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第二章 田中天狼のシリアスな日常・創部編
田中天狼のシリアスな邂逅
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「田中くん……。私も気になるわ」
撫子先輩は、そう言って、微笑みを湛えたまま、小首を傾げた。
俺は、彼女の発する凄まじいまでの○気に圧され、尻餅をついたまま、じりじり後ずさる。俺の本能が、命の危険を察知している……。
「ちょっと、いいかしら……」
「い、いや……良くないです。……いや、ほんとマジでスミマセ――」
俺は、震えながら床に手をついて、さっきとは比べ物にならない本気の焼き土下座で赦しを乞おうとした。
その時――、生徒会室の引き戸がガラガラ音を立てて開いた。
「武杉、戻ったぞ――て、おや? 来客か?」
凛と通る声が、狭い生徒会室に響く。
室内の注目が一斉に扉に集まる。撫子先輩は、何故か一瞬眉を顰める。
「あ――、会長!」
武杉副会長が扉の前に立つ、スラリとした長身の人物に向かって言った。
確かに、生徒会選挙で見た顔だ。まるで映画スターかホストかと見紛うばかりの、涼やかなイケメン顔。艷やかな黒髪を、後ろでボニーテールに纏めているのが、総髪の髷を結っている風で、まるでこの人物が幕末の京都からタイムスリップしてきたかの様な錯覚を抱かせる。で、いつしか付けられた異名が『今土方』。その精悍な佇まいも相俟って、実にピッタリな二つ名だと思う。
――だからこそ、違和感を感じてしまうのだ……彼女がスカートを穿いている事に。
彼女――東総倉高校生徒会会長行方彩女は室内を見渡し、
「――おや、撫子じゃないか。珍しいな」
撫子先輩に向かってにこやかに声をかける。……もう、なんかこういった何気ない所作一つ取っても、イケメンっぷりがハンパない。
実際、彼女の人気は凄まじいものがあり、しかも、男達よりも圧倒的に女生徒のファンが多い。校内には、非公式の女性限定ファンクラブまで存在し、その会員数は3ケタを優に超えているというもっぱらの噂だ。
しかも、頭脳は明晰。リーダーシップは言うまでもなく……と、非の打ち所のない完璧超人だ。
――男なのに、正直この人には勝てる気がしない。そう思うのは、俺だけじゃなく、大多数の男子生徒も同じだろう。
そんな人物に気さくに声を掛けられる――それこそファンクラブの女生徒なら感激のあまり卒倒しかねない栄誉に対して……、当の撫子先輩は、優雅な微笑みを以て応えた。
「彩女さん、ご無沙汰してますわ」
撫子先輩は、そう言うと、恭しくお辞儀をした。……ん? 何か違和感。彼女の態度から、どことなく慇懃さを感じたのだ。
しかし、行方会長は、そんな空気を感じてはいないかの様に、気さくな様子で話しかける。
「で? 今日は一体どんな用件で? 相方も連れて」
「いえ……逆です。矢的くんが、部を起ち上げる事にしたというので、創部届を提出しに参りました。私達は、部員として、彼の付き添いです」
「ああ……なるほど」
行方会長は、得心したと手を叩く。
「だから、一年生の君たちも居るのか。ええと……」
会長は、俺と春夏秋冬の顔を見た。
「確か――、B組の田中天狼くんと、G組の春夏秋冬水さんだね」
「え――?」
「あ――!」
名を呼ばれた瞬間、俺と春夏秋冬の目が驚きで見開かれた。
春夏秋冬が、顔を紅潮させる。
「会長さん! あたしの名前の読み方知ってたの? スゴい!」
「……初めて初見で間違われずに呼ばれた……シリウスって」
俺も驚きを隠せない……!
「そりゃね」会長は澄ました顔で言った。
「私はこの東総倉高校の生徒会長だからね。在籍する生徒の名前くらいは暗記しているさ」
そう言って、行方会長は、ニコリと爽やかに俺達に微笑みかける。――ヤベェ……ファンクラブの娘達の気持ちが、少し理解ってしまったぞ……。
ホント、何なのこの女性……?
「……で、創部届はもう処理したのかい、武杉?」
会長は、副会長に聞く。武杉副会長は、頭を振る。
「いえ、それが……」
「そうなんすよ! ちょっと、酷いんすよ、コイツ!」
二人の会話に口を挟んできたのは、矢的先輩だ。
彼は、ここぞとばかりに会長に訴えかける。
「このポンコツ、俺たちが丹精込めて書き上げたこの創部届を、碌に読みもしないで、否認印を押そうとしやがったんですよ! 見て下さいよ、この痕!」
と、右手甲を見せつける矢的先輩。……まだくっきり『否認』の痕が残っている。つーか、どんだけ強い力で思いっきり押しつけたんだよ、副会長……。
「だから、この際、こんな石頭より話の解りそうな、行方会長に直接承認印を貰おうと思って、お待ちしてました!」
「おい矢的! 誰が石頭だっ! 貴様ぁっ!」
「おやおや。私も買いかぶられたものだな」
矢的先輩の言葉が満更でもないのか、頬をポリポリと掻きながら、会長は言う。――こんな仕草でさえ、この人がすると実に絵になる……。
「とはいえ、ウチの武杉の判断力を、私も信頼して仕事を任せている。目は確かだ。彼がダメだと判断したものを、私が改めて見たとしても評価は変わらないと思うがな……」
「……会長ぉ~……」武杉副会長は、会長の言葉に感動のあまり、目を潤ませている。
「いやぁ~、そこを何とか! つーか、コイツの判断なんて、てんでアテになりませんて! 騙されたと思って、一回目を通してみて下さいよ~」
矢的先輩は、ヘラヘラと笑いながら、しつこく食い下がろうとする。が、
「矢的くん、今日は引き上げましょう」
彼を止めたのは、意外にも撫子先輩だった。
「彩女さんもお忙しいでしょうし。やっぱり、この活動内容では、武杉くんの言うとおり、少し説得力に欠けると思うわ。もう一度練り直して、“タイミングを見計らって”再提出しましょう」
そう言うと、撫子先輩は副会長の手から創部届を取り上げ、一礼してさっさと扉の方に向かう。
「お、おい! ちょ待てよ! ナデシ――」
「――行くわよ、矢的くん」
「…………ラジャ!」
「ほら、田中くんとアクアちゃんも」
「――う、うん」
「……は、ハイ!」
有無を言わせぬ迫力……。俺たちは撫子先輩の言うとおりにするしかなかった……。矢的先輩は、顔一杯に不満を浮かべていたが。
俺は少し奇妙に感じていた。撫子先輩の豹変に。
先程の、その場で創部届に書き加える事までして、強硬に承認を得ようとしていた撫子先輩と真逆に、現在の、話を早々に切り上げてこの場を立ち去ろうとする態度に。
……ひょっとして――?
「では、彩女さん。失礼します」
ドアの前で会長とすれ違う際、撫子先輩は、会長に丁寧に頭を下げた。と、
「まあ。そんなに結論を急ぐなよ。撫子」
そう言うと、会長は撫子の手から、自然な動きで創部届を掏り取った。
撫子先輩は、そう言って、微笑みを湛えたまま、小首を傾げた。
俺は、彼女の発する凄まじいまでの○気に圧され、尻餅をついたまま、じりじり後ずさる。俺の本能が、命の危険を察知している……。
「ちょっと、いいかしら……」
「い、いや……良くないです。……いや、ほんとマジでスミマセ――」
俺は、震えながら床に手をついて、さっきとは比べ物にならない本気の焼き土下座で赦しを乞おうとした。
その時――、生徒会室の引き戸がガラガラ音を立てて開いた。
「武杉、戻ったぞ――て、おや? 来客か?」
凛と通る声が、狭い生徒会室に響く。
室内の注目が一斉に扉に集まる。撫子先輩は、何故か一瞬眉を顰める。
「あ――、会長!」
武杉副会長が扉の前に立つ、スラリとした長身の人物に向かって言った。
確かに、生徒会選挙で見た顔だ。まるで映画スターかホストかと見紛うばかりの、涼やかなイケメン顔。艷やかな黒髪を、後ろでボニーテールに纏めているのが、総髪の髷を結っている風で、まるでこの人物が幕末の京都からタイムスリップしてきたかの様な錯覚を抱かせる。で、いつしか付けられた異名が『今土方』。その精悍な佇まいも相俟って、実にピッタリな二つ名だと思う。
――だからこそ、違和感を感じてしまうのだ……彼女がスカートを穿いている事に。
彼女――東総倉高校生徒会会長行方彩女は室内を見渡し、
「――おや、撫子じゃないか。珍しいな」
撫子先輩に向かってにこやかに声をかける。……もう、なんかこういった何気ない所作一つ取っても、イケメンっぷりがハンパない。
実際、彼女の人気は凄まじいものがあり、しかも、男達よりも圧倒的に女生徒のファンが多い。校内には、非公式の女性限定ファンクラブまで存在し、その会員数は3ケタを優に超えているというもっぱらの噂だ。
しかも、頭脳は明晰。リーダーシップは言うまでもなく……と、非の打ち所のない完璧超人だ。
――男なのに、正直この人には勝てる気がしない。そう思うのは、俺だけじゃなく、大多数の男子生徒も同じだろう。
そんな人物に気さくに声を掛けられる――それこそファンクラブの女生徒なら感激のあまり卒倒しかねない栄誉に対して……、当の撫子先輩は、優雅な微笑みを以て応えた。
「彩女さん、ご無沙汰してますわ」
撫子先輩は、そう言うと、恭しくお辞儀をした。……ん? 何か違和感。彼女の態度から、どことなく慇懃さを感じたのだ。
しかし、行方会長は、そんな空気を感じてはいないかの様に、気さくな様子で話しかける。
「で? 今日は一体どんな用件で? 相方も連れて」
「いえ……逆です。矢的くんが、部を起ち上げる事にしたというので、創部届を提出しに参りました。私達は、部員として、彼の付き添いです」
「ああ……なるほど」
行方会長は、得心したと手を叩く。
「だから、一年生の君たちも居るのか。ええと……」
会長は、俺と春夏秋冬の顔を見た。
「確か――、B組の田中天狼くんと、G組の春夏秋冬水さんだね」
「え――?」
「あ――!」
名を呼ばれた瞬間、俺と春夏秋冬の目が驚きで見開かれた。
春夏秋冬が、顔を紅潮させる。
「会長さん! あたしの名前の読み方知ってたの? スゴい!」
「……初めて初見で間違われずに呼ばれた……シリウスって」
俺も驚きを隠せない……!
「そりゃね」会長は澄ました顔で言った。
「私はこの東総倉高校の生徒会長だからね。在籍する生徒の名前くらいは暗記しているさ」
そう言って、行方会長は、ニコリと爽やかに俺達に微笑みかける。――ヤベェ……ファンクラブの娘達の気持ちが、少し理解ってしまったぞ……。
ホント、何なのこの女性……?
「……で、創部届はもう処理したのかい、武杉?」
会長は、副会長に聞く。武杉副会長は、頭を振る。
「いえ、それが……」
「そうなんすよ! ちょっと、酷いんすよ、コイツ!」
二人の会話に口を挟んできたのは、矢的先輩だ。
彼は、ここぞとばかりに会長に訴えかける。
「このポンコツ、俺たちが丹精込めて書き上げたこの創部届を、碌に読みもしないで、否認印を押そうとしやがったんですよ! 見て下さいよ、この痕!」
と、右手甲を見せつける矢的先輩。……まだくっきり『否認』の痕が残っている。つーか、どんだけ強い力で思いっきり押しつけたんだよ、副会長……。
「だから、この際、こんな石頭より話の解りそうな、行方会長に直接承認印を貰おうと思って、お待ちしてました!」
「おい矢的! 誰が石頭だっ! 貴様ぁっ!」
「おやおや。私も買いかぶられたものだな」
矢的先輩の言葉が満更でもないのか、頬をポリポリと掻きながら、会長は言う。――こんな仕草でさえ、この人がすると実に絵になる……。
「とはいえ、ウチの武杉の判断力を、私も信頼して仕事を任せている。目は確かだ。彼がダメだと判断したものを、私が改めて見たとしても評価は変わらないと思うがな……」
「……会長ぉ~……」武杉副会長は、会長の言葉に感動のあまり、目を潤ませている。
「いやぁ~、そこを何とか! つーか、コイツの判断なんて、てんでアテになりませんて! 騙されたと思って、一回目を通してみて下さいよ~」
矢的先輩は、ヘラヘラと笑いながら、しつこく食い下がろうとする。が、
「矢的くん、今日は引き上げましょう」
彼を止めたのは、意外にも撫子先輩だった。
「彩女さんもお忙しいでしょうし。やっぱり、この活動内容では、武杉くんの言うとおり、少し説得力に欠けると思うわ。もう一度練り直して、“タイミングを見計らって”再提出しましょう」
そう言うと、撫子先輩は副会長の手から創部届を取り上げ、一礼してさっさと扉の方に向かう。
「お、おい! ちょ待てよ! ナデシ――」
「――行くわよ、矢的くん」
「…………ラジャ!」
「ほら、田中くんとアクアちゃんも」
「――う、うん」
「……は、ハイ!」
有無を言わせぬ迫力……。俺たちは撫子先輩の言うとおりにするしかなかった……。矢的先輩は、顔一杯に不満を浮かべていたが。
俺は少し奇妙に感じていた。撫子先輩の豹変に。
先程の、その場で創部届に書き加える事までして、強硬に承認を得ようとしていた撫子先輩と真逆に、現在の、話を早々に切り上げてこの場を立ち去ろうとする態度に。
……ひょっとして――?
「では、彩女さん。失礼します」
ドアの前で会長とすれ違う際、撫子先輩は、会長に丁寧に頭を下げた。と、
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