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消毒 2
しおりを挟むとは言え、久しぶりのお出かけに俺が喜ばないはずもなく、早く土曜日が来ないかなぁとソワソワする様は傍から見ると不審者だろう。いや、いい。今ならなにを言われたって笑顔で流せる自信がある。それよりお弁当なに詰めようかな? おにぎり……は、食べなさそうか?
――と、浮かれている俺の元に、嵐は突然やって来た。
「おー、てめーが小虎か。ちっちぇーなぁオイ。飯食ってんのか?」
「……はい?」
金曜日の夜、カシストにていつものようにお粥を捌く俺の前に現れたのは、サイドを刈り上げた、ちょっとオールバックぽい厳ついお兄さんだった。チャームポイントは眉ピだな、うん。
そんなアホなことを考える俺の横で、グラスを磨いていた仁さんのほうからガシャーンと不吉な音が。ちらりと見れば、床の上でグラスがバラバラになっている。
「……巴(ともえ)?」
「おう、仁。久しぶり」
「は? お前いつ、」
「昨日だよ。その足で戻ってきた。つーかそれより腹減ってんだよ、俺」
驚く仁さんを余所に、俺の目の前にドカッと腰を下ろす男――巴さんとやらはニコリと笑う。
「だからお粥寄こせ、小虎」
「……」
え、えーと。とりあえず突っ込めばいいのか? そうなのか? いや、止めておこう。
仁さんの態度に驚いた雄樹が小走りでやって来た。それを横目にもう一度、目の前の男を見据える。
「梅と卵味噌、あと中華粥、どれにします?」
「卵味噌」
相変わらずニコニコ微笑む巴さんとやらは、落ち着かない様子の俺が準備する様をじっと見つめてくる。
その視線をあえて無視してお粥作りをはじめると、どうやら雄樹の手により正気に戻ったらしい仁さんが、彼の前にビール瓶を置いた。
「なんだ、ビールか。日本酒ねぇのかよ?」
「生憎とてめぇみたいな酒飲みにくれてやる日本酒はねぇよ。大人しく飲んでな」
そう言って、やはり仁さんにしては珍しい遠慮のない手つきでコップを渡すと、巴さんとやらは豪快に笑った。
それから仁さんは雄樹になにかを告げ、仕事へと戻らせた。
なんだか雄樹の身を案じたような雰囲気に、嬉しさと少しの寂しさを覚える。いやいや、なんでだ。
「しっかしこの街も変わっちまったなぁ」
「……てめぇがいた頃よりはマシだ」
「おいおい、さすがに傷つくぜ? つーか慰めの一つ言ったって損はねぇだろ? な、小虎」
「うぇ!? え、はぁ、どうなんでしょう?」
なぜに俺に振る!? 驚きつつ返事をする俺を見つめたかと思うと、やはり巴さんとやらは豪快に笑った。
「いやぁ~、こんだけ似てねぇ兄弟もそうそういねぇわ! お前、本当に玲央の弟かよ」
「え? 玲央のこと知ってるんですか?」
「知ってるもなにも、玲央に喧嘩で勝てる男の一人だぜ? 俺はよ」
「……はい!?」
あの玲央に? 喧嘩で勝てる? いやいやいや。え? マジ?
ん? ということはもしかしてこの人……。
「二代目、総長……ですか?」
「お、正解~。褒美にこれやるよ」
なんともあっけらかんな返事である。しかも褒美と言って手渡されたものはコンドームだった。なんで!?
「男の必需品だろ? 俺のおすすめだ」
「いえ、お気持ちだけ受け取っておきます」
そう言って返そうとする俺の手を、巴さんとやらが握りしめる。
「人から貰ったもんを返すんじゃねぇよ。相手に失礼だろ? なぁ、小虎?」
「……っ」
久しぶりに体の奥がゾッと冷えた。表情は確かに笑顔なのだけど、鋭く微笑むその目に逆らえない。見た目は肉食獣のそれだが、足元から恐怖を植え付ける様はなんだか蛇のようで……恐ろしい。
「――っと、驚かせたか。悪い悪い」
「……いえ」
恐怖で身を固める俺に気づいた巴さんは、またも人当りの良い笑顔を浮かべ、俺の手を離した。
そんな様子を見ていた仁さんは大きなため息をこぼし、俺の頭をぐしゃりと撫でる。
「騙されんなよ、トラ。こいつが玲央に勝ったのは一度だけだ」
「おい仁、さっそくバラすなよ、つまんねぇ」
それでも一度は玲央に勝ったという事実に、俺は男を意識しながらお粥作りを再開した。
なんども絡まれながらもお粥を作り終え、やっと巴さんの前に出す。
すでに三本目のビール瓶に手をつけていた巴さんは嬉々としながらレンゲを手に取った。
「いただきまーす」と大変元気のよろしい挨拶のあと、冷ますことなくパクリと一口。その瞬間、巴さんの目が見開き、彼は俺とお粥を何度も交互に見返した。
口に合わなかったのだろうか? 不安になった俺が声をかけようとした瞬間――、
「……へぇ、こりゃ、なかなか……」
と、先ほどのような肝の冷える含み笑いを浮かべたかと思うと、また上機嫌にお粥をかきこんでいた。
「……巴」
そうしてお粥を食べ終わった巴さんが四本目のビールに手をつけた時、上にいるはずの玲央がカシストにやって来た。その表情はいつもより鋭く、明らかに嫌悪の色が浮かんでいる。
打って変わって巴さんは目を輝かせ、そんな玲央を自分の横に招き入れた。
招かれた席を一度見た玲央が俺に視線を移す。なんだか機嫌の悪い玲央に微笑みを向けるとため息をつかれた。なんだよ。
「ビール以外」
「あぁ」
しぶしぶ巴さんの隣に腰を下ろした玲央は、わざとらしくビール以外を主張する。それを聞いた巴さんが「つれないねぇ」と笑うも玲央はシカトだ。いや、眉間のしわが増えた。
分かっていたと言わんばかりの素早い対応を見せる仁さんは、そんな玲央の前にテキーラを置く。
「玲央くんよぉ、おかえりの一言はねーのか? ん?」
「……」
「おいおいシカトかよ。可愛くねぇなぁ。なー、小虎」
また俺に振るのか。もう止めてくれ。そう思う俺の気持ちを楽しんでるとしか思えないイイ笑みを向けてくる巴さんは、逆に清々しいほどである。
カタン、とグラスを置いた玲央が眉間にしわを寄せたまま、じっとりと鋭利な眼光で巴さんを見た。
「こいつに手ぇ出すな」
そんな玲央を見た巴さんは目を丸くしたと思いきや、またも豪快に笑うのであった。
「玲央くんよぉ、おめーブラコンだったのか? あん? 弱みは見せんなって教えただろ? あんまり平和ボケしてっとその首……食っちまうぞ?」
「どうとでも言え」
「おいおいあんまり煽るなって。我慢できなくなる」
なんだか険悪な雰囲気なのだが、会話の方向性がおかしくはないだろうか?
ただの喧嘩のあおりにしては少し……違うような。そんな俺に気づいた巴さんがニコリと微笑む。同時に注文の品を取りに来た雄樹を見た仁さんが素早くその耳を手でふさいだ。
「またフラれちまった」
……………は?
「一度でいいから食ってみてぇんだけどよ、全然屈服してくんねぇんだよなぁ、小虎のお兄ちゃん」
……………はい?
「だから傷ついた俺を慰めてくんねーか? なぁ、こと「巴」
驚愕する俺を無視して話をつづける巴さんを止めたのは、ここに来て一番の怒りを含んだ玲央の声だった。
尋常じゃない雰囲気は見た者から抵抗を奪う。体の自由を取られ、頭を下げて許しを乞うほどもの恐ろしく、美しい。
「同じことを言わせるな」
金の髪から覗く赤い瞳は、裸足で逃げ出したくなるほど凶暴なのに荘厳。ゴクリと、誰かの喉が鳴った。
そんなとき、カシストの出入口であるエレベーターの開く音がしたかと思うと、パーンッ! とクラッカーの音が店内に木霊した。張りつめていた空気は当然なくなり、みなが音の正体をじとりと見る。
「巴ぇ~、出所おめでとーう」
そこにいたのは満面な笑みでクラッカーを手に持つ司さんと、その後ろでこめかみを抑える豹牙先輩だった。
俺たちの言いようのない脱力した空気もなんのその、司さんは巴さんの隣に腰をおろし、豹牙先輩が持っていた日本酒をドンッ! とカウンターに置いた。
「つーわけで仁、今からカシストは貸切な。客にはデスリカに移動してもらえ。あ、もちろんサービスはするって伝えといてね」
「……うっぜぇ……」
ニコリと微笑む司さんとは逆に、未だ雄樹の耳を塞ぐ仁さんの顔は凶悪である。
それから仁さんはお客さん一人一人に頭を下げ、カシストは貸切状態に。
テーブルに移動し、仁さんは俺と雄樹を自分の近くに座らせ、ソファーで豪快に笑う巴さんとは距離を持たせてくれた。
強引に巴さんの横に座らされた玲央はいたく不機嫌ではあるが。
「いやぁ~、感慨深いねぇ、歴代の総長が並ぶってのはさー」
「おう、司のくれた酒もますます美味くなる。な、玲央」
「……」
歴代総長、司さん、巴さん、玲央の三人が並ぶ様は確かに圧巻ではあるが、一人だけテンションが違い過ぎて浮いている。二人はそんなことなど気にならないのか、はたまた慣れているのか爆笑だ。
「そういや言うのが遅くなったな。巴、おかえりー」
「はははっ! おう、ただいま」
チンッ。上機嫌な司さんと巴さんがグラスを重ねる。玲央はシカトで一人、酒をあおっていやがる。
そんな光景に丸イスに座る仁さんは煙草を吸いはじめ、同じように丸イスに座る豹牙先輩は微笑を浮かべながら司さんたちのお酒を作っていた。
「ところで獄中生活はどうだったよ?」
――そう、それ。さっきは呆気に取られて流していたが、巴さんは刑務所に入っていたのか?
司さんの意地悪な笑み以上にイイ笑顔を浮かべる巴さんは、手にある酒を一気にあおり、グラスを豹牙先輩に手渡した。
「まぁ中々楽しかったぜ。いい経験させてもらったな」
「ふーん? 欲望まみれのお前には辛かったんじゃねーの?」
「まぁ血の気の多い奴ばっかだったからなぁ、思わず色々疼いちまったわな、はははっ!」
仁さんの隣に座る雄樹が会話の流れに不穏な空気を感じたのか、俺をちらりと見てきた。あぁ、今はいつも以上にお前の癒しが眩しいよ、雄樹。
「でもまぁ、司がすぐ出してくれるって分かってたからな、俺にしちゃ珍しく大人しくしといたよ」
「へぇ~?」
ニヤニヤ、ニコニコ。見ているだけでお腹がいっぱいになる悪い笑顔に、俺は酒を口に運んだのであった。
一体どんな過去があったのか気にならないと言ったら嘘にはなるが、聞いたら最後だと警告する自分がいるのも確かだ。
居心地の悪い思いをしている俺と雄樹に気づいた司さんが、にっこりと微笑む。い、嫌な予感。
「こいつ、当時のチームの馬鹿がシャブで捕まったときに見せしめとしてパクられたんだよ。ダサイだろー?」
「おい司ぁ、俺ぁ体張ったんだぞ? もっと巧く話してやれや」
「あぁ? やってねぇくせに自分が指示したの一点張りのテメーをムショから出すのに、俺がどれだけ苦労したか分かってんのか?」
「ははは! そりゃ悪かった!」
予想外の真実にポカンと口が開く。確かに豪快な性格ではあるが、誰かの代わりに罪をかぶったと言うのか?
驚く俺の横で質問を口にしようとした雄樹を、ふたたび仁さんが手で塞いだ。それを見る司さんと巴さんは相も変わらず悪い顔で微笑んでいる。
「やだねぇー、男の独占欲は醜いぜー、じーん?」
「そうそう。俺だってさすがに仁の女にゃあ手ぇ出さねぇって」
女呼ばわりされた雄樹がモガモガ騒いでいるが、仁さんの目は鋭く二人を見据えている。その目がどれだけ雄樹を大切に思っているか、俺にだって十分伝わってくる。なんだか羨ましいなぁと思う自分にハタと気がつき、咳払いをして酒を飲んだ。
「けどまぁ、玲央と小虎には手ぇ出しちまうかもなぁ?」
飲んでいた酒を軽く噴き出す。ゴホゴホと咳き込む俺の背中を、雄樹が慌てながら擦ってくれた。あぁ、癒しだ。
突然、笑う巴さんに舌打ちをこぼした玲央は、そんな俺の手を取って出入口へ向かおうとする。急に引かれた体がバランスを崩し、思わず手の中にあるグラスを落としそうになった。阻止するために取られた腕を引くと、玲央の歩みが止まる。
それが気に食わなかったのか、玲央はじとりと俺を睨んでくるが、負けじと口を開いた。
「急に引っ張られたら落とすだろ」
「……帰るぞ」
「え? あ、でも」
「聞こえなかったか、帰るぞ」
強引な玲央に思わず口を閉じると、グラスを持っていた手が引かれた。
「ならてめぇ一人で帰りな。帰ってきた先輩にろくな挨拶もできねぇ奴、いるだけで酒がまずくなる。消えろ」
「……あぁ゛?」
俺の手を取ったのは、真髄な表情で玲央を睨む巴さんだった。彼の言葉を聞いた玲央は眉間にしわを寄せ、俺を握る手に力が増す。痛さに顔をしかめた瞬間、ふたたびエレベーターが開いた。
「おいおいなんだ~? 空気悪いじゃねぇかよ。せっかく持ってきた酒やらねーぞー?」
そこから現れたのは、あの変態カメラマン――西という男。そして苦笑を浮かべる隆二さんだったのである。
ずかずかとこちらへやって来た西さんは、手に持っていた酒をテーブルに置くなり俺たちの状況を見て、なにを思ったのか俺の顎を掴み、じっと凝視してきた。
「ふーん、元の顔のほうがいいじゃねーの、お前」
「……はぁ、どうも」
ニヤニヤ笑う西さんに一応礼を告げる俺の状況を、誰かどうにかしてくれ。両方の腕を引っ張られて顎を掴まれるとか、なんなんだこれ。
「っと、それよりホラ、訳わかんねー二人は手ぇ離してやれ。酒飲むぞ、酒」
パンパン。手を叩いた西さんが玲央と巴さんの手を引きはがす。思わずホッとする俺に玲央から舌打ちが飛んで来たが、あえて聞こえなかった振りをしておこう。……あとが怖いけれど。
「あ、そういや玲央、前の写真でちょっと仕事の話あったんだわ。おいお前ら、酒残しといてくれよー?」
席に座った西さんは煙草を咥えるとそう告げて、玲央を引き連れ奥のテーブルへ。
俺は元の位置に座り直し、ため息をついた。
「小虎ー、俺の隣あいちまった。ほら、来いよ」
そんな俺に空気の読めない、いや読む気のない巴さんが玲央のいた場所をポンポンと手で叩く。仁さんからもため息が漏れだす状況に、俺はちょっと強引にそこへ腰を下ろした。
「巴さん、でしたっけ? あんまよく分かりませんけど、以前兄がお世話になりました」
「……は?」
「でもあんまりからかうのは止めてくださいね? あとから八つ当たりされるんの俺なんで」
「……あぁ?」
ちょっと眉をしかめながらそう言うと、呆気に取られたように口を開いたままの巴さんが俺を凝視してきた。
なにか間違ったことをしただろうか? 首を傾げる俺に仁さんと隆二さんはため息をつき、司さんと豹牙先輩は声を抑えて笑っている。
「おい……おいおい、小虎よぉ。俺が玲央にしてたこと散々見てたよな? なんだよ、今の」
「なにって、挨拶ですけど。まぁ遅れたのは悪いと思いますけど……?」
「は? いやいや、普通むかつかねぇ? 反省はしねぇが俺、結構失礼なこと言っただろ?」
「へ? あぁ、まぁ。信じられないこと言ってましたけど、それとこれとは話、別でしょ。つーか反省はしたほうがいいと思いますよ」
「…………はぁ?」
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「……まぁ顔は似てませんけどね、正真正銘兄弟です」
「…………マジかよ?」
先ほどまで散々俺たちをイジっていたというのに、今の巴さんはなんだか間抜けだ。思わず口元を緩めた瞬間、目の前の男が熱く潤んだ。
「……ますます気に入った」
いや、気に入らなくていいんで、これ以上玲央を怒らせないでください。
そんな考えが顔に出ていたのか、仕事の話が終わった玲央が俺を引きはがすまで、巴さんは俺にばかり絡んでいた。
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