3 / 105
最強の中二病編
その03 闘技場での訓練
しおりを挟む
「マスター・桐生、本日も剣術の相手をお願いします」
学園の中で金がかかった施設ランキング上位の、〈闘技場ネオ〉。
広い戦場にたった二人。
俺と桐生レイヴンは向かい合っていた。
俺達ゼルトル勇者学園の生徒は、教師のことを師匠と呼び、敬語を使って話さなくてはならない。それは校則であり、破ればそれなりの懲罰を受けることになる。
こうして放課後の訓練に付き合ってくれる教師の名は桐生レイヴン。
白髪オールバックの、五十代半ばといった、いわゆる「イケオジ」だ。
長身で、整った顔立ち。筋肉質な肉体。
数多くの女子生徒のハートを射止めてきた、というのも頷ける。
彼は剣術の教師だ。
かつては剣聖と呼ばれていたほどの実力者だったらしい。
そして、俺がこの学園の中でその実力を認めている、数少ない人間のうちのひとりだ。
「君はいつも勤勉だな、オスカー」
桐生の前での俺は、「剣術のやる気に満ちた凡人生徒」である。
毎日こうして訓練を頼み込むこと二ヶ月。
彼もそろそろ気づいてきたはずだ。
この俺、西園寺オスカーが、真の実力を隠しているのではないか、と。
そして、それには何か、深い事情があるのではないか、と。
桐生はこれまでに何度か探りを入れてきた。
『本当は手加減しているんじゃないのか?』
『今の技、長年剣術を磨いてきた者でもここまでの精度は出せないはずだ』
『学園に入る前から剣術を習っていたのか?』
毎度対峙する俺の実力に対し、一種の疑問を持っている。
だが、俺に対して直接的に聞くことはない。
何か際どい質問があれば、俺はわざと虚空を見つめ、詮索はするな、という何とも言えない雰囲気を醸し出すからだ。
俺の剣と桐生の剣がぶつかり合い、金属音を響かせる。
彼の剣術は他の何よりも美しい。
フォームが洗練されていて、技のキレに磨きがかかっている。流石は剣聖。この学園の教師陣の中でも、トップレベルの実力であることは間違いない。
ちなみに俺は。
剣術の腕では桐生に敵わない。
長年積み重ねてきた経験と勘、圧倒的な技の集大成に、抗えるだけの技術を持っていないからだ。
もし俺の必殺技、あるいは裏技を使えば、もしかしたら純粋な戦闘で勝つことができるのかもわからない。
だが、そんなことはどうでもいい。どっちが強いか、なんて俺には関係ない。
剣術教師としての桐生を尊敬しているし、俺と彼が今後敵対することはあり得ないと言える。
それに、桐生は優れた人格者だ。
生徒の頼みには、喜んで応えてくれる。彼の剣術の授業は生徒達のオアシスと言っても過言ではない。
「まだまだマスター・桐生には及びませんか……」
およそ三十分の訓練が終わった。
桐生の剣によって多くの切り傷を作らされた俺は、拳を固く握り締め、悔しさを滲ませる。
当然ながら、本気で戦ったわけではない。バレない程度に、まだまだ発展途上な見習い生徒を演じたのだ。
悔しそうな様子の俺を見て、桐生はふんと笑った。
「それも本気で言っているんだか、わからなくなってきたよ」
この調子だ。
彼は確実に疑念を抱いている。俺の実力に関して。
「無論本気です、師匠。いつかは貴方を超えてみせます」
「もうとっくに超えられているのかもしれないな」
意味深に笑う桐生。
これは確定演出。
もう彼は俺の真の実力についてある程度確信している。それは長年剣士として生きてきたことで培われた目が、俺の隠された実力を見抜いたということなのか。
詳細はわからないが、俺は剣を鞘に収め、相手と反対側の観客席を見上げた。
休日及び授業ではよく人が出入りする〈闘技場ネオ〉だが、平日の放課後は基本俺と桐生だけ。
放課後にわざわざここまで来ようというやる気に満ちた生徒はいないようだ。ちなみに、剣術部は別の一回り小さな闘技場を使用しているらしい。
〈闘技場ネオ〉の観客席には誰もおらず、沈黙に包まれていた。
「──時が来たら──」
そして、俺は。
用意していた渾身の台詞を語り出す。
「──マスター・桐生、あなたも真実を知るだろう」
最後にもう一度だけ深く礼をして、出口に向かって歩く。
「この世界は──いや、神々は革命を恐れている」
「……オスカー、それはどういう意味だ?」
困惑して首を傾げる桐生が、慌てたようにして聞いてきた。
だが、俺の目に、もう彼の姿は映っていない。
これ以上何も言わないと決めた。これ以上詮索されるわけにはいかないのだ。
「……」
桐生はわざわざ追いかけようとはしない。
そうして彼が黙っている間に、俺は闘技場を後にする。
***
外に出るとすぐ。
俺は右斜め後ろを睨みつけた。
「何の用だ?」
声は低く、そして余裕を含みながら。
一歩も動かず、視線だけを送る。
その人物は俺に気づかれて明らかに動揺していた。しばらくすると、何が面白いのか急に口を手で覆い隠し、控えめに笑い始める。
「なぜ笑う? 不愉快だ」
表情を変えないまま、冷たく言い放つ。
その人物の正体を認識してもなお、俺の態度は変わらない。
「西園寺オスカーさん、ですね?」
聞こえてきたのは穏やかな女性の声。
光沢のある長い銀髪は後ろでひとつに結わえており、色素の薄い不思議な瞳は、あらゆる光を反射して輝いている。
ハッとするわけではないが、彼女もまた美少女だ。
派手さはなく、自然体で落ち着いた端正な顔立ち。
彼女のことは何度か集会で目にしているから知っている。
名は八乙女アリア。
ゼルトル勇者学園の生徒会長だ。
学園の中で金がかかった施設ランキング上位の、〈闘技場ネオ〉。
広い戦場にたった二人。
俺と桐生レイヴンは向かい合っていた。
俺達ゼルトル勇者学園の生徒は、教師のことを師匠と呼び、敬語を使って話さなくてはならない。それは校則であり、破ればそれなりの懲罰を受けることになる。
こうして放課後の訓練に付き合ってくれる教師の名は桐生レイヴン。
白髪オールバックの、五十代半ばといった、いわゆる「イケオジ」だ。
長身で、整った顔立ち。筋肉質な肉体。
数多くの女子生徒のハートを射止めてきた、というのも頷ける。
彼は剣術の教師だ。
かつては剣聖と呼ばれていたほどの実力者だったらしい。
そして、俺がこの学園の中でその実力を認めている、数少ない人間のうちのひとりだ。
「君はいつも勤勉だな、オスカー」
桐生の前での俺は、「剣術のやる気に満ちた凡人生徒」である。
毎日こうして訓練を頼み込むこと二ヶ月。
彼もそろそろ気づいてきたはずだ。
この俺、西園寺オスカーが、真の実力を隠しているのではないか、と。
そして、それには何か、深い事情があるのではないか、と。
桐生はこれまでに何度か探りを入れてきた。
『本当は手加減しているんじゃないのか?』
『今の技、長年剣術を磨いてきた者でもここまでの精度は出せないはずだ』
『学園に入る前から剣術を習っていたのか?』
毎度対峙する俺の実力に対し、一種の疑問を持っている。
だが、俺に対して直接的に聞くことはない。
何か際どい質問があれば、俺はわざと虚空を見つめ、詮索はするな、という何とも言えない雰囲気を醸し出すからだ。
俺の剣と桐生の剣がぶつかり合い、金属音を響かせる。
彼の剣術は他の何よりも美しい。
フォームが洗練されていて、技のキレに磨きがかかっている。流石は剣聖。この学園の教師陣の中でも、トップレベルの実力であることは間違いない。
ちなみに俺は。
剣術の腕では桐生に敵わない。
長年積み重ねてきた経験と勘、圧倒的な技の集大成に、抗えるだけの技術を持っていないからだ。
もし俺の必殺技、あるいは裏技を使えば、もしかしたら純粋な戦闘で勝つことができるのかもわからない。
だが、そんなことはどうでもいい。どっちが強いか、なんて俺には関係ない。
剣術教師としての桐生を尊敬しているし、俺と彼が今後敵対することはあり得ないと言える。
それに、桐生は優れた人格者だ。
生徒の頼みには、喜んで応えてくれる。彼の剣術の授業は生徒達のオアシスと言っても過言ではない。
「まだまだマスター・桐生には及びませんか……」
およそ三十分の訓練が終わった。
桐生の剣によって多くの切り傷を作らされた俺は、拳を固く握り締め、悔しさを滲ませる。
当然ながら、本気で戦ったわけではない。バレない程度に、まだまだ発展途上な見習い生徒を演じたのだ。
悔しそうな様子の俺を見て、桐生はふんと笑った。
「それも本気で言っているんだか、わからなくなってきたよ」
この調子だ。
彼は確実に疑念を抱いている。俺の実力に関して。
「無論本気です、師匠。いつかは貴方を超えてみせます」
「もうとっくに超えられているのかもしれないな」
意味深に笑う桐生。
これは確定演出。
もう彼は俺の真の実力についてある程度確信している。それは長年剣士として生きてきたことで培われた目が、俺の隠された実力を見抜いたということなのか。
詳細はわからないが、俺は剣を鞘に収め、相手と反対側の観客席を見上げた。
休日及び授業ではよく人が出入りする〈闘技場ネオ〉だが、平日の放課後は基本俺と桐生だけ。
放課後にわざわざここまで来ようというやる気に満ちた生徒はいないようだ。ちなみに、剣術部は別の一回り小さな闘技場を使用しているらしい。
〈闘技場ネオ〉の観客席には誰もおらず、沈黙に包まれていた。
「──時が来たら──」
そして、俺は。
用意していた渾身の台詞を語り出す。
「──マスター・桐生、あなたも真実を知るだろう」
最後にもう一度だけ深く礼をして、出口に向かって歩く。
「この世界は──いや、神々は革命を恐れている」
「……オスカー、それはどういう意味だ?」
困惑して首を傾げる桐生が、慌てたようにして聞いてきた。
だが、俺の目に、もう彼の姿は映っていない。
これ以上何も言わないと決めた。これ以上詮索されるわけにはいかないのだ。
「……」
桐生はわざわざ追いかけようとはしない。
そうして彼が黙っている間に、俺は闘技場を後にする。
***
外に出るとすぐ。
俺は右斜め後ろを睨みつけた。
「何の用だ?」
声は低く、そして余裕を含みながら。
一歩も動かず、視線だけを送る。
その人物は俺に気づかれて明らかに動揺していた。しばらくすると、何が面白いのか急に口を手で覆い隠し、控えめに笑い始める。
「なぜ笑う? 不愉快だ」
表情を変えないまま、冷たく言い放つ。
その人物の正体を認識してもなお、俺の態度は変わらない。
「西園寺オスカーさん、ですね?」
聞こえてきたのは穏やかな女性の声。
光沢のある長い銀髪は後ろでひとつに結わえており、色素の薄い不思議な瞳は、あらゆる光を反射して輝いている。
ハッとするわけではないが、彼女もまた美少女だ。
派手さはなく、自然体で落ち着いた端正な顔立ち。
彼女のことは何度か集会で目にしているから知っている。
名は八乙女アリア。
ゼルトル勇者学園の生徒会長だ。
183
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ダンジョン冒険者にラブコメはいらない(多分)~正体を隠して普通の生活を送る男子高生、実は最近注目の高ランク冒険者だった~
エース皇命
ファンタジー
学校では正体を隠し、普通の男子高校生を演じている黒瀬才斗。実は仕事でダンジョンに潜っている、最近話題のAランク冒険者だった。
そんな黒瀬の通う高校に突如転校してきた白桃楓香。初対面なのにも関わらず、なぜかいきなり黒瀬に抱きつくという奇行に出る。
「才斗くん、これからよろしくお願いしますねっ」
なんと白桃は黒瀬の直属の部下として派遣された冒険者であり、以後、同じ家で生活を共にし、ダンジョンでの仕事も一緒にすることになるという。
これは、上級冒険者の黒瀬と、美少女転校生の純愛ラブコメディ――ではなく、ちゃんとしたダンジョン・ファンタジー(多分)。
※小説家になろう、カクヨムでも連載しています。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗@オートスキル第1巻発売中
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
【完結】オレの勇者パーティは全員アホだが強すぎる。
エース皇命
ファンタジー
異世界に来て3年がたった。
オレの所属する勇者パーティ、イレギュラーズは相変わらず王都最強のパーティとして君臨している。
エルフのクリス、魔術師のジャック、猫耳少女ランラン、絶世の美女シエナ。
全員チート級の強さを誇るけど、どこか抜けていて、アホ全開である。
クリスは髪のセットに命をかけて戦いに遅刻するし、ジャックは賢いもののとことん空気を読まない。ランランは3歩あるくだけで迷子になるし、シエナはマイペースで追い詰めた敵を見逃す。
そんなオレたちの周囲の連中もアホばかりだ。
この世界にはアホしかいないのか。そう呆れるオレだったけど、そんな連中に囲まれている時点で、自分も相当なアホであることに気づくのは、結構すぐのことだった。
最強のアホチーム、イレギュラーズは今日も、王都を救う!
※小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
スキル【収納】が実は無限チートだった件 ~追放されたけど、俺だけのダンジョンで伝説のアイテムを作りまくります~
みぃた
ファンタジー
地味なスキル**【収納】**しか持たないと馬鹿にされ、勇者パーティーを追放された主人公。しかし、その【収納】スキルは、ただのアイテム保管庫ではなかった!
無限にアイテムを保管できるだけでなく、内部の時間操作、さらには指定した素材から自動でアイテムを生成する機能まで備わった、規格外の無限チートスキルだったのだ。
追放された主人公は、このチートスキルを駆使し、収納空間の中に自分だけの理想のダンジョンを創造。そこで伝説級のアイテムを量産し、いずれ世界を驚かせる存在となる。そして、かつて自分を蔑み、追放した者たちへの爽快なざまぁが始まる。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる