アイラーキャロライン

みいん

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サラーを殺した犯人は?

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「ちょっと待て、何で私が…何で」
「君には、取り敢えずここで、取り調べを受けて貰う。」

FBIの証明書と銃と携帯を、募集されて、部屋に閉じ込められる。

ジョナサンが、朝FBIに出勤してくる。
「ジョナサン聞いたか?」
「何を?」
「昨夜に、サラーがFBIで、撃たれて亡くなったそうだ。」とカイの変わりに、今度入って来た。
松田智久が、教えてくれた。
「それで、サラーさんを、撃った犯人がアイラーさんて、連行されたって」
「何?」

それを、聞いて、クリスに慌てて、連絡を取る。
「はい。」
「良かった。電話に出てくれて、」
「どうした?」
「アイラーが、連行された。」
「意味が、わからない。ゆっくり落ち着かないて話せ。」
「昨夜、FBIで、サラーが撃たれて、亡くなった。
そのサラーを、殺害した。犯人は、アイラーだと、連行されたらしい。クリス今すぐ、帰って来られないのか?」
「やっと、カイの事件が解決して、フランシスコに戻る。準備はしている。明日の朝には、FBIに行く予定だったが、今からそっちに、帰る。
なるべく、早くFBI取調室に向かう。
私の大事な部下だ。見捨てたりは、しない。」
「ありがとう。クリス。」
「お礼は、まだら、アイラーを助け出してからだ。」と言って、電話を切る。

アイラーの取調室に、入れるのは、上司だけら、
「俺じゃアイラーを、助けられない。」のが、悔しい。
「ジョナサン大丈夫?きっと、大丈夫だ。」と
ニールが、肩を軽く叩き言う。

クリスは、刑事対策本部に行く。
「クリスどうだった。アイラーは、クリスに犯人の名前を言ったから、釈放されるよな。」
「悪いが、まだ、解決にはいたっていない。」
「どういう事。」とニールも聞く。
「アイラーは、サラーが殺されたのは、自分の
せいだと、自分を責めていて、何も話してくれなかった。
それに、気になる事がある。
俺が、取調室に入った時、アイラーは、俺を見ていなかった。机の下辺りを、見て話していた。
それが、気になる。」

「なぜ、犯行を見ているはずなのに、話さないんだ。」とジョナサンは、手を握りしめ、怒った。
「明日もう一度、アイラーと話しをする。」
「ボス。もし、犯人を言わないままだとどうなるの?」とニールが聞く。
「言わければ、やってなくっても、刑務所に送られる事になる。それだけは、避けたい。 
アイラーが、言わないのなら、手掛かりを見つけ出すしかない。」
「監視カメラは?もし、かしたら、何か映ってないかな?」とニール言う。
「そうだ。今すぐに、調べよう。」ジョナサンが
言う。
「そうだなあ。監視室に、行こう。」とクリスが言う。

監視室の警備員がいる中に、入り。
監視カメラを、見せて貰うが、何も証拠が映っていない。

「なぜ。映ってない。こんなの変だ。」とジョナサンが怒る。
「確かに、変だ。」とクリスも言う。
「監視カメラが、故障しているとか?」ニールが言う。
「そんな、はずは、ないだろう。作動はされているはずだろう。」とジョナサンが言う。
「じゃ、どこか?監視カメラが、視覚になって取れなかったて、事かな?」とニールが言う。
「監視カメラを、取り敢えず、調べに行こう。」
とクリスが提案する。
「でも、FBIの監視カメラて、かなりの数だよ。」とニールが言う。
「それでも、手分けをして、調べるれば早く終わる。」とクリスが言う。
「アイラーのためだ。やるぞう。」とジョナサンが言う。

クリス達は、監視カメラが作動しているか?
どうかを、調べて回った。
「どうだった。」とニールが聞く。
「作動してない。カメラが確かにあった。」とジョナサンが言う。
「監視カメラが、偽装されていた物を発見した。廊下に、何ヵ所かあった。」とクリスが言う。
「本当か?全然わからなかった。」とジョナサンが言う。
「確かに、見ただけじゃ、見分けがつかない。」
とクリスが言う。
「サラーが、殺された場所てどこ?」とニールが
聞く。
「それを、プロファイルで捜査して見つけ出す。」とクリスが言う。

翌日の朝を迎える。
クリスは、アイラーと取調室で、話しをする。
「アイラー、もう一度聞く。サラーは、何処で殺された?」
「私の事は、ほっといて、刑務所でももう、いい。」とアイラーは、クリスに言う。
すると、クリスが急に、椅子から立ち上がり、
アイラーの頭を、叩く。
「痛いか?サラーは、もっと痛い目をして、お前を助けたんだ。サラーの死を無駄に、するつもりか?もし、そうなら、俺がお前を許さない。」と
クリスが言う。
アイラーは、泣き崩れるように、泣いていた。

その頃、ジョナサンとニールが、朝のコーヒーを
飲みながら、話をしている。
「そう言えば、アイラーちゃん、あのクリスの変わりに、来た時に、アイラーちゃんに、報告書を
何度も書き直させていたけど、そんなに、報告書
の内容良くなかったのかな?」とニールが、ジョナサンに、聞く。
「そう言えば、あの時、報告書を提出しに、行って、慌て走って戻って来て、俺とぶつかってたな。」とコーヒーを飲みながら、ニールと話す。
「クリスは、何度も報告書の書き直しなんて、
頼んだ事が、ないのに?可笑しい?」とニールが
言う。
「確かに、そうだなあ。」とジョナサンが、他人事のように、言う。
「あのエレック・マックレーンと、何か?あったんじゃないだろうか?」とニールが言う。
「たとえあったとしても、証拠がないのに、
言えないぞ。」
「なんとしても、その、証拠がいる。 
もし、彼に何か?されていたのなら、話せないはずだ。」とニールが、自分の考えを述べる。
「あいつが、アイラーに手を出した。
かもて事か?
もし、それが、事実ならFBIから、追放してやる。」とジョナサンが言う。
「真相を、掴まないと、推理だけでは、解決出来ない。証拠もない。
今、言い逃れが、出来てしまう。」

「サラーが、殺されるとしたら、ニールなら
何処で、殺す?」とジョナサンが、ニールに質問する。
「僕なら、人に見つからない所を、選ぶ。
刑事対策本部で、仕事をしていて、そこに、
エレックが、来て殺された?可能性もあると思う。」とニールが言う。
「なら、刑事対策本部を、ルミノール反応が出るかも、EDEライトで照らせば、何か?出てくるかも。」とニールが、提案する。
さっそく、二人で調べる。

官庁室では、エレックが呼ばれていた。
「まだ、取調室にいる。
彼女は、犯人だと、認めてないのか?」
「そうみたいです。」とエレックが言う。
「まあ、犯行を認めようとしなくっても、明後日には、刑務所行きだ。」
(それを、聞いて、そうだ。このまま、彼女が
刑務所に、入れられでばいい。)
「明後日には、彼女は刑務所行きだ。と刑事対策本部のクリスに伝えておけ」と秘書に頼む。
「分かりました。伝えて置きます。」

秘書が、取調室に来きて、ノックする。
「はい。」とクリスが、出る。
秘書を見て、ドアの外に出る。
(秘書を見て、クリスは、そんなに自供に、時間がない事が、わかる。)
「クリス捜査、明後日までに、彼女が犯人を自供しなくっても、明後日には、刑務所送りになります。それだけ、お伝えして置きます。
では、失礼します。」と言って官庁室に戻る。

「クリス」と呼んで、ジョナサンが来る。
「ジョナサン、何か?わかったか?」とクリスが
聞く。
「クリス、アイラーが何も言わないのは、あいつが、エレック捜査官に、わいせつな事をされていた。可能性がある。」とジョナサンが言う。
続けて、ジョナサンが話す。
「アイラーは、クリスがテキサス州で、エレック捜査官に、変わってからずっと、アイラーを狙ってたとしたら、辻褄が合う。
だけど、何1つ証拠がない。
どうしたら、あいつを、助けられる。」とジョナサンが言う。
「証拠を、なんとしても、見つけるしかない。
やるしかない。」とジョナサンの肩を優しく叩く。
「行こう。証拠を探しに」とクリスがジョナサンに言う。

「クリス、ニールが刑事対策本部を、今調べて
くれている。サラーが撃たれたのは?刑事対策本部のどこかじゃないかって、」とジョナサンが言う。
「俺達も行こう。」とクリスが、ジョナサンに
言う。

「ニールどうだ?何か?わかったか?」とジョナサンが聞く。
「あー。わかったよ。サラーが殺されたのは、
クリスが使っている。オフィスだよ。
ルミノール反応が、あった。」とニールが言う。
「本当か?」と二人声を合わせて言う。
「間違いない。これが証拠の写真だよ。
犯人は、血液を残らず拭いたと思ったらしい。」
とニールが言う。
「だが、問題は誰がサラーを殺したか?がわかっていない。それに、なぜ?犯人が犯行現場を隠さなければ、ならなかったのか?それを、明らかにしないと、事件は終わらない。」とクリスが言う。

「推理しょう?僕の考えでは、エレックがディスクの所に立っていて、アイラーかサラーか?
話をエレックとして、嫌違うなあ。」
「おいおい。大丈夫か?その推理」とジョナサンが言う。
「恐らくだが、エレックは、机で作業をしていた。そこに、アイラーとサラーが来る。
アイラーが、1人で来ると思っていたが、サラーがついて来て、口論になった。
そこで、じゃまだから、サラーをエレックが、
空気銃で殺害した。
だが、まだ彼女には、意識があり、アイラーを
エレックから、遠ざけようと、自分の拳銃で、
打当としたが、力がつきて打てなかった。
俺の推理は、ここまでだ。」
「さすが、ボスすごーい。」とニールが、感心する。
「だが、それも、証拠がない。」とクリスが言う
「でも、サラーの銃は、指紋がある。
空気銃は、アイラーの指紋だけだった。
空気銃の出所も、わかってはいない。」とジョナサンが言う。
「そうだ、それだよ。空気銃の出所だ。
それが、分かれば、まだ、違うかも?」とニールが言う。
「クリス捜査官、パソコンをお借りします。」と
クリスの机の上の、パソコンを使う。
ニールは、パソコンをパチパチとカーソルを、
叩く。
「空気銃を、取り扱っているお店を、当たれば
出所がわかるよ。」とニールが言う。
「わかった。手分けして、警察には協力して貰うよう、要請をかけよう、さっそく手配する。」電話機で警察署に、電話を掛ける。

「これで、空気銃の出所は、はっきりするはずだ。」とクリスが言う。
「クリス、空気銃は片付くとして、サラーが、
力尽きて、サラーが銃を、打てなかったのなら、
アイラーは、サラーが撃たれていたのを、見ていて怖くなって、逃げらしたか?」とジョナサンが
推理する。
「問題は、そこだ。どっちみち、アイラーの証言が必要になる。でも、アイラーは、話をしてくれないから、困ってる。」とクリスが言う。
「クリスなら、のテレビのクイズで、◯❌を利用して、アイラーに、正解なら◯違うのなら❌を
持たせながら、推理するのは、どうだろう?」と
ジョナサンが言う。
「そうだなあ。試して見るかちは、ありそうだ。」とクリスが言う。

さっそく、クリスは、◯❌を持って、取調室に入る。
「アイラー、今日は、いいものを持って来た。」
「いい物?」
「俺の推理に、ただ答える、だけでいい。
推理が、あっていれば、◯の持つ所に、ボタンを押せばなる。❌も同じように、ボタンを押せばなる。やってみろ。」とクリスが言う。
アイラーは、クリスが言ったように、ボタンをおして、試してみる。
「それなら、大丈夫だろう。」
「はい。」
「じゃさっそく、初めよう。
アイラーは、エレックに呼ばれた。一人じゃ不安だから、サラーについて来て貰った。」
アイラーは、◯を押す。
「そこで、エレックと口論になり、空気銃で
エレックは、サラーを撃つ。」
アイラーは、❌を押す。
「違う。」
「エレック捜査官は、サラーがじゃまだから、撃った。その後……私が、……エレック捜査官を撃とっとして、それを、サラーが止めた。
サラーは、私にその場を逃げるように、
言われたから、私は、その場を、逃げた。
だけど……」と涙ぐむアイラー。
「後ろから、エレック捜査官が、追い掛けて来て、私は、非常階段まで逃げたけど、捕まって
それで……それで……その後は……エレック捜査官が」と言うところで、クリスが止めた。
「わかった。もういい。お前も怖い思いをしていたんだ無理はない。
アイラーそれなのに、この前は、お前を叩いたりして悪かった。」とアイラーの頭を、撫でてやる。
「さあ、これで涙を拭け」とハンカチを、クリスがアイラーに渡す。
ハンカチからは、クリスの匂いがした。

「アイラーその時に、エレックに抵抗しなかったか?」とクリスが尋ねる。
「そう言えば、どこか?わからないけど、
引っ掻いたような、気がする。」とアイラーが言う。
「アイラー爪の中に、皮膚の皮が残っているかも?それが、残っていれば、エレックの犯行が
明らかになる。」とクリスが言う。
「でも、サラーを殺した?犯人の証拠は?」と
アイラーは、一度もまだ、クリスの顔を見ていない。うつむいたままだ。
「それは、俺の仕事だ。心配するな。お前を
刑務所なんかに、送ったりしない。安心しろ。」
クリスは、といいながら、アイラーの爪の中に、破片がないか、虫眼鏡の用なもので、見ながら、
ピンセットで、爪の間に入った、皮膚の皮を、
取り、透明な小さなケースの中に、入れる。
「これで、もしエレックを、引っ掻いていたのなら、犯行が明らかになる。」とクリスが言う。

「ボス…。」
「うーん。どうした?まだ、不安か?大丈夫?
俺が、お前を守る。」とクリスが言うと、取調室を後にする。
それの、透明ケースを科学班に、渡して調べて、
貰う。
クリスに、電話が掛かって来る。
「はい。」
「空気銃を、購入した物が誰か?わかった。
空気銃を、購入したのは、警備をしていた。
男だった。警備員のおとこが、自供した。
エレック捜査官に、頼まれた。とはっきり、
しゃべった。」と警察官が言う。
「分かりました。ご苦労様。」と言って、
電話を切る。

そして、事件が解決へと、繋がる。
エレックは、アイラーのわいせつ罪と、殺人事件を起こし、警察官に引き渡し、刑務所送りとなって、FBIから職務を追放された。
アイラーを、わいせつ行為はしたが、アイラーは
生理中だったために、手を出さなかったと、裁判でそう証言したそうだ。

そして、アイラーは、刑務所送りにならず、
病院で、健康観察して貰い、今はすっかり、
元気を取り戻していた。































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