
「いやー、かなり何でもアリなファンタジー世界だし当然いると思ってたけど、君みたいなインキュバスやサキュバス系の子とは話が合って嬉しいねー。まあ自覚は十二分にあるけど大半の子私のド変態っぷりには引き気味だし」
「あはは~、まあそれは仕方ないよね。ボクもインキュバスじゃ無かったら悪いけど絶対引いてたと思うよ~」
「うんまあそうだよね、かなり変態同士で超仲良しなあの子ですらたまに引くくらいだし。ところで君も変態的とは言えかなり里親ガチャ成功した方で良かったよね。いや変態はお前が言うなだけど」
「そうだねー。ハーフとはいえ激レアな超ド変態アレ奴隷から生まれたインキュバスの子なら将来有望だろうって、その筋ではかなり有名で裕福なサキュバスのママが引き取ってくれたんだよね~」
「うんうん、確かに私から生まれたなら絶対有望だよ。実際君今はかなり夢魔業界でも有名なんでしょ?」
「うん、サキュバスのママが小さい頃からそういう英才教育を施してくれたお陰で、そこそこの年齢になってからは魅了しまくりの精気吸いまくりでいっつも成績優秀だったよ。あ、アレ英才教育は同意の上だから虐待とかはされてないから安心してね」
「あーうん、それなら良かったよ。まあ倫理的にはアレだけど夢魔だしこんな世紀末な世界だししょうがないよね」
「うんうん、今は平和になったけど例のクソ魔王くん政権時は完全に終わってたもんね~。まあ彼はそういうの大嫌いなのに里親とか例の神様達に無理やりされてたから、そこだけは同情するけどね」
「だねー。そういう訳であのクソ魔王私が働いてたクソ娼館とかそういう系の仕事や場所大嫌いだったけど、人間や生物の根源的欲求だし完全に禁止も出来ないし仕方なく容認してたもののやっぱり相当風当たり強かったみたいだねー。前クソ店長が愚痴ってたけど他業種の店の10倍くらい税金取ったりとかしてたみたい」
「まあ、そういう過去ならそうもなっちゃうよね。ボクもインキュバスとはいえ嫌いな人に無理矢理やるのは道義に反すると思うしね~」
「で、そういう所あるしクソ魔王の先代は福祉系とかかなり適当な治世だったらしいから、要するにあいつと似たような境遇の酷い扱いされてたような子達には優しくて、そういう奴ら集めて仕事与えたり部下にしてたみたいだね」
「うん、あいつが一番信頼して傍に置いて小間使いさせてた男の子とか、特に右腕みたいに扱ってた幹部の子とかね」
「そうそう。あの子とかそういう本気で心酔してる幹部とかの話聞いたら、あいつもただの腐れ外道って訳じゃ無いのかなーって印象深かったっけなー」
「だよね。だからって許される訳では無いけどちょっと印象変わったよねー。一番クソ魔王くんの事慕ってたメイドの子、仕方ないとはいえ可哀想だったね」
「まあ、あの子は苦渋の決断で最終的にレジスタンス側に付いてくれたからほぼお咎めなしだったし、あの子も不死だからきっといつかはクソ魔王と再会して幸せになれるんじゃないかな」
「うん、そうだといいね~」
「で、話は変わるけど君こんな所に何しに来たの?まあここ城下町だからアレしたい人もいっぱいいるとは思うけどさ。私の働いてる娼館周りとかそういう所行けば良いじゃない」
「うん、ボク今日も今日とて溜まってる人のアレ欲を吸い取りに来たんだけど。でも娼館にこれから行く人の吸っちゃったらちょっと可哀想だし、娼館の人達のお仕事奪っちゃうしそれは悪いなーと思って。そういう訳でママそろそろ退勤だろうから、ママのアレ欲吸い取らせてもらおうかな~と思って。ママの事だからまだまだ余裕でできるでしょ?」
「あーそういう事ね。うん、お客さんや同僚の子達に気遣いできるのは偉いねー。うん、まだまだ余裕で行けるから全然いいよー」
「わーい、さすがママ。じゃあ早速どこか適当な所でしよ~♪」
「あーでもここ顔見知りかなりたくさんいるしどうしようかな。まあいくらド変態でも子供とアレするとは普通思わないだろうけど、君見るからに淫魔だしなー。自宅でやってるの家族に見られたりしたらドン引きどころの騒ぎじゃ無くて下手したら家庭崩壊の危機だし」
「あはは、だよね~。じゃあボク一時的になら変身できるし、そこらの安宿とかでしようよ~」
「あーうん、じゃあそれでよろしく。じゃ早速行こっか」
「うん、楽しみ~♡」
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