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第34話 メインヒロインにガチ恋されるのもいいのかもしれない
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ラメセスは元気だった。
闇の魔術で心身を痛めつけられた割には、というわけでもない。
普通に元気だった。
「レッド、なかなか見舞いに来てくれないから心配したよ」
「心配したのはこっちなんだけど」
「どうして僕のことを心配する必要があるんだい?」
ここでラメセスを一発殴るのはどうだろう。
「元気そうでよかった。じゃあな、俺はもう行く」
「寂しいから待ちたまえ、レッド。僕はこう見えても、意外と寂しがりやなんだよ」
それは知らなかった。
それなら1秒でも早くこの部屋を出た方がよさそうだ。今回の闘技大会ではっきりしたこととして、ラメセスもやっぱりおかしい、ということが挙げられる。
「そういえば、優勝者のことだけど、僕の方から君を推薦しておくよ。シャロットとの結婚は優勝が条件だと聞いたからね」
「頼むからやめてくれ」
どうしてラメセスは俺とシャロットをくっつけたがるんだ?
もしや、シャロットに金でも渡されてるんだろうか。
金のこととなれば、ラメセスはなんでもしそうだ。
でも、シャロットはラメセスと話すことも嫌がっていたし、そんな頼みはしないと思う。
「レッド、どうして君は、そんなにシャロットからの好意を拒絶するんだい?」
寝台に横になって病人のふりをしているラメセスは、いつにも増して真剣な表情で問い掛けてきた。
まあ、こいつに会ったの1日前だけど。
「俺は……心に決めた人がいて……」
「うん」
「だから、シャロットの気持ちには応えられない」
「そうか」
──シャロットの気持ちには応えられない。
そうはっきり言った時、胸のどこかが痛む。そんな気がした。
ラメセスは俺の答えを慈悲深い表情で受け止めたかと思うと、爽やかな笑顔で次の言葉を紡ぐ。
「レッドは本当に凄いヒューマンだよ。会って間もない僕達だけど、なんだか何十年も一緒に苦難を乗り越えてきたような気がする」
このセリフ、会って1日目に言うようなものじゃない。
でも、彼は真剣だ。
「仮にシャロットの気持ちに応えられないとしても、お互いに後悔だけはしないでくれたまえ、レッド」
「後悔……?」
「小さな誤解や意見の食い違いが、時間がたつと大きな問題に発展することがあるんだ。仲睦まじい君達を見ている僕としても、やっぱりそのままでいて欲しい。なんて、自分勝手な発言かな」
ラメセスは俺よりもずっと長い時間を生きている。
エルフの時間間隔は、ヒューマンや小人族のそれとはまったく違う。
だからこそ、今のようなことが言えるのかもしれない。
長い人生を歩んできたラメセスが言うと、ありきたりなセリフも深みを増す。
「ありがとう、ラメセス」
珍しく、ラメセスに感謝した。
完全に敗れたことで、頭が冷え、まともなことが言えるようになったのかもしれない。今のラメセスのシリアスな表情は、それだけ異様な光景だ。
「ちゃんとシャロットと話さないとな」
俺は微笑みながらそう言うと、話が変な方向に曲がらないうちに、救護室を去った。
「え、レッド? まだとっておきのセリフが残ってるんだけど──」
***
シャロットは闘技場の外にいた。
街に緑を増やすための取り組みとして設置されている、大木のそばでひとり、清楚系美女の雰囲気を醸し出している。
学院を卒業した後、彼女から愛の告白をされ、そしてそれを断ったのも大きな木の前だ。
あの頃の記憶が蘇る。
なんだか懐かしい。
あれ?
卒業したのって、つい数日前だ。
「レッドくん、なんだか卒業式が懐かしいですね」
シャロットと同じレベルだった。
「懐かしいというか、卒業してまだ1週間もたってないだろ」
「そうですか? もうレッドくん、可愛いですね」
意味がわからない。
「そういえばあの時、俺、シャロットからの告白を断ったんだよな」
「え? 私振られたんですか? あの時、レッドくんは俺と結婚しようって言ってくれましたよね?」
「そんな記憶はないけど」
「そっか。そう、ですよね……」
俺がいつもの調子で正直なツッコミを入れると、シャロットは落ち込んだようにうつむいた。
もっとおかしなことを言ってくると思ったのに。
なんだか調子が狂う。
「シャロットは1番の親友だ。学院でも、友達がいなかった俺に声を掛けてくれただろ?」
「私、ずっとレッドくんに憧れてたんです。私はそんなレッドくんを独り占めしたくて……だから、きっと私がレッドくんと友達になっていなければ、レッドくんにはたくさんの友達ができてたと思いますよ。レッドくん、素敵な人ですから」
「そんなことないって」
今のシャロットは珍しく落ち込んでいる。
そんなシャロットを見るのが初めてだからこそ、どういう風に声を掛けるべきなのかわからなくなった。
「私の気持ちはずっと変わりません、レッドくん。声を掛けた時から──いえ、声を掛ける前から、あなたのことが大好きでした」
「シャロット……俺……」
「いいんです。好きな女性がいるんですよね?」
「──ッ」
「見てたらわかりますよ。私はレッドくんを愛してますから、レッドくんが私でない他の誰かに想いを寄せていることなんて」
「……」
少し前までのノリなら、言いやすかった。
俺はセルシが好きで、シャロットとは友達としてやっていきたい、と。
俺にも好きに正直に生きる権利はある。
だからシャロットに気を遣う必要はない。でも、違うんだ。そういう意味で言いにくいんじゃない。
俺はシャロットのことを……。
「レッドくん、私の気持ちは永遠に変わりません。大好きです」
シャロットが手を握ってきた。
彼女からのボディータッチには慣れているはずだ。
それなのに、今回は心臓がばくばくと激しく拍動し、体温が一気に上がった。
「シャロット、俺も君のことが──」
唇が奪われた。
お互いの息遣いと、心臓の鼓動がはっきりと聞こえる。
いつまでもこうしていたい。
ずっと近くにいてくれた存在との距離が、今、完全にゼロになり、お互いの境界が溶けていく。
「レッドくん」
永遠のような口づけの後、シャロットが幸せを噛み締めるような笑みを浮かべた。
「今キスしたので、責任は取ってもらえますよね? てことはレッドくんはもう今後二度と私以外の女に接触するのは禁止です。いいですか? でも安心してください。私は一生レッドくんを愛し続けますし、このまま今日は寝台の上で愛を確かめ合いましょう。子供は何人欲しいですか? とりあえず、男の子100人と、女の子100人は最低でもいりますよね。私とレッドくんの子供なら、きっと世界最高の──」
ああ、メインヒロインにガチ恋されるのは、やっぱりかなり厄介なのかもしれない。
《作者あとがき》
異世界ファンタジー×ラブコメの、『悪役に転生したのにメインヒロインにガチ恋されている件』はいかがでしたか。
おはようございます、こんにちは、こんばんは、作者のエース皇命です。
あなたはどのキャラクターが好きですか?
書き終わってみると、ラメセスがとてもいい味を出していたようにも思えます。
みんな何かしらの欠点、というか問題点がありますが、だからこそ、罪な男レッドの物語が面白くなるのです。
今後も読者の皆様に楽しんでいただける、最高のエンタメ作品をお届けしたいと考えています。
今作の他にも、『実はチートの転生者』や『勇者学園の異端児は強者ムーブをかましたい』といった作品を手掛けているので、ぜひ読みにきてくださいね。
罪な男だぜ、俺は。
ここまで、『悪役に転生したのにメインヒロインにガチ恋されている件』を応援してくださり、ありがとうございました! またエンタメの世界で会いましょう。
闇の魔術で心身を痛めつけられた割には、というわけでもない。
普通に元気だった。
「レッド、なかなか見舞いに来てくれないから心配したよ」
「心配したのはこっちなんだけど」
「どうして僕のことを心配する必要があるんだい?」
ここでラメセスを一発殴るのはどうだろう。
「元気そうでよかった。じゃあな、俺はもう行く」
「寂しいから待ちたまえ、レッド。僕はこう見えても、意外と寂しがりやなんだよ」
それは知らなかった。
それなら1秒でも早くこの部屋を出た方がよさそうだ。今回の闘技大会ではっきりしたこととして、ラメセスもやっぱりおかしい、ということが挙げられる。
「そういえば、優勝者のことだけど、僕の方から君を推薦しておくよ。シャロットとの結婚は優勝が条件だと聞いたからね」
「頼むからやめてくれ」
どうしてラメセスは俺とシャロットをくっつけたがるんだ?
もしや、シャロットに金でも渡されてるんだろうか。
金のこととなれば、ラメセスはなんでもしそうだ。
でも、シャロットはラメセスと話すことも嫌がっていたし、そんな頼みはしないと思う。
「レッド、どうして君は、そんなにシャロットからの好意を拒絶するんだい?」
寝台に横になって病人のふりをしているラメセスは、いつにも増して真剣な表情で問い掛けてきた。
まあ、こいつに会ったの1日前だけど。
「俺は……心に決めた人がいて……」
「うん」
「だから、シャロットの気持ちには応えられない」
「そうか」
──シャロットの気持ちには応えられない。
そうはっきり言った時、胸のどこかが痛む。そんな気がした。
ラメセスは俺の答えを慈悲深い表情で受け止めたかと思うと、爽やかな笑顔で次の言葉を紡ぐ。
「レッドは本当に凄いヒューマンだよ。会って間もない僕達だけど、なんだか何十年も一緒に苦難を乗り越えてきたような気がする」
このセリフ、会って1日目に言うようなものじゃない。
でも、彼は真剣だ。
「仮にシャロットの気持ちに応えられないとしても、お互いに後悔だけはしないでくれたまえ、レッド」
「後悔……?」
「小さな誤解や意見の食い違いが、時間がたつと大きな問題に発展することがあるんだ。仲睦まじい君達を見ている僕としても、やっぱりそのままでいて欲しい。なんて、自分勝手な発言かな」
ラメセスは俺よりもずっと長い時間を生きている。
エルフの時間間隔は、ヒューマンや小人族のそれとはまったく違う。
だからこそ、今のようなことが言えるのかもしれない。
長い人生を歩んできたラメセスが言うと、ありきたりなセリフも深みを増す。
「ありがとう、ラメセス」
珍しく、ラメセスに感謝した。
完全に敗れたことで、頭が冷え、まともなことが言えるようになったのかもしれない。今のラメセスのシリアスな表情は、それだけ異様な光景だ。
「ちゃんとシャロットと話さないとな」
俺は微笑みながらそう言うと、話が変な方向に曲がらないうちに、救護室を去った。
「え、レッド? まだとっておきのセリフが残ってるんだけど──」
***
シャロットは闘技場の外にいた。
街に緑を増やすための取り組みとして設置されている、大木のそばでひとり、清楚系美女の雰囲気を醸し出している。
学院を卒業した後、彼女から愛の告白をされ、そしてそれを断ったのも大きな木の前だ。
あの頃の記憶が蘇る。
なんだか懐かしい。
あれ?
卒業したのって、つい数日前だ。
「レッドくん、なんだか卒業式が懐かしいですね」
シャロットと同じレベルだった。
「懐かしいというか、卒業してまだ1週間もたってないだろ」
「そうですか? もうレッドくん、可愛いですね」
意味がわからない。
「そういえばあの時、俺、シャロットからの告白を断ったんだよな」
「え? 私振られたんですか? あの時、レッドくんは俺と結婚しようって言ってくれましたよね?」
「そんな記憶はないけど」
「そっか。そう、ですよね……」
俺がいつもの調子で正直なツッコミを入れると、シャロットは落ち込んだようにうつむいた。
もっとおかしなことを言ってくると思ったのに。
なんだか調子が狂う。
「シャロットは1番の親友だ。学院でも、友達がいなかった俺に声を掛けてくれただろ?」
「私、ずっとレッドくんに憧れてたんです。私はそんなレッドくんを独り占めしたくて……だから、きっと私がレッドくんと友達になっていなければ、レッドくんにはたくさんの友達ができてたと思いますよ。レッドくん、素敵な人ですから」
「そんなことないって」
今のシャロットは珍しく落ち込んでいる。
そんなシャロットを見るのが初めてだからこそ、どういう風に声を掛けるべきなのかわからなくなった。
「私の気持ちはずっと変わりません、レッドくん。声を掛けた時から──いえ、声を掛ける前から、あなたのことが大好きでした」
「シャロット……俺……」
「いいんです。好きな女性がいるんですよね?」
「──ッ」
「見てたらわかりますよ。私はレッドくんを愛してますから、レッドくんが私でない他の誰かに想いを寄せていることなんて」
「……」
少し前までのノリなら、言いやすかった。
俺はセルシが好きで、シャロットとは友達としてやっていきたい、と。
俺にも好きに正直に生きる権利はある。
だからシャロットに気を遣う必要はない。でも、違うんだ。そういう意味で言いにくいんじゃない。
俺はシャロットのことを……。
「レッドくん、私の気持ちは永遠に変わりません。大好きです」
シャロットが手を握ってきた。
彼女からのボディータッチには慣れているはずだ。
それなのに、今回は心臓がばくばくと激しく拍動し、体温が一気に上がった。
「シャロット、俺も君のことが──」
唇が奪われた。
お互いの息遣いと、心臓の鼓動がはっきりと聞こえる。
いつまでもこうしていたい。
ずっと近くにいてくれた存在との距離が、今、完全にゼロになり、お互いの境界が溶けていく。
「レッドくん」
永遠のような口づけの後、シャロットが幸せを噛み締めるような笑みを浮かべた。
「今キスしたので、責任は取ってもらえますよね? てことはレッドくんはもう今後二度と私以外の女に接触するのは禁止です。いいですか? でも安心してください。私は一生レッドくんを愛し続けますし、このまま今日は寝台の上で愛を確かめ合いましょう。子供は何人欲しいですか? とりあえず、男の子100人と、女の子100人は最低でもいりますよね。私とレッドくんの子供なら、きっと世界最高の──」
ああ、メインヒロインにガチ恋されるのは、やっぱりかなり厄介なのかもしれない。
《作者あとがき》
異世界ファンタジー×ラブコメの、『悪役に転生したのにメインヒロインにガチ恋されている件』はいかがでしたか。
おはようございます、こんにちは、こんばんは、作者のエース皇命です。
あなたはどのキャラクターが好きですか?
書き終わってみると、ラメセスがとてもいい味を出していたようにも思えます。
みんな何かしらの欠点、というか問題点がありますが、だからこそ、罪な男レッドの物語が面白くなるのです。
今後も読者の皆様に楽しんでいただける、最高のエンタメ作品をお届けしたいと考えています。
今作の他にも、『実はチートの転生者』や『勇者学園の異端児は強者ムーブをかましたい』といった作品を手掛けているので、ぜひ読みにきてくださいね。
罪な男だぜ、俺は。
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