1 / 1
プロローグ
しおりを挟む
「ネ、ネロ様… どうして?」
今、俺の目の前には最愛の婚約者のローズがいる
ローズ=スカーレット
その名の通りの真っ赤な美しい長い髪
俺の初恋の人であり、婚約者である
その彼女が真っ青な顔をして俺を見ている
「お嬢様どうしました!!」
先程、彼女が悲鳴をあげたのでぞくぞくと使用人たちもやってくる
「「「!!!!!!!!!」」」
ぞくぞくとやってくる使用人たちも俺の姿を見て言葉を失っている…
あ~、使用人たちの冷たい目
特にローズ付きのメイドたちの蔑むような、ローズを憐れむような目
違うんだ!!
俺の愛しい人はローズなんだ
ローズだけなんだよっ!
俺は弁明しようとして、俺が今いるベットの上から降りようとすると
「キャーーーー」
若いメイドたちが顔を真っ赤にして悲鳴をあげる
あっ、俺今、まっ裸だ…
慌てて近くにあったシーツで身体を隠そうとシーツを引っ張ると
ゴロン!!
今までシーツによって隠されていたすべてがさらけだされた…
………
ベットの中俺の隣には、ローズそっくりな真っ赤な髪の少年が淫らに寝ている…
衣類を引き裂かれ…
華奢な身体には昨日何が起こったのかわかるような痕が大量についている
何より、穢れを知らない蕾が無残にもこじ開けられ、俺の放った欲望の液体が溢れ出ていた…
「貴方は私の弟に何をしていたんですかっ!」
ローズは屋敷中に響き渡りそうな大声で叫んだ
さて、どうしようか…
今、俺の目の前には最愛の婚約者のローズがいる
ローズ=スカーレット
その名の通りの真っ赤な美しい長い髪
俺の初恋の人であり、婚約者である
その彼女が真っ青な顔をして俺を見ている
「お嬢様どうしました!!」
先程、彼女が悲鳴をあげたのでぞくぞくと使用人たちもやってくる
「「「!!!!!!!!!」」」
ぞくぞくとやってくる使用人たちも俺の姿を見て言葉を失っている…
あ~、使用人たちの冷たい目
特にローズ付きのメイドたちの蔑むような、ローズを憐れむような目
違うんだ!!
俺の愛しい人はローズなんだ
ローズだけなんだよっ!
俺は弁明しようとして、俺が今いるベットの上から降りようとすると
「キャーーーー」
若いメイドたちが顔を真っ赤にして悲鳴をあげる
あっ、俺今、まっ裸だ…
慌てて近くにあったシーツで身体を隠そうとシーツを引っ張ると
ゴロン!!
今までシーツによって隠されていたすべてがさらけだされた…
………
ベットの中俺の隣には、ローズそっくりな真っ赤な髪の少年が淫らに寝ている…
衣類を引き裂かれ…
華奢な身体には昨日何が起こったのかわかるような痕が大量についている
何より、穢れを知らない蕾が無残にもこじ開けられ、俺の放った欲望の液体が溢れ出ていた…
「貴方は私の弟に何をしていたんですかっ!」
ローズは屋敷中に響き渡りそうな大声で叫んだ
さて、どうしようか…
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
偽物勇者は愛を乞う
きっせつ
BL
ある日。異世界から本物の勇者が召喚された。
六年間、左目を失いながらも勇者として戦い続けたニルは偽物の烙印を押され、勇者パーティから追い出されてしまう。
偽物勇者として逃げるように人里離れた森の奥の小屋で隠遁生活をし始めたニル。悲嘆に暮れる…事はなく、勇者の重圧から解放された彼は没落人生を楽しもうとして居た矢先、何故か勇者パーティとして今も戦っている筈の騎士が彼の前に現れて……。
獣のような男が入浴しているところに落っこちた結果
ひづき
BL
異界に落ちたら、獣のような男が入浴しているところだった。
そのまま美味しく頂かれて、流されるまま愛でられる。
2023/04/06 後日談追加
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる