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非日常への始まり1
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学校裏の人気のない道
顔を真っ赤にした小さな女の子と、袴姿の男の二人が立っていた。
「あ、あああの!一目見たときから好きでした!よければ付き合ってください!」
一世一代の告白に対して、袴姿の男は申し訳なさそうに言った。
「あ~ごめんね?私見ての通り女なんだ…」
趣味は武道全般を極めること、所属部活は弓道部、身長170センチの長身、どう見ても見た目は男。
私、東雲 環(しののめ たまき)はれっきとした女子高校生である。
「あーあ環、またふったの!可愛い子だったのに、付き合っちゃえよ~。」
「なに言ってんの結衣…だから私は女だ。」
「さっきの子泣いて走ってったよ~うわ~ひど~い。」
「…う、じゃあなんて断ればいいの。」
「…あ~あ、このイケメンのせいで今年も犠牲者が出るわ出るわ…、部員が入らなかったらどうするの!」
部活帰り、袴から制服に着替えた私は、同じ部活の友人の仁科 結衣(にしなゆい)
と一緒に家に帰っていた。
「制服着ててもただのスカートはいた変態にしか見えないもんね、一年生は袴姿しか見たことないから騙されたか、あっここまがる、バイバイ!また明日!」
「おいコラ失礼だぞ、うんじゃあな、明日の朝練7時だからな、遅れるなよ。ってもういないし…絶対明日も来ないな…」
友人を見送り、いつものように私は家へと続く道を一人で歩いていた。すると真っ黒な猫がいきなり目の前に飛び出してきた。
「っうお!びっくりしたー。なんだ猫か…可愛いなーお前もひとりぼっちなのか?ははっ、って私これ完璧痛いやつじゃん。」
その猫は金色の瞳に混じり気のない真っ黒な毛並みを持つ美しい猫だった。首輪についた鈴がチリンっと動くたび鳴っているいる。
「お前綺麗だな~首輪あるってことはノラじゃないのか…残念。」
にゃぁん
「可愛いな、連れて帰ってうちの子の仲間にしてやりたい、よーしよし。」
私は今、親と離れて一人暮らしをしている。捨て猫がいたり貰い手を探しているとついつい引き取ってしまい、今では家には5匹の愛猫がいる。
「…かわいいなあ、よしよし、ん?なんか鈴光ってね?」
にゃぁあああああああああん!
「えっ、ちょ、まっっっ、うわあああああああああああああ」
黒猫が大きく鳴いた瞬間、鈴が光りだし、瞬く間に視界を奪われ光りに飲み込まれた。
ここで、私の意識は途切れた。
顔を真っ赤にした小さな女の子と、袴姿の男の二人が立っていた。
「あ、あああの!一目見たときから好きでした!よければ付き合ってください!」
一世一代の告白に対して、袴姿の男は申し訳なさそうに言った。
「あ~ごめんね?私見ての通り女なんだ…」
趣味は武道全般を極めること、所属部活は弓道部、身長170センチの長身、どう見ても見た目は男。
私、東雲 環(しののめ たまき)はれっきとした女子高校生である。
「あーあ環、またふったの!可愛い子だったのに、付き合っちゃえよ~。」
「なに言ってんの結衣…だから私は女だ。」
「さっきの子泣いて走ってったよ~うわ~ひど~い。」
「…う、じゃあなんて断ればいいの。」
「…あ~あ、このイケメンのせいで今年も犠牲者が出るわ出るわ…、部員が入らなかったらどうするの!」
部活帰り、袴から制服に着替えた私は、同じ部活の友人の仁科 結衣(にしなゆい)
と一緒に家に帰っていた。
「制服着ててもただのスカートはいた変態にしか見えないもんね、一年生は袴姿しか見たことないから騙されたか、あっここまがる、バイバイ!また明日!」
「おいコラ失礼だぞ、うんじゃあな、明日の朝練7時だからな、遅れるなよ。ってもういないし…絶対明日も来ないな…」
友人を見送り、いつものように私は家へと続く道を一人で歩いていた。すると真っ黒な猫がいきなり目の前に飛び出してきた。
「っうお!びっくりしたー。なんだ猫か…可愛いなーお前もひとりぼっちなのか?ははっ、って私これ完璧痛いやつじゃん。」
その猫は金色の瞳に混じり気のない真っ黒な毛並みを持つ美しい猫だった。首輪についた鈴がチリンっと動くたび鳴っているいる。
「お前綺麗だな~首輪あるってことはノラじゃないのか…残念。」
にゃぁん
「可愛いな、連れて帰ってうちの子の仲間にしてやりたい、よーしよし。」
私は今、親と離れて一人暮らしをしている。捨て猫がいたり貰い手を探しているとついつい引き取ってしまい、今では家には5匹の愛猫がいる。
「…かわいいなあ、よしよし、ん?なんか鈴光ってね?」
にゃぁあああああああああん!
「えっ、ちょ、まっっっ、うわあああああああああああああ」
黒猫が大きく鳴いた瞬間、鈴が光りだし、瞬く間に視界を奪われ光りに飲み込まれた。
ここで、私の意識は途切れた。
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