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第三章 田中天狼のシリアスな日常・奔走編
春夏秋冬水のシリアスな至福
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「ちょ、待って! か……母さん、そ、それって――」
「あ、おかあさん! 待ってました~」
泡を食って、詰問しようとする俺を押しのけて、目を爛々と輝かせた春夏秋冬が、母の元まで飛んできた。
「これが! 例のモノですか!」
「そう! 私の宝物よ~!」
興奮しきりの二人は、リビングの床に段ボール箱を置き、上部の封印のガムテープを剥がしにかかる。
「へー、宝物っすかぁ。俺も見せてもらっていいっすか?」
「…………私も、よろしいかしら?」
二人の様子に興味津々の矢的先輩と撫子先輩も覗きに来た――。いかん、春夏秋冬はもう手遅れだとしても、この二人だけは何とか阻止しなければ――!
「ちょ――待って……って――」
「田中くん邪魔」
「おぶううっ!」
俺の身体を張った、終わりの無いディフェンスは、撫子先輩によって無情にも排除される。
その時、
「わああああ~っ♪」
春夏秋冬の上げた嬌声によって、全てが終わったと察した……。
「すごいっ! 『炎愛の極星』全巻がこんなキレイな状態で! しかも3セットずつ!」
「どうしても、本を開くと痛んじゃうからね。読む用と、観賞用、あとは保存用で3部ずつ揃えてあるの!」
そう言って、母は、コミックの奥付を開いて見せる。
「しかも、初版よ!」
「わあああっ! 本当だぁ!」
興奮する春夏秋冬。
「じゃあ……過激すぎて、第三版以降に大幅に書き直した、『初めての夜』回も――」
「そう! 差し替え前の超過激版よ~!」
「うわあああああああああっ!」
興奮しすぎて、もはやキャラが変わってるぞ……春夏秋冬。
と、矢的先輩が、段ボールの中を覗き込みながら、口を挟んだ。
「つーか、凄い量っすね……この薄い本」
「同人誌ね! 多分、『炎極』関係で出た分は、あらゆる作家さんの本、コンプリートしてる筈よ!」
「えっ、本当~っ? ……じゃあ、もしかして、五月雨緑雨庵先生がデビュー前に書き上げたって、伝説の『ふたりの宿星』も……」
「…………じゃーん!」
「うわああああああああああっ! ホントにあったんだぁ! 実物、初めて見たっ! すごいぃっ!」
嬉々とした様子で、段ボール箱から次々と薄い本を出してくる母と、異常なテンションで大興奮の春夏秋冬。
矢的先輩も、興味津々で、出てくる本の表紙を見ているが、時折首を傾げたり、口元を引きつらせたり――矢的先輩がドン引いているのを初めて見た。
撫子先輩はというと――黙々と薄い本のページをめくっている。……顔を真っ赤にしながら。
俺は、壁にもたれながら、そんな四人の様子をボーッと見ていた。
ああ、もう終わった……全部バレる……もうどうとでもなれだ。
「じゃーん! これなーんだ?」
おいおい……母さん、今度は何を出してきた?
「ふおおおおおおおおおおっ! それはっ!」
大きな瞳を、更にまん丸に見開いて変な声で叫ぶ春夏秋冬。
母の手には、ド派手なラメをふんだんにあしらった、一昔前の軍服のような意匠の上着。
「それって、天狼様の上級士官服のレプリカじゃあないですかぁ!」
「は――――へ?」
春夏秋冬にいきなり名前を呼ばれて驚く俺。しかも“様”付け?
「あ――、違うの!」
「天狼って言っても、しーくんの事じゃなくって……」
二人は、薄い本の表紙に描かれた、耽美可憐で無意味に上半身裸の金髪銀眼の美少年を指さして、
「「天狼・N・サナドアス様の方!」」
見事にハモった。……息合いすぎだろ、お前ら……。
「――で、おかあさん、このコスプレ衣装って……」
「一回だけね、コミフリでコスプレしたの。その時の衣装よ! 自作だから、ちょっとアレだけど……」
「自作なさったんですか? ……すごい」
なぜ食いつく、撫子先輩……。
撫子先輩は、衣装を手に取り、つぶさに観察する。
「……うん、縫い合わせの処理もキレイ……縫製もしっかりしてるし――売り物と言われても信じるわ、これは……」
「――ねえ、ナデシコちゃんって、イケるんじゃない? ザクティ様のコスプレ!」
「あ――――っ! ソレ、アタシもずっと思ってたんですよぉ! なでしこセンパイって、すごくキレイな黒髪だし――キリッとした、ザクティ様の宮廷礼装の衣装がバッチリ似合いそう!」
「え――――あ、あの――?」
興奮して、まくし立てる二人に圧倒されて、しどろもどろになる撫子先輩。――というか、こんな撫子先輩、初めて見たぞ。
母が、撫子先輩の肩をグッと掴んで言った。
「…………ナデシコちゃん。アナタ、夏のコミフリでコスプレっちゃわない?」
「……え? ええっ?」
突然、何を言い出すんだ、この人は……。あの撫子先輩が戸惑ってるじゃないか……。
「衣装は今は無いけど、夏休みまでには間に合うように、私が作るから! 考えてみてくれない?」
「ザクティ様……って、この人、ですよね――」
にじり寄る母に、壁際に追い詰められながら、おずおずと尋ねる撫子先輩は、手にした本を指さす。そこには、尻を露わにシャワーを浴びる、黒髪のイケメンのイラストが――。
「「そう! ザクティアヌス・エルダー・シュドワセル伯!」」再びハモるふたり。
「で――でも、この方は随分背が高い方のようですし……私じゃ――」
「ノープロブレムっ! 身長なんて、ブーツでいくらでも誤魔化し利くし!」
「あ! あたしが天狼様のコスプレして、一緒に並べばいいんじゃない?」
「アクアちゃん、グッドアイデア!」
母と春夏秋冬は、サムズアップの上ハイタッチ。……何だ、このノリ……。
……撫子先輩は、俯いて黙っている。
その様子を心配したのか、矢的先輩が珍しく気遣うように、撫子先輩の肩を叩く。
「お――おい、ナデシコ……。嫌だったら、別に断っても……」
「――嫌? …………誰が?」
「――へ?」
間抜けた声を上げる矢的先輩。いや、彼だけじゃなく、俺も呆気にとられた。
撫子先輩は、キリッと顔を上げると、上気した顔を綻ばせて言ったのだった。
「私なんかで宜しければ――喜んで、ザクティ様という方のコスプレ、やらせて頂きますわ!」
――――あ、俺は今、ひとりの普通の女の子が、腐女子沼に嵌まる瞬間を目の当たりにしたんだ。
俺と、多分矢的先輩も、撫子先輩の言葉に喜びの歓声を上げる、母と春夏秋冬の姿を前にして、そう悟ったのだった。
「あ、おかあさん! 待ってました~」
泡を食って、詰問しようとする俺を押しのけて、目を爛々と輝かせた春夏秋冬が、母の元まで飛んできた。
「これが! 例のモノですか!」
「そう! 私の宝物よ~!」
興奮しきりの二人は、リビングの床に段ボール箱を置き、上部の封印のガムテープを剥がしにかかる。
「へー、宝物っすかぁ。俺も見せてもらっていいっすか?」
「…………私も、よろしいかしら?」
二人の様子に興味津々の矢的先輩と撫子先輩も覗きに来た――。いかん、春夏秋冬はもう手遅れだとしても、この二人だけは何とか阻止しなければ――!
「ちょ――待って……って――」
「田中くん邪魔」
「おぶううっ!」
俺の身体を張った、終わりの無いディフェンスは、撫子先輩によって無情にも排除される。
その時、
「わああああ~っ♪」
春夏秋冬の上げた嬌声によって、全てが終わったと察した……。
「すごいっ! 『炎愛の極星』全巻がこんなキレイな状態で! しかも3セットずつ!」
「どうしても、本を開くと痛んじゃうからね。読む用と、観賞用、あとは保存用で3部ずつ揃えてあるの!」
そう言って、母は、コミックの奥付を開いて見せる。
「しかも、初版よ!」
「わあああっ! 本当だぁ!」
興奮する春夏秋冬。
「じゃあ……過激すぎて、第三版以降に大幅に書き直した、『初めての夜』回も――」
「そう! 差し替え前の超過激版よ~!」
「うわあああああああああっ!」
興奮しすぎて、もはやキャラが変わってるぞ……春夏秋冬。
と、矢的先輩が、段ボールの中を覗き込みながら、口を挟んだ。
「つーか、凄い量っすね……この薄い本」
「同人誌ね! 多分、『炎極』関係で出た分は、あらゆる作家さんの本、コンプリートしてる筈よ!」
「えっ、本当~っ? ……じゃあ、もしかして、五月雨緑雨庵先生がデビュー前に書き上げたって、伝説の『ふたりの宿星』も……」
「…………じゃーん!」
「うわああああああああああっ! ホントにあったんだぁ! 実物、初めて見たっ! すごいぃっ!」
嬉々とした様子で、段ボール箱から次々と薄い本を出してくる母と、異常なテンションで大興奮の春夏秋冬。
矢的先輩も、興味津々で、出てくる本の表紙を見ているが、時折首を傾げたり、口元を引きつらせたり――矢的先輩がドン引いているのを初めて見た。
撫子先輩はというと――黙々と薄い本のページをめくっている。……顔を真っ赤にしながら。
俺は、壁にもたれながら、そんな四人の様子をボーッと見ていた。
ああ、もう終わった……全部バレる……もうどうとでもなれだ。
「じゃーん! これなーんだ?」
おいおい……母さん、今度は何を出してきた?
「ふおおおおおおおおおおっ! それはっ!」
大きな瞳を、更にまん丸に見開いて変な声で叫ぶ春夏秋冬。
母の手には、ド派手なラメをふんだんにあしらった、一昔前の軍服のような意匠の上着。
「それって、天狼様の上級士官服のレプリカじゃあないですかぁ!」
「は――――へ?」
春夏秋冬にいきなり名前を呼ばれて驚く俺。しかも“様”付け?
「あ――、違うの!」
「天狼って言っても、しーくんの事じゃなくって……」
二人は、薄い本の表紙に描かれた、耽美可憐で無意味に上半身裸の金髪銀眼の美少年を指さして、
「「天狼・N・サナドアス様の方!」」
見事にハモった。……息合いすぎだろ、お前ら……。
「――で、おかあさん、このコスプレ衣装って……」
「一回だけね、コミフリでコスプレしたの。その時の衣装よ! 自作だから、ちょっとアレだけど……」
「自作なさったんですか? ……すごい」
なぜ食いつく、撫子先輩……。
撫子先輩は、衣装を手に取り、つぶさに観察する。
「……うん、縫い合わせの処理もキレイ……縫製もしっかりしてるし――売り物と言われても信じるわ、これは……」
「――ねえ、ナデシコちゃんって、イケるんじゃない? ザクティ様のコスプレ!」
「あ――――っ! ソレ、アタシもずっと思ってたんですよぉ! なでしこセンパイって、すごくキレイな黒髪だし――キリッとした、ザクティ様の宮廷礼装の衣装がバッチリ似合いそう!」
「え――――あ、あの――?」
興奮して、まくし立てる二人に圧倒されて、しどろもどろになる撫子先輩。――というか、こんな撫子先輩、初めて見たぞ。
母が、撫子先輩の肩をグッと掴んで言った。
「…………ナデシコちゃん。アナタ、夏のコミフリでコスプレっちゃわない?」
「……え? ええっ?」
突然、何を言い出すんだ、この人は……。あの撫子先輩が戸惑ってるじゃないか……。
「衣装は今は無いけど、夏休みまでには間に合うように、私が作るから! 考えてみてくれない?」
「ザクティ様……って、この人、ですよね――」
にじり寄る母に、壁際に追い詰められながら、おずおずと尋ねる撫子先輩は、手にした本を指さす。そこには、尻を露わにシャワーを浴びる、黒髪のイケメンのイラストが――。
「「そう! ザクティアヌス・エルダー・シュドワセル伯!」」再びハモるふたり。
「で――でも、この方は随分背が高い方のようですし……私じゃ――」
「ノープロブレムっ! 身長なんて、ブーツでいくらでも誤魔化し利くし!」
「あ! あたしが天狼様のコスプレして、一緒に並べばいいんじゃない?」
「アクアちゃん、グッドアイデア!」
母と春夏秋冬は、サムズアップの上ハイタッチ。……何だ、このノリ……。
……撫子先輩は、俯いて黙っている。
その様子を心配したのか、矢的先輩が珍しく気遣うように、撫子先輩の肩を叩く。
「お――おい、ナデシコ……。嫌だったら、別に断っても……」
「――嫌? …………誰が?」
「――へ?」
間抜けた声を上げる矢的先輩。いや、彼だけじゃなく、俺も呆気にとられた。
撫子先輩は、キリッと顔を上げると、上気した顔を綻ばせて言ったのだった。
「私なんかで宜しければ――喜んで、ザクティ様という方のコスプレ、やらせて頂きますわ!」
――――あ、俺は今、ひとりの普通の女の子が、腐女子沼に嵌まる瞬間を目の当たりにしたんだ。
俺と、多分矢的先輩も、撫子先輩の言葉に喜びの歓声を上げる、母と春夏秋冬の姿を前にして、そう悟ったのだった。
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