アイラーキャロライン2

みいん

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ニールと安斎さんの結婚式

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今日は、安斎さんとニールの結婚式の日を、無事に迎える事が出来た。
FBIの仲間達も、何人かは、駆けつけてくれた。
安斎さんの友達の方が、ニールの友達よりも多く集まっていた。

彼女は、薄いピンクのドレスを着て、
マック捜査官とマリア夫婦の側にいた。
ガーデニングで、結婚式が始まった。
ピアノ伴奏で、式が始まる。

遅れて、後から、彼がスーツの蝶ネクタイ姿で、結婚式場に現れる。
その後に、安斎さんが、ウェディングの衣装に、身を包み表れる。
花嫁を、安斎さんのお父さんが、手を取って、ニールの所まで行き、ニールの隣に並び、神父さんが、聖書を読む。
指輪の交換して、愛のキスをして、
そのあと、花嫁さんから、投げる。
ブーケトスをする。
アイラーが、たまたま、飛んで来た、ブーケの花束を受け取った。
周りから、拍手をされた。

ガーデニングで、食事が運ばれて来る。
これから、パーティーが始まる。
「アイラーさん、来てくれてありがとう。
ブーケの花、受け取る事が、出来て良かったね。」と安斎さんが言う。
「そうだね。」と彼女が言う。
「クリスさんと、ケンカしたの?」と安斎が心配して聞く。
「ケンカは、してないよ。でも、一緒にいたくなくって、彼を避けているの」と彼女が言う。
「それて、ケンカじゃないの?」と安斎が
言う。
「美保、ご両親に挨拶しないと」とニールが安斎さんを、呼びに来た。
「アイラーさん、ごめんね。クリスさんと
仲直りするんだよ。」と安斎さんに言われる。

彼女の所に、彼が近寄る。
「アイラー、ちょっといいか?」と彼が
言う。
「アイラー、俺が何かしたのなら?言って欲しい。」と彼が言う。
アイラーは、うつむいたまま、答えなかった。
「お前が、何も言わないのなら、何も聞かない。このニール達の結婚式が終われば、俺達の関係も終わりにしょう。」とクリスが彼女に言う。

「それは、どう言う意味?」と彼女が聞く。
「別れようと、言っているんだ。」とカーソン彼女が言われる。
アイラーは、彼が何を言っているのか?
わからなかった。
告白も、されてないのに、なぜ?別れ話が
出てくるのか?わからないでいた。
「いつ?私達付き合っていたの?」と
彼女が彼に尋ねる。
「確かに、俺は、告白した。ニューヨークに来て欲しいと言った。だけど、君は、俺からの誘いを断っただろう。」と彼が言う。
彼女は、訳が、わからなかった。
「確かに、誘われました。あれは、告白だったのですか?知らなかった。」と彼女が正直に言った。
「でも、告白は、その一度だけで、他には
されていない。」と彼女が言う。
「ああ、確かにその通りだ。」と彼が彼女に言う。
「別れ話しは、本当だ。これを機会に、
もう、君との関係は終わりだ。」と彼が彼女に伝えて、彼は、彼女から離れて、
噴水の近くのベンチに座ていると、
そこに、ニールがやって来た。
「ボス、アイラーさんとケンカ?」とニールが尋ねる。
「いいや、喧嘩などしてないよ。」と
彼がニールに、事情を話す。
「この結婚式が終われば、俺と彼女の関係も終わる。」と彼がニールに言った。
「どうして、別れるなんて、彼女納得して
いるの?」とニールが、彼に聞く。
「それは、彼女次第。それに、ここんとこ、アイラーの様子が、変だったのが、どうも、引っ掛かるから、そう切り出せば、彼女が、俺に本音を言ってくれるんじゃないかと思ったのだけど、難しそうだ。」
と彼が言う。
「どんな風に、いつから」とニールが聞く。
「そういえば、ニューヨークで、セントラルホテルで、頬が赤く腫れていた。
あの時からかな。」と彼がニールに言った。
「じゃ、原因はそれじゃないかな?」と
ニールが言う。
「ホテルで、何か?あったのは、間違いないと思う。」とニールが言う。
「でも、アイラーは、何も話したくない
様子だったから、深く追求はしなかった。」と彼が言う。
「まあ、その内話してくれるんじゃないかな?」とニールが言う。
「どうしても、そうは、思わない。」と彼が、ニールの意見を跳ねよける。
「俺を、避ける意味も、わからない。」と
彼が言う。
「本当に、彼女に嫌われている事してないの?浮気とか」とニールが言う。
「浮気なんかしてない。」と彼が言う。
「話しを聞いてくれて、ありがとう。」と
彼が、ニールにお礼を言う。
「それは、ボスは、僕に取っての上司だから」とニールが、微笑みながら彼に言う。
「所で、新婚旅行はどこに?」と彼が聞く。
「ハワイのディズニーに、安斎さんが行きたがっていたから、バカンスを楽しんでくるよ。」とニールが、彼に言った。
「そうか、楽しんで来いよ。」と彼が言う。
「ボスは、アイラーさんとの仲直りを、
しないとね。上手く行ったら、今度は、結婚式に呼んで」とニールが言う。
「そうなればいいな。」と彼が言う。

アイラーは、マック捜査官とマリア夫妻の
側にいて、一緒に食事の席に、ついていた。
後から、クリスも、マイラーの隣に座る。
(クリス捜査官の隣なんて、やった!)と思っている。マイラーだった。

ニールは、お酒が飲めないので、葡萄ジュースを、みんなから、入れて貰い。
ワイングラスで、葡萄ジュースを飲む。
「この葡萄ジュース、うまい。」とニールが言う。
「それは、最高級の葡萄を絞って作っているので」とワインのソムリエの男性が言う。
安斎は、お色直しで、席を外していた。
安斎は、虹色の淡いドレス姿で、
席に戻って来た。

同じ職場の同僚達と、一緒に写真を取った。
ニールの両親とお姉さんとも、写真を取り
安斎さんの両親とも、写真に取った。

そのあとで、ウェディングケーキを、入刀して切ったケーキを、みんなで、食べた。
有名なパティシエが、作ったケーキを、
安斎がニールに食べさせる。
安斎は、緊張からか、けっこうの量をスプーンに載せていた。
それを、ニールが一口で、食べる。
お返しに、ニールが安斎さんに、ケーキを
スプーンに、少しだけ載せて、食べさせた。

安斎さんのお母さんが、ケーキを服の上に
少しこぼしてしまった。
拭くものが、欲しかったけど、英語が話せ
ないので、言えないでいた。
それを、見ていた。
クリスが、スタッフの方に、拭くものを、
お願いする。
スタッフの人が、拭くものを持って来て、
クリスに、渡した。
クリスは、安斎さんのお母さんに渡す。
「どうぞ」と日本語で、話す。
「あありがとう、ございます。」と安斎さんのお母さんは、クリスにお礼を言う。
クリスが、その場を移動しょうとしていた
時に、安斎さんのお母さんが、声を掛けた。
「あの、日本語じょうず、なんですね。」と声を掛けられる。
「実は、私の母は日本人だったので、日本語は母から、教わりました。」とクリスが、安斎さんのお母さんに、説明をして、移動する。
彼は、安斎さんのところに行く。
「安斎さん、結婚おめでとう。」と彼が話し掛ける。
「ありがとう。」と安斎さんが、言う。
「クリス捜査官、アイラーさんの事を、
お願いね。アイラーさんは、クリスさんの
事をきっと大切な人だと、思っている。」と安斎さんが、言う。
「そうだと、いいなあ。」と彼が言う
「ボスは、こっちには、いつまで、いるの?」とニールが聞く。
「明日には、ニューヨークに戻るつもり」と彼が言う。
「えっ、もう少し、ゆっくり出来ないの?」とニールが言った。
「明後日から、仕事の依頼で、忙しくなりそうだから」と彼が言う。
「そっか、それなら、何も言えないなあ。」とニールが言う。

その後、マックとマリア夫妻の所に、行くと側に、彼女の姿もあった。
「久しぶりだなあ。元気そうで安心した。」とマック捜査官が言う。
「マックも」と彼が言うと、軽くハグを交わす。
「マリア、クリス君と、話しがあるから、
席を、離れる。」と行って、椅子から立ち上がる。
「クリス君ちょっといいか」とマックは、
クリスとその場を、離れて移動する。
「ここで、いいかなあ。」とマックが、振り返って確かめた。
「アイラーさんの側にいたら、話しが出来ないから、実は、アイラーさんを、研修に行かせて帰って来てからも、元気がないけど、向こうで、何か?あったの?」とマックに聞かれる。
「さあ、彼女は、俺には、何も話しをしてくれないので、わからない。」とクリスは、マックに言う。
「そうか」とマックが言う。
「気晴らしになるんじゃないかと、思ったけど、逆効果だったかな?」とマックが言う。
「こんな時、ジョナサンが、彼女の側にいてくれたら、アイラーさんに、聞いてくれるのだけど、彼はもういないから、難しいな。」とマックが言う。
「ああ、そうだな。」とクリスが言う。
「でも、クリス君も時には、ジョナサンのように、心配なら、教えてくれるまで、食い下がらない方が、いい時もあると、思うよ。場合にも、よるけど、君が諦めてしまえば、彼女の心を閉ざしたままじゃないな?」とマック捜査官が、彼にアドバイスをする。

(試す価値はないなあ。)とクリスは、思っている。

「今日は、みんなパーティーに、来てくれてありがとう。
これで、パーティーを、締めようと思う。」とニールのお父さんが、パーティーの進行した。
「二人のこれから、人生をどうか、見守っていて欲しい。」とニールのお父さんが、言って結婚披露宴が、閉幕して、
みんな、帰る準備を初めた。
「マックここに、いた。もう、みんな帰るよ。」とマックを、マリアが呼びに来た。
「もう、そんな時間か?」とマックが言う。
「じゃまた、ニューヨークにいつか、行く事があれば、尋ねるよ。」とマックは、クリスの肩を優しく、ポンポンと叩いた。
「はい。」とクリスが言う。

彼は、アイラーの姿を捜した。
(アイラー。)と心の中で、呼び掛けながら
探した。

アイラーは、川辺に座り。
じっと、していた。
そこに、彼が彼女のその後ろにいて、
彼女に気が付かずに、通り過ぎた。

彼女は、家に帰ってしまったのだろうか?と彼が、勝手に思っていた。

アイラーは、川辺に座り、川や周辺を眺めていた。
やがて周辺は、夕陽がとっても綺麗に見えていた。
(クリスさんとの恋は、これで、終わった。これで、いいの。この汚された身体で、彼を好きでいるのには、限界がある。)と言って自分自信の気持ちを、閉ざす。

彼から、貰った。クリスマスの日に、初めて貰った、プレゼントのブレスレットを、カバンの中に、閉まっていたのを、取り出して、ブレスレットを手首にはめた。
彼女は、涙を流す。


ニューヨークでは、真夜中だった。
そして、朝を迎える。
(朝いつもなら、クリスが朝食を作ってくれるが、結婚式に出席しているから、いなかったのが、今日帰って来る。
おじさんと、二人切りは、きつい)と、アルフレットが、思っていた。

朝の朝食は、大学生のお姉さんでは、なくって、家政婦のおばさんに、来て貰っていた。
クリスのお父さんは、いつもと一緒、
コーヒーを飲みながら、台所で椅子に座り
新聞を広げて、読んでいる。
そこに、電話が掛かって来る。
「はい」と電話に出ると、探偵からだった。
「ちょっと、待て」と行って、
書斎の部屋に入り、電話で話す。
「で、何かわかったか?」とクリスのお父さんが聞く。
「次男のジョナサンの務めていた。
仕事先は、カルフォルニアのFBIだった。
しかも、上司は、あなたの息子さんだと、
わかった。
もしかしたら、息子さんなら、何か?
彼女の事に、ついて知ってたりも、するんじゃないか?と思う。」と探偵がクリスの
お父さんに、報告した。
「息子には、言えない。
これは、内密に捜査をして貰っている。
もし、捜査をしている事が、別れば水の泡だ。」と言って、探偵からの電話を勝手に、
切った。

クリスのお父さんは、書斎から出て来た。
「すみません。先に、朝食をすませて、
しまいました。」とクリスのお父さんに、
アルフレットが言う。
「いいんだ。」とクリスのお父さんは、アルフレットに言った。
何処か?寂しそうに、見えたような気がしたが、アルフレットは、弁護士の会議に出席を
しないと、行けないので、準備をしていた。
準備を、済ませてから、クリスのお父さんに
「行って来ます。」と声を掛けた。
「気をつけて」とクリスのお父さんが、言った。
アルフレットは、玄関を開けて
車に乗り、エンジンを掛けて、家を出発した

クリスのお父さんも、家政婦に任せて、
家から、車で出発した。
クリスのお父さんは、FBIの仕事場につき
今日は、会議の日だったので、出席した。
会議は、一時間近く話しを聞いたよりも、
聞かされたに、過ぎない。

今日は、息子のカーソンも家に、帰って来る。と息子には、嫌われていても、父親からすれば、大切な息子だけど、カーソンから、したら、もの凄く嫌だろうな。

クリスのお父さんは、オフィスで仕事をする。書類やパソコンを使いながら、時に
手配書などの作成も、したりもしていた。


その頃、ミラー家の父親カーターが、動き出していた。
母親の連れ子の娘アイラーを探すために、部下を雇い探させていた。
「何者か?が、ミラー家を調べている。」と部下が、カーターに報告した。
「何者か?が、探っているだと、そいつをの出所を、突き止めろ」とカーターが、部下に命令をした。
「了解した。」と部下が言う。
「彼女には、私を刑務所送りにした。
復讐をして、その罪を知らせて、やらなければならない。」とカーターが、薄気味悪い笑みを、浮かべながら話す。





















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