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FBIアカデミー学校
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今、私アイラーキャロラインは、アカデミーで
FBIの実習訓練を、頑張り2年目を迎え
すっかり季節は、もう冬に変わっていた。
実習訓練が、終われば最終試験が待っている。
そこで、合格しなければ、FBIにはなることが、
出来ない。
私より、優秀な人が一杯いる中に、入るから、
なおさら、不安で仕方がない。
ジョナサンのペンダントは、実習訓練や勉強が
ある時は、誰かに見つからない。
ように、生理用品のポーチの中に入れて、
持ち歩いている。
二人一組の部屋で、寮生活を送っている。
同じ部屋の女友達のミッチーが、私の隣りで、
机の上で、勉強している。
彼女の集中力は、かなり凄い。
ここでは、一番か二番の秀才で、FBIには欠かせない。素質を持っている。
それに、スタイルもいいし、金髪で髪の毛も長く
ポニーテールで、髪を束ねている。
美人で、顔立ちもシュットして、とにかく綺麗な
女性。彼女の名前は、ミッチー・エドワード。
彼女を、初めてこのFBIアカデミーで、彼女を見た男性は、彼女にくぎづけだった。
それだけ、彼女は魅力的だった。
私も机の上で、勉強をわからない所は、ミッチー
が、教えてくれた。
しかも、ミッチーはアカデミーの先生より、分かりやすく、教えてくれた。
ミッチーが、同じ部屋で良かったと思う。
「ねぇ、キャロライン。休暇何してた?」とミッチーが、勉強しながらたずねて来た。
「大学の時の先輩が、フランシスコに住んでいるから、会いに行ってた。」とアイラーが答える。
「その先輩て、男・女どっち?」とミッチーが
聞いてくる。
「男だけど」とアイラーが言う。
「それって、彼氏。」てミッチーが聞く。
「彼氏ではないかな?」とアイラーが言う。
「えっ、彼氏じゃないの?付き合ってるわけでもないの?」とミッチーが、聞いて来る。
いつの間にか、勉強をやめて私に、言いよって
きていた。
「まぁねぇ。へぇへぇ」と、笑う。アイラー。
「そう言う。ミッチーは、休暇中楽しめた?」
」と、今度はアイラーが、ミッチーに聞く。
「まぁまぁかな?」とミッチーが言う。
何がまぁまぁなのか?聞きたかったけど、あんまりプライベートに、首をつこむのは、無神経なので、聞かなかった。
「明日からは、最終試験さなかの訓練になるから、頑張ろうね。」と言って、アイラーの手を握るミッチー。
「そうだね。頑張ろうね。」と言うアイラー。
そして、次の朝が来る。
男女混合の実習訓練が、朝早くから、始まる。
ちょっと、ミスをしただけでも、試験の採点を、付けている長官が厳しく見て、減点をつける。
食事以外は、実習訓練とFBIの実際のような。
事件のプロファイリングをしたり、麻薬を取り
しまったり、爆弾の処理をしたりする。
私が、一番の苦手なのはテレビで良く、FBIの人が、テレビのメディアの前で、誘拐事件や殺人犯を見つけるのに、多額の賞金を出すそのための
スピーチ論文を、考えなければならない。
そのスピーチの論文を、考えるのと、テレビの前でスピーチをするのが、苦手だ。
夕食の時に、同僚が実習訓練の話をしていた。 「なあ、知ってるか?この最終試験に受かっても、落とされる事があるみたいだぞ」と隣に座ってる男性に、その同僚が話かけていた。
「そんなのここでは、当たり前の事だ。」と
さっきまで座っていたが、立ち上がり椅子を
机の中に入れ、お盆を持って、食器を返しに行く。
周りが、重苦し雰囲気になる。不安な気持ちに
なる人もいた。私も、その一人だった。
一時間だけ、特別に長官の部屋で、電話が許されていた。
長官が、時間を監視しをする。
時間が来ると、勝手に電話を切られる。
電話をする時間が、決められている上に時間が
短いから、内容を事前にまとめて、話さなければ
ならなかった。しかも、電話に出る事がなくっても、一時間までしか、待っては、貰えない。
私も、電話を借りてここにきて、2度ジョナサンにかけた事があるが、電話に出てくれなかった。
今日、こそはジョナサンに、電話が繋がりますようにと、祈った。
受話器を取り、電話機でジョナサンのスマホの
携帯番号に、電話する。
電話の発信音は、受話器から聞こえる。
その時、発信をがカチャと言う音が、聞こえて
来た。
「もしもし」とジョナサンが電話から、聞こえて来た。
「もしもし、ジョナサン。一時間しか話をする
事が出来ないの。」とアイラーが言う。
「そう言えば、そうだったなあ。そういう所懐かしいなあ。」とジョナサンが言う。
「最終試験が、どうしても怖くて」とアイラーが言う。
「キャロライン。最終試験は、いままでの評価も、加わるから、とにかく落ち着いて取り組めば大丈夫だ。そろそろ電話を切れ。」とジョナサンが言う。
その時、長官が時計を見て電話を切ろうと、
手を出そうと、していました。
「電話終わりました。」と言って受話器を電話機に置いて、長官の部屋を後にする。
最終試験の日が等々、やって来たのだ。
アイラーやミッチーや、同僚達もいままで、
FBIで実習訓練を思い出し、力を尽くし後悔のないよう、一生懸命やれることは、やった。
後は、教室で教官から卒業生の名前を、言われるか、どうか?だった。
同僚が言った通り、卒業が決まっていても、
落とされたりする。超難関なのだ。
私は、トイレの中で、ジョナサンがくれた。
ペンダントをポーチの中から、握りしめて、祈った。「どうか、卒業出来ます。ように」と囁くように祈るアイラーだった。
ついに、教室で名前を長官から名前を呼ばれる。
一番最初に、ミッチー・エドワードが、呼ばれる。やっぱり凄いなあ。
アーノルド・ジョンが呼ばれ、喜びの叫び声を
上げていた。
次、5人名前を呼ばれたが、私はまだ呼ばれて
いない。
このまま呼ばれなかったら、どうしょう。
安斎みょこが、呼ばれる。唯一の日本人の女性
も試験に、きていた。
そして、ついに私の名前が呼ばれる。
「アイラー・キャロライン」と長官が呼んでくれた。
「以上、今年の合格者は、これだけだ。」と
言っていた。
その場で、鳴き崩れる物。喜びの歓喜の声を上げる人と、わかれている。
その時、ミッチーが私のところに、近付いてくる
「キャロライン、キャー良かったね。お互い卒業出来るね。」とミッチーが言って、抱きつく
「本当に、卒業出来るんだね。私達」と言うアイラー。
「卒業前に、みんなでパーティーするぞ」とアーノルドがみんなの代表で、言う。
パーティーに参加する事になった。
みんなドレスやスーツ姿で、オールドセロラーで
貸し切って、パーティーをしている。
みんなで、お酒の乾杯をして、バイキング料理を
食べながら、話をしたりしている。
「こんな楽しい。パーティーは、初めて」とカイトが言った。
「ところで、みんなは、卒業式終わったら、
どこの国のFBIに、行くのか?決めた?」とアーノルドが、みんなに向けて聞いている。
「私は、まだ?」と答えた人は、4人いたかな?
お酒を、飲んで酔っていたから、そんなに、
話の内容が、入って来ない。
それじゃ、卒業式にと言って、
パーティーは終わった。
卒業式が終わったら、私は、ジョナサンがいる。
サンフランシスコに行く事に、決めている。
まだ、ジョナサンにその事は、話てない。
最終試験合格して、卒業出来る事だけは、
ジョナサンのスマホの留守番電話には、
登録した。
ジョナサンからの、お祝いの言葉は、貰えない
まま。卒業式を迎えた。
FBIのカッコいい、警察の服装をしている。
卒業証書と、FBIのバッチと名前入りの証明書を、校長から受け取った。
みんなで、学校のFBIアカデミーの旗の前で、
記念撮影した。
みんな顔が、イキイキしていた。
その後、みんなとは、そこでお別れをして、
解散した。
その後、携帯電話が鳴る。
「もしもし、キャロライン。」ジョナサンと言う
なんか、近くから声が聞こえて、くるような
気のせいと、思いながらも、電話で話す。
「お前、本当に卒業したんだなあ。」とジョナサン。
「えっ、どうして」と言い周辺を見ると、
ジョナサンが、目の前から近付いて来る。
「何で、ここにいるの。」とアイラーが、ジョナサンに聞く。
「キャロラインの卒業式だからに、決まっているだろう。」とジョナサンが言う。
「有給休暇を、ボスに頼んでこの場に来ている。から、問題はない。」と淡々と話す。ジョナサン。
「あっそう」と、素っ気なく言う。アイラー。
ジョナサンと、アイラーは歩きながら、
話をする。
アカデミーから、タクシーに乗り込み。
ふっと、ジョナサンのアパートに、
送った荷物が気になり始める。
「私ジョナサンが、こっちに来るのを、知らなかったから、荷物をジョナサン宛のアパートに
送ってしまった。」とアイラーが言う。
「荷物かそれなら、心配はない。」とジョナサンが言う。
なんで、どういう事?もう、荷物届いているの?
謎だ。と思うアイラー。
「お客さん何処に、行けばいいの?」とタクシーの運転手が聞く。
「すいません。ワシントンダレス国際空港まで」とジョナサンが、タクシーの運転手に伝える。
今は、隣にジョナサンが、いてくれるから、
心強い。
ワシントンダレス国際空港に、到着する。
到着して、気付く。
「私パスポートも、カバンも持っていないと」あわてる。
取り敢えず、タクシーに代金を支払い、タクシーから、降りる。
「お前、落ち着けよ。」とジョナサンが言う。
「落ち着けないよ。そんな気分じゃない。」と言う。アイラーの手首を、ジョナサンが、掴み引っ張って行く。
ロッカーの前まで、ジョナサンがアイラーを
連れて行く。
ロッカーに、スマホをかざす。
ロッカーの鍵が、解除される。
「中を覗いて、見ろよ。」とジョナサンが言う。
ロッカーの中には、アイラーのカバンが入っていた。さらに、カバンの中からパスポートが、
入ってた。
「何で、ロッカーの中に、私のカバンが、
ここにあるの?」とアイラーがジョナサンに聞く
「どこかの誰かさんが、スーツケースの荷物の
中に、カバンもパスポートも入れて、俺の家に
届いた。」とジョナサンが言う。
それを、聞いて思い出す。
療でミッチー達と、部屋でお話をしながら、
荷物を送るのに、荷造りをしていた。
そのため、適当にスーツケースに入れてしまい
スーツケースの中を、良く確かめてなかった。
のだった。
「もし、俺がスーツケースを開けて見なければ、俺の家にこれなかった。
なぜ、俺がここに来なければ、」と言うところで
アイラーが止めた。
「ストラップ、私が荷物を確認しなかったから、ごめんね。ジョナサン高い飛行機代払って来て
くれて」とアイラーは、ジョナサンに誤った。
「卒業した、キャロラインを見たかったのは、
本当だ。」とちょっと、照れながら話す。
飛行機カウンターに、行き出国手続きをする。
二人で、夕食を軽食で済ませる。
飛行機に、フランシスコ空港行きの。
搭乗口を行き、荷物検査などを受けて、
飛行機に乗り込み、フランシスコ空港に行く。
FBIの実習訓練を、頑張り2年目を迎え
すっかり季節は、もう冬に変わっていた。
実習訓練が、終われば最終試験が待っている。
そこで、合格しなければ、FBIにはなることが、
出来ない。
私より、優秀な人が一杯いる中に、入るから、
なおさら、不安で仕方がない。
ジョナサンのペンダントは、実習訓練や勉強が
ある時は、誰かに見つからない。
ように、生理用品のポーチの中に入れて、
持ち歩いている。
二人一組の部屋で、寮生活を送っている。
同じ部屋の女友達のミッチーが、私の隣りで、
机の上で、勉強している。
彼女の集中力は、かなり凄い。
ここでは、一番か二番の秀才で、FBIには欠かせない。素質を持っている。
それに、スタイルもいいし、金髪で髪の毛も長く
ポニーテールで、髪を束ねている。
美人で、顔立ちもシュットして、とにかく綺麗な
女性。彼女の名前は、ミッチー・エドワード。
彼女を、初めてこのFBIアカデミーで、彼女を見た男性は、彼女にくぎづけだった。
それだけ、彼女は魅力的だった。
私も机の上で、勉強をわからない所は、ミッチー
が、教えてくれた。
しかも、ミッチーはアカデミーの先生より、分かりやすく、教えてくれた。
ミッチーが、同じ部屋で良かったと思う。
「ねぇ、キャロライン。休暇何してた?」とミッチーが、勉強しながらたずねて来た。
「大学の時の先輩が、フランシスコに住んでいるから、会いに行ってた。」とアイラーが答える。
「その先輩て、男・女どっち?」とミッチーが
聞いてくる。
「男だけど」とアイラーが言う。
「それって、彼氏。」てミッチーが聞く。
「彼氏ではないかな?」とアイラーが言う。
「えっ、彼氏じゃないの?付き合ってるわけでもないの?」とミッチーが、聞いて来る。
いつの間にか、勉強をやめて私に、言いよって
きていた。
「まぁねぇ。へぇへぇ」と、笑う。アイラー。
「そう言う。ミッチーは、休暇中楽しめた?」
」と、今度はアイラーが、ミッチーに聞く。
「まぁまぁかな?」とミッチーが言う。
何がまぁまぁなのか?聞きたかったけど、あんまりプライベートに、首をつこむのは、無神経なので、聞かなかった。
「明日からは、最終試験さなかの訓練になるから、頑張ろうね。」と言って、アイラーの手を握るミッチー。
「そうだね。頑張ろうね。」と言うアイラー。
そして、次の朝が来る。
男女混合の実習訓練が、朝早くから、始まる。
ちょっと、ミスをしただけでも、試験の採点を、付けている長官が厳しく見て、減点をつける。
食事以外は、実習訓練とFBIの実際のような。
事件のプロファイリングをしたり、麻薬を取り
しまったり、爆弾の処理をしたりする。
私が、一番の苦手なのはテレビで良く、FBIの人が、テレビのメディアの前で、誘拐事件や殺人犯を見つけるのに、多額の賞金を出すそのための
スピーチ論文を、考えなければならない。
そのスピーチの論文を、考えるのと、テレビの前でスピーチをするのが、苦手だ。
夕食の時に、同僚が実習訓練の話をしていた。 「なあ、知ってるか?この最終試験に受かっても、落とされる事があるみたいだぞ」と隣に座ってる男性に、その同僚が話かけていた。
「そんなのここでは、当たり前の事だ。」と
さっきまで座っていたが、立ち上がり椅子を
机の中に入れ、お盆を持って、食器を返しに行く。
周りが、重苦し雰囲気になる。不安な気持ちに
なる人もいた。私も、その一人だった。
一時間だけ、特別に長官の部屋で、電話が許されていた。
長官が、時間を監視しをする。
時間が来ると、勝手に電話を切られる。
電話をする時間が、決められている上に時間が
短いから、内容を事前にまとめて、話さなければ
ならなかった。しかも、電話に出る事がなくっても、一時間までしか、待っては、貰えない。
私も、電話を借りてここにきて、2度ジョナサンにかけた事があるが、電話に出てくれなかった。
今日、こそはジョナサンに、電話が繋がりますようにと、祈った。
受話器を取り、電話機でジョナサンのスマホの
携帯番号に、電話する。
電話の発信音は、受話器から聞こえる。
その時、発信をがカチャと言う音が、聞こえて
来た。
「もしもし」とジョナサンが電話から、聞こえて来た。
「もしもし、ジョナサン。一時間しか話をする
事が出来ないの。」とアイラーが言う。
「そう言えば、そうだったなあ。そういう所懐かしいなあ。」とジョナサンが言う。
「最終試験が、どうしても怖くて」とアイラーが言う。
「キャロライン。最終試験は、いままでの評価も、加わるから、とにかく落ち着いて取り組めば大丈夫だ。そろそろ電話を切れ。」とジョナサンが言う。
その時、長官が時計を見て電話を切ろうと、
手を出そうと、していました。
「電話終わりました。」と言って受話器を電話機に置いて、長官の部屋を後にする。
最終試験の日が等々、やって来たのだ。
アイラーやミッチーや、同僚達もいままで、
FBIで実習訓練を思い出し、力を尽くし後悔のないよう、一生懸命やれることは、やった。
後は、教室で教官から卒業生の名前を、言われるか、どうか?だった。
同僚が言った通り、卒業が決まっていても、
落とされたりする。超難関なのだ。
私は、トイレの中で、ジョナサンがくれた。
ペンダントをポーチの中から、握りしめて、祈った。「どうか、卒業出来ます。ように」と囁くように祈るアイラーだった。
ついに、教室で名前を長官から名前を呼ばれる。
一番最初に、ミッチー・エドワードが、呼ばれる。やっぱり凄いなあ。
アーノルド・ジョンが呼ばれ、喜びの叫び声を
上げていた。
次、5人名前を呼ばれたが、私はまだ呼ばれて
いない。
このまま呼ばれなかったら、どうしょう。
安斎みょこが、呼ばれる。唯一の日本人の女性
も試験に、きていた。
そして、ついに私の名前が呼ばれる。
「アイラー・キャロライン」と長官が呼んでくれた。
「以上、今年の合格者は、これだけだ。」と
言っていた。
その場で、鳴き崩れる物。喜びの歓喜の声を上げる人と、わかれている。
その時、ミッチーが私のところに、近付いてくる
「キャロライン、キャー良かったね。お互い卒業出来るね。」とミッチーが言って、抱きつく
「本当に、卒業出来るんだね。私達」と言うアイラー。
「卒業前に、みんなでパーティーするぞ」とアーノルドがみんなの代表で、言う。
パーティーに参加する事になった。
みんなドレスやスーツ姿で、オールドセロラーで
貸し切って、パーティーをしている。
みんなで、お酒の乾杯をして、バイキング料理を
食べながら、話をしたりしている。
「こんな楽しい。パーティーは、初めて」とカイトが言った。
「ところで、みんなは、卒業式終わったら、
どこの国のFBIに、行くのか?決めた?」とアーノルドが、みんなに向けて聞いている。
「私は、まだ?」と答えた人は、4人いたかな?
お酒を、飲んで酔っていたから、そんなに、
話の内容が、入って来ない。
それじゃ、卒業式にと言って、
パーティーは終わった。
卒業式が終わったら、私は、ジョナサンがいる。
サンフランシスコに行く事に、決めている。
まだ、ジョナサンにその事は、話てない。
最終試験合格して、卒業出来る事だけは、
ジョナサンのスマホの留守番電話には、
登録した。
ジョナサンからの、お祝いの言葉は、貰えない
まま。卒業式を迎えた。
FBIのカッコいい、警察の服装をしている。
卒業証書と、FBIのバッチと名前入りの証明書を、校長から受け取った。
みんなで、学校のFBIアカデミーの旗の前で、
記念撮影した。
みんな顔が、イキイキしていた。
その後、みんなとは、そこでお別れをして、
解散した。
その後、携帯電話が鳴る。
「もしもし、キャロライン。」ジョナサンと言う
なんか、近くから声が聞こえて、くるような
気のせいと、思いながらも、電話で話す。
「お前、本当に卒業したんだなあ。」とジョナサン。
「えっ、どうして」と言い周辺を見ると、
ジョナサンが、目の前から近付いて来る。
「何で、ここにいるの。」とアイラーが、ジョナサンに聞く。
「キャロラインの卒業式だからに、決まっているだろう。」とジョナサンが言う。
「有給休暇を、ボスに頼んでこの場に来ている。から、問題はない。」と淡々と話す。ジョナサン。
「あっそう」と、素っ気なく言う。アイラー。
ジョナサンと、アイラーは歩きながら、
話をする。
アカデミーから、タクシーに乗り込み。
ふっと、ジョナサンのアパートに、
送った荷物が気になり始める。
「私ジョナサンが、こっちに来るのを、知らなかったから、荷物をジョナサン宛のアパートに
送ってしまった。」とアイラーが言う。
「荷物かそれなら、心配はない。」とジョナサンが言う。
なんで、どういう事?もう、荷物届いているの?
謎だ。と思うアイラー。
「お客さん何処に、行けばいいの?」とタクシーの運転手が聞く。
「すいません。ワシントンダレス国際空港まで」とジョナサンが、タクシーの運転手に伝える。
今は、隣にジョナサンが、いてくれるから、
心強い。
ワシントンダレス国際空港に、到着する。
到着して、気付く。
「私パスポートも、カバンも持っていないと」あわてる。
取り敢えず、タクシーに代金を支払い、タクシーから、降りる。
「お前、落ち着けよ。」とジョナサンが言う。
「落ち着けないよ。そんな気分じゃない。」と言う。アイラーの手首を、ジョナサンが、掴み引っ張って行く。
ロッカーの前まで、ジョナサンがアイラーを
連れて行く。
ロッカーに、スマホをかざす。
ロッカーの鍵が、解除される。
「中を覗いて、見ろよ。」とジョナサンが言う。
ロッカーの中には、アイラーのカバンが入っていた。さらに、カバンの中からパスポートが、
入ってた。
「何で、ロッカーの中に、私のカバンが、
ここにあるの?」とアイラーがジョナサンに聞く
「どこかの誰かさんが、スーツケースの荷物の
中に、カバンもパスポートも入れて、俺の家に
届いた。」とジョナサンが言う。
それを、聞いて思い出す。
療でミッチー達と、部屋でお話をしながら、
荷物を送るのに、荷造りをしていた。
そのため、適当にスーツケースに入れてしまい
スーツケースの中を、良く確かめてなかった。
のだった。
「もし、俺がスーツケースを開けて見なければ、俺の家にこれなかった。
なぜ、俺がここに来なければ、」と言うところで
アイラーが止めた。
「ストラップ、私が荷物を確認しなかったから、ごめんね。ジョナサン高い飛行機代払って来て
くれて」とアイラーは、ジョナサンに誤った。
「卒業した、キャロラインを見たかったのは、
本当だ。」とちょっと、照れながら話す。
飛行機カウンターに、行き出国手続きをする。
二人で、夕食を軽食で済ませる。
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