お前もダンジョンマイスターにならないか?

国見 紀行

文字の大きさ
29 / 83
第2殿 急ごしらえの救助隊

第27洞 苗床の実験動物

しおりを挟む
「な、苗床!?」

 ミサオさんがその単語に過剰反応する。
 そりゃそうだ。尋常じゃない意味を持つその言葉に仲間がさらされてマトモでいるほうがおかしい。

「この領内で、どうやら複核の迷宮を作っているようなんだ」
「複核のぉ? どういうことですぅ?」
「本来、迷宮を形作る核は一つ。だが極稀に複数の核を持って生まれる迷宮がある。その迷宮はレベルの高い主が生まれたり滅多に手に入らない素材が生まれたりするなど、総じて攻略難易度が高くなるわけだが……」

 ぼんやりと聞いたことがある。核同士の相性が悪いと先日のような大暴走が起こる原因にもなるので、必ずしもいいわけではない。

「ジッポンの迷宮を調査していたら、いつの間にかロレンシナまで繋がっていた。どうも黒幕はロレンシナで、ジッポンで実験を繰り返していたらしい」
「……なんと愚かな」

 ミサオさんも嫌悪をあらわにする。

「うむ。吾氏が捕まってからの動きといい、この領内の上層部も絡んでいるようだ。逃れたとしてもこの企みが表に出ることはあるまい」
「でもさっきみたいな魔工具があったんなら捕まらなくても済んだんじゃないですか?」
「一人ならそうだが、逃げる際に探索中のパーティとかち合ってな。彼らを先に逃がそうと思ったんだが、どうにも対応が後手に回ってしまって……」

 失敗にうなだれる教授は珍しいな。いつもの自信満々な顔からはなかなか想像がつかない。

「そのパーティとは恐らく某らのことでござるな」
「君たちだったのか。なおのこと、申し訳ない」
「イレーナはぁ、無事なのぉ?」
「うむ…… 彼女、小柄だが『ミナナギ』の血筋なのではないか? それをあいつらに目をつけられたようなんだ」
「『ミナナギ』?」

 聞き慣れない単語だ。思わず俺は教授に聞き返してみた。

「ジッポンに昔からいる一族で、長寿で肌が赤く髪が青い。肉体的に恵まれていているんだがマナの扱いに難があるのが特徴だ。大柄な体格であることが多いからよけいに目立っていたな」
「うむ。体格で悩んでいた故、探索者として成功したいという彼女たっての希望でパーティを結成したんでござる。某らの中心的存在でござるな」
「――なら、なおさら助けないと」

 助ける、で俺はあることに気が付いた。

「そういえば、俺たちも教授を助けに来たんですけど、教授はどうして見張り台に?」
「実は、館の出口が分からんからあちこち歩き回っているんだが、転送円の反応を見つけてこっちに来てみたんだ。君たちはどうやってここに?」

 俺たちはここに来た経緯を教授に伝えた。

「なるほどな。ガーディアンモンスターに核を植え付ける実験もしつつ、こちらへの通路の番人もさせていたわけだ。事実関係も裏が取れたな」
「あとは学園に戻ってこの事実を突きつければ」

 となると、あとはイレーナさんを救出できれば。

「どうします教授? あたしたちに何かできることありますか?」
「ふむ、大人数で動いたところでたかが知れておるし……」
「ベルとマイナ姉さんは教授と先に戻っておいて。俺とミサオさんたちでイレーナさんを探してみるから」

 俺の提案に教授は納得したが、二人は明らかに不満を示した。

「なんで」
「――私もいく」
「大丈夫だって。『俺なら』なんとでもなるし、イレーナさんの顔が分かんないから二人のうちどっちかは一緒じゃないと」

 その理由に二人はしぶしぶ従った。教授もいた方がいいんだろうけど、今現在他の追手に見つかると面倒だしな。

「気を付けてくれよ。危なくなったら逃げるんだ」
「もちろんです」

 そういうと教授たちは螺旋階段を昇って行った。

「じゃあ俺たちも行きましょうか」

 二人は深く頷いた。
 昇る足音がしなくなったのを確認すると、俺たちは扉を開いて中庭に飛び出した。先ほど見た感じだと木と木の間がそこそこ狭い。足音を消す魔法を駆使し、身を隠しながら周囲を観察していると、教授が出てきたと思われる本館への入り口を見つけた。

「あそこから中には入れそうですよ。他は高い壁で囲まれてて外にも出れそうにないですし」
「うむ。行こう」

 他の人影がない事を確認しつつそっと扉を開く。そこは、本館と玄関ロビーを繋ぐ廊下の中央付近にある扉で、左右に長い通路が伸びていた。
 慎重に左右を覗き見ると、右側には警備兵と思われる人が数人、左側は二階へと向かう階段が見えた。階段付近に人の気配はない。

「少なくとも右には行かないほうがいいな」
「ならば左でござる」

 素早く廊下に入って扉を閉めると、階段付近まで一気に移動する。
 折れる廊下の影から階段の近くを覗き込むと、やはり人の気配は薄い。

「捕まってる場所が判ればいいんだけど」
「東の研究棟だ。ここからだと反対側だな」
「よし、じゃあ……」

 待て、今のは誰だ!?

「ホノカゲ!?」
「来ると思っていた。だが邪魔はさせん」

 俺は全力で声のする方を向く。しかし人影らしい人影はなく、完全に虚を突かれた。
 慌ててゴーグルの感度を最大に上げるも、突然視界が真っ白に染まった。

「くっ、この狭い場所で煙幕とは卑怯だぞ、ホノカゲ!」
「なんだ、誰だ! 侵入者か!!」

 しまった、見つかった!

「ミサオさん、ヤクメさん!? どこ――」

 遠くから警備兵と思われる足音が鳴り響いたと思ったら、後頭部に強い打撃を食らってしまった。

 視界がぐらりと歪み、徐々にミサオさんの声がくぐもって……

 俺は気を失った。



   ◇



「他の連中はどうした」
さとい奴らです。逃げられました」
「ふん、まあ一体あれば実験に使えるな」

 ……寒い。
 頭が痛い。
 手が、足が痛い。
 腹が、冷えて痛い。

 ゆっくりと目を開けると、まず自分が裸であることに気がついた。

「気がついたか」

 灰色の壁と床、天井はそこそこ低く圧迫感を感じる。
 俺に声をかけてきたのは、廊下で出会った男のようだ。しかし今も覆面をしていて誰なのかが見当もつかない。

「……ホノカゲ?」

 俺は最後に聞いた名前を当てずっぽうで呼んでみた。

「ああ、そんな名前だったな。もうそんな名前も必要ない」
「ここはどこだ」
「お前が来たがっていたところだ」

 俺は霞がかった頭を振り回して、よく辺りを見回した。
 俺がいるのはベッドの上だ。天井が低いんじゃなく、足の高いベッドに縛られた状態で寝かされている。ホノカゲと認めた男の足元が見えなかったのは、隣にもベッドがあり、そこをまたいで話しかけられていたのだ。

「くそ、離せ!」
「殺さなかっただけありがたいと思え。領外からの侵入者は貴重なんだ。コイツみたいにギルドを通して行方不明者を作らない限りな」

 ホノカゲは俺との間にあるベッドを指さす。そのベッドにも誰かが寝かされていた。
 赤い肌、青い髪。胸が大きく、裸の少女。……彼女が、イレーナさんか?
 横からの姿しか見えないとは言え、十分女性らしいラインを持っているのはやはり異種族の血がそうさせるのだろうか。

「う、く……」
「ほら見ろ、お前が騒ぐから起きてしまった」
「ほ、ホノカゲ? ここは?」
「ミナナギと言えど、大型モンスター用の麻酔薬は少々強すぎたようだな。よく眠っていたよ」

 ホノカゲとはまた別の男の声が足元から聞こえた。男は動物の頭骨を模した仮面をかぶり、銀色の手押し車を持ち込んできた。そ上には冷気のような白い煙を噴き出す皿に、何処か見覚えのある物体がいくつか乗っていた。

「ようこそファルアストの少年。そしてさよならだ」

 骨仮面の男はその物体の一つを俺の腹に乗せる。すると物体はものすごい勢いでヘソから体内への侵入を開始した。

「う、ぐうあぁぁぁ!?」
「ホノカゲ! どうなってんのや? あの男の子はなんなんよ? ちょ、なんでわっち裸なんよ!?」

 隣のベッドに横たわる少女も体をよじって抵抗するが、思ったよりも拘束がしっかりしているらしくびくともしない。

 そして俺のヘソに入ろうとしていた物体、恐らく迷宮の種だ。最初の種が入ってくる感覚によく似ている。もう既に対処法は分かっているんだよな。
 となると俺は……

「ぐああああ! お腹が、何か入ってくるっ!!」

 という演技で様子を見よう。

「さあミナナギの少女よ。お前はどこまで耐えられるかな?」
「や、やめぃ! なんでわっちがこんな目にあわなあかんねや!」
「実験には犠牲はつきものだ。普通の人間では耐久力がないからな。キミのような実験動物を探していたんだ」

 骨仮面の男はまた一つ種を手にすると、少女のお腹にあてがった。
 ぶちゅっ、と音がして肉が裂ける。俺の時と同じだ。

「あああぁぁぁ!! 痛いっ、痛い!!」
「おおぉ…… 核を直接埋め込むよりも親和性が高い。やはり男よりも女のほうが相性も良さそうだな」

 男は自分の仮説の正しさを反芻するように、少女の体を蹂躙する。ばちゅ、ばちゅと肉が爆ぜる音が何度も続き、そのたびに少女の嗚咽が狭い部屋に響いた。

「あっ、がぁっ! 痛っ、く!」
「どれ、まずは一つ、奥まで入れてやろう」

 男の手がずぶずぶと少女の中に沈み込む。少女は痛みでまともに体が動かせず、悶える以上の抵抗ができない。
 玉のような汗がいくつかできた辺りで男は手を止めて少女の反応を楽しむように観察を始めた。

「はぁ! あっ、く! んっ! ふぁっ!」
「……拒否反応もほぼない。ここまでは想定内だが」
「ぐああああ! 俺の腹がああああ!」
「ふん、やかましい。経過観察も兼ねて静かになるまで待つか」

 男はベッドから離れると、ホノカゲを連れて部屋から出た。
 そのまま男たちが足音が無くなるまで、俺は叫び声を上げ続けた。

「……男の癖に情けない」
「あああ! ……行ったかな」
「!?」
「えっと、イレーナさんですね?」
「あ、っと……そうやけど」
「すいません、助けに来るつもりが捕まっちゃいまして。さっきまでミサオさんたちといたんですけどね」
「ミサオ!? 来とんのか。なんや、はよ言うてくれたら…… って、あんたも捕まっとるやん」
「面目ない」
「それより、あんたはお腹大丈夫なん?」
「ええ。これくらいなら」

 種自体はすっかり俺のお腹の種が食べてしまった。むしろ気になるのは彼女の中に入った種だ。

「イレーナさんは大丈夫ですか?」
「わっちの体は丈夫やし怪我もすぐ治る。それはええんやけど、何かを腹に入れられてもうたんが気になるわ」
「なんか、体がぶわーーって熱くなったりしませんか?」
「うん? うん。せーへんね」

 俺は彼女の体を改めて見る。
 ……いや、あまりマジマジと見ないほうがいい。俺も今、何も身に着けていないからな。

「……なんや、わりと元気やないか」
「あ、これは、そのぉ」
「まず生きて出れるか分からんっちゅうのに、能天気な体やな」
「面目ない」

 彼女はため息を一つつくと、再びガチャガチャと拘束具を引っ張り始めた。しかし壊れる様子もなくむなしい音が何度も続いた。

「あかん、まだ体の痺れが続いとる。なああんた…… えーと」
「あ、俺はディグラッドって言います」
「長いのぉ。ディーでええわ。ディーは痺れ取りの魔法とか使えんか?」
「使えなくはないんですが、直接触らないとダメで…… あ、足音が!」
「なんやもう帰ってきたんか?」
「俺は唸っておくんでうまく誤魔化してください」
「わ、わかった」

 部屋の扉が開くと、再びホノカゲと骨仮面の男がやってきた。

「う、ぐぁ……」
「ほお、しぶといな。前の男はとっとと死んだというのに」
「前の、男…… だと!?」
「ああ、『鬼の角』の剣闘士だったやつだな。やはり男では核や種の苗床には向かん。痛みに耐えられずにすぐ死ぬ」

 いや、俺の腹にもいるんですが。

「どれ、女の方は…… おお、もう傷がふさがってるのか。流石はミナナギの体よ」
「……ジロジロ見るな!」
「ふん、女として見てほしくばもう少し成長してから言うんだな」

 仮面の男は二つ目の種を手にすると、再びイレーナさんのお腹に種をあてがった。

「……くっ、そ」
「そら、飲み込め」
「いぎ、あ、がぁぁぁあっ!」

 ここからではよく見えないが、ぐちゃ、ぶちゃっと液体が飛び散る音と彼女の嗚咽だけで、どれだけ悲惨なことが行われているかが分かる。

「んん。お前の中は温かいな」
「くっそ、早く抜けぇ!」
「何を言う。一番いいところを探っているんだ」
「あぁぁぁあああ!! くそ、っぐ、あぁ!」
「ここか、この辺か?」
「ああああ!!!」

 びしゃあっ! と彼女はあまりの痛みに失禁する。それに満足したのか、男は真っ赤になった手を彼女の腹から抜き取った。
 仄かな湯気が、この冷たい部屋にそぐわず俺の目に奇妙な姿として映る。

「ああぁぁ…… はぁ、はぁ、はぁ」
「ほう、あれほどの痛みにすら気絶しないとは。これはさらに追加できそうだな」
「ええよ…… いくらでも、飲み込んだるわ……」

 俺は自分が苦しみを装う事も忘れて二人のやり取りに気を取られていた。

 すぐ隣にホノカゲが近づいているとも知らず。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

盾の間違った使い方

KeyBow
ファンタジー
その日は快晴で、DIY日和だった。 まさかあんな形で日常が終わるだなんて、誰に想像できただろうか。 マンションの屋上から落ちてきた女子高生と、運が悪く――いや、悪すぎることに激突して、俺は死んだはずだった。 しかし、当たった次の瞬間。 気がつけば、今にも動き出しそうなドラゴンの骨の前にいた。 周囲は白骨死体だらけ。 慌てて武器になりそうなものを探すが、剣はすべて折れ曲がり、鎧は胸に大穴が空いたりひしゃげたりしている。 仏様から脱がすのは、物理的にも気持ち的にも無理だった。 ここは―― 多分、ボス部屋。 しかもこの部屋には入り口しかなく、本来ドラゴンを倒すために進んできた道を、逆進行するしかなかった。 与えられた能力は、現代日本の商品を異世界に取り寄せる 【異世界ショッピング】。 一見チートだが、完成された日用品も、人が口にできる食べ物も飲料水もない。買えるのは素材と道具、作業関連品、農作業関連の品や種、苗等だ。 魔物を倒して魔石をポイントに換えなければ、 水一滴すら買えない。 ダンジョン最奥スタートの、ハード・・・どころか鬼モードだった。 そんな中、盾だけが違った。 傷はあっても、バンドの残った盾はいくつも使えた。 両手に円盾、背中に大盾、そして両肩に装着したL字型とスパイク付きのそれは、俺をリアルザクに仕立てた。 盾で殴り 盾で守り 腹が減れば・・・盾で焼く。 フライパン代わりにし、竈の一部にし、用途は盛大に間違っているが、生きるためには、それが正解だった。 ボス部屋手前のセーフエリアを拠点に、俺はひとりダンジョンを生き延びていく。 ――そんなある日。 聞こえるはずのない女性の悲鳴が、ボス部屋から響いた。 盾のまちがった使い方から始まる異世界サバイバル、ここに開幕。 ​【AIの使用について】 本作は執筆補助ツールとして生成AIを使用しています。 主な用途は「誤字脱字のチェック」「表現の推敲」「壁打ち(アイデア出しの補助)」です。 ストーリー構成および本文の執筆は作者自身が行っております。

セクスカリバーをヌキました!

ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。 国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。 ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……

異世界ビルメン~清掃スキルで召喚された俺、役立たずと蔑まれ投獄されたが、実は光の女神の使徒でした~

松永 恭
ファンタジー
三十三歳のビルメン、白石恭真(しらいし きょうま)。 異世界に召喚されたが、与えられたスキルは「清掃」。 「役立たず」と蔑まれ、牢獄に放り込まれる。 だがモップひと振りで汚れも瘴気も消す“浄化スキル”は規格外。 牢獄を光で満たした結果、強制釈放されることに。 やがて彼は知らされる。 その力は偶然ではなく、光の女神に選ばれし“使徒”の証だと――。 金髪エルフやクセ者たちと繰り広げる、 戦闘より掃除が多い異世界ライフ。 ──これは、汚れと戦いながら世界を救う、 笑えて、ときにシリアスなおじさん清掃員の奮闘記である。

春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話

登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜

かの
ファンタジー
 世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。  スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。  偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。  スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!  冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!

スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活

昼寝部
ファンタジー
 この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。  しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。  そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。  しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。  そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。  これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。

処理中です...