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魔王対アシュレイ
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二人の後を、アスラン王と騎士団のリアと
一緒に、二人の姿跡をついて行く。
「ところで、どこに行くの?」とアシュレイが、リュークに訪ねた。
「アスラン王から、離れて二人になりたかった。別に深い意味はなっくて、ただ一緒にいたかったのですよ。」とリュークが言う。
「こうして、リュークと二人でいるのって、夢の中依頼かも」とアシュレイが言う
「アシュレイさんは、アスラン王が好きの事をどう思ってる。」とリュークが、彼女に訪ねる。
「前にも、同じ質問を…」とアシュレイが言う。
「前も今も、考えは同じなのですか?」と
リュークは、アシュレイに近づき、近くの木に、彼女が木にもたれ、彼の手が彼女の
近くに、手が置かれている。
アシュレイは、驚きその彼の手が彼女のすぐ横に置かれた、まま、じっとリュークは
彼女を見つめられているが、真っ闇で良く
見えなかった。
「それより、いつこの世界の包まれた暗闇は、終わりを見せられるのか?そっちが、気になる。」と言ってアシュレイは、リュークのその手をかわす。
「そうですね。魔王には、立ち向かわない限りは、この闇から抜けられないでしょうね。」とリュークが言った。
「話を逸らして、私から離れようとしても、それは意味ありませんよ。」とリュークは、アシュレイに言う。
「私には、この世界を取り戻すと言う、宿命敵魔王を、倒す事のみしか、考えていません。」とアシュレイがはっきりと、リュークに言う。
「それなら、私もあなたに、力を貸します。」とリュークが、彼女に言う。
魔王の戦艦の飛行船が、霧と真っ暗な空間の中から現れ、魔王の乗せた戦艦の飛行船が、ゆっくりと降下をして、地上に降りてきていた。
そこに、アシュレイとリュークは、明かりを消して手を繋いでゆっくりと歩く。
「アシュレイさん」
「どうしたの?リュークさん」と急に、足を止める。
「何か、凄い魔力を感じる。」
「私も、さっきから感じているけど、一体どこから」
リュークは、腕を前に伸ばし、魔力を感じ取る。
リュークの顔は、凍りついていたが、この
真っ暗な闇の中では、そのリュークの顔が
見えてない事が、幸いだった。
リュークは、後ろを振り返る。
「アシュレイさん、少し早足で歩きます。ついて来て下さい。」
「わかりました。」と彼女が言うと、少し早足で、リューク達は、魔王の戦艦から少しでも離れるため、早足で歩くが、手遅れだった。
魔王が現れ、魔力で空の色が黒から赤色に
変わっていくと、リュークとアシュレイの
姿も見えるようになったと、同時に、魔王が二人の前に現れた。
「久しぶりだな。アシュレイ」
「魔王。」
「お前は、私を倒し、封印出来るかな?」
魔王は、アシュレイの側にいた、リュークを、魔力で抑えつける。
「これで、一対一で戦えるな。」
「望む所だ。」と彼女が言う。
「アシュレイ、気をつけろ相手は、魔王だ。」
「そんなの、わかってる。」
アシュレイは、魔王の魔法の光の魔法で、
一瞬で目がやられる。
「アシュレイさん」とリュークが呼びかけた。
その頃、アスラン王と、騎士団のリアと一緒に何も会話なしで、ひたすら、二人の後を追いかけて歩く。
「アスラン王、まだ怒っていらっしゃいますか?私が、騎士団長を辞めた事に」と
騎士団のリアが言う。
「いいや、でも一言俺に相談をしてくれても、良かったが今更もう遅いが」とアスラン王が言う。
「申し訳ありませんでした。」とリアが言った。
「それより、アシュレイ達に追いつかない、なぜだ?」とアスラン王が考えながら
言う。
「もしかして、さっきから、同じ道を通っていたりしていませんか?」
「そんなはずはない。」
「それなら、この木に私の愛用の布切れを枝に巻て置きましょう。これなら、ここお通ったかわかるでしょう。」
「そうだな。」
とアスラン王とリアは、そのリアが木の枝に巻き付けた、布切れを通り過ぎたが、やはりその枝の前に、帰って来てしまう。
「アスラン王これは、何かの妖術では?
どうすれば、この妖術を解く事が出来るの
でしょうか?」
「妖術なら、呪文で消せるはずかも。」
「我なんじに、命ずる行く道をはばむ物を取り除き、道を指し示せローリングメアリー」とアスラン王が呪文を唱えると、そこ
は森ではなくなっていた。
そこは、アシュレイとリュークが戦っていた跡だった。
アスラン王とリアは、周辺を見渡す。
「やはり、おかしい。」
「リュークの気配も感じない。」
「二人は、無事なのでしょうか?」
「そうで、あって欲しい。」
「アスラン王様 こちらにいらしたのですか?随分探しましたよ。」
「君は‥…誰だったかな?」
「あなたの衛兵のマルコですよ。忘れたんですか?」
「すまない。衛兵の下の者の名前まで覚えていなくって」
「ところで、どうして お前だけここに
いるんだ。他の者はどうした?」
「魔王が突然現れて、ここで魔術師達が戦ってましたが、魔王の魔力が恐ろしく強かったので、私はそれを見て逃げ出してしまい。いや、恥ずかしい限りです。
今し方戻って見たら、二人に出くわしたわけです。」
突然リアが、マルコの胸ぐらを掴む。
「お前は、なぜ 逃げ出したのだ。」と
リアがマルコを睨みつけた。
「リア 辞めろ。ここでいい争っても仕方がない。魔王相手では怖いのはあたり前だ。」
とアスラン王に言われ、リアはマルコを掴んでいた手を離す。
「二人は、魔王に連れ去られたのかも しれない。」
「その様ですね。ここには、二人の遺体はないと言う事は無事でしょう。」とリアが
アスランをに言った。
「どうやってこの森を抜けるか、考えないとな。」
「そうですね。」
その頃、アシュレイとリュークは、魔王の
飛行船の中で、椅子にロープで縛られていた。
アシュレイもリュークも、魔王との戦いで
怪我を負って、二人とも魔王の手下にロープに縛られ、ぐったりしていた。
二人とも、意識はなくそのままの状態で、
魔王の飛行船で、どこかに連れて行かれていた。
「アシュレイ アシュレイ」と誰かが、アシュレイを呼ぶ声が聞こえる。
アシュレイが、目を覚ますとそこには、ミランダ女王の姿があった。
「あなたは、ミランダ女王様 どうして、
ここに」
「それを、話す時間はありません。
あなたと、リュークは闇の帝王のところに
連れて行かれるはずです。
目的は、闇の帝王に貴方方を差し出すため
でしょう。」
「それなら、闇の帝王に連れて行かれる前に、ここから逃げ出さないと、でもどうやって」
「私は、姉よりは魔法は使えないけど、
あなたの良くしる人物が、手助けしてくれるよ。」
「どう言う事?」
「アシュレイ この仮は、必ず返して貰うからね。」
「え‥…クロエ」
「我が何時より命ずる、この者達を解放し
ここに転送させよ。イリュージョン」と
クロエが魔法を唱えると、光がアシュレイとリュークの体を包むと、同時にロープも
解けた。
そして、クロエとミランダ女王の妹がいる
場所に、リュークとアシュレイは、横たわっていた。
「転送成功ね」とクロエとミランダ女王の
妹がハイタッチをして喜ぶ。
アシュレイとリュークは、クロエの魔法と
薬草で、ベッドの上で治療を受ける。
二人が目を覚ました頃には、3週間近く経っていた。
二人は、クロエとミランダ女王の妹と、
一緒に昼食を食べていた。
「すっかり 元気になったね。」
「おかわり」
「あんた ずっと寝てたのだから、食べすぎは良くないわよ。」
「だって、もの凄くお腹がすくんだから、しょうがないじゃない。」
「まだ、お礼も感謝もされてない。」と
クロエは、アシュレイのお皿を奪い取ろうとする。
「危ない所を、ありがとうございました。自己紹介まだ でしたね。私はリュークといいます。」
「私は、魔術師のアシュレイです。宜しくね。」
「何が、魔術師よ。悪の魔王にやられていたくせに、」
「く・・・悔しいけど何もいえない。」
「ちなみに、私は魔術師クロエ、アシュレイとは、ライバルよ。」
「私は、ミランダ王女の妹のロザリアです。」
「えーミランダ王女の妹。」とアシュレイとリュークもミランダ王女の顔を見つめた。
「なぜ、ここに、ミランダ王女様の妹君がおられるのですか?」
「それは、クロエとアスタニャ王国に行く途中の村で出会ってから、それから一緒にいるのよ」
「私達は、貴方を」と言いかける、リュークをアシュレイが止める。
「それよりも、聞きたい事があるの。
ここに来る前と後が知りたい。」
クロエとロザリアは、顔を見つめゆっくりと事の経緯を話し出す。
「私とクロエは、魔法所の近くの宿に泊まっていたの、しばらくは何も起きなかった。けれどその夜の翌る日事件が起きた。一頭のドラゴンが現れ街や魔法所まで燃やされてしまった。
私とクロエは、たまたま村の外れた場所にいたためドラゴンから逃れたけど、その後
村に戻ったら、戻……」泣きだす、ロザリアの背中を摩るクロエ。
「続きは、私からそれはもう酷いありさまだった。建物は崩れ落ちて人も白骨化していたり、泣き叫ぶ声私達は逃げるように
ここまで、逃げて来た。」ロザリアはクロエに「もう大丈夫」と小声で言って、クロエは背中を刺すっていた手を退けた。
ロザリアは、涙を拭きながら話を続けた。
「ここの場所がどこなのか言ってなかった
ですね。
ここは、私の姉と昔視察などで訪れていた
場所、ここは地下室もあるので隠れるのに
最適の場所です。
貴方を見つけたのは、姉がかつてこの地下に置いていた。
行きたい場所や逢いたい人物に、会う事が出来る魔法の鏡の力で、アシュレイさんと
リュークさんを見つける事が出来ました。」
「その魔法の鏡て、誰も呼び出せるの?」
「生きている人なら可能です。」
アシュレイとリュークは、顔を見合わせ頷く。
「その鏡見せて貰えないか?」
「わかりました。」とミランダは椅子から
立ちあがり、その後を一緒にみんなで歩く
ドアを出て、奥の部屋にその魔法の鏡が置かれていた。
「一見普通の大きな鏡に見えますが、ここに行きたいと願えば行く事が出来ます。」
「だけど、気になるのが戻って来る時は
どうすのだ」
「私の持つこのペンダントで戻って来れます。このペンダントを無くしたりすれば
二度とここには、戻る事が出来なくなります。」
「その力で私達も今ここにいられるわけか」とアシュレイは、顎に手を当てて考える。
「私どうしても、会わなければならない人がいるその人に会いたいと願ったら会える?」
「勿論、生きているのなら会う事が出来る。ただしもう息絶えていたとしたら、会う事は出来ない。
もし、その人に会うのなら私も一緒に行かなければ、このペンダントは私にしか使えないから、一緒に行きます。」とミランダに言われ、再びアシュレイは考えこむ。
「アシュレイは、アスラン王に会いたいのですよね。鏡でアスラン王の元に行けるか
心配ですが、アスラン王は生きている。と
私はそう思っている。」とリュークは、アシュレイに伝えた。
アシュレイは、決心をして鏡の前に、ミランダとアシュレイと手を握り、アシュレイは心の中で、アスラン王に会いたいと願った。
一緒に、二人の姿跡をついて行く。
「ところで、どこに行くの?」とアシュレイが、リュークに訪ねた。
「アスラン王から、離れて二人になりたかった。別に深い意味はなっくて、ただ一緒にいたかったのですよ。」とリュークが言う。
「こうして、リュークと二人でいるのって、夢の中依頼かも」とアシュレイが言う
「アシュレイさんは、アスラン王が好きの事をどう思ってる。」とリュークが、彼女に訪ねる。
「前にも、同じ質問を…」とアシュレイが言う。
「前も今も、考えは同じなのですか?」と
リュークは、アシュレイに近づき、近くの木に、彼女が木にもたれ、彼の手が彼女の
近くに、手が置かれている。
アシュレイは、驚きその彼の手が彼女のすぐ横に置かれた、まま、じっとリュークは
彼女を見つめられているが、真っ闇で良く
見えなかった。
「それより、いつこの世界の包まれた暗闇は、終わりを見せられるのか?そっちが、気になる。」と言ってアシュレイは、リュークのその手をかわす。
「そうですね。魔王には、立ち向かわない限りは、この闇から抜けられないでしょうね。」とリュークが言った。
「話を逸らして、私から離れようとしても、それは意味ありませんよ。」とリュークは、アシュレイに言う。
「私には、この世界を取り戻すと言う、宿命敵魔王を、倒す事のみしか、考えていません。」とアシュレイがはっきりと、リュークに言う。
「それなら、私もあなたに、力を貸します。」とリュークが、彼女に言う。
魔王の戦艦の飛行船が、霧と真っ暗な空間の中から現れ、魔王の乗せた戦艦の飛行船が、ゆっくりと降下をして、地上に降りてきていた。
そこに、アシュレイとリュークは、明かりを消して手を繋いでゆっくりと歩く。
「アシュレイさん」
「どうしたの?リュークさん」と急に、足を止める。
「何か、凄い魔力を感じる。」
「私も、さっきから感じているけど、一体どこから」
リュークは、腕を前に伸ばし、魔力を感じ取る。
リュークの顔は、凍りついていたが、この
真っ暗な闇の中では、そのリュークの顔が
見えてない事が、幸いだった。
リュークは、後ろを振り返る。
「アシュレイさん、少し早足で歩きます。ついて来て下さい。」
「わかりました。」と彼女が言うと、少し早足で、リューク達は、魔王の戦艦から少しでも離れるため、早足で歩くが、手遅れだった。
魔王が現れ、魔力で空の色が黒から赤色に
変わっていくと、リュークとアシュレイの
姿も見えるようになったと、同時に、魔王が二人の前に現れた。
「久しぶりだな。アシュレイ」
「魔王。」
「お前は、私を倒し、封印出来るかな?」
魔王は、アシュレイの側にいた、リュークを、魔力で抑えつける。
「これで、一対一で戦えるな。」
「望む所だ。」と彼女が言う。
「アシュレイ、気をつけろ相手は、魔王だ。」
「そんなの、わかってる。」
アシュレイは、魔王の魔法の光の魔法で、
一瞬で目がやられる。
「アシュレイさん」とリュークが呼びかけた。
その頃、アスラン王と、騎士団のリアと一緒に何も会話なしで、ひたすら、二人の後を追いかけて歩く。
「アスラン王、まだ怒っていらっしゃいますか?私が、騎士団長を辞めた事に」と
騎士団のリアが言う。
「いいや、でも一言俺に相談をしてくれても、良かったが今更もう遅いが」とアスラン王が言う。
「申し訳ありませんでした。」とリアが言った。
「それより、アシュレイ達に追いつかない、なぜだ?」とアスラン王が考えながら
言う。
「もしかして、さっきから、同じ道を通っていたりしていませんか?」
「そんなはずはない。」
「それなら、この木に私の愛用の布切れを枝に巻て置きましょう。これなら、ここお通ったかわかるでしょう。」
「そうだな。」
とアスラン王とリアは、そのリアが木の枝に巻き付けた、布切れを通り過ぎたが、やはりその枝の前に、帰って来てしまう。
「アスラン王これは、何かの妖術では?
どうすれば、この妖術を解く事が出来るの
でしょうか?」
「妖術なら、呪文で消せるはずかも。」
「我なんじに、命ずる行く道をはばむ物を取り除き、道を指し示せローリングメアリー」とアスラン王が呪文を唱えると、そこ
は森ではなくなっていた。
そこは、アシュレイとリュークが戦っていた跡だった。
アスラン王とリアは、周辺を見渡す。
「やはり、おかしい。」
「リュークの気配も感じない。」
「二人は、無事なのでしょうか?」
「そうで、あって欲しい。」
「アスラン王様 こちらにいらしたのですか?随分探しましたよ。」
「君は‥…誰だったかな?」
「あなたの衛兵のマルコですよ。忘れたんですか?」
「すまない。衛兵の下の者の名前まで覚えていなくって」
「ところで、どうして お前だけここに
いるんだ。他の者はどうした?」
「魔王が突然現れて、ここで魔術師達が戦ってましたが、魔王の魔力が恐ろしく強かったので、私はそれを見て逃げ出してしまい。いや、恥ずかしい限りです。
今し方戻って見たら、二人に出くわしたわけです。」
突然リアが、マルコの胸ぐらを掴む。
「お前は、なぜ 逃げ出したのだ。」と
リアがマルコを睨みつけた。
「リア 辞めろ。ここでいい争っても仕方がない。魔王相手では怖いのはあたり前だ。」
とアスラン王に言われ、リアはマルコを掴んでいた手を離す。
「二人は、魔王に連れ去られたのかも しれない。」
「その様ですね。ここには、二人の遺体はないと言う事は無事でしょう。」とリアが
アスランをに言った。
「どうやってこの森を抜けるか、考えないとな。」
「そうですね。」
その頃、アシュレイとリュークは、魔王の
飛行船の中で、椅子にロープで縛られていた。
アシュレイもリュークも、魔王との戦いで
怪我を負って、二人とも魔王の手下にロープに縛られ、ぐったりしていた。
二人とも、意識はなくそのままの状態で、
魔王の飛行船で、どこかに連れて行かれていた。
「アシュレイ アシュレイ」と誰かが、アシュレイを呼ぶ声が聞こえる。
アシュレイが、目を覚ますとそこには、ミランダ女王の姿があった。
「あなたは、ミランダ女王様 どうして、
ここに」
「それを、話す時間はありません。
あなたと、リュークは闇の帝王のところに
連れて行かれるはずです。
目的は、闇の帝王に貴方方を差し出すため
でしょう。」
「それなら、闇の帝王に連れて行かれる前に、ここから逃げ出さないと、でもどうやって」
「私は、姉よりは魔法は使えないけど、
あなたの良くしる人物が、手助けしてくれるよ。」
「どう言う事?」
「アシュレイ この仮は、必ず返して貰うからね。」
「え‥…クロエ」
「我が何時より命ずる、この者達を解放し
ここに転送させよ。イリュージョン」と
クロエが魔法を唱えると、光がアシュレイとリュークの体を包むと、同時にロープも
解けた。
そして、クロエとミランダ女王の妹がいる
場所に、リュークとアシュレイは、横たわっていた。
「転送成功ね」とクロエとミランダ女王の
妹がハイタッチをして喜ぶ。
アシュレイとリュークは、クロエの魔法と
薬草で、ベッドの上で治療を受ける。
二人が目を覚ました頃には、3週間近く経っていた。
二人は、クロエとミランダ女王の妹と、
一緒に昼食を食べていた。
「すっかり 元気になったね。」
「おかわり」
「あんた ずっと寝てたのだから、食べすぎは良くないわよ。」
「だって、もの凄くお腹がすくんだから、しょうがないじゃない。」
「まだ、お礼も感謝もされてない。」と
クロエは、アシュレイのお皿を奪い取ろうとする。
「危ない所を、ありがとうございました。自己紹介まだ でしたね。私はリュークといいます。」
「私は、魔術師のアシュレイです。宜しくね。」
「何が、魔術師よ。悪の魔王にやられていたくせに、」
「く・・・悔しいけど何もいえない。」
「ちなみに、私は魔術師クロエ、アシュレイとは、ライバルよ。」
「私は、ミランダ王女の妹のロザリアです。」
「えーミランダ王女の妹。」とアシュレイとリュークもミランダ王女の顔を見つめた。
「なぜ、ここに、ミランダ王女様の妹君がおられるのですか?」
「それは、クロエとアスタニャ王国に行く途中の村で出会ってから、それから一緒にいるのよ」
「私達は、貴方を」と言いかける、リュークをアシュレイが止める。
「それよりも、聞きたい事があるの。
ここに来る前と後が知りたい。」
クロエとロザリアは、顔を見つめゆっくりと事の経緯を話し出す。
「私とクロエは、魔法所の近くの宿に泊まっていたの、しばらくは何も起きなかった。けれどその夜の翌る日事件が起きた。一頭のドラゴンが現れ街や魔法所まで燃やされてしまった。
私とクロエは、たまたま村の外れた場所にいたためドラゴンから逃れたけど、その後
村に戻ったら、戻……」泣きだす、ロザリアの背中を摩るクロエ。
「続きは、私からそれはもう酷いありさまだった。建物は崩れ落ちて人も白骨化していたり、泣き叫ぶ声私達は逃げるように
ここまで、逃げて来た。」ロザリアはクロエに「もう大丈夫」と小声で言って、クロエは背中を刺すっていた手を退けた。
ロザリアは、涙を拭きながら話を続けた。
「ここの場所がどこなのか言ってなかった
ですね。
ここは、私の姉と昔視察などで訪れていた
場所、ここは地下室もあるので隠れるのに
最適の場所です。
貴方を見つけたのは、姉がかつてこの地下に置いていた。
行きたい場所や逢いたい人物に、会う事が出来る魔法の鏡の力で、アシュレイさんと
リュークさんを見つける事が出来ました。」
「その魔法の鏡て、誰も呼び出せるの?」
「生きている人なら可能です。」
アシュレイとリュークは、顔を見合わせ頷く。
「その鏡見せて貰えないか?」
「わかりました。」とミランダは椅子から
立ちあがり、その後を一緒にみんなで歩く
ドアを出て、奥の部屋にその魔法の鏡が置かれていた。
「一見普通の大きな鏡に見えますが、ここに行きたいと願えば行く事が出来ます。」
「だけど、気になるのが戻って来る時は
どうすのだ」
「私の持つこのペンダントで戻って来れます。このペンダントを無くしたりすれば
二度とここには、戻る事が出来なくなります。」
「その力で私達も今ここにいられるわけか」とアシュレイは、顎に手を当てて考える。
「私どうしても、会わなければならない人がいるその人に会いたいと願ったら会える?」
「勿論、生きているのなら会う事が出来る。ただしもう息絶えていたとしたら、会う事は出来ない。
もし、その人に会うのなら私も一緒に行かなければ、このペンダントは私にしか使えないから、一緒に行きます。」とミランダに言われ、再びアシュレイは考えこむ。
「アシュレイは、アスラン王に会いたいのですよね。鏡でアスラン王の元に行けるか
心配ですが、アスラン王は生きている。と
私はそう思っている。」とリュークは、アシュレイに伝えた。
アシュレイは、決心をして鏡の前に、ミランダとアシュレイと手を握り、アシュレイは心の中で、アスラン王に会いたいと願った。
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