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241 夏休みの計画とシイラとノート。
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ヒナちゃんの夏休みの殆どに、それこそ妙さんやクラム夫人の家に行き、普通の夏休みを体験する事に同行しないか。
と。
「良いんですか、本当に全部に、同行しても」
『はい、知らないならシイラも知るべきです。ですが、サレオスと思い出を作るのも良いと思います』
「それはそれ、コレはコレ、では」
《まぁ、少し種類は違うし。そもそも、来年は全部行けるとも限らない》
「あぁ、ご懐妊」
《それこそ今回はマリー医師は妊婦だが、もう3人目だからな》
『無理はさせられませんが、全然来て良い、と言っていたのでお言葉に甘えようと思います。生まれたらもっと大変になります』
ですが私は、レヴィアを優先するつもりで。
『経験出来る機会が常に有る事では無いなら、後悔を生まない為にも、甘える事も大切だと思うよ』
甘える。
レヴィアや皆さんに、甘える。
そんな機会、もう無いかも知れない。
「はい、宜しくお願いします」
憧れの普通の夏休み。
スイカ割りをして、海に行ったり川に行ったりして、バーベキューをして。
あぁ、凄い。
ワクワクして、ドキドキする。
《じゃあ、色々と準備しないとな》
『はい、お買い物に行きますが、どうしますか』
「行きます」
あぁ、けど不安だ。
何か失敗したら嫌な思い出を作る事になる。
失敗しない様にしないと。
改めてマナーを一通り勉強しよう。
《おいシイラ》
「はい?」
《何か不安を抱えてる気がするんだが》
「あ、すみません。実は、はい、失敗しない様にと。マナー本を、改めて読み直そうかと」
《それは流石に気にし過ぎだ、分からない事が有るだろう大前提で、お前やヒナを迎え入れる準備をしてるんだ。汚点だケチだは気にするな、言わないだけで、ネネですら失敗はしてる筈なんだから》
「そんな事、有りますかね」
《ガキは脳が未発達な状態なんだぞ?抑制が効かなくなっても当たり前、興奮のあまり靴を揃え忘れて怒られた事が有る筈だ》
「あー、んー」
《じゃあ尋ねて、失敗談をさせるのか?》
「いや、流石にそれは」
《だろ?だから聞かないけど、有るだろう前提で大多数は居る、お前の親は異常だ》
「ですよねぇ、分かってるのに」
《経験で掻き消せ、比重や位置を変えろ、変えるまで何度でも言ってやる》
「すみません」
《ありがとうございます、だ》
「はい、ありがとうございます」
俺が踏み込んだ事は、正直、失敗かも知れない。
あの軽口のシイラが消えかかって、完全に、教師と生徒の関係になりつつある。
良いは良いんだが。
正直、寂しいと言うか、物足りない。
《あ、そう言えばどうした、例のノート》
「あ、見て貰えますか」
《おう》
お昼寝から起きると、シイラの新しい魔道具が出来上がっていました。
偽名でもあだ名でも、本人がお札に署名をし、少し大きな盆栽に掛けると。
鉢に有る隙間から、今まで書いた悪い事が全て、出てきます。
日頃のお手入れは通常の盆栽と殆ど同じですが、書いて貰う前に、墨かインクをあげるんだそうです。
「紙はこの木が作ってくれるので、こうして墨をあげると」
『花が真っ黒になりましたが、書かないと、どうなりますか』
「墨だと殆どがお水ですし、黒い成分は光合成により、いずれ栄養となって吸収されます」
『無駄が無いですね』
「はい、レンズさんのお陰です」
《大元の形だけだけどな、ヒナ、FAXって分かるか?》
『分かりません』
《だよなぁ。コレはその機械を魔道具に変換したんだ、ザッと言うと文字をコピーして、そのまま別の場所に転送する機械だ》
『それも便利では』
《おう、外の王侯貴族の御用達の品、らしい》
「その場合はインク入りの箱に、長く巻いた紙の端を入れて置き、転送の際は紙がインクを吸い上げて文字を浮き上がらせながら出て来るんだそうです」
『それもそれで見てみたいです』
《だよな、外に行ったらリストに入れておいてくれ》
『はい』
外に行ったらリストには、もう既に色々と書いて有ります。
1つはネネさんが回った場所を回り、同じ体験をする事と、先代やアンバーやシイラ達にプレゼントしたら喜びそうな品を探す事と。
後は、色々です。
「外の予定もバッチリですね」
『はい』
《よし、先ずは監督所の中の刑務所だな》
『何故ですか』
《何事も最初が肝心、先ずはどう足掻いても悪人が、どんな悪い事を書いたか。悪しき見本をしっかり晒して、炙り出す》
『良いと思います、行きましょう』
《残念だが、まだヒナには早い。だから予定が決まったご挨拶と、予定の確認、それとコレの報告をして回ってくれ》
「消化器官が育つまで、ですから」
『はい、分かりました』
《おう、宜しく》
私はまだ子供なので、信頼の置ける多数の大人の意見を尊重します。
ですのでレンズとまた言い合いになったら、今度は大人を呼びます。
『お邪魔します、妙さんは居ますか』
『はいはいはい、ヒナちゃん、どうしましたか』
『夏休みの計画が出来上がりました、最初は妙さんです、大丈夫な日付を教えて下さい』
『オッケ~』
と言っても何も予定が無いんだよねぇ、東の国に行くのも良いんだけど。
なら、美味しい物がいっぱいの秋が良いし。
『全部、大丈夫ですか』
『うん、何も予定が無いからねぇ』
『何処か行ったりはしませんか』
『それはヒナちゃん達とだよ~』
あぁ、皆さんと何処に行くか共有して、割り振った方が良いよね。
じゃあ後で手紙を書かないと。
『分かりました』
『じゃあ後でお手紙を渡すから、次の人に渡しておいて』
『はい、それともう1つご報告が有ります』
『はい、何でしょう』
『シイラが魔道具を開発しました』
『おぉ』
『絵を描いておいたので、ご説明します』
『はい』
自分が書いた悪口がバレる盆栽。
凄い、嫌な人は本当に嫌がる魔道具だと思う。
勿論、良い意味で。
『凄いねぇ、それで監督所かぁ』
「はい。花蘇芳を選んだのは、花言葉が疑惑や裏切りだからだそうです」
『おぉ、確かにそれっぽい』
『後でシイラを褒めておいて下さい、花を選んだのはシイラです』
『成程、お伝えしておきます』
それにしても、本当に凄い魔道具ですねぇ。
子供の結婚相手に、是非使わせて頂きます。
『こんな昔の、覚えて無い。違う、知らない、私じゃない』
《そうですか、素直に認めて下さったら、少しは減刑や待遇改善が出来たのですが。では》
『ちょっ、待って!認める!認めるから!!』
反省の無い者は新たな罪を認める事は、そう無いのですが。
今回は特に頭の悪い者、でしたので、無理も無いかと。
《全く、本当に短慮だな》
「だからこそ、平気で罪を犯せちゃえるんですよね」
《はい、その通りで。実に良い魔道具を開発して下さいました、コレでココも、そして各国も安泰かと》
「えっ、他の国にも、ですか」
《はい、早速ご注文が入っているそうで》
《シトリー、さっき申請を通したばっかだろ》
《はい、受理後直ぐ、各国へ通達する決まりですから》
「ひぇえ」
《大丈夫だ、補佐役に俺の名前もちゃんと入れたんだ》
《見る者が見れば共作だと直ぐに分かる仕様になっておりますから、ご安心を》
《で、次は社交界か》
『そうだね』
「ひぃい」
『大丈夫、レンズも参加する場だよ』
《ヴァイオレット嬢が居るだろ、アレの場を少し借りる》
「やっぱり、マナー本を」
『貴族用をね、後は一緒に練習しよう』
《邪魔してやろうか?》
『シイラはどうして欲しい?』
《本当に、惚気るのが好きだな》
《私達では、ただただ祝福してしまうだけですから、とても新鮮なのですよ》
『そうだね』
お幸せそうで何より、ですが。
いえ、まだ、時期では無いのですね。
どうしても、選ばせなければならない事が有る。
それが例え、拒絶であろうとも、今生の別れになろうとも。
「取り敢えずは、一旦、レヴィアで練習してみます」
《おう》
取り敢えず、ですか。
まだまだ、先は長そうですね。
と。
「良いんですか、本当に全部に、同行しても」
『はい、知らないならシイラも知るべきです。ですが、サレオスと思い出を作るのも良いと思います』
「それはそれ、コレはコレ、では」
《まぁ、少し種類は違うし。そもそも、来年は全部行けるとも限らない》
「あぁ、ご懐妊」
《それこそ今回はマリー医師は妊婦だが、もう3人目だからな》
『無理はさせられませんが、全然来て良い、と言っていたのでお言葉に甘えようと思います。生まれたらもっと大変になります』
ですが私は、レヴィアを優先するつもりで。
『経験出来る機会が常に有る事では無いなら、後悔を生まない為にも、甘える事も大切だと思うよ』
甘える。
レヴィアや皆さんに、甘える。
そんな機会、もう無いかも知れない。
「はい、宜しくお願いします」
憧れの普通の夏休み。
スイカ割りをして、海に行ったり川に行ったりして、バーベキューをして。
あぁ、凄い。
ワクワクして、ドキドキする。
《じゃあ、色々と準備しないとな》
『はい、お買い物に行きますが、どうしますか』
「行きます」
あぁ、けど不安だ。
何か失敗したら嫌な思い出を作る事になる。
失敗しない様にしないと。
改めてマナーを一通り勉強しよう。
《おいシイラ》
「はい?」
《何か不安を抱えてる気がするんだが》
「あ、すみません。実は、はい、失敗しない様にと。マナー本を、改めて読み直そうかと」
《それは流石に気にし過ぎだ、分からない事が有るだろう大前提で、お前やヒナを迎え入れる準備をしてるんだ。汚点だケチだは気にするな、言わないだけで、ネネですら失敗はしてる筈なんだから》
「そんな事、有りますかね」
《ガキは脳が未発達な状態なんだぞ?抑制が効かなくなっても当たり前、興奮のあまり靴を揃え忘れて怒られた事が有る筈だ》
「あー、んー」
《じゃあ尋ねて、失敗談をさせるのか?》
「いや、流石にそれは」
《だろ?だから聞かないけど、有るだろう前提で大多数は居る、お前の親は異常だ》
「ですよねぇ、分かってるのに」
《経験で掻き消せ、比重や位置を変えろ、変えるまで何度でも言ってやる》
「すみません」
《ありがとうございます、だ》
「はい、ありがとうございます」
俺が踏み込んだ事は、正直、失敗かも知れない。
あの軽口のシイラが消えかかって、完全に、教師と生徒の関係になりつつある。
良いは良いんだが。
正直、寂しいと言うか、物足りない。
《あ、そう言えばどうした、例のノート》
「あ、見て貰えますか」
《おう》
お昼寝から起きると、シイラの新しい魔道具が出来上がっていました。
偽名でもあだ名でも、本人がお札に署名をし、少し大きな盆栽に掛けると。
鉢に有る隙間から、今まで書いた悪い事が全て、出てきます。
日頃のお手入れは通常の盆栽と殆ど同じですが、書いて貰う前に、墨かインクをあげるんだそうです。
「紙はこの木が作ってくれるので、こうして墨をあげると」
『花が真っ黒になりましたが、書かないと、どうなりますか』
「墨だと殆どがお水ですし、黒い成分は光合成により、いずれ栄養となって吸収されます」
『無駄が無いですね』
「はい、レンズさんのお陰です」
《大元の形だけだけどな、ヒナ、FAXって分かるか?》
『分かりません』
《だよなぁ。コレはその機械を魔道具に変換したんだ、ザッと言うと文字をコピーして、そのまま別の場所に転送する機械だ》
『それも便利では』
《おう、外の王侯貴族の御用達の品、らしい》
「その場合はインク入りの箱に、長く巻いた紙の端を入れて置き、転送の際は紙がインクを吸い上げて文字を浮き上がらせながら出て来るんだそうです」
『それもそれで見てみたいです』
《だよな、外に行ったらリストに入れておいてくれ》
『はい』
外に行ったらリストには、もう既に色々と書いて有ります。
1つはネネさんが回った場所を回り、同じ体験をする事と、先代やアンバーやシイラ達にプレゼントしたら喜びそうな品を探す事と。
後は、色々です。
「外の予定もバッチリですね」
『はい』
《よし、先ずは監督所の中の刑務所だな》
『何故ですか』
《何事も最初が肝心、先ずはどう足掻いても悪人が、どんな悪い事を書いたか。悪しき見本をしっかり晒して、炙り出す》
『良いと思います、行きましょう』
《残念だが、まだヒナには早い。だから予定が決まったご挨拶と、予定の確認、それとコレの報告をして回ってくれ》
「消化器官が育つまで、ですから」
『はい、分かりました』
《おう、宜しく》
私はまだ子供なので、信頼の置ける多数の大人の意見を尊重します。
ですのでレンズとまた言い合いになったら、今度は大人を呼びます。
『お邪魔します、妙さんは居ますか』
『はいはいはい、ヒナちゃん、どうしましたか』
『夏休みの計画が出来上がりました、最初は妙さんです、大丈夫な日付を教えて下さい』
『オッケ~』
と言っても何も予定が無いんだよねぇ、東の国に行くのも良いんだけど。
なら、美味しい物がいっぱいの秋が良いし。
『全部、大丈夫ですか』
『うん、何も予定が無いからねぇ』
『何処か行ったりはしませんか』
『それはヒナちゃん達とだよ~』
あぁ、皆さんと何処に行くか共有して、割り振った方が良いよね。
じゃあ後で手紙を書かないと。
『分かりました』
『じゃあ後でお手紙を渡すから、次の人に渡しておいて』
『はい、それともう1つご報告が有ります』
『はい、何でしょう』
『シイラが魔道具を開発しました』
『おぉ』
『絵を描いておいたので、ご説明します』
『はい』
自分が書いた悪口がバレる盆栽。
凄い、嫌な人は本当に嫌がる魔道具だと思う。
勿論、良い意味で。
『凄いねぇ、それで監督所かぁ』
「はい。花蘇芳を選んだのは、花言葉が疑惑や裏切りだからだそうです」
『おぉ、確かにそれっぽい』
『後でシイラを褒めておいて下さい、花を選んだのはシイラです』
『成程、お伝えしておきます』
それにしても、本当に凄い魔道具ですねぇ。
子供の結婚相手に、是非使わせて頂きます。
『こんな昔の、覚えて無い。違う、知らない、私じゃない』
《そうですか、素直に認めて下さったら、少しは減刑や待遇改善が出来たのですが。では》
『ちょっ、待って!認める!認めるから!!』
反省の無い者は新たな罪を認める事は、そう無いのですが。
今回は特に頭の悪い者、でしたので、無理も無いかと。
《全く、本当に短慮だな》
「だからこそ、平気で罪を犯せちゃえるんですよね」
《はい、その通りで。実に良い魔道具を開発して下さいました、コレでココも、そして各国も安泰かと》
「えっ、他の国にも、ですか」
《はい、早速ご注文が入っているそうで》
《シトリー、さっき申請を通したばっかだろ》
《はい、受理後直ぐ、各国へ通達する決まりですから》
「ひぇえ」
《大丈夫だ、補佐役に俺の名前もちゃんと入れたんだ》
《見る者が見れば共作だと直ぐに分かる仕様になっておりますから、ご安心を》
《で、次は社交界か》
『そうだね』
「ひぃい」
『大丈夫、レンズも参加する場だよ』
《ヴァイオレット嬢が居るだろ、アレの場を少し借りる》
「やっぱり、マナー本を」
『貴族用をね、後は一緒に練習しよう』
《邪魔してやろうか?》
『シイラはどうして欲しい?』
《本当に、惚気るのが好きだな》
《私達では、ただただ祝福してしまうだけですから、とても新鮮なのですよ》
『そうだね』
お幸せそうで何より、ですが。
いえ、まだ、時期では無いのですね。
どうしても、選ばせなければならない事が有る。
それが例え、拒絶であろうとも、今生の別れになろうとも。
「取り敢えずは、一旦、レヴィアで練習してみます」
《おう》
取り敢えず、ですか。
まだまだ、先は長そうですね。
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