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二章 怖がりには酷な世界?
十二話 天使ってからかうだけじゃないんだ。うん?あのピラミッド…臭うな。臭い方じゃなくて。
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ピラミッドのオシリス神。高度文明…?何か引っかかるんだよな。でも、何に引っかかってるんだ?別に怪しい所なんてどこにも無かったし。
「私達は~…天使では無いんですよ~…。」
「じゃあなんだったの?!あの戦闘!」
「あれは、天使をインプットされているという事です~。」
「すごい!じゃあ、プログラマーが居るって事?」
「その通りです~!オシリス神が私達のプログラマーですよ~!」
「ていうか、オシリス神って倒したんだけど…。」
前提として。倒した者は復活とか無いんだと思ってた。神だからなんでもありとして納得出来なくはないけれども。だって、何回も復活されたら何回も四天王として復活してくるじゃないか?ていうか…今、俺らはスパイを入れられようとしてる?
「もしかして…スパイですか?」
「いいえ~?」
「もしかして…どこかの間者ですか?」
「いいえ~?ていうか…同じ意味ですよ~?」
「平突!僕らはついに天使様に認められたんだね?!」
「う~ん…天使じゃない。自分で言ってたし。」
「でも神様の遣いじゃない?だから、天使様!」
「貴方は賢いですね~!」
「なんでだよ?!話の流れ忘れたか?!四天王だった神なんだけど?!」
え?俺がバグってるの?おかしいの?ここってそんな少年漫画風なの?拳で語り合おうや!とかそういう系?昨日の敵は今日の友系の物語ですか?
「この世界の神は封印されているんです~。だから助けに行きませんか~?」
「サブクエスト発生したんだけど?!メインクエスト"魔王を倒せ(?)"でサブクエスト"封印された神を救え"なんだけど?!」
「平突…だって平突は勇者なんだよ?そのぐらいの事をして当然なんじゃない?」
「そのぐらいってどのぐらいだよ?!壮大すぎるんだよ!!」
神って八百万って言われてるよな?どこの神話の話がベースだったとしても…死ぬほど出てくるぞ?それを救ってたら…この話、終わらないんじゃね?
「流石に八百万よりは多いですよ~!時間の概念で換算するなら…億劫ぐらいですかね~?」
「俺、死んでるから!寿命で考えても後60年しかないから!」
八百万って限りなく多いって意味だぞ?それに対して億劫出してくるとか…。億劫って、百年に一度神が降りてきて、岩山を撫でるの。それを繰り返して岩山が消え去るまでの時間って意味…。説明終わり。
「四天王って後何人?居るんだ?」
「誰が四天王だったか…分からないもんね?」
「それに関しては問い合わせ出来ますよ~?あ、来ました~!」
「何?!目が光ってる?!怖い!!」
「後70ぐらいだそうです!」
「そんなに倒したかな?!いつの間にかそんなに進んでたかな?!」
「やったね平突!僕もそろそろ疲れて来たから早く進みたいね~!」
「うん、進行の邪魔をしているのはお前なんだけどな。」
「えへへ…嬉しいね!」
「褒めてないんだよ!それに、一回自分の身の振り方を考えろ!」
「どう?くねくねしたらいいのかな?」
「その体の振り方じゃない!!どのように生きていくか、だ!」
「無駄な話はそのくらいにして~!行きませんか~?」
「勝手に入ってきて進行するなぁぁぁ!!」
ボケ役が増えた。ポカリしたはずなのに。しかも…ちょっとだけ臭う。まぁ、これに関しては俺の所為ではあるけれど。はぁ…何処に向かって行けばどうなるんだろうな?
「そういえば~!この世界に来た目的は何ですか~?」
「ない!連れてこられただけで…。そういえば、魔王を倒す事?」
「あぁ~!そういうのがあるんですね~!」
「そういうの?!逆にこの世界において他にする事なんてある?!」
「いえいえ~!気にしないでください~!」
「そうだ、臭いは気になるからどこかで清められる?」
「え~?覗こうとしているんですか~?もう少しマシな誘い文句とかあればいいんですけど~?」
「なんなのその変な態度?!君たち…一応両性具有でしょ?」
「あ~!それは天使としての特性の話ですね~?私は~一応女性で作られてますよ~?」
「作られる?!人造人間的な?!」
「早い話そんな感じですよ~?見ますか~?」
「だから恥ずかしがるの?!見せたがりなの?!どっちかにしてもらえる?!」
「僕は見て見たい!」
「恥を知れ!!!」
人造人間ったって、女性なら見ちゃいけないだろ。どう考えてもアウトな訳だ。ていうか…清める場所なんて無くね?今まで散々村とか回って来たのに、汗とかかいてた……?なんか臭くね?
「俺…"正拳"が臭いんだと思ってた。」
「どうしました~?」
「俺ら、全員臭い!!!!」
あり得ない臭いがしてる!鼻が慣れてて気づかなかった!全員漏れなく臭い!どこか…村があればいいんだけど…。ここら辺の村は全部死滅してるだろうな…。何せ、アンデットしか居なそうな立地だし。風呂を探しますか~。
「私達は~…天使では無いんですよ~…。」
「じゃあなんだったの?!あの戦闘!」
「あれは、天使をインプットされているという事です~。」
「すごい!じゃあ、プログラマーが居るって事?」
「その通りです~!オシリス神が私達のプログラマーですよ~!」
「ていうか、オシリス神って倒したんだけど…。」
前提として。倒した者は復活とか無いんだと思ってた。神だからなんでもありとして納得出来なくはないけれども。だって、何回も復活されたら何回も四天王として復活してくるじゃないか?ていうか…今、俺らはスパイを入れられようとしてる?
「もしかして…スパイですか?」
「いいえ~?」
「もしかして…どこかの間者ですか?」
「いいえ~?ていうか…同じ意味ですよ~?」
「平突!僕らはついに天使様に認められたんだね?!」
「う~ん…天使じゃない。自分で言ってたし。」
「でも神様の遣いじゃない?だから、天使様!」
「貴方は賢いですね~!」
「なんでだよ?!話の流れ忘れたか?!四天王だった神なんだけど?!」
え?俺がバグってるの?おかしいの?ここってそんな少年漫画風なの?拳で語り合おうや!とかそういう系?昨日の敵は今日の友系の物語ですか?
「この世界の神は封印されているんです~。だから助けに行きませんか~?」
「サブクエスト発生したんだけど?!メインクエスト"魔王を倒せ(?)"でサブクエスト"封印された神を救え"なんだけど?!」
「平突…だって平突は勇者なんだよ?そのぐらいの事をして当然なんじゃない?」
「そのぐらいってどのぐらいだよ?!壮大すぎるんだよ!!」
神って八百万って言われてるよな?どこの神話の話がベースだったとしても…死ぬほど出てくるぞ?それを救ってたら…この話、終わらないんじゃね?
「流石に八百万よりは多いですよ~!時間の概念で換算するなら…億劫ぐらいですかね~?」
「俺、死んでるから!寿命で考えても後60年しかないから!」
八百万って限りなく多いって意味だぞ?それに対して億劫出してくるとか…。億劫って、百年に一度神が降りてきて、岩山を撫でるの。それを繰り返して岩山が消え去るまでの時間って意味…。説明終わり。
「四天王って後何人?居るんだ?」
「誰が四天王だったか…分からないもんね?」
「それに関しては問い合わせ出来ますよ~?あ、来ました~!」
「何?!目が光ってる?!怖い!!」
「後70ぐらいだそうです!」
「そんなに倒したかな?!いつの間にかそんなに進んでたかな?!」
「やったね平突!僕もそろそろ疲れて来たから早く進みたいね~!」
「うん、進行の邪魔をしているのはお前なんだけどな。」
「えへへ…嬉しいね!」
「褒めてないんだよ!それに、一回自分の身の振り方を考えろ!」
「どう?くねくねしたらいいのかな?」
「その体の振り方じゃない!!どのように生きていくか、だ!」
「無駄な話はそのくらいにして~!行きませんか~?」
「勝手に入ってきて進行するなぁぁぁ!!」
ボケ役が増えた。ポカリしたはずなのに。しかも…ちょっとだけ臭う。まぁ、これに関しては俺の所為ではあるけれど。はぁ…何処に向かって行けばどうなるんだろうな?
「そういえば~!この世界に来た目的は何ですか~?」
「ない!連れてこられただけで…。そういえば、魔王を倒す事?」
「あぁ~!そういうのがあるんですね~!」
「そういうの?!逆にこの世界において他にする事なんてある?!」
「いえいえ~!気にしないでください~!」
「そうだ、臭いは気になるからどこかで清められる?」
「え~?覗こうとしているんですか~?もう少しマシな誘い文句とかあればいいんですけど~?」
「なんなのその変な態度?!君たち…一応両性具有でしょ?」
「あ~!それは天使としての特性の話ですね~?私は~一応女性で作られてますよ~?」
「作られる?!人造人間的な?!」
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「だから恥ずかしがるの?!見せたがりなの?!どっちかにしてもらえる?!」
「僕は見て見たい!」
「恥を知れ!!!」
人造人間ったって、女性なら見ちゃいけないだろ。どう考えてもアウトな訳だ。ていうか…清める場所なんて無くね?今まで散々村とか回って来たのに、汗とかかいてた……?なんか臭くね?
「俺…"正拳"が臭いんだと思ってた。」
「どうしました~?」
「俺ら、全員臭い!!!!」
あり得ない臭いがしてる!鼻が慣れてて気づかなかった!全員漏れなく臭い!どこか…村があればいいんだけど…。ここら辺の村は全部死滅してるだろうな…。何せ、アンデットしか居なそうな立地だし。風呂を探しますか~。
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