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第6話 最初の依頼を受ける
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もう冒険者パーティを結成していた、という既成事実を知らされた翌日、実家を出てダスケンデールの街に向かった。
勿論隣にはシャロットがいる。
で、なぜか俺の腕を抱き締め、その豊満な胸を当てつけて歩いていた。
もう自分の好意を伝えたから吹っ切れたのだろうか。
なんの恥じらいもない。
むしろこっちが恥ずかしくなってくる。
傍から見たら俺達は……ラブラブのカップルだ。
この世界での俺はかなりのイケメンなので、美男美女カップルといったところか。
「いつまでこうしてるんだ?」
「もしかして、レッドくん、ドキドキしてくれてるんですか?」
「いや、別に」
嘘です。
めっちゃドキドキしてますよ、そりゃあね。
「心臓の鼓動が伝わってきていますよ」
小悪魔め。
悪戯な目でこっちを見るのはやめて欲しい。
ほんと、こんなキャラだったっけ、シャロットって。
俺が悪役にならなかったせいで、この世界のあるべき脚本が崩れてしまったのかもしれない。となると、俺はもしや、その行動ひとつで世界を変えてしまう、とんでもない男なのでは!?
やっぱり、罪な男だぜ。
「そういえばですけど、冒険者パーティと勇者パーティの違いは知ってますか?」
「愚問だな。俺を誰だと思っているんだ?」
得意げな顔で答える。
俺は名門ダスケンデール学院を首席で卒業した優等生なのだ!
そんな質問に答えられないはずがない!
でもよく考えれば、隣のシャロットも首席だった。
俺が毎日勉強と訓練に明け暮れていたため、それに付き合っているシャロット自身も、いつの間にか強くなっていたというパターン。
「冒険者パーティは基本的に街の地下に広がっている地下迷宮の攻略、勇者パーティは王国を魔族から守るために、地上で魔物の討伐活動。危険度はさほど変わらないかもしれないけど、成功すれば冒険者パーティーの方が収入がいいわけだ」
「でも、勇者パーティの方が安定していますよね」
「まあな」
「私は安定よりも、茨の道を選びますけど」
シャロットが微笑んだ。
安定ほど素晴らしいものはないぞ。少なくとも、金銭面では。
「あのさ、俺が勇者じゃなくて冒険者になりたい理由、わかるか?」
空は澄んでいて、雲ひとつとない。
俺達を照らす太陽の光が少し眩しかった。
この世界は俺にとって特別だ。
だって、二度目の人生の舞台で、なおかつよく知っている世界なのだから。前世での後悔も、ここで晴らすことができるのかもしれない。
そう思うと、人生捨てたもんじゃないな。
「勿論わかりますとも、レッドくん。勇者となって魔王を倒せば、王族の方と結婚しなくてはならなくなります。それだと私と結婚できませんからね。だから冒険者になって、一生私と……なんて感動的なことを……」
「いや、そんなこと一言も口にしてないけど」
「照れます、レッドくん。そんな愛の告白を」
駄目だ。
聞いてない。
妄想の世界に入ったシャロットを現実世界に引き戻すのは至難の業だ。
「俺は自分の人生を自分で切り開いていきたいと思ったんだ。誰かに言われるままに魔王を倒す、とか、世界の平和を守る、とか。それもそれでかっこいいかもしれないけど、冒険者になって、知らない世界を自分の好奇心のままに開拓していった方が、ずっとかっこいいんじゃないかって」
「レッドくん……」
シャロットの顔が赤くなる。
俺の真剣で熱い想いを聞いて、感動したに違いない。
「私の身体もそうやって開拓していきましょう! まずは胸とかどうですか?」
うるさい!
この変態淫乱女はヤバいことしか考えてない。
***
冒険者ギルドは多くの人で賑わっていた。
ただ冒険者の案内をするだけでなく、飲食店としても機能しているから、出会いの場としても重宝されているのだ。
俺としては、シャロットとふたりきりで冒険していくなんて自分の頭がイカれてしまいそうなので、早く仲間を見つけたかった。
シャロットよりまともであれば、誰だっていい。
本当はひとりでここに来て、ゆっくり仲間を集めていくつもりだったのに。
とはいえ、シャロットとこうして卒業後も友達でいられることは幸運なのかもしれないな。
なんだかんだ言って、シャロットは大切な友人だ。
「レッドくん、何ニヤニヤしてるんですか? あれ、ひょっとして、私のこの胸に発情したとか?」
あ、やっぱさっきの言葉取り消すわ。
『見ろよあれ。美人な嬢ちゃんだなぁ』
『その隣の男が学院を歴代最高成績で卒業したっていう、レッド・モルドロスか……』
『あいつら付き合ってんの?』
受付に行くまでに、他の冒険者達の囁きが耳に入る。
注目が集まるのも無理はない。
だって、メインヒロインと悪役だもん。特にモブは注目してくれないと。
この段階でそういうのはまったく関係ないけど。
「私達、いろんな人から恋人だって思われているみたいですよ」
「そうらしいな」
「勘違いはやめて欲しいですよね。私達、もう夫婦なんですから」
「結婚した覚えはない!」
シャロットとお笑いコンビを組めば、ネタを考えずに即興で異世界漫才グランプリとかに出れるかもしれない。
冒険者ギルドじゃなくて、芸能事務所のオーディションでも受けにいくか。
『昨日申請された冒険者パーティーの方々でしょうか?』
俺を現実に引き戻したのは、ギルドの若い女性受付嬢、アリシア。
実際に見るアリシアは本当に美人だ。
物語の中でも、彼女はとても登場頻度が高い。この冒険者ギルドもよく登場するし、なんといっても、美人受付嬢という存在は必要不可欠なのだ。
水色の髪はポニーテールにしていて、瞳は濃い瑠璃色。
日本のファンの間では「青子ちゃん」なんて呼ばれているだけある。ちなみに、俺は「ブルーガール」と呼んでいた。
「どうしてデレデレしてるんですか?」
あ、シャロットの瞳から光が消えた。
殺される。
「別に」
「そんな風には見えませんけど」
「ほんとになんでもないって」
「もしかして、こういう女性が好みだったんですか?」
また始まったシャロットの攻撃に、俺は抵抗することを諦めた。
「そんな感じだな」
「ガーン」
適当な返事をしておいたら、わかりやすく落ち込んでいた。
なんか申し訳ないことをしたのかもしれないな。
「ですが、私の方が胸は大きいですよ? どうです? 試しに揉んで──」
「さっきのは冗談だから静かにしてくれ」
アリシアの視線が痛いので、黙ってくれるなら何でも言ってやる。
「え?」
「シャロットは綺麗だよ。だから静かにしていてくれ」
「やっと素直になってくれましたね、レッドくん。今夜は覚悟しておいてくださいね」
俺は返事をしなかった。
『パーティーの責任者はレッド・モルドロス様でよろしいでしょうか?』
そんなゴタゴタはお構いなしに、ギルド職員としての仕事を淡々とこなすアリシア。
そういうところも評価が高いポイントなんだろう。
ちなみに、好きな女性キャラランキングではシャロットに次ぐ第2位だった。今後、主人公アーサーに恋して、ハーレム軍団のメンバーにされてしまうからな。
罪な男だぜ、アーサー君。
「俺が責任者か……」
名前を申請したのがシャロットなので、まあそうなるだろう。
「わかりました」
「では、早速冒険者初心者向けの説明を行いたいと思います」
そう言ってアリシアは、やたらとファンタジーっぽい雰囲気の羊皮紙を出し、やたらと中二っぽい雰囲気の古代文字?を読み始めた。
意外に長かった彼女の説明を要約すると、冒険者にはランクというものがあり、それはFからAまで。
依頼をひとつ受けるとポイントが10加算され、達成すると50加算される仕組みになっているそうだ。
達成しなかったとしても10ポイントもらえるのは本当にありがたい。
そして、もし勇者パーティとして登録したのであれば、ダスケンデール自体からの依頼を必ず引き受けなくてはならないそう。
でも、その代わり月の終わりに、生活費を遥かに上回る多額のお金をもらえるらしい。
冒険者だと頑張った分だけ。
勇者だと頑張ろうが頑張るまいが給料は同じ。
なんか資本主義と社会主義みたいだ。
詳しいことは知らんけど。
「それでは、ランクのバッジをお渡ししますね」
そう言って見慣れた親指サイズの小さなバッジをもらう。
そこにはFという文字があった。
俺とシャロットにひとつずつ。
それぞれがFランクだということだろう。さっき説明したポイントが1000貯まると、ランクアップすることができる。
とはいえ、受ける依頼はランクで決まるので、どんどん難しくなっていくわけだけど。
まあ、逆に言うと、最初は超簡単だぜやったぁ、って感じだ。
「この依頼なら最初の慣れるまでの段階にちょうどよいかと思います」
アリシアが愛想よく紹介してくれたのは、地下迷宮1階層に出没するモンスター、チビゴブリンの討伐。
俺達は訓練で何度も交戦経験があるので、楽勝だろう。
「俺はいいと思うけど、シャロットはこれでいいか?」
「はい、初めてですので、ゆっくりしてくださいね」
そういうのはやめて欲しい。
アリシアが絶対零度の瞳でこっちを見ている。
メインヒロイン、めっちゃ嫌われてるやん。
「そうですか。では、最初の依頼、頑張ってください」
《次回7話 エルフの美青年と会う》
勿論隣にはシャロットがいる。
で、なぜか俺の腕を抱き締め、その豊満な胸を当てつけて歩いていた。
もう自分の好意を伝えたから吹っ切れたのだろうか。
なんの恥じらいもない。
むしろこっちが恥ずかしくなってくる。
傍から見たら俺達は……ラブラブのカップルだ。
この世界での俺はかなりのイケメンなので、美男美女カップルといったところか。
「いつまでこうしてるんだ?」
「もしかして、レッドくん、ドキドキしてくれてるんですか?」
「いや、別に」
嘘です。
めっちゃドキドキしてますよ、そりゃあね。
「心臓の鼓動が伝わってきていますよ」
小悪魔め。
悪戯な目でこっちを見るのはやめて欲しい。
ほんと、こんなキャラだったっけ、シャロットって。
俺が悪役にならなかったせいで、この世界のあるべき脚本が崩れてしまったのかもしれない。となると、俺はもしや、その行動ひとつで世界を変えてしまう、とんでもない男なのでは!?
やっぱり、罪な男だぜ。
「そういえばですけど、冒険者パーティと勇者パーティの違いは知ってますか?」
「愚問だな。俺を誰だと思っているんだ?」
得意げな顔で答える。
俺は名門ダスケンデール学院を首席で卒業した優等生なのだ!
そんな質問に答えられないはずがない!
でもよく考えれば、隣のシャロットも首席だった。
俺が毎日勉強と訓練に明け暮れていたため、それに付き合っているシャロット自身も、いつの間にか強くなっていたというパターン。
「冒険者パーティは基本的に街の地下に広がっている地下迷宮の攻略、勇者パーティは王国を魔族から守るために、地上で魔物の討伐活動。危険度はさほど変わらないかもしれないけど、成功すれば冒険者パーティーの方が収入がいいわけだ」
「でも、勇者パーティの方が安定していますよね」
「まあな」
「私は安定よりも、茨の道を選びますけど」
シャロットが微笑んだ。
安定ほど素晴らしいものはないぞ。少なくとも、金銭面では。
「あのさ、俺が勇者じゃなくて冒険者になりたい理由、わかるか?」
空は澄んでいて、雲ひとつとない。
俺達を照らす太陽の光が少し眩しかった。
この世界は俺にとって特別だ。
だって、二度目の人生の舞台で、なおかつよく知っている世界なのだから。前世での後悔も、ここで晴らすことができるのかもしれない。
そう思うと、人生捨てたもんじゃないな。
「勿論わかりますとも、レッドくん。勇者となって魔王を倒せば、王族の方と結婚しなくてはならなくなります。それだと私と結婚できませんからね。だから冒険者になって、一生私と……なんて感動的なことを……」
「いや、そんなこと一言も口にしてないけど」
「照れます、レッドくん。そんな愛の告白を」
駄目だ。
聞いてない。
妄想の世界に入ったシャロットを現実世界に引き戻すのは至難の業だ。
「俺は自分の人生を自分で切り開いていきたいと思ったんだ。誰かに言われるままに魔王を倒す、とか、世界の平和を守る、とか。それもそれでかっこいいかもしれないけど、冒険者になって、知らない世界を自分の好奇心のままに開拓していった方が、ずっとかっこいいんじゃないかって」
「レッドくん……」
シャロットの顔が赤くなる。
俺の真剣で熱い想いを聞いて、感動したに違いない。
「私の身体もそうやって開拓していきましょう! まずは胸とかどうですか?」
うるさい!
この変態淫乱女はヤバいことしか考えてない。
***
冒険者ギルドは多くの人で賑わっていた。
ただ冒険者の案内をするだけでなく、飲食店としても機能しているから、出会いの場としても重宝されているのだ。
俺としては、シャロットとふたりきりで冒険していくなんて自分の頭がイカれてしまいそうなので、早く仲間を見つけたかった。
シャロットよりまともであれば、誰だっていい。
本当はひとりでここに来て、ゆっくり仲間を集めていくつもりだったのに。
とはいえ、シャロットとこうして卒業後も友達でいられることは幸運なのかもしれないな。
なんだかんだ言って、シャロットは大切な友人だ。
「レッドくん、何ニヤニヤしてるんですか? あれ、ひょっとして、私のこの胸に発情したとか?」
あ、やっぱさっきの言葉取り消すわ。
『見ろよあれ。美人な嬢ちゃんだなぁ』
『その隣の男が学院を歴代最高成績で卒業したっていう、レッド・モルドロスか……』
『あいつら付き合ってんの?』
受付に行くまでに、他の冒険者達の囁きが耳に入る。
注目が集まるのも無理はない。
だって、メインヒロインと悪役だもん。特にモブは注目してくれないと。
この段階でそういうのはまったく関係ないけど。
「私達、いろんな人から恋人だって思われているみたいですよ」
「そうらしいな」
「勘違いはやめて欲しいですよね。私達、もう夫婦なんですから」
「結婚した覚えはない!」
シャロットとお笑いコンビを組めば、ネタを考えずに即興で異世界漫才グランプリとかに出れるかもしれない。
冒険者ギルドじゃなくて、芸能事務所のオーディションでも受けにいくか。
『昨日申請された冒険者パーティーの方々でしょうか?』
俺を現実に引き戻したのは、ギルドの若い女性受付嬢、アリシア。
実際に見るアリシアは本当に美人だ。
物語の中でも、彼女はとても登場頻度が高い。この冒険者ギルドもよく登場するし、なんといっても、美人受付嬢という存在は必要不可欠なのだ。
水色の髪はポニーテールにしていて、瞳は濃い瑠璃色。
日本のファンの間では「青子ちゃん」なんて呼ばれているだけある。ちなみに、俺は「ブルーガール」と呼んでいた。
「どうしてデレデレしてるんですか?」
あ、シャロットの瞳から光が消えた。
殺される。
「別に」
「そんな風には見えませんけど」
「ほんとになんでもないって」
「もしかして、こういう女性が好みだったんですか?」
また始まったシャロットの攻撃に、俺は抵抗することを諦めた。
「そんな感じだな」
「ガーン」
適当な返事をしておいたら、わかりやすく落ち込んでいた。
なんか申し訳ないことをしたのかもしれないな。
「ですが、私の方が胸は大きいですよ? どうです? 試しに揉んで──」
「さっきのは冗談だから静かにしてくれ」
アリシアの視線が痛いので、黙ってくれるなら何でも言ってやる。
「え?」
「シャロットは綺麗だよ。だから静かにしていてくれ」
「やっと素直になってくれましたね、レッドくん。今夜は覚悟しておいてくださいね」
俺は返事をしなかった。
『パーティーの責任者はレッド・モルドロス様でよろしいでしょうか?』
そんなゴタゴタはお構いなしに、ギルド職員としての仕事を淡々とこなすアリシア。
そういうところも評価が高いポイントなんだろう。
ちなみに、好きな女性キャラランキングではシャロットに次ぐ第2位だった。今後、主人公アーサーに恋して、ハーレム軍団のメンバーにされてしまうからな。
罪な男だぜ、アーサー君。
「俺が責任者か……」
名前を申請したのがシャロットなので、まあそうなるだろう。
「わかりました」
「では、早速冒険者初心者向けの説明を行いたいと思います」
そう言ってアリシアは、やたらとファンタジーっぽい雰囲気の羊皮紙を出し、やたらと中二っぽい雰囲気の古代文字?を読み始めた。
意外に長かった彼女の説明を要約すると、冒険者にはランクというものがあり、それはFからAまで。
依頼をひとつ受けるとポイントが10加算され、達成すると50加算される仕組みになっているそうだ。
達成しなかったとしても10ポイントもらえるのは本当にありがたい。
そして、もし勇者パーティとして登録したのであれば、ダスケンデール自体からの依頼を必ず引き受けなくてはならないそう。
でも、その代わり月の終わりに、生活費を遥かに上回る多額のお金をもらえるらしい。
冒険者だと頑張った分だけ。
勇者だと頑張ろうが頑張るまいが給料は同じ。
なんか資本主義と社会主義みたいだ。
詳しいことは知らんけど。
「それでは、ランクのバッジをお渡ししますね」
そう言って見慣れた親指サイズの小さなバッジをもらう。
そこにはFという文字があった。
俺とシャロットにひとつずつ。
それぞれがFランクだということだろう。さっき説明したポイントが1000貯まると、ランクアップすることができる。
とはいえ、受ける依頼はランクで決まるので、どんどん難しくなっていくわけだけど。
まあ、逆に言うと、最初は超簡単だぜやったぁ、って感じだ。
「この依頼なら最初の慣れるまでの段階にちょうどよいかと思います」
アリシアが愛想よく紹介してくれたのは、地下迷宮1階層に出没するモンスター、チビゴブリンの討伐。
俺達は訓練で何度も交戦経験があるので、楽勝だろう。
「俺はいいと思うけど、シャロットはこれでいいか?」
「はい、初めてですので、ゆっくりしてくださいね」
そういうのはやめて欲しい。
アリシアが絶対零度の瞳でこっちを見ている。
メインヒロイン、めっちゃ嫌われてるやん。
「そうですか。では、最初の依頼、頑張ってください」
《次回7話 エルフの美青年と会う》
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