265 / 423
エピソード10 魔王別姫
魔王と聖女と連れ出し方
しおりを挟む
「さ――攫うって……」
ヴァートスの言葉に、ギャレマスは当惑を隠せない様子で眉を顰める。
「い……いくら何でも、それは些か乱暴では――痛いッ!」
「このたわけが!」
干し豆を指で弾いてギャレマスの眉間にぶつけたヴァートスは、目を吊り上げて一喝した。
「お主、それでも魔王か! ク〇パ大王しかり、竜〇しかり、魔王っちゅうもんは、女を攫うのが本分じゃろうが!」
「い……いや、そんな訳があるか!」
干し豆が直撃して赤く腫れた眉間を涙目で擦りながら、ギャレマスは抗議の声を上げる。
「き、基本、魔王は誇り高いものだ。それなのに、女を攫うなんて、まるで山賊のような卑しき真似など……」
「ええい、やめい! それ以上クッ〇大王の事を悪し様に言うたら、任〇堂の最恐法務部がアップを始めてしまうぞい!」
ヴァートスは、声を荒げるギャレマスを慌てて制した。
と、ギャレマスの隣でふたりのやり取りを聞いていたスウィッシュが、おずおずと口を開く。
「あ……あの、陛下。誇り高い“魔王”の称号を汚したくないというお気持ちは良く分かるのですが、正直……あたしもヴァートス様の意見に賛成です」
「す、スウィッシュ? ……何故だ?」
躊躇いがちにスウィッシュが上げた声を聞いたギャレマスは、驚きで目を丸くして訊き返した。
そんな彼の金色の目を、大きな紫瞳で真っ直ぐに見返しながら、スウィッシュは答える。
「……今のあたしたちには、時間がありません」
「……!」
「定められた“大喪の儀”と“即位の礼”の日まで、あと二週間足らずしかありません。万が一、あのクソ聖女をサリ……ツカサの前まで引きずり出すのに手間取ってしまったら、彼女が正式に真誓魔王国の王位に就いてしまう事になります。そうなったら……」
「――『二王不立』の“掟”に従って……王と姫――いや、新王が互いに殺し合わなければならなくなる」
スウィッシュの言いたい事を悟ったアルトゥーが、小さく頷きながら唸った。
「確かに……あまり時間が無いな……」
それを聞いたファミィが、指を折って数えながら難しい顔をする。
「ここからアサハカンまでは、どんなに急いでも五日はかかる。更に、アサハカンから国境を越えて魔王城まで行くとなると……順調に行っても一週間は見ておかないと……」
「敵である魔族が人間族領を突っ切る以上、人間族軍の妨害と追跡が無いとは考えられんから、実際はもっと時間がかかる事は確実じゃろうのう」
ファミィの言葉を補強するように、ヴァートスが付け加えた。
それを聞いたギャレマスは、激しく頭を振る。
「な、何の! どんなに人間族軍が多かろうと、余の力の前には蟻の群れに等しいであろう! それに……移動の際には空を飛べば、地上を歩くよりもずっと早く――」
「いや、それはダメだ」
アルトゥーは、ギャレマスの言葉を聞くや、キッパリと首を横に振った。
「聖女を神殿から連れ出す役目を王にさせる訳にはいかない。……もちろんそれは、『魔王という称号の誇り』がどうのとかいうのとは関係無しにな」
アルトゥーは、自分に険しい目を向けるギャレマスの事を真っ直ぐに見返し、言葉を継ぐ。
「もしも、何らかのアクシデントが起こって、魔王城に辿り着くのが遅れてしまったら、姫が王位に就くのを止められない。王は、ここから真っ直ぐ魔王城に向かい、己が健在である事を魔王国全土に知らしめるべきだ」
「そっか……! 陛下がご存命だって事がハッキリすれば、“大喪の儀”を執り行う必要も、“即位の礼”でサリア様が王位に就く意味も無くなるって事か……!」
アルトゥーの言葉に、スウィッシュは思わず手を打った。
それでもなお、ギャレマスは躊躇いを見せる。
「だが……余以外に、人間族国都の神殿に押し入って、中に引き籠っているエラルティスを引きずり出せる者がおるのか――」
「それは、私が引き受けよう」
そう言って名乗り出たのは、ファミィだった。
「もっとも……腕づくで連れ出すんじゃなくて、あくまで言葉を尽くして説得する方向でだけどな。魔族の事を毛嫌いしているあいつも、ハーフエルフで、自分と同じ“伝説の四勇士”の私の言葉だったら、少しは聞く耳を持ってくれると思う」
「う、うむ。確かに、そうかもしれぬ……」
「じゃが……」
ファミィの言葉に、ヴァートスが心配そうな声を上げる。
「半年前の件で、人間族たちのエルフ族に対する心証も相当に悪化しているはずじゃ。いくら“伝説の四勇士”のひとりとはいえ、そうやすやすと彼らの神域への侵入を赦してくれるとは……」
「ならば、己が同道しよう」
と、憂慮するヴァートスに向かって、アルトゥーが手を上げた。
「己が一緒ならば、感の鈍い人間族どもの警備を潜り抜ける事など簡単だ」
「確かに……」
アルトゥーの言葉を聞いたヴァートスが、含み笑いを浮かべながら頷く。
「いつぞやの日帰り温泉の時も、全く気付かれなんだからのう。お前さんが一緒だったら、女湯もフリーパスで入り放題じゃったわい」
「お、女湯に入り放題ッ? あ、アルトゥー! キサマ、私のいない時に、そんな破廉恥な事を――」
「ち、違うッ! し、してないしてない! い、今のは、あくまでも仮定の話で……」
ヴァートスの言葉を聞いて目を吊り上げたファミィを前に、アルトゥーは必死に首を左右に振りながら否定の声を上げた。
そして、老エルフに抗議の声を上げる。
「ご、ご老人! ご、誤解を招くような事を言うな!」
「ヒョッヒョッヒョッ」
「ヒョッヒョッヒョッじゃないっ!」
アルトゥーは、鬼のような形相のファミィに胸倉を掴まれながら、そんな自分を見て呑気に笑っているヴァートスに声を荒げるのだった。
ヴァートスの言葉に、ギャレマスは当惑を隠せない様子で眉を顰める。
「い……いくら何でも、それは些か乱暴では――痛いッ!」
「このたわけが!」
干し豆を指で弾いてギャレマスの眉間にぶつけたヴァートスは、目を吊り上げて一喝した。
「お主、それでも魔王か! ク〇パ大王しかり、竜〇しかり、魔王っちゅうもんは、女を攫うのが本分じゃろうが!」
「い……いや、そんな訳があるか!」
干し豆が直撃して赤く腫れた眉間を涙目で擦りながら、ギャレマスは抗議の声を上げる。
「き、基本、魔王は誇り高いものだ。それなのに、女を攫うなんて、まるで山賊のような卑しき真似など……」
「ええい、やめい! それ以上クッ〇大王の事を悪し様に言うたら、任〇堂の最恐法務部がアップを始めてしまうぞい!」
ヴァートスは、声を荒げるギャレマスを慌てて制した。
と、ギャレマスの隣でふたりのやり取りを聞いていたスウィッシュが、おずおずと口を開く。
「あ……あの、陛下。誇り高い“魔王”の称号を汚したくないというお気持ちは良く分かるのですが、正直……あたしもヴァートス様の意見に賛成です」
「す、スウィッシュ? ……何故だ?」
躊躇いがちにスウィッシュが上げた声を聞いたギャレマスは、驚きで目を丸くして訊き返した。
そんな彼の金色の目を、大きな紫瞳で真っ直ぐに見返しながら、スウィッシュは答える。
「……今のあたしたちには、時間がありません」
「……!」
「定められた“大喪の儀”と“即位の礼”の日まで、あと二週間足らずしかありません。万が一、あのクソ聖女をサリ……ツカサの前まで引きずり出すのに手間取ってしまったら、彼女が正式に真誓魔王国の王位に就いてしまう事になります。そうなったら……」
「――『二王不立』の“掟”に従って……王と姫――いや、新王が互いに殺し合わなければならなくなる」
スウィッシュの言いたい事を悟ったアルトゥーが、小さく頷きながら唸った。
「確かに……あまり時間が無いな……」
それを聞いたファミィが、指を折って数えながら難しい顔をする。
「ここからアサハカンまでは、どんなに急いでも五日はかかる。更に、アサハカンから国境を越えて魔王城まで行くとなると……順調に行っても一週間は見ておかないと……」
「敵である魔族が人間族領を突っ切る以上、人間族軍の妨害と追跡が無いとは考えられんから、実際はもっと時間がかかる事は確実じゃろうのう」
ファミィの言葉を補強するように、ヴァートスが付け加えた。
それを聞いたギャレマスは、激しく頭を振る。
「な、何の! どんなに人間族軍が多かろうと、余の力の前には蟻の群れに等しいであろう! それに……移動の際には空を飛べば、地上を歩くよりもずっと早く――」
「いや、それはダメだ」
アルトゥーは、ギャレマスの言葉を聞くや、キッパリと首を横に振った。
「聖女を神殿から連れ出す役目を王にさせる訳にはいかない。……もちろんそれは、『魔王という称号の誇り』がどうのとかいうのとは関係無しにな」
アルトゥーは、自分に険しい目を向けるギャレマスの事を真っ直ぐに見返し、言葉を継ぐ。
「もしも、何らかのアクシデントが起こって、魔王城に辿り着くのが遅れてしまったら、姫が王位に就くのを止められない。王は、ここから真っ直ぐ魔王城に向かい、己が健在である事を魔王国全土に知らしめるべきだ」
「そっか……! 陛下がご存命だって事がハッキリすれば、“大喪の儀”を執り行う必要も、“即位の礼”でサリア様が王位に就く意味も無くなるって事か……!」
アルトゥーの言葉に、スウィッシュは思わず手を打った。
それでもなお、ギャレマスは躊躇いを見せる。
「だが……余以外に、人間族国都の神殿に押し入って、中に引き籠っているエラルティスを引きずり出せる者がおるのか――」
「それは、私が引き受けよう」
そう言って名乗り出たのは、ファミィだった。
「もっとも……腕づくで連れ出すんじゃなくて、あくまで言葉を尽くして説得する方向でだけどな。魔族の事を毛嫌いしているあいつも、ハーフエルフで、自分と同じ“伝説の四勇士”の私の言葉だったら、少しは聞く耳を持ってくれると思う」
「う、うむ。確かに、そうかもしれぬ……」
「じゃが……」
ファミィの言葉に、ヴァートスが心配そうな声を上げる。
「半年前の件で、人間族たちのエルフ族に対する心証も相当に悪化しているはずじゃ。いくら“伝説の四勇士”のひとりとはいえ、そうやすやすと彼らの神域への侵入を赦してくれるとは……」
「ならば、己が同道しよう」
と、憂慮するヴァートスに向かって、アルトゥーが手を上げた。
「己が一緒ならば、感の鈍い人間族どもの警備を潜り抜ける事など簡単だ」
「確かに……」
アルトゥーの言葉を聞いたヴァートスが、含み笑いを浮かべながら頷く。
「いつぞやの日帰り温泉の時も、全く気付かれなんだからのう。お前さんが一緒だったら、女湯もフリーパスで入り放題じゃったわい」
「お、女湯に入り放題ッ? あ、アルトゥー! キサマ、私のいない時に、そんな破廉恥な事を――」
「ち、違うッ! し、してないしてない! い、今のは、あくまでも仮定の話で……」
ヴァートスの言葉を聞いて目を吊り上げたファミィを前に、アルトゥーは必死に首を左右に振りながら否定の声を上げた。
そして、老エルフに抗議の声を上げる。
「ご、ご老人! ご、誤解を招くような事を言うな!」
「ヒョッヒョッヒョッ」
「ヒョッヒョッヒョッじゃないっ!」
アルトゥーは、鬼のような形相のファミィに胸倉を掴まれながら、そんな自分を見て呑気に笑っているヴァートスに声を荒げるのだった。
0
あなたにおすすめの小説
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
勇者パーティーにダンジョンで生贄にされました。これで上位神から押し付けられた、勇者の育成支援から解放される。
克全
ファンタジー
エドゥアルには大嫌いな役目、神与スキル『勇者の育成者』があった。力だけあって知能が低い下級神が、勇者にふさわしくない者に『勇者』スキルを与えてしまったせいで、上級神から与えられてしまったのだ。前世の知識と、それを利用して鍛えた絶大な魔力のあるエドゥアルだったが、神与スキル『勇者の育成者』には逆らえず、嫌々勇者を教育していた。だが、勇者ガブリエルは上級神の想像を絶する愚者だった。事もあろうに、エドゥアルを含む300人もの人間を生贄にして、ダンジョンの階層主を斃そうとした。流石にこのような下劣な行いをしては『勇者』スキルは消滅してしまう。対象となった勇者がいなくなれば『勇者の育成者』スキルも消滅する。自由を手に入れたエドゥアルは好き勝手に生きることにしたのだった。
アイテムボックス無双 ~何でも収納! 奥義・首狩りアイテムボックス!~
明治サブ🍆スニーカー大賞【金賞】受賞作家
ファンタジー
※大・大・大どんでん返し回まで投稿済です!!
『第1回 次世代ファンタジーカップ ~最強「進化系ざまぁ」決定戦!』投稿作品。
無限収納機能を持つ『マジックバッグ』が巷にあふれる街で、収納魔法【アイテムボックス】しか使えない主人公・クリスは冒険者たちから無能扱いされ続け、ついに100パーティー目から追放されてしまう。
破れかぶれになって単騎で魔物討伐に向かい、あわや死にかけたところに謎の美しき旅の魔女が現れ、クリスに告げる。
「【アイテムボックス】は最強の魔法なんだよ。儂が使い方を教えてやろう」
【アイテムボックス】で魔物の首を、家屋を、オークの集落を丸ごと収納!? 【アイテムボックス】で道を作り、川を作り、街を作る!? ただの収納魔法と侮るなかれ。知覚できるものなら疫病だろうが敵の軍勢だろうが何だって除去する超能力! 主人公・クリスの成り上がりと「進化系ざまぁ」展開、そして最後に待ち受ける極上のどんでん返しを、とくとご覧あれ! 随所に散りばめられた大小さまざまな伏線を、あなたは見抜けるか!?
少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
異世界召喚に条件を付けたのに、女神様に呼ばれた
りゅう
ファンタジー
異世界召喚。サラリーマンだって、そんな空想をする。
いや、さすがに大人なので空想する内容も大人だ。少年の心が残っていても、現実社会でもまれた人間はまた別の空想をするのだ。
その日の神岡龍二も、日々の生活から離れ異世界を想像して遊んでいるだけのハズだった。そこには何の問題もないハズだった。だが、そんなお気楽な日々は、この日が最後となってしまった。
【完結】487222760年間女神様に仕えてきた俺は、そろそろ普通の異世界転生をしてもいいと思う
こすもすさんど(元:ムメイザクラ)
ファンタジー
異世界転生の女神様に四億年近くも仕えてきた、名も無きオリ主。
億千の異世界転生を繰り返してきた彼は、女神様に"休暇"と称して『普通の異世界転生がしたい』とお願いする。
彼の願いを聞き入れた女神様は、彼を無難な異世界へと送り出す。
四億年の経験知識と共に異世界へ降り立ったオリ主――『アヤト』は、自由気ままな転生者生活を満喫しようとするのだが、そんなぶっ壊れチートを持ったなろう系オリ主が平穏無事な"普通の異世界転生"など出来るはずもなく……?
道行く美少女ヒロイン達をスパルタ特訓で徹底的に鍛え上げ、邪魔する奴はただのパンチで滅殺抹殺一撃必殺、それも全ては"普通の異世界転生"をするために!
気が付けばヒロインが増え、気が付けば厄介事に巻き込まれる、テメーの頭はハッピーセットな、なろう系最強チーレム無双オリ主の明日はどっちだ!?
※小説家になろう、エブリスタ、ノベルアップ+にも掲載しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる