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第17話 拳闘士が仲間になりました
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なんとかモンスターを撃退した僕達(と言っても、ほとんどエアリとフレッサが倒したんだけど)は、なんとかダンジョンを脱出して、なんとかモンスターのドロップアイテムの売却、そしてクエスト報酬を終え、なんとか酒場のテーブルで突っ伏していた。
なんとかなんとかうるせえ、と突っ込みがぶっ飛んできそうだけど、それほどに僕は疲弊していた。
「ったく、オマエスタミナなさ過ぎだろ。あの程度、それほどのものじゃないぜ?」
「まったくじゃ、もっとしゃっきりせい。それではレベル2なぞ、到底届かぬぞ?」
と、疲弊のひの字も無い様子のおふた方は、仲良くメニュー表を覗き込んでいるのでした。
「・・・・・・なんで、フレッサまでいるんだよ。」
「うん? この小娘のお陰で、妾達があの魔窟から生還できたのじゃ。礼として、メシのひとつやふたつ、奢るのは当然であろう?」
「まあ、そうだけどさあ・・・・・・」
エアリの言っていることは正論だ。
まったくもって、反論の余地が無い。
だからと言って、ハイそうですかと納得するのは少し、いやかなり、いやいやものすごく抵抗がある。
何せフレッサだ。
転生したてのころから、なにかと難癖を付けてくる
「オレも、それで構わねーぜ。飯代も浮くし。・・・・・・それに、テメーの話を聞くのにも丁度良さそうだしな。」
「さいですか・・・・・・」
台詞後半から、完全にか弱い兎を狙う獰猛なオオカミのような目つきをしていやがる・・・・・・!
誰か助けてくれまへんかと、周囲を見ても、そんな正義のヒーローは存在せず、なぜだか男性冒険者の方々も、射殺すような目線を送っている。
いや、違うんだ。
これはいわゆるハーレム的なアレじゃないんだ。
男と女ではなく獲物と獣なんだ。(あ、韻踏んでる。)
「そう言えば蛍よ。ステータスはどこか上がったか?」
注文を済ませ、エアリはそう聞いてきた。
「ん、筋力と敏捷が1、耐久が2上がった。」
「ふむ・・・・・・恐らくモンスター共にもみくちゃにされたことが原因じゃろうな。つまり、モンスターの攻撃を受けまくれば、耐久がみるみる上がるっちゅーことじゃな!」
「そんな体当たりなことできるかい!」
普通に死ぬわ。
現代っ子の脆さなめんなよ?
「は? 別にそれ普通だろ。なにバカなこと言ってやがる。」
さすが、耐久Aのフレッサさん。
脳筋な意見をありがとう。
「つーか蛍。テメー、レベル2に上がるって本当なのかよ?」
「ん? ああ、まあね。」
運ばれてきた唐揚げを口に放り込みながら、曖昧な返答をした。
「今まで、ロクに経験値上げ使用としなかった腰抜けが、一体どんな風の吹き回しだ?」
それはこっちが聞きたい。
「ま、いろいろあってね。イロイロ。」
おまえの隣に座っている魔王の部下になっちゃって、彼女を助けるためにレベルを上げなくてはいけないというイロイロだ。
こんなことを言ったら、間違いなく殴られる。
が、相変わらず誤魔化すような口調が悪かったらしく、フレッサは眉をつり上げた。
「んだよ、それもヒミツってのかよ?」
「そう言うこと。」
「・・・・・・んだよ。つまんねえ。」
意外なことに、フレッサはこれ以上詮索せずにぐぐぐ、とジョッキをあおった。
てっきり、拳が飛び出してくると思っていたので、少々拍子抜けした。
「まあまあ、険悪になるでない。食事の席は和やかに行こうではないか、のう?」
と、すべての面倒事の元凶が、人の唐揚げをひょいと口に放り込みながら言った。
「ところで、小娘よ。ひとつ相談があるのじゃが、よいか?」
「あん? んだよ、このバカを殴って欲しいってのなら、喜んで引き受けるぜ。」
「おい、それだけは絶対に止めろよ!?」
「なあに案ずるな。そんなことは頼みはしな・・・・・・いや、見方によっては余り違わぬかもしれぬな。」
「やめろ! 前振りじゃ無いからな!?」
ふにゅ? と首をかしげるエアリの肩をがくがくと揺さぶった。
「小娘よ、妾達とパーティーを組む気は無いか?」
ブーッと、フレッサがビール風の酒を吹き出した。
すかさず、ガードベントもといエアリを楯にして、酒まみれになることを回避する。
「・・・・・・蛍。妾は、このように弄ばされるのは余り好まぬのじゃが。」
ずぶ濡れになったエアリが、じとーっとした目で睨んでくる。
「いや、そう言うのじゃないから。て言うかなんだよ。フレッサをパーティーに入れるって。」
「まんまじゃが?」
「まんまかよ・・・・・・いや、おまえ知ってるよな? 僕とフレッサって、なんて言うか、ギスギスって言うか殺伐しているって言うか、そんな感じなんだぜ? そんな状態でパーティーなんか組んでみろ。モンスターの前に僕が討伐されるぞ。」
「そうか? まあ、万が一そうなったら、妾が仲裁に入ってやるから安心せい。」
「まずはそうならないようにしてくれよ!」
未然に防げ未然に!
「そりゃーお主達の問題じゃからの。そこらへんは蛍がなんとかするしかあるまい? それに、じゃ。」
おしぼりで、服にかかった酒を拭き取りながら、エアリは指を立てる。
「いくら妾とて、お主を守り切れぬ可能性だってあろう。そのようなときには、この小娘に守って貰えば良い。」
「そうだけどさあ・・・・・・」
「そして、じゃ。冒険者の心得を指南してもらうのは多い方が良いのに越したことはあるまい?」
唐揚げをひょいぱくひょいぱくと口に放り込みながら(僕のだ!)のたまうエアリに、頭を抱えた。
気に入ったら即採用って言うのが、なんともエアリらしいとは思うけど、人材はちゃんと選んで欲しい。
そりゃ、フレッサが強いことは百も承知だ。
だからと言って、人の顔を見るたびに殴りかかってくるそんな人を、パーティーに入れたがるものだろうか?
答えは否だ。決まっている。
1週間経って、僕の顔が原型を留めているかも怪しいもんな。
「だいたいさ、フレッサだって入りたがらないだろ? 気に入らないから殴ってくる訳だし?」
絶対に、罵詈雑言の嵐と共にお断りに決まっている。
「そりゃ、本人に聞かなきゃ分からんじゃろ。で、どうなんじゃ小娘・・・・・・ん?」
フレッサは、口の端から酒を垂らしながら、呆けた顔で硬直していた。
「おーい。死んどるのか? 返事せーい。」
死んだら返事できなくないか?
「え!? あ!? お、おう。で、なんだよ。オレをパーティーに入れるって聞こえたんだけど、気のせいだよな?」
変にあたふたとてを動かしているフレッサに、うむ、とエアリは重々しく頷いた。
「気のせいではないぞ? 妾は心からお主をパーティーに迎え入れたい。そこのたわけ者は分からんがの。」
はい! たわけ者は反対であります!
「ちなみに、給与は余り払えぬが、衣食住は保証するぞ? どうじゃ?」
「え、どうするんだ衣食住って。」
「そんなもん、後で考えるに決まっておろう。」
「先に考えろ!」
「いいぜ。」
「ほら、フレッサだってはんた・・・・・・ファ?」
なんだろう。
さっきイエスっぽい回答が、目の前の拳闘士さんから聞こえてきた気がしたんだけど。
「いい、つってんだろ。テメーらのパーティーに入ってやる。色々便利そうだしな。」
「いやいやいや! 考え直せって!」
「んだよ。何か文句でもあんのか?」
「ある!」
ばぎぃっと骨がきしむ音と共に、僕はテーブルに突っ伏した。
「どうやら、ないみてーだな。」
いや、オイ!
あるって言っただろ言論封殺女!
抗議の声を上げようにも、余りの痛さに、口の筋肉が動くのを拒絶してしまっている。
「うむ! では契約成立じゃな、フレッサ・フェルトよ!」
一方エアリは、腕を上げて無邪気に喜んでいた。
臣下が蛮族にやられ、グロッキーになっているのをまるで気にせずに、なんとも無邪気なことである。
「わーい! これで2人めじゃー!」
ヨカッタネ。
なんとかなんとかうるせえ、と突っ込みがぶっ飛んできそうだけど、それほどに僕は疲弊していた。
「ったく、オマエスタミナなさ過ぎだろ。あの程度、それほどのものじゃないぜ?」
「まったくじゃ、もっとしゃっきりせい。それではレベル2なぞ、到底届かぬぞ?」
と、疲弊のひの字も無い様子のおふた方は、仲良くメニュー表を覗き込んでいるのでした。
「・・・・・・なんで、フレッサまでいるんだよ。」
「うん? この小娘のお陰で、妾達があの魔窟から生還できたのじゃ。礼として、メシのひとつやふたつ、奢るのは当然であろう?」
「まあ、そうだけどさあ・・・・・・」
エアリの言っていることは正論だ。
まったくもって、反論の余地が無い。
だからと言って、ハイそうですかと納得するのは少し、いやかなり、いやいやものすごく抵抗がある。
何せフレッサだ。
転生したてのころから、なにかと難癖を付けてくる
「オレも、それで構わねーぜ。飯代も浮くし。・・・・・・それに、テメーの話を聞くのにも丁度良さそうだしな。」
「さいですか・・・・・・」
台詞後半から、完全にか弱い兎を狙う獰猛なオオカミのような目つきをしていやがる・・・・・・!
誰か助けてくれまへんかと、周囲を見ても、そんな正義のヒーローは存在せず、なぜだか男性冒険者の方々も、射殺すような目線を送っている。
いや、違うんだ。
これはいわゆるハーレム的なアレじゃないんだ。
男と女ではなく獲物と獣なんだ。(あ、韻踏んでる。)
「そう言えば蛍よ。ステータスはどこか上がったか?」
注文を済ませ、エアリはそう聞いてきた。
「ん、筋力と敏捷が1、耐久が2上がった。」
「ふむ・・・・・・恐らくモンスター共にもみくちゃにされたことが原因じゃろうな。つまり、モンスターの攻撃を受けまくれば、耐久がみるみる上がるっちゅーことじゃな!」
「そんな体当たりなことできるかい!」
普通に死ぬわ。
現代っ子の脆さなめんなよ?
「は? 別にそれ普通だろ。なにバカなこと言ってやがる。」
さすが、耐久Aのフレッサさん。
脳筋な意見をありがとう。
「つーか蛍。テメー、レベル2に上がるって本当なのかよ?」
「ん? ああ、まあね。」
運ばれてきた唐揚げを口に放り込みながら、曖昧な返答をした。
「今まで、ロクに経験値上げ使用としなかった腰抜けが、一体どんな風の吹き回しだ?」
それはこっちが聞きたい。
「ま、いろいろあってね。イロイロ。」
おまえの隣に座っている魔王の部下になっちゃって、彼女を助けるためにレベルを上げなくてはいけないというイロイロだ。
こんなことを言ったら、間違いなく殴られる。
が、相変わらず誤魔化すような口調が悪かったらしく、フレッサは眉をつり上げた。
「んだよ、それもヒミツってのかよ?」
「そう言うこと。」
「・・・・・・んだよ。つまんねえ。」
意外なことに、フレッサはこれ以上詮索せずにぐぐぐ、とジョッキをあおった。
てっきり、拳が飛び出してくると思っていたので、少々拍子抜けした。
「まあまあ、険悪になるでない。食事の席は和やかに行こうではないか、のう?」
と、すべての面倒事の元凶が、人の唐揚げをひょいと口に放り込みながら言った。
「ところで、小娘よ。ひとつ相談があるのじゃが、よいか?」
「あん? んだよ、このバカを殴って欲しいってのなら、喜んで引き受けるぜ。」
「おい、それだけは絶対に止めろよ!?」
「なあに案ずるな。そんなことは頼みはしな・・・・・・いや、見方によっては余り違わぬかもしれぬな。」
「やめろ! 前振りじゃ無いからな!?」
ふにゅ? と首をかしげるエアリの肩をがくがくと揺さぶった。
「小娘よ、妾達とパーティーを組む気は無いか?」
ブーッと、フレッサがビール風の酒を吹き出した。
すかさず、ガードベントもといエアリを楯にして、酒まみれになることを回避する。
「・・・・・・蛍。妾は、このように弄ばされるのは余り好まぬのじゃが。」
ずぶ濡れになったエアリが、じとーっとした目で睨んでくる。
「いや、そう言うのじゃないから。て言うかなんだよ。フレッサをパーティーに入れるって。」
「まんまじゃが?」
「まんまかよ・・・・・・いや、おまえ知ってるよな? 僕とフレッサって、なんて言うか、ギスギスって言うか殺伐しているって言うか、そんな感じなんだぜ? そんな状態でパーティーなんか組んでみろ。モンスターの前に僕が討伐されるぞ。」
「そうか? まあ、万が一そうなったら、妾が仲裁に入ってやるから安心せい。」
「まずはそうならないようにしてくれよ!」
未然に防げ未然に!
「そりゃーお主達の問題じゃからの。そこらへんは蛍がなんとかするしかあるまい? それに、じゃ。」
おしぼりで、服にかかった酒を拭き取りながら、エアリは指を立てる。
「いくら妾とて、お主を守り切れぬ可能性だってあろう。そのようなときには、この小娘に守って貰えば良い。」
「そうだけどさあ・・・・・・」
「そして、じゃ。冒険者の心得を指南してもらうのは多い方が良いのに越したことはあるまい?」
唐揚げをひょいぱくひょいぱくと口に放り込みながら(僕のだ!)のたまうエアリに、頭を抱えた。
気に入ったら即採用って言うのが、なんともエアリらしいとは思うけど、人材はちゃんと選んで欲しい。
そりゃ、フレッサが強いことは百も承知だ。
だからと言って、人の顔を見るたびに殴りかかってくるそんな人を、パーティーに入れたがるものだろうか?
答えは否だ。決まっている。
1週間経って、僕の顔が原型を留めているかも怪しいもんな。
「だいたいさ、フレッサだって入りたがらないだろ? 気に入らないから殴ってくる訳だし?」
絶対に、罵詈雑言の嵐と共にお断りに決まっている。
「そりゃ、本人に聞かなきゃ分からんじゃろ。で、どうなんじゃ小娘・・・・・・ん?」
フレッサは、口の端から酒を垂らしながら、呆けた顔で硬直していた。
「おーい。死んどるのか? 返事せーい。」
死んだら返事できなくないか?
「え!? あ!? お、おう。で、なんだよ。オレをパーティーに入れるって聞こえたんだけど、気のせいだよな?」
変にあたふたとてを動かしているフレッサに、うむ、とエアリは重々しく頷いた。
「気のせいではないぞ? 妾は心からお主をパーティーに迎え入れたい。そこのたわけ者は分からんがの。」
はい! たわけ者は反対であります!
「ちなみに、給与は余り払えぬが、衣食住は保証するぞ? どうじゃ?」
「え、どうするんだ衣食住って。」
「そんなもん、後で考えるに決まっておろう。」
「先に考えろ!」
「いいぜ。」
「ほら、フレッサだってはんた・・・・・・ファ?」
なんだろう。
さっきイエスっぽい回答が、目の前の拳闘士さんから聞こえてきた気がしたんだけど。
「いい、つってんだろ。テメーらのパーティーに入ってやる。色々便利そうだしな。」
「いやいやいや! 考え直せって!」
「んだよ。何か文句でもあんのか?」
「ある!」
ばぎぃっと骨がきしむ音と共に、僕はテーブルに突っ伏した。
「どうやら、ないみてーだな。」
いや、オイ!
あるって言っただろ言論封殺女!
抗議の声を上げようにも、余りの痛さに、口の筋肉が動くのを拒絶してしまっている。
「うむ! では契約成立じゃな、フレッサ・フェルトよ!」
一方エアリは、腕を上げて無邪気に喜んでいた。
臣下が蛮族にやられ、グロッキーになっているのをまるで気にせずに、なんとも無邪気なことである。
「わーい! これで2人めじゃー!」
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