我ガ奇ナル日常譚 〜夢とリアルと日々ホラー〜

羽瀬川璃紗

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107 手相の占いリアルレポ

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 私は過去に1回だけ、プロの占いを受けた事がある。それは手相だ。

 占い好きなので自己流で勉強したり、自分で占う事もあるくらいなのだが、『相を観る』系の占いは苦手だった。
 手相や顔相などは『現れている形』で判断するのだが、教科書通りの相の人間など存在しないので、見ている『形』が近いのか遠いのか自信が無くなってしまうからだ。

 とは言え、思う所も色々あった手相について。


① 手相の線の上に、ドーナツ状の空白『島』があると、線の表す運が停滞する。

→〇。停滞と言うか、転機となった。

 1度だけプロの方に見てもらった時、『生命線上の島』を指摘された。その方いわく、『30歳までに、気にかけている事柄は解決します』とのことだった。その時、私は25歳だった。

 実はその3年前、ひょんなことからある病巣が見つかり、経過観察中だった。摘出手術をする事になったのは29歳、『30歳になる前』であった。

 手相もその他運勢占いと同じで、日々変化するものである。手相が何カ月先を視るのがセオリーなのか知らないが、結果としてその方は4年後の転機を予知したのだ。


② 結婚線の位置が高いと晩婚、低いと早婚。線が無いと独身を貫き、多いと異性関係が乱れていたり複雑、などなど。

→△。当たっているのは婚期と不貞くらいかも。

 小指と感情線の間に位置する短い線、結婚線は色んないわれが存在する。無いと結婚出来ない(むしろ有るのに独身の人が多い)、本数が複数本あると性的奔放(でも8割の人は複数本持つとされる)など、都市伝説並みに流布されている。

 結婚線の途中から、別の短い線が合流するように出ると『不貞・別離線』とされ、結婚後の破綻を表すとされる。
 知人にもあったが、彼女は結婚後、韓流アイドルにハマっていた(勿論、離婚も破綻もしていない)。結婚後に『推し』が出来ても、その線が出るのかもしれない。

 結婚線の位置が高かった私は晩婚だった。ちなみに小指の付け根と感情線の丁度中間を『その時の世の平均初婚年齢』として見ると、晩婚か早婚か判別出来ると挙げる占いもあるらしい。


③ 生命線と頭脳線の始点が離れている人は、慣習や空気に囚われない変わり者。

→〇。ちょっと片鱗がある…。

 離れ型と呼ばれるこの手相、私の娘がこれを持つ(両手とも)。





(右と左それぞれ。生後2ヶ月直前の画像だが、生まれて3日目にこの手相に気付いた。5歳になった現在も離れ型は変わらない)


 離れ型の相を持つ人は、古い価値観に囚われず、そのために誤解を受ける事もしばしばというのだが…。

 娘が2~3歳の頃。危険物や汚物などを触ろうとした時に制止しても、全く聞き入れてくれない事があった。
 育児書に倣い、『○○しないで』を『それより△してみよう』と言い換えたり、別の物に気を逸らそうしてもダメなので、聴覚の精密検査を受ける事になった。

「聴覚は全く問題ありませんし、発達も標準です。制止の声は聞こえています。訊き入れない性格なのでしょう」

 との結果だった。
 気になった物は、他全てを排除してでも自ら確認したい。彼女はそういう性質だったのだ。

 離れ型の人は、国際的な場でその素質を伸ばせるという。それを踏まえて、私は彼女の活躍を応援出来る親になりたい、と考えている。


※あくまで素人の浅い見解ですので、知識不足や誤りがあるかもしれません。ご了承下さい。

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