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第二章
ゆうちゃんの好きな動物
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その日は割と簡単めな任務だったので俺達は二人で行く事になった。かぐやはお留守番。
「えーっと、今回は町の動物園で。若いうちに病気で死んじゃった動物や、後大昔戦時中に飼いきれなくなって毒殺されちゃった象さんか」
「あー、確かにそんな話聞いた事あるかも。かわいそうだね」
「だよね。何も悪い事してないのにね」
「まあ象だし相当大きいけど、悪い子じゃないしたぶん大丈夫でしょ」
「うん、そうだね。今までで一番大きいけどがんばろう」
俺達は前哨戦にギャアギャアピイピイと賑やかな動物霊たちを軽く祓ったあと、その大きな檻に向かった。
「パオオオオオン」
「うん、確かに立派だね」
「うん、すごく大きいね」
長い鼻を伸ばし、苦しそうに巨体を動かしこちらに向かってきた。
象なので相当タフで、皮膚も固く俺達はなかなか有効打を与える事が出来ず結構ヘバったが、少しずつダメージを与え続け、最後はどうにかとどめを刺す事が出来た。
「パオオオオン」
「天国では、たくさん美味しいもの食べてね」
「うん、のびのび楽しくやってね」
「うーん。確かに象だし結構苦戦したね。かなりバテた。怪我はまあ大丈夫だけど」
「うんそうだね、刀なかなか刺さらなかったし。僕もちょっと鼻でひっぱたかれたし」
「ゆうちゃん大丈夫?」
「うん、このくらいなら全然平気」
「良かった。じゃあお腹空いたし、いっぱい美味しいもの食べて帰ろうか! あ、そういえばさ」
「うん、何?」
「ゆうちゃんってどんな動物が好きなの?俺は猫とか犬とかうさぎとかそんな感じのやつ。割と何でも好きだけど」
「うん僕はね、アメーバとハダカデバネズミ」
「こ、個性的」
「ハダカデバネズミ生態面白いよね。名前が容赦なさ過ぎてかわいそうだけどさ」
「うん、人の心が無いよね」
「あー話してたらまた見たくなって来たな。残念ながらここにはいないけどさ」
「じゃあ今度仕事終わりに時間あったら見に行こうよ。皆でさ」
「うん、良いね。行こ!」
「えーっと、今回は町の動物園で。若いうちに病気で死んじゃった動物や、後大昔戦時中に飼いきれなくなって毒殺されちゃった象さんか」
「あー、確かにそんな話聞いた事あるかも。かわいそうだね」
「だよね。何も悪い事してないのにね」
「まあ象だし相当大きいけど、悪い子じゃないしたぶん大丈夫でしょ」
「うん、そうだね。今までで一番大きいけどがんばろう」
俺達は前哨戦にギャアギャアピイピイと賑やかな動物霊たちを軽く祓ったあと、その大きな檻に向かった。
「パオオオオオン」
「うん、確かに立派だね」
「うん、すごく大きいね」
長い鼻を伸ばし、苦しそうに巨体を動かしこちらに向かってきた。
象なので相当タフで、皮膚も固く俺達はなかなか有効打を与える事が出来ず結構ヘバったが、少しずつダメージを与え続け、最後はどうにかとどめを刺す事が出来た。
「パオオオオン」
「天国では、たくさん美味しいもの食べてね」
「うん、のびのび楽しくやってね」
「うーん。確かに象だし結構苦戦したね。かなりバテた。怪我はまあ大丈夫だけど」
「うんそうだね、刀なかなか刺さらなかったし。僕もちょっと鼻でひっぱたかれたし」
「ゆうちゃん大丈夫?」
「うん、このくらいなら全然平気」
「良かった。じゃあお腹空いたし、いっぱい美味しいもの食べて帰ろうか! あ、そういえばさ」
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「うん、人の心が無いよね」
「あー話してたらまた見たくなって来たな。残念ながらここにはいないけどさ」
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「うん、良いね。行こ!」
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