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冒険者学校編
魔法省は、リリーをユウ君の使い魔として認めよう
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冒険者学校にリリーを連れて行って、校長と魔法学部部長に面談した。使い魔だということは、すぐ認めてもらえたのだが、ここで問題が発生した。
「ふむう、ユウ君からリリーに魔力が流れているから、使い魔だというのは間違いないようだ。ジョナサン先生。メアリー先生を呼んできてくれますか」
「そうなりますね」
魔法学部部長が、授業中のメアリー先生と交代しに行った。
「あのう、何か問題があるんですか」
「使い魔というのは、ずっと実態で主人の側にいるものだ」
「そうなのか!」
「そうです」
「つまり、大妖精とはいえ、エルフ相当の人格者が、街を普通に闊歩しているということになる。なのに、使い魔では、入国審査が出来ない。これは、矛盾じゃろ」
「まずいですね」
「解決方法は、リリーもギルドカードを得ることだ。そうすれば、入国審査に通ったことになるし、他国にも行ける」
「私、冒険者になれるんですか!」
「これには、二つのハードルがある。ここは人族の世界で、冒険者は、人族限定だということだ。しかし、リリーは、ユウの使い魔なので、身内じゃ。これは証明できる。だからと言って、魔法省が受け入れてくれるか分からん。もう一つは、ギルドカードという証明書を出すということは、リリーをサザン王国の住民として受け入れるということになる。ところが、我が国は、人族以外を国民として受け入れた前例がない。難民は、確かに受け入れとるが、国民としては認めていない。多分、もめるじゃろうのう。他国にも、連絡せんといかんし、国を挙げての大問題に発展するかもしれん」
コンコン
「なんじゃ、メアリー先生も、今の話を聞いておったのか。入りなさい」
「途中からです。リリーさん。私にあなたをよく見せてください。私の専門は、風魔法です」
「はい」
二人の間に風の調べが流れる。綺麗なハーモニーだ。
「ポール。わたくしは、リリーナ・メイプル・ポポックルの後見人になります。純粋な風のエレメンタルよ。あなたは、自分を誇っていいわ」
そう言うだろうと思っていた校長先生が、両手を広げて、メアリー先生とリリーを歓迎した。
「では、メアリー先生。二人を伴って、魔法省と王宮に行ってください。後見人があなたなら、話が早い」
「そう致します。二人ともいらっしゃい。魔法省は、問題ないですよ。ちゃんと学生証に使い魔認定が出ているのですから。問題は、あの堅物たちね」
そう言って、優しい顔のメアリー先生が、キリッとした寮長の顔になった。
王宮は、城下町の高台にある。ここから港が一望できる景色の良いところだ。城周辺の公園が観光スポットになっている。この王宮に行く坂の途中に、魔法省がある。サザン王国の魔法士というのは、外貨を稼いでくれる国の基幹事業の一環。とても立派な建て構えをしている。隣が、冒険者派遣省。この中に、騎士部門もある。こちらも立派な建て構えだ。冒険者ギルドは、昔から城下町の中に有る。これら省庁は、冒険者ギルドをバックアップするためにできた国の機関である。
石作の建物に入ると、大きなホールになっていて、その奥に受付がある。メアリー先生は、受付嬢に言葉少なく話して、おれたちに振り向いた。
「大臣が居てくれてよかったわ。直接行きましょう。アンナにも、そちらに向かうよう話しました」
なんか、大事になっていないかと思う。リリーは、珍しそうに、きょろきょろしているだけ。
受付嬢に案内されて大臣室に。秘書に案内されて執務室に入った。その頃には、アンナ監察官も追いついて来て、おれたちと並んだ。
「やあ、メアリーが、ここに直接来るなんて珍しい。握手は、いいんだろ」
「相変わらずですねジャック。ユウ、こちらは、魔法省大臣のジャック・ホレーショよ。11年前の魔王軍との戦いで英雄と言われた元軍人です」
「ユウ君の噂は聞いているよ。合成魔法を一つ成功させたんだって。私も見学に行こうと思っていたところだ。ジャックだ。大臣なんて、ただの名誉職さ」
そう言って握手を求めてきた。
「シラサギ・ユウです。彼女は、リリーナ・メイプル・ポポックル。大妖精です」
「ご主人様より、この方の方が魔力強いです」
「こら、挨拶しろ」
「リリーナ・メイプル・ポポックルです。風のエレメンタルです」
「君・・・、ああそうだね。握手させてくれ」
ジャック大臣は、ものすごく喜んで、いい笑顔になった。
「メアリーが、ここに来た理由が分かったよ。どうする、私も王宮に行こうか」
「同行お願いします。それよりユウさん、学生証をアンナに渡しなさい。アンナは、自分で判断して、ジャック大臣に報告を」
アンナ監察官に、学生証を渡すと、使い魔の項目を確認して、オレの魔力が、リリーに流れていることを更に確認した。
アンナ監察官が、大臣に向かって一歩前に出た。
「彼女リリーナ・メイプル・ポポックルは、シラサギ・ユウの使い魔で間違いありません。わたしは、リリーをシラサギ・ユウの使い魔として認定したいと思います」
そう言って、大臣に学生証を差し出した。
大臣は、これを受け取って即座に返答してくれた。
「魔法省は、リリーナ・メイプル・ポポックルをシラサギ・ユウの使い魔として認めよう」
おれたちは、とてもホッとした。
「だが、これには、問題がある。ユウ君は、ポール校長からその説明を受けたかね」
「はい、リリーが、人間大の、それも誰にでも実態が見える妖精なので、サザン王国で活動するには、ギルドカードが必要だと聞きました。その為には、国民認定が必要だとも聞きました」
「ジャック、どうなのです」
ジャック大臣は、自分の席に座って、リリーを使い魔として認めると一筆書きだした。その上で、机にひざを置いて話しだした。
「我が国は、人族以外国民と認めていない。それは、アストラル大陸全体の国々に言える。ところが、今回は、ユニークなケースだ。彼女は、ユウ君の使い魔だ。つまり、我々の身内だよ。私も、彼女が国民認定されるよう援力しよう」
ジャック大臣は、最初、難しい顔をしていたが、リリーを受け入れると決断してからは、立ち上がり、元軍人らしい、きりっとした顔になった。
「ふむう、ユウ君からリリーに魔力が流れているから、使い魔だというのは間違いないようだ。ジョナサン先生。メアリー先生を呼んできてくれますか」
「そうなりますね」
魔法学部部長が、授業中のメアリー先生と交代しに行った。
「あのう、何か問題があるんですか」
「使い魔というのは、ずっと実態で主人の側にいるものだ」
「そうなのか!」
「そうです」
「つまり、大妖精とはいえ、エルフ相当の人格者が、街を普通に闊歩しているということになる。なのに、使い魔では、入国審査が出来ない。これは、矛盾じゃろ」
「まずいですね」
「解決方法は、リリーもギルドカードを得ることだ。そうすれば、入国審査に通ったことになるし、他国にも行ける」
「私、冒険者になれるんですか!」
「これには、二つのハードルがある。ここは人族の世界で、冒険者は、人族限定だということだ。しかし、リリーは、ユウの使い魔なので、身内じゃ。これは証明できる。だからと言って、魔法省が受け入れてくれるか分からん。もう一つは、ギルドカードという証明書を出すということは、リリーをサザン王国の住民として受け入れるということになる。ところが、我が国は、人族以外を国民として受け入れた前例がない。難民は、確かに受け入れとるが、国民としては認めていない。多分、もめるじゃろうのう。他国にも、連絡せんといかんし、国を挙げての大問題に発展するかもしれん」
コンコン
「なんじゃ、メアリー先生も、今の話を聞いておったのか。入りなさい」
「途中からです。リリーさん。私にあなたをよく見せてください。私の専門は、風魔法です」
「はい」
二人の間に風の調べが流れる。綺麗なハーモニーだ。
「ポール。わたくしは、リリーナ・メイプル・ポポックルの後見人になります。純粋な風のエレメンタルよ。あなたは、自分を誇っていいわ」
そう言うだろうと思っていた校長先生が、両手を広げて、メアリー先生とリリーを歓迎した。
「では、メアリー先生。二人を伴って、魔法省と王宮に行ってください。後見人があなたなら、話が早い」
「そう致します。二人ともいらっしゃい。魔法省は、問題ないですよ。ちゃんと学生証に使い魔認定が出ているのですから。問題は、あの堅物たちね」
そう言って、優しい顔のメアリー先生が、キリッとした寮長の顔になった。
王宮は、城下町の高台にある。ここから港が一望できる景色の良いところだ。城周辺の公園が観光スポットになっている。この王宮に行く坂の途中に、魔法省がある。サザン王国の魔法士というのは、外貨を稼いでくれる国の基幹事業の一環。とても立派な建て構えをしている。隣が、冒険者派遣省。この中に、騎士部門もある。こちらも立派な建て構えだ。冒険者ギルドは、昔から城下町の中に有る。これら省庁は、冒険者ギルドをバックアップするためにできた国の機関である。
石作の建物に入ると、大きなホールになっていて、その奥に受付がある。メアリー先生は、受付嬢に言葉少なく話して、おれたちに振り向いた。
「大臣が居てくれてよかったわ。直接行きましょう。アンナにも、そちらに向かうよう話しました」
なんか、大事になっていないかと思う。リリーは、珍しそうに、きょろきょろしているだけ。
受付嬢に案内されて大臣室に。秘書に案内されて執務室に入った。その頃には、アンナ監察官も追いついて来て、おれたちと並んだ。
「やあ、メアリーが、ここに直接来るなんて珍しい。握手は、いいんだろ」
「相変わらずですねジャック。ユウ、こちらは、魔法省大臣のジャック・ホレーショよ。11年前の魔王軍との戦いで英雄と言われた元軍人です」
「ユウ君の噂は聞いているよ。合成魔法を一つ成功させたんだって。私も見学に行こうと思っていたところだ。ジャックだ。大臣なんて、ただの名誉職さ」
そう言って握手を求めてきた。
「シラサギ・ユウです。彼女は、リリーナ・メイプル・ポポックル。大妖精です」
「ご主人様より、この方の方が魔力強いです」
「こら、挨拶しろ」
「リリーナ・メイプル・ポポックルです。風のエレメンタルです」
「君・・・、ああそうだね。握手させてくれ」
ジャック大臣は、ものすごく喜んで、いい笑顔になった。
「メアリーが、ここに来た理由が分かったよ。どうする、私も王宮に行こうか」
「同行お願いします。それよりユウさん、学生証をアンナに渡しなさい。アンナは、自分で判断して、ジャック大臣に報告を」
アンナ監察官に、学生証を渡すと、使い魔の項目を確認して、オレの魔力が、リリーに流れていることを更に確認した。
アンナ監察官が、大臣に向かって一歩前に出た。
「彼女リリーナ・メイプル・ポポックルは、シラサギ・ユウの使い魔で間違いありません。わたしは、リリーをシラサギ・ユウの使い魔として認定したいと思います」
そう言って、大臣に学生証を差し出した。
大臣は、これを受け取って即座に返答してくれた。
「魔法省は、リリーナ・メイプル・ポポックルをシラサギ・ユウの使い魔として認めよう」
おれたちは、とてもホッとした。
「だが、これには、問題がある。ユウ君は、ポール校長からその説明を受けたかね」
「はい、リリーが、人間大の、それも誰にでも実態が見える妖精なので、サザン王国で活動するには、ギルドカードが必要だと聞きました。その為には、国民認定が必要だとも聞きました」
「ジャック、どうなのです」
ジャック大臣は、自分の席に座って、リリーを使い魔として認めると一筆書きだした。その上で、机にひざを置いて話しだした。
「我が国は、人族以外国民と認めていない。それは、アストラル大陸全体の国々に言える。ところが、今回は、ユニークなケースだ。彼女は、ユウ君の使い魔だ。つまり、我々の身内だよ。私も、彼女が国民認定されるよう援力しよう」
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