1 / 3
ある少年の話
1
しおりを挟む
俺には好きな人がいます…
その子は学園一の美少女と言われている小鳥遊 楓さん
身の程知らずなのはわかっている
俺には決して手の届かない人だという事も…
だから見ている…
ただ見ているだけなんだ
いつも見つめている
ずっとずっと見ているよ……
「おはよう」
「おはよ~、楓!」
今日も小鳥遊さんは可愛いな~
ピンク色のリボンで髪を結んでいる
新しいリボンだね、君によく似合っているよ…
朝、友人と話している小鳥遊さんの声を聞きながら、本を読むのが俺の日課だ
まあ、本は読んでいる振りだけで、小鳥遊さんの声を聞くのがメインだけどね
今日も君を見つめるいつもの日々がはじまる……
その子は学園一の美少女と言われている小鳥遊 楓さん
身の程知らずなのはわかっている
俺には決して手の届かない人だという事も…
だから見ている…
ただ見ているだけなんだ
いつも見つめている
ずっとずっと見ているよ……
「おはよう」
「おはよ~、楓!」
今日も小鳥遊さんは可愛いな~
ピンク色のリボンで髪を結んでいる
新しいリボンだね、君によく似合っているよ…
朝、友人と話している小鳥遊さんの声を聞きながら、本を読むのが俺の日課だ
まあ、本は読んでいる振りだけで、小鳥遊さんの声を聞くのがメインだけどね
今日も君を見つめるいつもの日々がはじまる……
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
1
1 / 3
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる