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キッカケ
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24年間、ずっとくすぶっていた。
やり過ごすしかないと思っていた。
『何を』かと言われると漠然とするのだけど、兎に角やり過ごすしかない。と、強く思っていた。
この感覚はきっと、毒親家庭を経験した
事のある人であれば理解して貰えるのでは
無いかと思う。
そう。
母親というものは、毒親というものは
常に暴れている訳では無い。
日常的に波があり
ほぼ毎日のように『 死ねや 』という言葉は
飛び交うけれど。
それはあくまで言葉だけだった。
上記で触れている
『 死ね 』という言葉以外にも
お前がいるせいでやりたいことが出来ない
だとか。
お前がアレルギー持ちだから、犬も飼えない。だとか
そもそもお金が足りない、もっと働いてこい。だとか
そういうことを言われることも多々あるけれど。そんなものはまだマシで
とても平和なものだった。
平和では無い時はどういう時なのか?
身体を壊した場合に『 そんなのは甘えだ 』と会社へ送り込まれ
会社から休むように言われても、帰宅を
すると何をされるか分からないから
帰ることは出来ない そう答えると
会社からもお荷物扱いをされ、事実確認
として自宅へ総務からこっそり電話を
かけられてしまい、全てがバレてしまい
夜中の3:00頃まで義理の父親と、母親に
囲まれ、怒鳴られ
『お前のせいで明日も仕事なのに眠れないだろ!いい加減にしろ。俺を殺す気か』と
3:00以降も追加でのお叱りが発生し
母親からはつき飛ばされ、馬乗りをされ
髪の毛を引っ張られる。なんてことが
往々として起こり得ていた。
酷い時は包丁を投げられる事だってあった。
そうで無いとしても、スマートフォンを
床に叩きつけ破壊され。
粉々になった画面を見せつけながら
『 こうなったのはお前の所為だからな。なんでそんな顔で見つめてくるんだ、悲劇のヒロインにでもなったつもりか。 』と
怒鳴られ。何が悪かったのか言えと
更に数時間に渡り尋問を受けた。
彼等の望み通りの答えをちゃんと導き出して理想通りの回答をするまで
この尋問は終わらなかった。
そして後日、スマホ屋へ両親と向かった
際に両親は『 この店でガラスコートをかけたら割れないと聞いていたからかけたのに軽く床に落としただけで割れた。騙したのか。不良品じゃ無いのか 』と
床に叩きつけたにも関わらず、そのことを
ひた隠しにし、店をひたすらに責め
買い替えの際のお金を少しでも割引させようと必死になっていた。
そして『アンタ。買い替え得して良かったね。私に感謝しな』などと宣っていた。
……そんな事が日々、起こる。
大人しくしていれば
逆らわなければ。 少しでもマシな環境で
居られる。
変に逃げ出そうとか
誰かに話そうとか
そういうことをしなければ。
ほんの少し罵倒されるだけで、済む。
そう考えていました。
けれど、無理矢理
母親の学生時代の初恋の人と。
要するに、30歳以上も離れている
よく分からないおじさんと無理矢理
結婚させられそうになり、食事会も組まれ。
そして、ホテルに放り込まれた時。
何のために生きているのか、分からなくなりました。
怖くて、怖くて。
おじさんがシャワーを浴びているうちに、会計を済ませ、少しでも距離を離す為
支払いの機械からお釣りも受け取らず
兎に角走り、逃げました。
後日逃げた事がバレ
上記に同じく尋問は受けたのですが
バイト先は行くフリをして、逃げ出しました。
それが、現在の私。
逃げ出した後も
色々あり生活には困っているのは
変わりません。けれど、実家にいた頃より
圧倒的に"命の危険"の重度差は下がっています。
きっと、現在も逃げ出せず
ただ諦めているだけの方は多くいるかと
思われます。 そんな方の為に。
確かに、大変だけれど。
今、とても、大変だけれど。
逃げ出せたなら。どうなるのか
私はいま、どうなっているのか。
かつて、どうだったのか。
記憶のある範囲で、記していこうと思っています。
記憶のある範囲で、と
言っている理由は
私が "解離性健忘症" を 患ってしまった
からです。
私は、人よりも物忘れが激しいです。
けれど、これは生きていく為に必要
だったからだそうです。
受け入れて、少しずつ
前に進もうと思っています。
やり過ごすしかないと思っていた。
『何を』かと言われると漠然とするのだけど、兎に角やり過ごすしかない。と、強く思っていた。
この感覚はきっと、毒親家庭を経験した
事のある人であれば理解して貰えるのでは
無いかと思う。
そう。
母親というものは、毒親というものは
常に暴れている訳では無い。
日常的に波があり
ほぼ毎日のように『 死ねや 』という言葉は
飛び交うけれど。
それはあくまで言葉だけだった。
上記で触れている
『 死ね 』という言葉以外にも
お前がいるせいでやりたいことが出来ない
だとか。
お前がアレルギー持ちだから、犬も飼えない。だとか
そもそもお金が足りない、もっと働いてこい。だとか
そういうことを言われることも多々あるけれど。そんなものはまだマシで
とても平和なものだった。
平和では無い時はどういう時なのか?
身体を壊した場合に『 そんなのは甘えだ 』と会社へ送り込まれ
会社から休むように言われても、帰宅を
すると何をされるか分からないから
帰ることは出来ない そう答えると
会社からもお荷物扱いをされ、事実確認
として自宅へ総務からこっそり電話を
かけられてしまい、全てがバレてしまい
夜中の3:00頃まで義理の父親と、母親に
囲まれ、怒鳴られ
『お前のせいで明日も仕事なのに眠れないだろ!いい加減にしろ。俺を殺す気か』と
3:00以降も追加でのお叱りが発生し
母親からはつき飛ばされ、馬乗りをされ
髪の毛を引っ張られる。なんてことが
往々として起こり得ていた。
酷い時は包丁を投げられる事だってあった。
そうで無いとしても、スマートフォンを
床に叩きつけ破壊され。
粉々になった画面を見せつけながら
『 こうなったのはお前の所為だからな。なんでそんな顔で見つめてくるんだ、悲劇のヒロインにでもなったつもりか。 』と
怒鳴られ。何が悪かったのか言えと
更に数時間に渡り尋問を受けた。
彼等の望み通りの答えをちゃんと導き出して理想通りの回答をするまで
この尋問は終わらなかった。
そして後日、スマホ屋へ両親と向かった
際に両親は『 この店でガラスコートをかけたら割れないと聞いていたからかけたのに軽く床に落としただけで割れた。騙したのか。不良品じゃ無いのか 』と
床に叩きつけたにも関わらず、そのことを
ひた隠しにし、店をひたすらに責め
買い替えの際のお金を少しでも割引させようと必死になっていた。
そして『アンタ。買い替え得して良かったね。私に感謝しな』などと宣っていた。
……そんな事が日々、起こる。
大人しくしていれば
逆らわなければ。 少しでもマシな環境で
居られる。
変に逃げ出そうとか
誰かに話そうとか
そういうことをしなければ。
ほんの少し罵倒されるだけで、済む。
そう考えていました。
けれど、無理矢理
母親の学生時代の初恋の人と。
要するに、30歳以上も離れている
よく分からないおじさんと無理矢理
結婚させられそうになり、食事会も組まれ。
そして、ホテルに放り込まれた時。
何のために生きているのか、分からなくなりました。
怖くて、怖くて。
おじさんがシャワーを浴びているうちに、会計を済ませ、少しでも距離を離す為
支払いの機械からお釣りも受け取らず
兎に角走り、逃げました。
後日逃げた事がバレ
上記に同じく尋問は受けたのですが
バイト先は行くフリをして、逃げ出しました。
それが、現在の私。
逃げ出した後も
色々あり生活には困っているのは
変わりません。けれど、実家にいた頃より
圧倒的に"命の危険"の重度差は下がっています。
きっと、現在も逃げ出せず
ただ諦めているだけの方は多くいるかと
思われます。 そんな方の為に。
確かに、大変だけれど。
今、とても、大変だけれど。
逃げ出せたなら。どうなるのか
私はいま、どうなっているのか。
かつて、どうだったのか。
記憶のある範囲で、記していこうと思っています。
記憶のある範囲で、と
言っている理由は
私が "解離性健忘症" を 患ってしまった
からです。
私は、人よりも物忘れが激しいです。
けれど、これは生きていく為に必要
だったからだそうです。
受け入れて、少しずつ
前に進もうと思っています。
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