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超めんどくさい霊
しおりを挟む常に自分の生きる意味を考えていた僕。
生まれ変わったら何がいい?と聞かれて、空気になりたい、と答えた。
いや、空気だったら鼻で吸われるから、霊になりたい。それで人間を傍観したい。と思い直した。
その後、事故で死んでしまい、本当に霊になってしまった。
最初は本当に霊になった……と呆然としていたが、ここは楽しむしかない、と霊ライフをエンジョイ始める。
しかし、だんだんと寂しくなる。
そもそも霊ってなんだ?
なんでさわれない?
瞬間移動できるってあれか、粒子になってるってことか?
脳もないのに、なんで考えることができるんだ?
服はどうなってるんだ?
ワカラーン!
それで、ある霊研究家(変人)の元へ行く。
「ここにいい被験体がいるぞ!霊って何か証明してくれ!」
「うわ超めんどくさい霊がきた……」
そして、二人の生活が始ま……らないかもしれない。
「霊になるってことは何か思い残すことがあるんでしょ?」
「いや……何もない」
「じゃあ何で霊になったの」
「さぁ……?」
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