アイラーキャロライン2

みいん

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新婚旅行(中)

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今日は、朝起きて、温泉に入りに、二人で行く。
カーソンさんから、浴衣の練習を夜寝る前に、させられたせいか、とっても眠い。
キャロラインは、目を擦りながら、彼について行く。温泉についてから、カーソンが
彼女が間違えないように、説明する。
「キャロラインは、女湯は、右側な」とカーソンが教えても、寝坊けている。
心配だから、女湯の、のれんの手前まで、
彼女を連れて行く。
「出たら、待ってるから、温泉で目を覚ましておいで」とカーソンが言う。
「はい」とアイラーが返事をして、女湯に
入って行く。

アイラーは、温泉に浸かり、ゆっくり目を
覚まそうとしたが、まだ、うとうと、していて、顔が温泉の中に浸かり、ようやく目が覚めた。
温泉から上がり、浴衣を着ながら、そういえば、(私、寝坊けていたから、服を持って来るのを忘れてた。)とキャロラインが心の中で言う。

キャロラインは、昨夜の夢が気になっていたが、しばらくして忘れた。

「クリスさん、遅くなって、ごめんなさい。」と彼女が謝る。
「いいや、そんなに、待ってないから、大丈夫だ。」とカーソンが言う。

「それより、寝ぼけてたようだから、着替えの服を忘れて来た。だろう?」と彼が
言う。
「はい」と彼女が答える。(彼に見抜かれてる。)とキャロラインが、思う。

「一旦部屋に、戻って、服に着替えてから、朝食を食べに行こう。」と彼が言う。
キャロラインは、頷いた。

部屋で、服に着替えてから、朝食を食べに、エレベーターで降りて、朝食を7時過ぎに、食べる。

その後、部屋に戻る。
「今日は、どこに観光に行こうか?」とカーソンは、独り事をいいながら、携帯で検索する。
「映画村に行って見るか?」とカーソンが彼女に聞くと、彼女は、布団の上で寝ていた。

「キャロライン、どうした?具合でも悪いのか?」と彼が、心配をして彼女に聞く。
「調子は、悪くないけど、眠い。
昨日、浴衣の練習を頑張ったせいな?」とキャロラインが、彼言った。

「映画村に、行こうと思ったが、部屋でゆっくりするか?」とカーソンが、彼女言った。
「大丈夫。映画村に行く」と彼女が、答える。

バス停でバスに乗って、映画村行きのバスに乗る。
ずっとバスに、乗っていると、妊婦の女性と年配の女性が2二人は、座席に座れたけど、妊婦中の女性は、座るところがあいて、なかったから、「ここ、どうぞ。」と言って、彼が、お腹の大きい妊婦の女性を、座らせてあげる。
「ありがとう ございます。」と妊婦中の女性が、彼にお礼を言った。

カーソンは、立って取ってに、捕まっていた。
その次のバス停で、妊婦中の女性が、バスから降りて行く。
カーソンは、彼女の隣の席に戻る。
次の映画村で、バス停で降りた。

映画村の入場券を、2枚買って入ると言って、カーソンは、キャロラインと、手を繋ぐ。
映画村の借衣装を着た。男性と女性が、一緒に写真を取っていた。

「キャロライン、俺達も着物を着て写真を撮って貰うか?」と彼が聞いて来る。
「私は、このままで、いいよ。」と彼女が言う。
「眠気が覚めるところがある。」と行って
彼に、連れて行かれる。
「ここだ。」とカーソンが言うと、池の水の中から怪獣が出て来る所を見て、彼女がビックリする。

「どうだ。目が覚めたか?」と彼が彼女に聞く。
「はい、お陰で目が覚めました。」と彼女が言った。

その後、
「お昼ご飯、食べるか?」と彼が彼女に聞く。
「はい、食べます。」と彼女が返事をする。
そして、お昼ご飯を食べに行く。
「何を食べる?」か彼が彼女に聞く。
「カレーライスを食べる。」と彼女が言う。
カレーライスを2つ頼んで、机に座って待つ番号を呼ばれて、カレーライスを取りに行く。
アイラーは、コップに水を入れて来て、
机の上に置いた。
「いただきます。」をして食べる。
「日本のカレー、美味しい。」と彼女が言う。
「そうだな。」と彼が言った。
「明日は、清水寺に行こうか?」と彼が彼女に言った。
彼女は頷いた。

食べ終わってから、お土産屋を、見て回る。
「クリスさん、お手洗いに行って来ます。」と彼女が言う。
「ここで、待ってる。」と彼が言う。

キャロラインは、トイレに行く。
トイレから帰って来ると、彼の姿が、見当たらないから、探して少し歩くと、
彼が、立って待っていた。
「クリスさん、良かった。いないかと、思った。」と彼女が言う。
「知らない、国でほっといて、どっかに行ったりは、しないから、安心して」と彼が
彼女に話す。

彼とキャロラインは、手を繋ぐ、「キャロライン、手を拭いたのか?」と彼に聞かれる。
「そういえば……まだ。」と彼女が言う。
「えっ、ハンカチ持っていないなか?」と彼が、上着のポケットから、ハンカチを出して、キャロラインに渡した。
「ありがとう。」と言って、彼にハンカチを返す。

彼と手を、繋いで歩く。

ニューヨークでは、カーソンのお父さんは、息子の仕事の手伝いまで、やらなければ、ならなかったから、仕事が山のようにあった。

事件現場に行って、捜査に周り、
会議に出席したり、書類に目を通したりしていた。
「明日、明後日は、土日で仕事が休みだから、今日頑張って、なんとか、終わらせたい。」とカーソンのお父さんが、独り事を言いながらも、仕事を張り切る。

会社の電話が鳴る。
「はい」とカーソンのお父さんが、電話に出る。
「ジェームス班長、大変です。自爆テロリストが現れて町では、大騒ぎになっています。一般市民も、怪我をしている。
模様という、連絡も受けています。
死者の報告も、自爆テロリストの犯人の情報もまだ、届いていません。」とホワイト捜査官が、カーソンのお父さんに、連絡を伝えた。

「了解、私も現場に向かう。」とカーソンのお父さんが、FBIのジャッケトを来て、
銃を装備して、防弾チョッキを来て、
車に乗って、現場に向かう。

ホワイト捜査官と合流する。
「連絡ありがとう。」とカーソンのお父さんが言う。
「今、スクワット隊が出動して、自爆テロリストの犯人を、射出したという、情報があった。」とホワイト捜査官から、聞かされる。
「FBIの部下には、怪我人は、いないのか?」とクリスのお父さんが、訪ねる。
「はい、部下達の怪我人は、いませんが、
一般市民は、60人ぐらい、怪我人がいます。そのうちの重傷者10名と、軽傷者が35人残りは、亡くなっています。」とホワイト捜査官が言う。
「なんて、ことだ。」とカーソンのお父さんが言う。

「その中には、家族や旅行客も含まれていたそうだ。」とホワイト捜査官が話す。

FBIもスクワットも、引き上げ、始めていた
その後ろでは、マスコミがニュースで、
報道カメラマンが、その様子を撮影していた。

ホワイト捜査官とクリスのお父さんが、
マスコミのインタビューされる。
カーソンのお父さんが、自爆テロリストについて語る。
「なぜ、ニューヨークで、自爆テロリストが起こったのか?誰が何の目的で、一般市民を巻き込んで、事件を起こしたのか?
今は、捜査中です。」とカーソンのお父さんが言って、マスコミから遠ざかる。

「すみません」とマスコミに、何度も呼ぶが無視をした。

その頃、まだ、映画村で土産物を見ていた。
彼は、木刀を買う。
その後に、彼女が、うめ茶が気にって、彼に2缶買って貰う。

その後、バス停でバスを待って、旅館に、
戻った後、
旅館で浴衣に着替えて、温泉に入りに行く。
「ここで、入って出たら、いつものようにここで、待ってて」とカーソンが言う。
「はい」と彼女が、返事をする。

彼女は、女湯の暖簾をくぐる。
カーソンも、男湯の暖簾をくぐる。
カーソンは、かごの中に、鍵を入れて、
浴衣と下着を脱いで入れて、温泉のドアを
開けて中に入る。

中には、結構人が入っていた。
(今日は、宿泊客が多く泊まっているのか?)とカーソンが思う。

彼は、桶でお湯を掛けて入る。
温泉に浸かり、その後で、サウナーに入り
水に浸かり、シャワーをしてから、温泉に
浸かる。

温泉から上がる前に、脱水上でシャワーを
してから、身体を拭いて、ドアを開けて
かごの中から、バスタオルを取り出し、
身体を拭いて、浴衣を着て鍵を持って出る。

「キャロライン、早かったな。」と彼が言った。
彼女は、下を向いたまま、彼の顔を見ようともしない彼女に、彼が聞く。
「キャロライン、どうした?」と彼が聞く。
「ううん、何でもない。」と彼女が言う
「調子でも、悪いのか?」とカーソンが心配して、彼女に聞く。
「大した事ないから、平気」と彼女が、下をうつむいたまま、彼に答えた。
「取り敢えず、部屋にも戻ろうか?」と彼が彼女に言った。
キャロラインは、彼と一緒に部屋に戻ると
「もしかして、お腹が痛いのか?」とカーソンが、なんとなくそうかな?と思って、
彼女に尋ねる。
「はい、お腹が少し痛い。」と彼女が言う。
「いつから、痛い?」と彼が彼女に尋ねる
「そのクリスさんと、そのした後からかな?」と彼女が言う。
「それまで、なぜ黙っていたんだ。」と彼が彼女言った。
「ごめんなさい。」と彼女が謝る。
「病院には、行きたくないし、恥ずかしい。」と彼女が言う。
「しばらく、様子をみよう。」と彼が彼女に言った。
「心配掛けて、ごめん。」と彼女が彼に言う。
「そんなの気にしなくっていい。」とカーソンが言う。
彼は、彼女の頭を、優しくポンポンする。
「今夜は、ゆっくり眠ろう。」と彼が言う。

明日は、ホテルに宿泊するため、荷物をまとめる。
カーソンは、テレビの電源を入れると、
ニューヨークで、自爆テロリストの事件を
ニュースでしていた。

カーソンは、自分のお父さんに電話を掛ける。
「はい」とカーソンのお父さんが、電話に出る。
「どうした?」とカーソンのお父さんが聞く。
「今、テレビをつけたら、自爆テロリスト事件の事が、日本のテレビで、報道されていたから、心配になり連絡した。」カーソンが言う。
「そうか」とカーソンのお父さんが言った
「俺が…」といいかけた時に、お父さんが
止めた。
「それを、言ったら、ダメだ。
せっかくの新婚旅行で、来ているのに、途中で、旅行をキャンセルする事になれば、
キャロラインさんが、可哀想だ。」とカーソンのお父さんが言う。

彼は、彼女を見る。
「そうだな。」と彼が言う。
「それより、新婚旅行を楽しんでいるか?」とカーソンのお父さんが聞く。
「楽しんでいる。」と彼が答える。
「日本は、寒いのか?」とカーソンのお父さんが、息子に尋ねる。
「夜と朝は、寒いかな。」と彼が言う。
「帰ったらで、いいから、住むところを、
探すと言い。」と言って彼のお父さんに、電話を切られる。

「それは…」と彼が、いい掛けたところで、電話が切れた。
夜が来る。
「あの人が、家を探せて言われた。」と彼が彼女に言った。
「何で、探すのですか?」と彼女が聞く「こっちが、聞きたい。」と彼が言う。

「食事を運んでも、いいですか?」となかいさんが、言った。
「はい、どうぞ」と彼が、間違えて英語で言ってしまったが、なかいさんが、
部屋の中に、料理を運んで用意を、してくれた。

彼女が、彼が間違えて、英語でなかいさんに返事をしたのが、面白くって、彼女が
笑った。
「何で、笑ってるの」て彼が、彼女に聞く
「だって、日本語じゃなくって、英語で言ってたから」と彼女が言う。
「考え事をしていたから、いい間違えただけだ、そんなに、笑わなくってもいいだろう?」とカーソンが、彼女に言う。

「料理の準備終わりました。」となかいさんが言う。

アイラーとクリスは、席について、「いただきます」をしてから、食べ始める。
食事が、終わってから、日本のテレビを見る
なかいさんが、食事を片付けてから、布団を引いてくれた。

布団に入り、テレビを見る。
アイラーは、眠りにつく。
彼は、電気を薄暗くして、テレビを消して寝る。







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