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第四話 背中
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学校近くの喫茶店でのアルバイトを終え、僕が寮に帰った時、部屋の電気はついていた。
相良が先に帰っているのだ。僕は一応、ぼんやりした声で「ただいまあ」と口に出すが、返事はない。いつものことである。
部屋に荷物を置いた僕は、代わりに風呂用のセット一式を持ち、そのまま外に出た。のんびり夜空を見上げながら、大浴場や洗濯機、調理場などが集まっている生活棟を目指す。
めんだこ寮は、東西に伸びる四棟の建物から成り立っている。管理人室と、そのすぐ横から順に、雨もりがあった居住棟、僕が今向かっている生活棟、新たな生活の場となったプレハブ校舎、という構成だ。
居住棟と生活棟、生活棟とプレハブ校舎の間にはそれぞれ、公立高校時代に中庭だった空間がある。所々に置かれたベンチやブロンズ像など、今でもその名残を感じるが、手入れされていないので雑草だらけだ。
その中庭を左手に、僕は肩をすくめて早歩きをする。木々が鬱蒼と生い茂る中庭は、夜になるといっそう薄暗く、なかなかにおどろおどろしい雰囲気だ。
めんだこ寮には女子棟がない。したがって女子の入居は受けつけていないが、それは建物が足りないからというより、需要がないからだと思う。
中庭の荒れ具合や雨もりからもわかる通り、めんだこ寮の設備は古く、お世辞にも綺麗とは言えない。その分寮費がかなり安いので僕としてはありがたいが、ここに住みたい女子は多分、あまりいない。
大浴場にたどり着いた僕は自分で持ち込んだ石鹸類で体を洗い、いくらかさっぱりした気持ちでプレハブ校舎に戻った。教室の後ろ扉から自室に入り、ドライヤーでざっと髪を乾かしてから、日課のミュージックビデオ再生に取り掛かろうとスマートフォンに手を伸ばす。
隣室は静かだ――ちょっと怖いくらいに。僕は不安になって、膝立ちで歩いてパーテーションに近づいた。
隙間から覗けば、相良は窓側の壁沿いに置いたローテーブルに向かって背を丸めていた。手元は見えないが、なにをやっているかは想像がつく。ビーズだ。
相良の趣味はビーズ細工だ。先日僕が拾うのを手伝わされたような色とりどりのビーズを使って、相良は日々アクセサリーやマスコット、キーホルダーを作っている。
相良の部屋がごちゃっとしているのは、彼が日用品の片づけよりも制作を優先させるからだ。彼の作業場はあのローテーブル周りらしく、周囲には制作のための道具や材料、完成作品が山のように置かれていて、そちらはむしろ几帳面すぎるほどに、いつ見てもすっきりと片づけられている。
ビーズ細工をしている時の相良は、とても静かだ。静かすぎるがゆえに、僕はつい、こうして時々生存確認をしてしまう。そしてそのたびに、相良のひょろりとした背中が低いテーブルに向かって丸く屈められているのを目撃する。
その背中からは、いつもの威圧感は全く感じられない。すごく熱心で真摯で誠実な感じがして、普段の相良からはとうてい想像できない姿だ。
……こういう相良とだったら、もしかしたら仲良くなれるんじゃないか。
僕は最近、少し思う。普段の相良とビーズをやっている時の相良、どっちが本物なのだろう? と、そう考えると、僕は自分でも気づかないうちに、その背中を見続けてしまう。
「なに見てんだ」
突然ギロリと睨まれて、僕の口からは「ひえっ」と情けない悲鳴がもれた。
それがカンに障ったのか、相良は眉間にシワを寄せて立ち上がり、のっしのっしとこちらに近づいてくる。
「覗きとかキモいからやめろ。用事があるならさっさと言え」
「ご、ごめん。用事っていうか、生存確認を……」
「は?」
「相良はほら、集中してるとすごく静かだから。死んでたらヤだなあって思って」
僕の答えに、相良は怪訝そうな表情をしつつも、一応納得はしたようだ。「人を勝手に殺すな」と小言を言ってから、ローテーブルに戻っていく。
「あ、待って」
ぐるぐると肩を回してから再び丸まりかけた背中に、気づけば僕は声をかけていた。「まだなんかあんのかよ」と呆れ顔で振り返られて、喉の奥がきゅっと締まる。
僕自身、自分がどうして相良を呼び止めてしまったのかわからない。言葉に詰まって口をパクパクさせていると、相良は大きくため息をついて僕を指さした。
「話したいなら、こっち来れば?」
相良の人差し指が、僕からずれて相良の部屋の床に移る。いいの? と尋ねると、「今日はひと段落したから許してやる」と言われた。
改めて相良を見れば、確かにいつもよりは落ち着いた顔をしている。その表情に背を押され、僕はパーテーションをずらして、相良側のスペースに足を踏み入れた。
僕の部屋にも相良の部屋にも、床には一面黄色いマットが敷かれている。「間仕切りが欲しい」と管理人に相談して貸してもらったパーテーションもピンクだし、相良の部屋にはビーズで作ったマスコットやキーホルダーが所狭しと飾られている。ネコ、ウサギ、イヌ、イルカ、オオカミ、カエル、リボン、車、指輪、ネックレス……。
「えっと、その。なんで相良は、めんだこ寮に入ったのかなあって」
僕が尋ねると、相良は怪訝そうに眉をひそめた。そのままの顔で、「そんなの、安くて学校に近くて食券がついてくるからに決まってるだろ」と即答する。
「でもさ、なんかほら、ボロいし?」
「部屋なんて住めればなんでもいい」
「黒板あるし、相部屋だし」
「雨もりじゃ仕方ねえ」
「……ちなみに、僕は青森出身なんだけど、相良の実家ってどこなんだ?」
「は? 埼玉だけど」
「ほぼ地元じゃないか。実家から通えないのか?」
相良はそこで、初めて回答をためらった。三白眼を伏せて言葉を探すように唇を動かし、やがて先ほどよりもずっと小さな声で「言わねえ。言いたくねえ」と意思表示する。
「ってかなんだ、さっきから質問ばっかしやがって。自分は? お前はどうなんだよ」
話を振られて、ぎくりと肩が跳ねる。そうだよな。そりゃそうなるよな。
「僕は……えっと、僕の家はその、めっちゃお金持ちってわけじゃなくて。だけど僕、どうしても免田高校に通いたくて」
「なんで?」
意外に幼い仕草で小首を傾げる相良だが、鋭い三白眼の奥に宿る圧は健在だ。拒否しきれずに、僕はごにょごにょと口を動かす。
「その、荒川ナミが」
「荒川ナミ?」
「あ、えと、MEN-DAKOの荒川ナミがさ、その」
「めんだこ? 深海魚?」
「違うよ! MEN-DAKOは僕が推してるアイドルグループ。テレビとかCMで観ない?」
「観ねえ。ってかテレビ観ねえ」
「そっか……」
少し落ち込む僕に、相良の視線が容赦なく突き刺さる――で? そのMEN-DAKOがなんなわけ?
僕は観念して、喉の奥から絞り出すように発声した。
「MEN-DAKOの『荒川ナミ』っていう僕の推しが、免田高校に通ってるんだ……!」
相良が先に帰っているのだ。僕は一応、ぼんやりした声で「ただいまあ」と口に出すが、返事はない。いつものことである。
部屋に荷物を置いた僕は、代わりに風呂用のセット一式を持ち、そのまま外に出た。のんびり夜空を見上げながら、大浴場や洗濯機、調理場などが集まっている生活棟を目指す。
めんだこ寮は、東西に伸びる四棟の建物から成り立っている。管理人室と、そのすぐ横から順に、雨もりがあった居住棟、僕が今向かっている生活棟、新たな生活の場となったプレハブ校舎、という構成だ。
居住棟と生活棟、生活棟とプレハブ校舎の間にはそれぞれ、公立高校時代に中庭だった空間がある。所々に置かれたベンチやブロンズ像など、今でもその名残を感じるが、手入れされていないので雑草だらけだ。
その中庭を左手に、僕は肩をすくめて早歩きをする。木々が鬱蒼と生い茂る中庭は、夜になるといっそう薄暗く、なかなかにおどろおどろしい雰囲気だ。
めんだこ寮には女子棟がない。したがって女子の入居は受けつけていないが、それは建物が足りないからというより、需要がないからだと思う。
中庭の荒れ具合や雨もりからもわかる通り、めんだこ寮の設備は古く、お世辞にも綺麗とは言えない。その分寮費がかなり安いので僕としてはありがたいが、ここに住みたい女子は多分、あまりいない。
大浴場にたどり着いた僕は自分で持ち込んだ石鹸類で体を洗い、いくらかさっぱりした気持ちでプレハブ校舎に戻った。教室の後ろ扉から自室に入り、ドライヤーでざっと髪を乾かしてから、日課のミュージックビデオ再生に取り掛かろうとスマートフォンに手を伸ばす。
隣室は静かだ――ちょっと怖いくらいに。僕は不安になって、膝立ちで歩いてパーテーションに近づいた。
隙間から覗けば、相良は窓側の壁沿いに置いたローテーブルに向かって背を丸めていた。手元は見えないが、なにをやっているかは想像がつく。ビーズだ。
相良の趣味はビーズ細工だ。先日僕が拾うのを手伝わされたような色とりどりのビーズを使って、相良は日々アクセサリーやマスコット、キーホルダーを作っている。
相良の部屋がごちゃっとしているのは、彼が日用品の片づけよりも制作を優先させるからだ。彼の作業場はあのローテーブル周りらしく、周囲には制作のための道具や材料、完成作品が山のように置かれていて、そちらはむしろ几帳面すぎるほどに、いつ見てもすっきりと片づけられている。
ビーズ細工をしている時の相良は、とても静かだ。静かすぎるがゆえに、僕はつい、こうして時々生存確認をしてしまう。そしてそのたびに、相良のひょろりとした背中が低いテーブルに向かって丸く屈められているのを目撃する。
その背中からは、いつもの威圧感は全く感じられない。すごく熱心で真摯で誠実な感じがして、普段の相良からはとうてい想像できない姿だ。
……こういう相良とだったら、もしかしたら仲良くなれるんじゃないか。
僕は最近、少し思う。普段の相良とビーズをやっている時の相良、どっちが本物なのだろう? と、そう考えると、僕は自分でも気づかないうちに、その背中を見続けてしまう。
「なに見てんだ」
突然ギロリと睨まれて、僕の口からは「ひえっ」と情けない悲鳴がもれた。
それがカンに障ったのか、相良は眉間にシワを寄せて立ち上がり、のっしのっしとこちらに近づいてくる。
「覗きとかキモいからやめろ。用事があるならさっさと言え」
「ご、ごめん。用事っていうか、生存確認を……」
「は?」
「相良はほら、集中してるとすごく静かだから。死んでたらヤだなあって思って」
僕の答えに、相良は怪訝そうな表情をしつつも、一応納得はしたようだ。「人を勝手に殺すな」と小言を言ってから、ローテーブルに戻っていく。
「あ、待って」
ぐるぐると肩を回してから再び丸まりかけた背中に、気づけば僕は声をかけていた。「まだなんかあんのかよ」と呆れ顔で振り返られて、喉の奥がきゅっと締まる。
僕自身、自分がどうして相良を呼び止めてしまったのかわからない。言葉に詰まって口をパクパクさせていると、相良は大きくため息をついて僕を指さした。
「話したいなら、こっち来れば?」
相良の人差し指が、僕からずれて相良の部屋の床に移る。いいの? と尋ねると、「今日はひと段落したから許してやる」と言われた。
改めて相良を見れば、確かにいつもよりは落ち着いた顔をしている。その表情に背を押され、僕はパーテーションをずらして、相良側のスペースに足を踏み入れた。
僕の部屋にも相良の部屋にも、床には一面黄色いマットが敷かれている。「間仕切りが欲しい」と管理人に相談して貸してもらったパーテーションもピンクだし、相良の部屋にはビーズで作ったマスコットやキーホルダーが所狭しと飾られている。ネコ、ウサギ、イヌ、イルカ、オオカミ、カエル、リボン、車、指輪、ネックレス……。
「えっと、その。なんで相良は、めんだこ寮に入ったのかなあって」
僕が尋ねると、相良は怪訝そうに眉をひそめた。そのままの顔で、「そんなの、安くて学校に近くて食券がついてくるからに決まってるだろ」と即答する。
「でもさ、なんかほら、ボロいし?」
「部屋なんて住めればなんでもいい」
「黒板あるし、相部屋だし」
「雨もりじゃ仕方ねえ」
「……ちなみに、僕は青森出身なんだけど、相良の実家ってどこなんだ?」
「は? 埼玉だけど」
「ほぼ地元じゃないか。実家から通えないのか?」
相良はそこで、初めて回答をためらった。三白眼を伏せて言葉を探すように唇を動かし、やがて先ほどよりもずっと小さな声で「言わねえ。言いたくねえ」と意思表示する。
「ってかなんだ、さっきから質問ばっかしやがって。自分は? お前はどうなんだよ」
話を振られて、ぎくりと肩が跳ねる。そうだよな。そりゃそうなるよな。
「僕は……えっと、僕の家はその、めっちゃお金持ちってわけじゃなくて。だけど僕、どうしても免田高校に通いたくて」
「なんで?」
意外に幼い仕草で小首を傾げる相良だが、鋭い三白眼の奥に宿る圧は健在だ。拒否しきれずに、僕はごにょごにょと口を動かす。
「その、荒川ナミが」
「荒川ナミ?」
「あ、えと、MEN-DAKOの荒川ナミがさ、その」
「めんだこ? 深海魚?」
「違うよ! MEN-DAKOは僕が推してるアイドルグループ。テレビとかCMで観ない?」
「観ねえ。ってかテレビ観ねえ」
「そっか……」
少し落ち込む僕に、相良の視線が容赦なく突き刺さる――で? そのMEN-DAKOがなんなわけ?
僕は観念して、喉の奥から絞り出すように発声した。
「MEN-DAKOの『荒川ナミ』っていう僕の推しが、免田高校に通ってるんだ……!」
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