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第1章
〜迷い〜 #7
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【屋上】
「日向のこと好きらしいよ。颯太。」
「いいぜ。なら、、好きにさせてやるよ。望むところだ。」
訳の分からない状況になってきました。
最初に朝日先輩に私が女装姿で告白をされ、その後断ることが出来ず承諾。
私たち2人の近況報告を綾芽、愛梨菜、颯太に話しているところを偶然先輩に聞かれ男だということがバレる。
しかし、その後の話し合いでお互いの気持ちを分かりあった上で再度お付き合いを。そのことに何故か嫉妬心を抱いた颯太が女装姿の私に恋をしたと告白をしてきました。。
これからどうしたらいいのでしょうか...
「なぁーにたそがれてんのっ!」
「!?
愛梨菜。。」
「どしたの?悩みごと?うちで良ければ聞くよ?」
「話してもいい...?」
「もちろん。」
「僕、朝日先輩と付き合ってるでしょ?」
「うん。」
「颯太にも、告白されてさ。」
「うん。」
「自分の気持ちがわからなくなってきちゃって。」
「え?」
「誰が好きなのか嫌いなのか、男子が好きなのか女子が好きなのか。。」
「そっか。。確かに、迷わずに居られない状況下にいるからね~。
でも、それは自分自身にしか分からないよ。」
「、、、」
「だってそうじゃん?自分の気持ちは自分にしか分からないよ。」
「でも!分からない、、どうしたいんだろう...」
「どうしても分からないなら、自分なりの答えを気持ちにしちゃえば?」
「え?」
「自分で決めたこと、それが自分の選択。ならそれでいいじゃない。自分の決断を誰かが評価する訳でもないし、される筋合いはない。
自分で決めた答えが、自分自身だって強く思ってれば、自然と自分の気持ちもわかるんじゃない?」
「自分で決めた答え...」
「普通とか、普通じゃないとか、関係ない。日向は日向だけの答えを見つけなね。」
「うん。」
「たっくさん悩んで、たっくさん迷いな。焦らず、ゆっくりと。その分、自分を知れるよ。
後悔しないようにね。」
「あ、愛梨菜だったらさ!」
「ん?」
「もしも僕の立場だったら、どっちを選ぶ?」
「そーだなー。
本気で好きって思える方。ちゃんと身を任せられる方、かな。
どっちとは言わないでおくよ。」
「最後が聞きたいのに。。」
「言っちゃったら意見が変わっちゃうかもしれないでしょっ!
暗くなるから早めに帰りなよぉ~ジャネッ!」
「うん。ありがとう!」
〖次の日〗
【屋上】
「何黄昏てんのw」
「愛梨菜。」
「颯太はよく黄昏れるね。」
「そんな頻繁じゃねぇ。ただ、あいつのこと、考えてただけだ。」
「あいつって、日向のこと?」
「あぁ。」
「本気で好きなんだね。」
「、、、好きだ。」
「でも、颯太は日向の女装姿が好きなんでしょ?」
「あ、あぁ。」
「朝日先輩には劣るね。」
「うっせー!俺は俺なりの好きがある!
だから、告白だって。不発だったけど。。」
「日向、昨日ここで悩んでたよ。
朝日先輩に着いてくか、それとも颯太にするか。」
「え?」
「日向は、ちゃんと考えてるよ。2人がどうなのか。自分がどうなのか。」
「余計なことしたな...」
「ほんっと。余計。
うちか綾芽に言ってくれればどうにかなったかもしれないのに。」
「言ったわ!そのわずか数十分後にお前らに伝わったんだよ!」
「綾芽、、、」
「でも、好きなのは本当なんだ。
あいつのことを見ると、胸がキュってなる。
辛いような、嬉しいような。」
「それって、男子日向のことも好きなんじゃないの?」
「は!もしかして!これが、、恋...!?」
「やかましい。余計なくだり作んなくていいから。」
「だってわかんねぇんだもん。」
「うちはそこまで焦る必要ないと思うけどなぁー。」
「え?」
「好きか嫌いか、どう好きなのかーなんて、簡単には分からないよ。颯太の場合は尚更そう。だから、ゆっくり考えればいい。
じゃっ!早いうちに帰りなよぉー。」
「おい!待てよ!」
「大丈夫だよ。颯太は自分をちゃんと持ててるんだから。」
「どういう意味だよ。」
「自分なりなんて、元からってこと!ジャネッ!」
「お、おい!
自分なり...か。」
「日向のこと好きらしいよ。颯太。」
「いいぜ。なら、、好きにさせてやるよ。望むところだ。」
訳の分からない状況になってきました。
最初に朝日先輩に私が女装姿で告白をされ、その後断ることが出来ず承諾。
私たち2人の近況報告を綾芽、愛梨菜、颯太に話しているところを偶然先輩に聞かれ男だということがバレる。
しかし、その後の話し合いでお互いの気持ちを分かりあった上で再度お付き合いを。そのことに何故か嫉妬心を抱いた颯太が女装姿の私に恋をしたと告白をしてきました。。
これからどうしたらいいのでしょうか...
「なぁーにたそがれてんのっ!」
「!?
愛梨菜。。」
「どしたの?悩みごと?うちで良ければ聞くよ?」
「話してもいい...?」
「もちろん。」
「僕、朝日先輩と付き合ってるでしょ?」
「うん。」
「颯太にも、告白されてさ。」
「うん。」
「自分の気持ちがわからなくなってきちゃって。」
「え?」
「誰が好きなのか嫌いなのか、男子が好きなのか女子が好きなのか。。」
「そっか。。確かに、迷わずに居られない状況下にいるからね~。
でも、それは自分自身にしか分からないよ。」
「、、、」
「だってそうじゃん?自分の気持ちは自分にしか分からないよ。」
「でも!分からない、、どうしたいんだろう...」
「どうしても分からないなら、自分なりの答えを気持ちにしちゃえば?」
「え?」
「自分で決めたこと、それが自分の選択。ならそれでいいじゃない。自分の決断を誰かが評価する訳でもないし、される筋合いはない。
自分で決めた答えが、自分自身だって強く思ってれば、自然と自分の気持ちもわかるんじゃない?」
「自分で決めた答え...」
「普通とか、普通じゃないとか、関係ない。日向は日向だけの答えを見つけなね。」
「うん。」
「たっくさん悩んで、たっくさん迷いな。焦らず、ゆっくりと。その分、自分を知れるよ。
後悔しないようにね。」
「あ、愛梨菜だったらさ!」
「ん?」
「もしも僕の立場だったら、どっちを選ぶ?」
「そーだなー。
本気で好きって思える方。ちゃんと身を任せられる方、かな。
どっちとは言わないでおくよ。」
「最後が聞きたいのに。。」
「言っちゃったら意見が変わっちゃうかもしれないでしょっ!
暗くなるから早めに帰りなよぉ~ジャネッ!」
「うん。ありがとう!」
〖次の日〗
【屋上】
「何黄昏てんのw」
「愛梨菜。」
「颯太はよく黄昏れるね。」
「そんな頻繁じゃねぇ。ただ、あいつのこと、考えてただけだ。」
「あいつって、日向のこと?」
「あぁ。」
「本気で好きなんだね。」
「、、、好きだ。」
「でも、颯太は日向の女装姿が好きなんでしょ?」
「あ、あぁ。」
「朝日先輩には劣るね。」
「うっせー!俺は俺なりの好きがある!
だから、告白だって。不発だったけど。。」
「日向、昨日ここで悩んでたよ。
朝日先輩に着いてくか、それとも颯太にするか。」
「え?」
「日向は、ちゃんと考えてるよ。2人がどうなのか。自分がどうなのか。」
「余計なことしたな...」
「ほんっと。余計。
うちか綾芽に言ってくれればどうにかなったかもしれないのに。」
「言ったわ!そのわずか数十分後にお前らに伝わったんだよ!」
「綾芽、、、」
「でも、好きなのは本当なんだ。
あいつのことを見ると、胸がキュってなる。
辛いような、嬉しいような。」
「それって、男子日向のことも好きなんじゃないの?」
「は!もしかして!これが、、恋...!?」
「やかましい。余計なくだり作んなくていいから。」
「だってわかんねぇんだもん。」
「うちはそこまで焦る必要ないと思うけどなぁー。」
「え?」
「好きか嫌いか、どう好きなのかーなんて、簡単には分からないよ。颯太の場合は尚更そう。だから、ゆっくり考えればいい。
じゃっ!早いうちに帰りなよぉー。」
「おい!待てよ!」
「大丈夫だよ。颯太は自分をちゃんと持ててるんだから。」
「どういう意味だよ。」
「自分なりなんて、元からってこと!ジャネッ!」
「お、おい!
自分なり...か。」
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