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勘助は突然に!!
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「ごめんね 空くんの名前つかっちゃって」
と手を合わせる珊瑚ねぇに 何の事だかさっぱりな俺は 手にゲームコントローラー膝に真珠ちゃんお向かいに同じくコントローラーを握っている七海ちゃんと顔を見合わせた
「何が???」
と聞く俺の目の前でキュっとキツく目を閉じる珊瑚ねぇの顔色が悪い
「あのね…今同じ研究室にいる上級生から俺の事好きだろう俺にはわかるって言われて 逃げるのにもう付き合って人がいるって言っちゃったの」
「はっ はい?」
話が見えない
「それで 錨空也って子と付き合ってるって言っちゃったんだね」
はぁ~ とため息を付きながら七海ちゃんが答えるのに 超ビックリする!!
え!!俺? 俺と珊瑚ねぇが付き合ってるって なんだそりゃ!!不自然極まりない 俺は高校で珊瑚ねぇは院生だぞ 男女逆ならありなのか????いやいやいや
珊瑚ねぇは美人だけども 俺が好きなのは七海ちゃんだって!!
それも今の状況じゃ関係ないっか
問題はその思い込み激しい上級生と 珊瑚ねぇが付き合いたく無いって事実だ
「え~~と その上級生ってどんな人なの?」
と恐る恐る聞いてみる俺に珊瑚ねぇが更に顔色を悪くしながら
「悪い人では無いんだけど……その思い込みが激しくて人の話を全部自分の良いように解釈するの… はぁ……」
と長い長い溜息の後付スマホ手にとり その人からのラインを見せてくれた
甘ったるい恋の告白っぽい字面に既視感を感じる
「えっと… これ…歌詞のまるパクリだよね?」
と七海ちゃんが又眉にシワを寄せている
「君の翼になるとか う~~ん え~~と カラオケ行った時の叔父さん18番でぇ」
思い出そうと唸る俺と七海ちゃんの声がハモった
「「ラブストリーは突然に!!」」
「そうそれ」
とため息を付いた珊瑚ねぇに 七海ちゃんが困惑した様子で聞く
「名曲だから知ってるのはわかるけど… 上級生って事は似た歳なんだろうに…なんでこんな古い曲をチョイスするのか僕わからないよ」
「古いからこそ自作の文に見えるかもって思ってるのかな?」
と悲しげに長い睫毛を伏せる珊瑚ねぇ しかし だがしかし!! 俺はその見知らぬ男の行動にこみ上げる笑を止める事が出なかった
「ぶはははっ」
「ちょっと空ちゃん?」
と困惑する珊瑚ねぇに俺はお腹を抱えて笑い転げた
「ぶふっ……ひ~~笑った笑った もう勘弁してくれよう~腹痛いよ~」
俺に釣られて二人も笑い出し きょとんとしてる真珠ちゃんひとりが何が可笑しいのか教えてとプンスカしている
「もう!!空ちゃん 笑い過ぎ うふふふ ふふ 笑いすぎでで苦しい」
とつられ笑いで涙ぐむ珊瑚ねぇに俺は答えた
「ごめんごめん あ~~でも頭可笑しいヤツって事は理解したよ そんで次何してくるかわかんないから 何か対策は考えないとなぁ」
俺のことばに珊瑚ねぇが困った様に眉尻を下げるのを七海ちゃんが笑いながらも心配そうに見ていた……
と手を合わせる珊瑚ねぇに 何の事だかさっぱりな俺は 手にゲームコントローラー膝に真珠ちゃんお向かいに同じくコントローラーを握っている七海ちゃんと顔を見合わせた
「何が???」
と聞く俺の目の前でキュっとキツく目を閉じる珊瑚ねぇの顔色が悪い
「あのね…今同じ研究室にいる上級生から俺の事好きだろう俺にはわかるって言われて 逃げるのにもう付き合って人がいるって言っちゃったの」
「はっ はい?」
話が見えない
「それで 錨空也って子と付き合ってるって言っちゃったんだね」
はぁ~ とため息を付きながら七海ちゃんが答えるのに 超ビックリする!!
え!!俺? 俺と珊瑚ねぇが付き合ってるって なんだそりゃ!!不自然極まりない 俺は高校で珊瑚ねぇは院生だぞ 男女逆ならありなのか????いやいやいや
珊瑚ねぇは美人だけども 俺が好きなのは七海ちゃんだって!!
それも今の状況じゃ関係ないっか
問題はその思い込み激しい上級生と 珊瑚ねぇが付き合いたく無いって事実だ
「え~~と その上級生ってどんな人なの?」
と恐る恐る聞いてみる俺に珊瑚ねぇが更に顔色を悪くしながら
「悪い人では無いんだけど……その思い込みが激しくて人の話を全部自分の良いように解釈するの… はぁ……」
と長い長い溜息の後付スマホ手にとり その人からのラインを見せてくれた
甘ったるい恋の告白っぽい字面に既視感を感じる
「えっと… これ…歌詞のまるパクリだよね?」
と七海ちゃんが又眉にシワを寄せている
「君の翼になるとか う~~ん え~~と カラオケ行った時の叔父さん18番でぇ」
思い出そうと唸る俺と七海ちゃんの声がハモった
「「ラブストリーは突然に!!」」
「そうそれ」
とため息を付いた珊瑚ねぇに 七海ちゃんが困惑した様子で聞く
「名曲だから知ってるのはわかるけど… 上級生って事は似た歳なんだろうに…なんでこんな古い曲をチョイスするのか僕わからないよ」
「古いからこそ自作の文に見えるかもって思ってるのかな?」
と悲しげに長い睫毛を伏せる珊瑚ねぇ しかし だがしかし!! 俺はその見知らぬ男の行動にこみ上げる笑を止める事が出なかった
「ぶはははっ」
「ちょっと空ちゃん?」
と困惑する珊瑚ねぇに俺はお腹を抱えて笑い転げた
「ぶふっ……ひ~~笑った笑った もう勘弁してくれよう~腹痛いよ~」
俺に釣られて二人も笑い出し きょとんとしてる真珠ちゃんひとりが何が可笑しいのか教えてとプンスカしている
「もう!!空ちゃん 笑い過ぎ うふふふ ふふ 笑いすぎでで苦しい」
とつられ笑いで涙ぐむ珊瑚ねぇに俺は答えた
「ごめんごめん あ~~でも頭可笑しいヤツって事は理解したよ そんで次何してくるかわかんないから 何か対策は考えないとなぁ」
俺のことばに珊瑚ねぇが困った様に眉尻を下げるのを七海ちゃんが笑いながらも心配そうに見ていた……
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