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第一部三章 出陣
興味と加勢
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「いやはや、日も随分と傾いておるのに、まだまだ暑いですのう。その上、具足を召していては、さぞや難儀でありましょう。ワシだけこんな格好で申し訳御座らん! カッカッカッ!」
真田幸綱はそう言いながら、勧められてもいないのに、勝手に空いていた床几にどっかりと腰を下ろした。僧衣の胸元を寛げながら、袖で扇いで風を入れる。
「……そんな事より、何をしに参ったのだ、真田殿!」
そんな幸綱の態度を前に、あからさまに苛々した様子で、虎昌が鋭い声を上げた。
「確か真田勢は、小諸で箕輪攻めの本隊に合流するはずだったであろう? なのに、何故お主がここに居られるのだ?」
「あ~、ご心配には及びませぬぞ、飯富殿」
だが、虎昌の厳しい口調にも怯む様子を見せず、幸綱はニヤリと不敵な笑みを浮かべてみせる。
「ウチの軍は、倅――ああ、源五郎ではなく、嫡男の源太郎 (信綱)と次男の徳次郎 (昌輝)に預けてあります。ちょうど今頃、箕輪攻めの本隊に加わった頃合ですな」
幸綱は、そこで言葉を切って、旨そうに煙管を吹かすと話を継いだ。
「――まあ、元々は、ワシも箕輪へ参るつもりであったのですがな。今朝方の伝令で、『軍をふたつに分けて、別働隊を川中島へ向かわせる』との報せを受けたら、俄然興味が湧きましてな。ああ~、こりゃ、別働隊の方が面白そうじゃなあ、と。――そこで、倅どもに後を任せて、取り急いでこちらに罷り越した……という訳でござるよ」
そう言うと、幸綱は古狸のような顔に人なつこい笑みを浮かべると、坊主頭を撫でた。
と、幸綱の言葉を黙って聞いていた義信が、怪訝な顔をして尋ねた。
「……面白そう? 我らの方が面白い――そう申すのか?」
「左様!」
義信の問いに、幸綱は得たりと太腿を打つ。
彼の嬉々とした反応に、首を傾げる義信。
「そうかのう……? 我ら別働隊の役目は、越後に対する牽制にしかすぎぬぞ。城攻めの方が、手柄を立てられる機会は多かろうて」
「いやいや!」
今度は苦笑いを浮かべて首を横に振る。そして、幸綱は言葉を継ぐ。
「ワシが箕輪攻めにくっついていったとしても、もはや面白き事はございませぬ。――というか、ワシの出番はもうありませぬ……と言った方が早いですかな」
「……出番?」
分からぬと眉を顰める義信に、大きく頷く幸綱。
「ご存知でしょうが……ワシは、戦場での槍働きよりも、ココの働きでご奉公する方が得手でございましてな」
そう言いながら、幸綱は己の頭を指さす。
「……ですが、今の箕輪城は、もう策を講じる余地も必要もござらぬ。もう強攻めで落とすだけなのですよ。今、城に籠もっておる連中は、いくらワシが内応を誘いかけても靡かなかった、長野家に殉じる覚悟を決めた者ばかりですしのう……」
「……それで、こちらの方が、自分の頭が役に立ちそうだと思った。それで来た――そういう事か?」
「その通りでござる!」
そう言った信繁に、幸綱はにんまりと屈託の無い笑みを向ける。
「まあ、加勢と思うて下され」
「……加勢って――」
幸綱の言葉に、呆れた声を上げたのは、所在なげに陣幕の前で突っ立っていた昌幸であった。彼は胡乱げな表情を浮かべて、首を傾げながら父に向かって問う。
「見たところ、手ぶらでおいでになったように見えるのですが、手勢はどちらに居るのですか、親父殿……?」
「手勢? さっき言うたじゃろうが。真田の兵は全て信綱に任せた、と」
しれっとした顔で、息子の問いに答えると、幸綱は両手を上げてブラブラさせてみせた。
「ここに来たのは、ワシ一人だけよ。カッカッカッ!」
「……ただひとりで参って、“加勢”だと? 物見遊山のお間違いでは無いのかな、真田殿?」
うっすらとこめかみに青筋を浮かべながら、幸綱に皮肉を放ったのは飯富虎昌であった。その口調に、そこはかとない棘を感じるのは錯覚ではない。
元々、代々武田家に仕えてきた譜代の中の譜代という強い矜恃を持つ虎昌は、幸綱と真田家を『武田家が信濃に進出してから恭順してきた新参者』と見なしている。
なのに、真田家が信玄からの信頼篤く、幸綱の三男昌幸が武田譜代の名家武藤家に養子入りするまでに厚遇されている事に、彼は強い憤懣――そして、嫉妬を感じていたのだ。
その感情はどうしても、幸綱や昌幸に対する態度に表出してしまう。
「カッカッカッ! これは手厳しいですな、飯富殿」
だが、幸綱は、そんな虎昌の心中を知ってか知らずか、そのキツい言葉を脳天気に笑い飛ばす。
――と、
「――ですが」
彼は急に真顔になった。
「このワシの頭の中に詰まっている脳味噌は、数千の兵よりもずっと役に立つものと自負しております。手前味噌ではございますがな…………味噌だけに! カッカッカッカッカッ!」
「……」
「……」
「……」
突然幸綱の口から放たれた笑談に、陣幕の中に季節外れの寒風が吹きすさんだ。
凍りつく一同。
――その中で、いち早く反応したのは、昌幸だった。
「あ、申し訳ございませぬ、典厩様、若殿、それに飯富様。この糞親父、今すぐ追い出しますのでご安心下さいませ」
彼はそう言って、三人に向かって深々と頭を下げると、おもむろに幸綱の僧衣の後襟を掴んで引っ張った。
「さあ、親父殿ッ! 立って下されッ! たわけた事を申していないで、さっさと兄上の元にお戻りなされよ!」
「痛ッ! これ、何をする源五郎ッ! 貴様、実の父に向かって不敬じゃぞぉっ!」
「喧しい! というか、不敬なのはアンタだろうが! 典厩様たちの前で好き勝手言って! ほらっ、これ以上お三方の邪魔をしないで下さい! 行きますぞ!」
「ええい、源五郎、離せと言うにっ! ワシャ、同陣のお赦しを頂くまではココを動かんぞぉ!」
「……良い、昌幸」
「――へ?」
どうにかして、父を床几から引き剥がそうと悪戦苦闘する昌幸を止めたのは、苦笑いを浮かべる信繁だった。
「もう、来てしまったのであれば、追い返すのも不憫だ。本人の好きにさせるが良い。――宜しいかな、若殿?」
そう言うと、信繁は傍らの義信を見た。
叔父の言葉を受けて、義信も頷く。
「まあ、そうですね。真田の兵が予定通りに箕輪攻めに加わるというのならば、問題は無いでしょう。――兵部も、良いな?」
「…………はっ。若殿が、そう仰るのであれば、異論はございませぬ」
義信直々の言葉には従わざるを得ない。飯富は、不承不承といった感じで頷いた。
飯富の答えに頷き返した義信は、幸綱の方に向き直って言う。
「――という訳だ。望み通り、我らに同道するが良い」
「おおっ! さすがは武田家の次期当主様でござります! 寛大な御心に、この幸綱、感服仕りましたぁっ!」
幸綱の大袈裟な賛辞に、義信は思わず引き攣った笑みを浮かべて、言葉を続けた。
「……もっとも、先程も言った通り、あくまでもただの牽制だからな。お主の言うような“面白い事”にはならぬと思うが――」
「いやいやいや」
義信の話を中途で遮って、幸綱はニヤリと笑った。
「……ワシの勘が当たっておれば、そろそろ――」
「勘……?」
不敵な態度の幸綱に、胡乱げな表情を向ける義信たちだったが、
「若殿! 典厩様っ!」
突然、陣幕の外からかけられた上ずった声に、皆の意識が逸れる。
「何事じゃあっ!」
陣幕を持ち上げて、転ぶように中に駆け込んできた武者に、飯富は怒号を浴びせた。
武者は、慌てて片膝をつく。
そして、義信たちに深々と頭を下げ、興奮した声で叫んだ。
「きゅ――急報にござる! 海津城から狼煙が……来敵の狼煙が上がっておりますッ!」
真田幸綱はそう言いながら、勧められてもいないのに、勝手に空いていた床几にどっかりと腰を下ろした。僧衣の胸元を寛げながら、袖で扇いで風を入れる。
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そんな幸綱の態度を前に、あからさまに苛々した様子で、虎昌が鋭い声を上げた。
「確か真田勢は、小諸で箕輪攻めの本隊に合流するはずだったであろう? なのに、何故お主がここに居られるのだ?」
「あ~、ご心配には及びませぬぞ、飯富殿」
だが、虎昌の厳しい口調にも怯む様子を見せず、幸綱はニヤリと不敵な笑みを浮かべてみせる。
「ウチの軍は、倅――ああ、源五郎ではなく、嫡男の源太郎 (信綱)と次男の徳次郎 (昌輝)に預けてあります。ちょうど今頃、箕輪攻めの本隊に加わった頃合ですな」
幸綱は、そこで言葉を切って、旨そうに煙管を吹かすと話を継いだ。
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そう言うと、幸綱は古狸のような顔に人なつこい笑みを浮かべると、坊主頭を撫でた。
と、幸綱の言葉を黙って聞いていた義信が、怪訝な顔をして尋ねた。
「……面白そう? 我らの方が面白い――そう申すのか?」
「左様!」
義信の問いに、幸綱は得たりと太腿を打つ。
彼の嬉々とした反応に、首を傾げる義信。
「そうかのう……? 我ら別働隊の役目は、越後に対する牽制にしかすぎぬぞ。城攻めの方が、手柄を立てられる機会は多かろうて」
「いやいや!」
今度は苦笑いを浮かべて首を横に振る。そして、幸綱は言葉を継ぐ。
「ワシが箕輪攻めにくっついていったとしても、もはや面白き事はございませぬ。――というか、ワシの出番はもうありませぬ……と言った方が早いですかな」
「……出番?」
分からぬと眉を顰める義信に、大きく頷く幸綱。
「ご存知でしょうが……ワシは、戦場での槍働きよりも、ココの働きでご奉公する方が得手でございましてな」
そう言いながら、幸綱は己の頭を指さす。
「……ですが、今の箕輪城は、もう策を講じる余地も必要もござらぬ。もう強攻めで落とすだけなのですよ。今、城に籠もっておる連中は、いくらワシが内応を誘いかけても靡かなかった、長野家に殉じる覚悟を決めた者ばかりですしのう……」
「……それで、こちらの方が、自分の頭が役に立ちそうだと思った。それで来た――そういう事か?」
「その通りでござる!」
そう言った信繁に、幸綱はにんまりと屈託の無い笑みを向ける。
「まあ、加勢と思うて下され」
「……加勢って――」
幸綱の言葉に、呆れた声を上げたのは、所在なげに陣幕の前で突っ立っていた昌幸であった。彼は胡乱げな表情を浮かべて、首を傾げながら父に向かって問う。
「見たところ、手ぶらでおいでになったように見えるのですが、手勢はどちらに居るのですか、親父殿……?」
「手勢? さっき言うたじゃろうが。真田の兵は全て信綱に任せた、と」
しれっとした顔で、息子の問いに答えると、幸綱は両手を上げてブラブラさせてみせた。
「ここに来たのは、ワシ一人だけよ。カッカッカッ!」
「……ただひとりで参って、“加勢”だと? 物見遊山のお間違いでは無いのかな、真田殿?」
うっすらとこめかみに青筋を浮かべながら、幸綱に皮肉を放ったのは飯富虎昌であった。その口調に、そこはかとない棘を感じるのは錯覚ではない。
元々、代々武田家に仕えてきた譜代の中の譜代という強い矜恃を持つ虎昌は、幸綱と真田家を『武田家が信濃に進出してから恭順してきた新参者』と見なしている。
なのに、真田家が信玄からの信頼篤く、幸綱の三男昌幸が武田譜代の名家武藤家に養子入りするまでに厚遇されている事に、彼は強い憤懣――そして、嫉妬を感じていたのだ。
その感情はどうしても、幸綱や昌幸に対する態度に表出してしまう。
「カッカッカッ! これは手厳しいですな、飯富殿」
だが、幸綱は、そんな虎昌の心中を知ってか知らずか、そのキツい言葉を脳天気に笑い飛ばす。
――と、
「――ですが」
彼は急に真顔になった。
「このワシの頭の中に詰まっている脳味噌は、数千の兵よりもずっと役に立つものと自負しております。手前味噌ではございますがな…………味噌だけに! カッカッカッカッカッ!」
「……」
「……」
「……」
突然幸綱の口から放たれた笑談に、陣幕の中に季節外れの寒風が吹きすさんだ。
凍りつく一同。
――その中で、いち早く反応したのは、昌幸だった。
「あ、申し訳ございませぬ、典厩様、若殿、それに飯富様。この糞親父、今すぐ追い出しますのでご安心下さいませ」
彼はそう言って、三人に向かって深々と頭を下げると、おもむろに幸綱の僧衣の後襟を掴んで引っ張った。
「さあ、親父殿ッ! 立って下されッ! たわけた事を申していないで、さっさと兄上の元にお戻りなされよ!」
「痛ッ! これ、何をする源五郎ッ! 貴様、実の父に向かって不敬じゃぞぉっ!」
「喧しい! というか、不敬なのはアンタだろうが! 典厩様たちの前で好き勝手言って! ほらっ、これ以上お三方の邪魔をしないで下さい! 行きますぞ!」
「ええい、源五郎、離せと言うにっ! ワシャ、同陣のお赦しを頂くまではココを動かんぞぉ!」
「……良い、昌幸」
「――へ?」
どうにかして、父を床几から引き剥がそうと悪戦苦闘する昌幸を止めたのは、苦笑いを浮かべる信繁だった。
「もう、来てしまったのであれば、追い返すのも不憫だ。本人の好きにさせるが良い。――宜しいかな、若殿?」
そう言うと、信繁は傍らの義信を見た。
叔父の言葉を受けて、義信も頷く。
「まあ、そうですね。真田の兵が予定通りに箕輪攻めに加わるというのならば、問題は無いでしょう。――兵部も、良いな?」
「…………はっ。若殿が、そう仰るのであれば、異論はございませぬ」
義信直々の言葉には従わざるを得ない。飯富は、不承不承といった感じで頷いた。
飯富の答えに頷き返した義信は、幸綱の方に向き直って言う。
「――という訳だ。望み通り、我らに同道するが良い」
「おおっ! さすがは武田家の次期当主様でござります! 寛大な御心に、この幸綱、感服仕りましたぁっ!」
幸綱の大袈裟な賛辞に、義信は思わず引き攣った笑みを浮かべて、言葉を続けた。
「……もっとも、先程も言った通り、あくまでもただの牽制だからな。お主の言うような“面白い事”にはならぬと思うが――」
「いやいやいや」
義信の話を中途で遮って、幸綱はニヤリと笑った。
「……ワシの勘が当たっておれば、そろそろ――」
「勘……?」
不敵な態度の幸綱に、胡乱げな表情を向ける義信たちだったが、
「若殿! 典厩様っ!」
突然、陣幕の外からかけられた上ずった声に、皆の意識が逸れる。
「何事じゃあっ!」
陣幕を持ち上げて、転ぶように中に駆け込んできた武者に、飯富は怒号を浴びせた。
武者は、慌てて片膝をつく。
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