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エピソード13 魔王様のいない最終戦
魔王と死亡と証拠
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「え……ば……爆死……?」
ヴァートスの口から出た絶望的な単語に、スウィッシュは呆然とした表情を浮かべる。
「そ……それは、どういう意味ですか……? へ、陛下が……し、死んだ……?」
「……う、うむ」
虚ろな瞳を自分に向けたスウィッシュの問いかけに、ヴァートスはぎこちなく頷いた。
そして、その皺だらけの顔に憂いを色濃く浮かべる。
「ギャレの字は……ウンダロース山脈に現れた勇者の兄ちゃんと戦った時に、奴の放ったミサイル型のエネルギー弾の爆発に巻き込まれて……死んだ」
「……!」
ヴァートスの言葉に、スウィッシュは飛び出さんばかりに目を大きく見開き、絶句した。
「そ……そんなバカな!」
一方、そんなスウィッシュとは対照的に、激しい怒気を孕んだ叫び声を上げたのはファミィだった。
眉間に深い皺を寄せた彼女は、鋭い視線をヴァートスに向け、鋭い声で尋ねる。
「だ、第一、なぜ、そこでシュータ様が出てくるのだッ? シュータ様は……“伝説の四勇士”は、魔族と敵対しているはず――」
「そ、それは……」
「うふふ、それはアナタと同じなんじゃないかしら?」
ファミィの詰問に嘲笑混じりの声で応えたのは、マッツコーだった。
彼の声を耳にして振り返ったファミィは、キッと彼の事を睨みつける。
「同じ……?」
「そう、同じ」
マッツコーは、ファミィに剥き出しの敵意を向けられても全く怖じ気る素振りも見せず、むしろ煽るように薄笑みを浮かべて大きく頷いた。
そして、ファミィとスウィッシュの事を交互に指さしながら言葉を継ぐ。
「アナタも、魔族の宿敵である“伝説の四勇士”のひとりじゃない? なのに、今は現在進行形で魔族のおてんばちゃんと仲良く共闘してるじゃない。『何でアナタがここにいるの?』は、ワタシのセリフよ」
「う……それは……」
「まあ、理由は大体察しがつくけどねん」
マッツコーは、言い淀んだファミィにからかうような顔を向けながら言った。
「お姫ちゃんと仲良くなったからか、おてんばちゃんに何かの弱みでも握られたのか……それとも、雷王ちゃんに惚れちゃったからか……」
「ち! 違うぞッ!」
ファミィは、マッツコーの推測を聞くや、真っ赤になった顔を激しく左右に振る。
「い、いや、一番目のは確かにその通りだが……二番目はそんな事無いし、三番目に至っては……い、今は全然違うんだからなッ!」
「あらぁ? “今は”って事は、“前は”違ってなかったって事ぉ?」
「い、い、いや! そ、そういう……あ、アレでは……」
マッツコーの追及を否定するファミィだったが、その声はだんだんと小さく萎んでいった。
と、
「……って、ちょ、ちょっと待て!」
ふとある仮説を思い浮かべ、その蒼瞳が驚愕で見開かれる。
「って事は、つまり……しゅ、シュータ様もサリアの事を……?」
「うふふ、さあ、どうかしらねぇ?」
マッツコーは、意味深にほくそ笑みながら、ファミィの追及をはぐらかした。
「とにかく……どういう理由かはともかく、勇者ちゃんが陛下ちゃんの味方として戦ったのは事実よん。……で、雷王ちゃんは、その勇者ちゃんの攻撃を食らって、哀れクソド田舎の空の汚い花火となりましたとさ。めでたしめでたし――って感じだったわよね、お爺ちゃん」
「……」
マッツコーに問いかけられたヴァートスは、黙ったままで苦虫を噛みつぶしたような表情を浮かべる。
――その時、
「――ウソ!」
埃と粉塵が舞い散る呪祭拝堂に、悲鳴に近い金切り声が響いた。
「そんなの、真っ赤な嘘よ! そうに決まってるわッ!」
目尻に今にも零れ落ちそうなほどの涙粒を浮かべたスウィッシュが、そう絶叫しながら激しく頭を振った。
「あたしは絶対に信じないッ! だって、あの誰よりも優しい陛下が、サリア様やあたしの事を置いて死んじゃうはずが無――」
「氷のお姐ちゃ……スウィッシュさんや」
スウィッシュの言葉を遮ったヴァートスは、沈痛な表情を浮かべながら、低い声で諭すように言う。
「ギャレの字の無事を信じたいお前さんの気持ちは痛いほどに解る。……じゃが、現実はお前さんの望むようにはならなかったんじゃ」
「……!」
「ギャレの字は死んだんじゃ。……一番近くでその瞬間を見とったワシが言うんじゃ。間違いな――」
「嫌! そんなの信じないッ! そんなの……絶対に嫌ッ!」
滂沱の如く涙を流しながらも、ヴァートスの言葉を頑ななまでに認めようとしないスウィッシュ。
――と、その時、冷めた声が上がった。
「お前が信じようと信じまいと、もう確定した事実として、オヤジ――イラ・ギャレマスは死んじまったんだよ。いい加減認めろよ」
「うるさいっ!」
呆れ交じりの冷酷な言葉に激昂したスウィッシュが、涙で真っ赤になった目で声の主の顔を睨みつける。
「そんな事、認めない! 死んでも認められないッ! ……第一、陛下が亡くなった証拠も無いじゃない!」
「証拠?」
スウィッシュの怒声に、ツカサは軽く首を傾げ、それからコクンと頷いてみせた。
「あるよ」
「……え?」
「マッツコー」
唖然とした顔をするスウィッシュから視線を切ったツカサは、傍らに立つ側近を呼ぶと、先ほどの阿鼻叫喚氷晶魔術の直撃を受けて瓦礫の山と化した祭壇を指さす。
「お前、あそこの棺の中に入ってるモンを持ってきな」
「はーい、わが命に代えても~♪」
ツカサの命をおどけ交じりに受けたマッツコーは、悠然とした足取りで歩を進め、ポカンとしているスウィッシュとファミィの横を通り過ぎ、横倒しになっている黒檀の棺の蓋に手をかけた。
「よいしょ……っと」
頑丈で重厚な棺の蓋を軽々と開けたマッツコーは、身を屈めて棺の中を覗き込む。
「えっ……と。中に入ってるのは、弔い花と……あら、これは……あぁ、なるほど、そういう事ねぇん」
そう呟きながら棺の中に手を突っ込んだマッツコーは、すぐに身を起こした。
そして、ツカサに向けて、指で摘まんだ白い何かを指し示す。
「陛下ちゃん? ご所望の品はコレでいいの?」
「ああ」
ツカサは、マッツコーの問いかけに軽く頷くと、キョトンとしているスウィッシュに向けて顎をしゃくってみせた。
「そこの分からず屋にも見せてやりな。コレが、オヤジが死んだ何よりの証拠だってな」
「ラジャ~♪」
マッツコーは、ツカサの指示に軽薄な態度で応じると、おもむろにスウィッシュへ向けて、摘まんでいたものを放り投げる。
「はーい、おてんばちゃん。落としちゃダメよ~ん!」
「えっ? ちょ、ちょっ?」
スウィッシュは、突然の事に慌てながら手を伸ばし、マッツコーが投げた物が床に落ちるギリギリのところでキャッチした。
「な……何だっていうんですか、コレ? こんな小さなものが、陛下が亡くなったっていう証……」
訝しみながら、何気なく受け取ったものに目を落としたスウィッシュだったが、彼女の声は途中で消え入るように途切れる。
そして、掌の中に収まった白い角の欠片を穴が開くほどに凝視し――その目からポロリと涙の粒を零した。
「こ……これ……は……」
「お前の想像通りのものさ」
激しく狼狽しながら掠れた声で呟くスウィッシュに、ツカサは無情に事実を告げる。
「その角は……オヤジの角さ。シュータの攻撃を食らって、身体は跡形も無く吹き飛んだけど、その角だけがしぶとく燃え残ってたんだって」
「そん……な……」
スウィッシュは、呆然とした顔で、掌中の角の欠片を撫でた。
……この感触、間違いない。
「陛下の……角……」
他の者には分からないだろうが、いつも主の事を見ていたスウィッシュにははっきりと解った。
この角が、自分が愛する男の、この世に残った唯一の亡骸だという事が……。
「う……うぅ……」
スウィッシュは、小さな角を愛おしむように胸に抱きかかえると、そのまま床に崩れ落ちた。
「うぅ……ううううぅぅ……嫌だよ……陛下が……死んじゃったなんて……そ……んなの……嫌……うわああああああぁぁぁぁ……!」
先ほどまで喧騒に包まれていた呪祭拝堂の堂内に、少女の嗚咽と号泣の声が響き渡る……。
◆ ◆ ◆ ◆
――一方、
その頃、ヴェルナ・ドーコ・ロザワの歓楽街の片隅に建つ逢引宿“女神の膝枕亭”の一室では……、
「……Zzz……Zzz……むにゃ……むにゃ……」
知らない間にすっかり死んだ事にされてしまった真誓魔王国国王イラ・ギャレマスが、相変わらず口から涎を垂らしながら熟睡し続けているのだった……。
……いや、いい加減、そろそろ起きろよ……(怒)。
ヴァートスの口から出た絶望的な単語に、スウィッシュは呆然とした表情を浮かべる。
「そ……それは、どういう意味ですか……? へ、陛下が……し、死んだ……?」
「……う、うむ」
虚ろな瞳を自分に向けたスウィッシュの問いかけに、ヴァートスはぎこちなく頷いた。
そして、その皺だらけの顔に憂いを色濃く浮かべる。
「ギャレの字は……ウンダロース山脈に現れた勇者の兄ちゃんと戦った時に、奴の放ったミサイル型のエネルギー弾の爆発に巻き込まれて……死んだ」
「……!」
ヴァートスの言葉に、スウィッシュは飛び出さんばかりに目を大きく見開き、絶句した。
「そ……そんなバカな!」
一方、そんなスウィッシュとは対照的に、激しい怒気を孕んだ叫び声を上げたのはファミィだった。
眉間に深い皺を寄せた彼女は、鋭い視線をヴァートスに向け、鋭い声で尋ねる。
「だ、第一、なぜ、そこでシュータ様が出てくるのだッ? シュータ様は……“伝説の四勇士”は、魔族と敵対しているはず――」
「そ、それは……」
「うふふ、それはアナタと同じなんじゃないかしら?」
ファミィの詰問に嘲笑混じりの声で応えたのは、マッツコーだった。
彼の声を耳にして振り返ったファミィは、キッと彼の事を睨みつける。
「同じ……?」
「そう、同じ」
マッツコーは、ファミィに剥き出しの敵意を向けられても全く怖じ気る素振りも見せず、むしろ煽るように薄笑みを浮かべて大きく頷いた。
そして、ファミィとスウィッシュの事を交互に指さしながら言葉を継ぐ。
「アナタも、魔族の宿敵である“伝説の四勇士”のひとりじゃない? なのに、今は現在進行形で魔族のおてんばちゃんと仲良く共闘してるじゃない。『何でアナタがここにいるの?』は、ワタシのセリフよ」
「う……それは……」
「まあ、理由は大体察しがつくけどねん」
マッツコーは、言い淀んだファミィにからかうような顔を向けながら言った。
「お姫ちゃんと仲良くなったからか、おてんばちゃんに何かの弱みでも握られたのか……それとも、雷王ちゃんに惚れちゃったからか……」
「ち! 違うぞッ!」
ファミィは、マッツコーの推測を聞くや、真っ赤になった顔を激しく左右に振る。
「い、いや、一番目のは確かにその通りだが……二番目はそんな事無いし、三番目に至っては……い、今は全然違うんだからなッ!」
「あらぁ? “今は”って事は、“前は”違ってなかったって事ぉ?」
「い、い、いや! そ、そういう……あ、アレでは……」
マッツコーの追及を否定するファミィだったが、その声はだんだんと小さく萎んでいった。
と、
「……って、ちょ、ちょっと待て!」
ふとある仮説を思い浮かべ、その蒼瞳が驚愕で見開かれる。
「って事は、つまり……しゅ、シュータ様もサリアの事を……?」
「うふふ、さあ、どうかしらねぇ?」
マッツコーは、意味深にほくそ笑みながら、ファミィの追及をはぐらかした。
「とにかく……どういう理由かはともかく、勇者ちゃんが陛下ちゃんの味方として戦ったのは事実よん。……で、雷王ちゃんは、その勇者ちゃんの攻撃を食らって、哀れクソド田舎の空の汚い花火となりましたとさ。めでたしめでたし――って感じだったわよね、お爺ちゃん」
「……」
マッツコーに問いかけられたヴァートスは、黙ったままで苦虫を噛みつぶしたような表情を浮かべる。
――その時、
「――ウソ!」
埃と粉塵が舞い散る呪祭拝堂に、悲鳴に近い金切り声が響いた。
「そんなの、真っ赤な嘘よ! そうに決まってるわッ!」
目尻に今にも零れ落ちそうなほどの涙粒を浮かべたスウィッシュが、そう絶叫しながら激しく頭を振った。
「あたしは絶対に信じないッ! だって、あの誰よりも優しい陛下が、サリア様やあたしの事を置いて死んじゃうはずが無――」
「氷のお姐ちゃ……スウィッシュさんや」
スウィッシュの言葉を遮ったヴァートスは、沈痛な表情を浮かべながら、低い声で諭すように言う。
「ギャレの字の無事を信じたいお前さんの気持ちは痛いほどに解る。……じゃが、現実はお前さんの望むようにはならなかったんじゃ」
「……!」
「ギャレの字は死んだんじゃ。……一番近くでその瞬間を見とったワシが言うんじゃ。間違いな――」
「嫌! そんなの信じないッ! そんなの……絶対に嫌ッ!」
滂沱の如く涙を流しながらも、ヴァートスの言葉を頑ななまでに認めようとしないスウィッシュ。
――と、その時、冷めた声が上がった。
「お前が信じようと信じまいと、もう確定した事実として、オヤジ――イラ・ギャレマスは死んじまったんだよ。いい加減認めろよ」
「うるさいっ!」
呆れ交じりの冷酷な言葉に激昂したスウィッシュが、涙で真っ赤になった目で声の主の顔を睨みつける。
「そんな事、認めない! 死んでも認められないッ! ……第一、陛下が亡くなった証拠も無いじゃない!」
「証拠?」
スウィッシュの怒声に、ツカサは軽く首を傾げ、それからコクンと頷いてみせた。
「あるよ」
「……え?」
「マッツコー」
唖然とした顔をするスウィッシュから視線を切ったツカサは、傍らに立つ側近を呼ぶと、先ほどの阿鼻叫喚氷晶魔術の直撃を受けて瓦礫の山と化した祭壇を指さす。
「お前、あそこの棺の中に入ってるモンを持ってきな」
「はーい、わが命に代えても~♪」
ツカサの命をおどけ交じりに受けたマッツコーは、悠然とした足取りで歩を進め、ポカンとしているスウィッシュとファミィの横を通り過ぎ、横倒しになっている黒檀の棺の蓋に手をかけた。
「よいしょ……っと」
頑丈で重厚な棺の蓋を軽々と開けたマッツコーは、身を屈めて棺の中を覗き込む。
「えっ……と。中に入ってるのは、弔い花と……あら、これは……あぁ、なるほど、そういう事ねぇん」
そう呟きながら棺の中に手を突っ込んだマッツコーは、すぐに身を起こした。
そして、ツカサに向けて、指で摘まんだ白い何かを指し示す。
「陛下ちゃん? ご所望の品はコレでいいの?」
「ああ」
ツカサは、マッツコーの問いかけに軽く頷くと、キョトンとしているスウィッシュに向けて顎をしゃくってみせた。
「そこの分からず屋にも見せてやりな。コレが、オヤジが死んだ何よりの証拠だってな」
「ラジャ~♪」
マッツコーは、ツカサの指示に軽薄な態度で応じると、おもむろにスウィッシュへ向けて、摘まんでいたものを放り投げる。
「はーい、おてんばちゃん。落としちゃダメよ~ん!」
「えっ? ちょ、ちょっ?」
スウィッシュは、突然の事に慌てながら手を伸ばし、マッツコーが投げた物が床に落ちるギリギリのところでキャッチした。
「な……何だっていうんですか、コレ? こんな小さなものが、陛下が亡くなったっていう証……」
訝しみながら、何気なく受け取ったものに目を落としたスウィッシュだったが、彼女の声は途中で消え入るように途切れる。
そして、掌の中に収まった白い角の欠片を穴が開くほどに凝視し――その目からポロリと涙の粒を零した。
「こ……これ……は……」
「お前の想像通りのものさ」
激しく狼狽しながら掠れた声で呟くスウィッシュに、ツカサは無情に事実を告げる。
「その角は……オヤジの角さ。シュータの攻撃を食らって、身体は跡形も無く吹き飛んだけど、その角だけがしぶとく燃え残ってたんだって」
「そん……な……」
スウィッシュは、呆然とした顔で、掌中の角の欠片を撫でた。
……この感触、間違いない。
「陛下の……角……」
他の者には分からないだろうが、いつも主の事を見ていたスウィッシュにははっきりと解った。
この角が、自分が愛する男の、この世に残った唯一の亡骸だという事が……。
「う……うぅ……」
スウィッシュは、小さな角を愛おしむように胸に抱きかかえると、そのまま床に崩れ落ちた。
「うぅ……ううううぅぅ……嫌だよ……陛下が……死んじゃったなんて……そ……んなの……嫌……うわああああああぁぁぁぁ……!」
先ほどまで喧騒に包まれていた呪祭拝堂の堂内に、少女の嗚咽と号泣の声が響き渡る……。
◆ ◆ ◆ ◆
――一方、
その頃、ヴェルナ・ドーコ・ロザワの歓楽街の片隅に建つ逢引宿“女神の膝枕亭”の一室では……、
「……Zzz……Zzz……むにゃ……むにゃ……」
知らない間にすっかり死んだ事にされてしまった真誓魔王国国王イラ・ギャレマスが、相変わらず口から涎を垂らしながら熟睡し続けているのだった……。
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