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四章 サブクエストしか進まない?
二十話 では…失われた文明への旅?またしてもですか?今度はどこですか?え?そうですか、そこは…無いと噂では?
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ようやく無理やりにでも立ち直れた訳なんだけど。罔象女神 (みつはのめのかみ)様はいつまで隣に居るんだろうね?ちょっとまだ…恐怖心が拭えないんだけど。未だに、水をがぶ飲みしないといけないのでは?という気分。
「さて、次の会議に移りましょう」
「いや、仕切るのが罔象女神 (みつはのめのかみ)様なの?!俺らじゃなくて?!」
「良いではないですか、平突よ。貴方は試練を突破したのですから。」
「うん…試練を突破?出来たかな?!俺は出来ているのかな?!」
「私達が入らなければ平突さんは死んでいましたよ~?」
「そう、怖いからそれは言わない約束だろ?!トラウマ抜けてないんだわ!!」
「ムーをご存じですか?」
「なんで頬を膨らませてる?そんなかわい子ぶりっ子な感じの議題じゃないよな?!」
「ムーは大陸の名前ですか~?それとも"む~"ってするあれですか~?」
「だから、それもう天丼だろが?!同じことすんな!!」
「じゃあ僕も…"む~"」
ポカリ。うん、久しぶりにこれで叩いた気がするよ。恐れ多くて叩けなかった所があったんだけどさ、振り切れてる感じがするよ。まぁ、木瓜とミカエル、にだけね。神様はさ、ボケてるのかどうかいまいちわかりづらくて。
「次の目的地はそこで良いですか?」
「この中で淡々と会議が進む恐怖。未だかつて味わったことのない別ベクトルの恐怖!!」
「良いのではないですか~?あそこにも神がいますからね~?」
「また神かよ?!俺ら魔王倒すんじゃないの?!」
「神を救うのは最重要事項なのです、平突よ。」
「いや、世界救うのが最需要でしょ?!サブクエとメインクエが入れ替わってるんだわ!!」
「あちらに道を示しました」
光差す方へ?!光の神様では無いのに?!水を反射でうんぬんかんぬん?!とかはどうでもいいや…。また…神様なのね。はぁ。今度はどんな困難なんだ?ていうか、どんな神様なんだ?
「その疑問にはお答えしましょう~!太陽神ラーですよ~!」
「うわぁ…やばい。今度こそ死ぬか。よし、引きこもる!!」
「お待ちください、貴方は救世主なのですよ?」
「嫌だ!!笑止!とか言って"焼死"させられる!!」
「そんな事は致しません。神は死ぬような事はさせません。」
「でも脱水で死んでた!ほぼ、ミイラ!!」
「分かりました~私がおまじないをしてあげますね~!行きますよ~?」
「ごくり…。」
「デス~!!!」
「死んでるじゃねぇか!!!殺しに来てるじゃねぇか!!」
「平突?僕じゃなくて平突が選ばれたんだから…騒がないの!」
「お前に役目を押し付けたっていいんだぞ?!ほれ、これで誰でも叩いてこい!!」
「えい!」
ポカリ。なんで俺なんだよ。誰でも良いって言ったけど俺を叩くんじゃねえよ。はぁ…。もう、分かったよ。行けばいいんだろ?!どこにでも行ってやろうじゃないか!地の果てだろうとな!!
「平突…もしかしてボケに浸食されてた?」
「え?俺の必死の抵抗ってボケだと思われてたの?マジ?」
「では、行ってらっしゃいませ。」
「え?行かないの?」
「いえ、行きますよ?」
「何?!なんの行ってらっしゃいませ?!逝ってらっしゃいって事か?!」
「いえいえ、そんな事はありませんよ?この御家から感じた波動です」
「え?乗り移られたの?!」
「神の口は色々ありますからね~?だから触らぬ神に祟りなしですよ~?」
「あぁ…あれ本当なんだ。じゃあ、俺は触ってるから祟られてるんだ?ふ~ん…行かなくていい?」
「往生際が悪いですよ~?ついでに生え際も悪いですか~?」
「やかましい!ていうかなんだその、頭悪いですか?みたいな言い方!生え際悪いって言葉も聞いたことが無い!!」
光差す道に…ねぇ。神様が居るのは分かってるんだ。触りたくないけど。普通はさ?これは俺の行くべき道!って言ってガンガン進みたくなるものじゃない?俺にはそうは思えないんだ。何故なら、死が迫ってる感覚がするから。
「アトランティスは乗り気だったんですけどね~?ムーはオカルトチックだから嫌ですか~?」
「どっちもオカルトチックだろ?!別に変らんけどね?!強いて言えば水の都って響きが凄く好きだからだろな?!」
「ムー大陸は美しい場所ですよ?自然に覆われた、太陽が懇々と照らす場所ですね?」
「その"懇々と"って…めちゃくちゃ強い日差しに照らされてる時にしか使わないんじゃないの?」
「平突!狐が居るんだって?!」
「それはコンコンだし、キツネは犬みたいに鳴くはずなんだが?!」
もういいや、行きますよ。これは行かないといけないんだ。俺の使命なんだ。そう思う事にしよう。だって…どっちにしたって帰れないし変えれない。
「分かりました、案内しますね。」
「うん、もう天使は解任って事?」
「私達にも使命がありますので~!オシリス神にお繋ぎしますか?」
「本当に結構だ!!」
「さて、次の会議に移りましょう」
「いや、仕切るのが罔象女神 (みつはのめのかみ)様なの?!俺らじゃなくて?!」
「良いではないですか、平突よ。貴方は試練を突破したのですから。」
「うん…試練を突破?出来たかな?!俺は出来ているのかな?!」
「私達が入らなければ平突さんは死んでいましたよ~?」
「そう、怖いからそれは言わない約束だろ?!トラウマ抜けてないんだわ!!」
「ムーをご存じですか?」
「なんで頬を膨らませてる?そんなかわい子ぶりっ子な感じの議題じゃないよな?!」
「ムーは大陸の名前ですか~?それとも"む~"ってするあれですか~?」
「だから、それもう天丼だろが?!同じことすんな!!」
「じゃあ僕も…"む~"」
ポカリ。うん、久しぶりにこれで叩いた気がするよ。恐れ多くて叩けなかった所があったんだけどさ、振り切れてる感じがするよ。まぁ、木瓜とミカエル、にだけね。神様はさ、ボケてるのかどうかいまいちわかりづらくて。
「次の目的地はそこで良いですか?」
「この中で淡々と会議が進む恐怖。未だかつて味わったことのない別ベクトルの恐怖!!」
「良いのではないですか~?あそこにも神がいますからね~?」
「また神かよ?!俺ら魔王倒すんじゃないの?!」
「神を救うのは最重要事項なのです、平突よ。」
「いや、世界救うのが最需要でしょ?!サブクエとメインクエが入れ替わってるんだわ!!」
「あちらに道を示しました」
光差す方へ?!光の神様では無いのに?!水を反射でうんぬんかんぬん?!とかはどうでもいいや…。また…神様なのね。はぁ。今度はどんな困難なんだ?ていうか、どんな神様なんだ?
「その疑問にはお答えしましょう~!太陽神ラーですよ~!」
「うわぁ…やばい。今度こそ死ぬか。よし、引きこもる!!」
「お待ちください、貴方は救世主なのですよ?」
「嫌だ!!笑止!とか言って"焼死"させられる!!」
「そんな事は致しません。神は死ぬような事はさせません。」
「でも脱水で死んでた!ほぼ、ミイラ!!」
「分かりました~私がおまじないをしてあげますね~!行きますよ~?」
「ごくり…。」
「デス~!!!」
「死んでるじゃねぇか!!!殺しに来てるじゃねぇか!!」
「平突?僕じゃなくて平突が選ばれたんだから…騒がないの!」
「お前に役目を押し付けたっていいんだぞ?!ほれ、これで誰でも叩いてこい!!」
「えい!」
ポカリ。なんで俺なんだよ。誰でも良いって言ったけど俺を叩くんじゃねえよ。はぁ…。もう、分かったよ。行けばいいんだろ?!どこにでも行ってやろうじゃないか!地の果てだろうとな!!
「平突…もしかしてボケに浸食されてた?」
「え?俺の必死の抵抗ってボケだと思われてたの?マジ?」
「では、行ってらっしゃいませ。」
「え?行かないの?」
「いえ、行きますよ?」
「何?!なんの行ってらっしゃいませ?!逝ってらっしゃいって事か?!」
「いえいえ、そんな事はありませんよ?この御家から感じた波動です」
「え?乗り移られたの?!」
「神の口は色々ありますからね~?だから触らぬ神に祟りなしですよ~?」
「あぁ…あれ本当なんだ。じゃあ、俺は触ってるから祟られてるんだ?ふ~ん…行かなくていい?」
「往生際が悪いですよ~?ついでに生え際も悪いですか~?」
「やかましい!ていうかなんだその、頭悪いですか?みたいな言い方!生え際悪いって言葉も聞いたことが無い!!」
光差す道に…ねぇ。神様が居るのは分かってるんだ。触りたくないけど。普通はさ?これは俺の行くべき道!って言ってガンガン進みたくなるものじゃない?俺にはそうは思えないんだ。何故なら、死が迫ってる感覚がするから。
「アトランティスは乗り気だったんですけどね~?ムーはオカルトチックだから嫌ですか~?」
「どっちもオカルトチックだろ?!別に変らんけどね?!強いて言えば水の都って響きが凄く好きだからだろな?!」
「ムー大陸は美しい場所ですよ?自然に覆われた、太陽が懇々と照らす場所ですね?」
「その"懇々と"って…めちゃくちゃ強い日差しに照らされてる時にしか使わないんじゃないの?」
「平突!狐が居るんだって?!」
「それはコンコンだし、キツネは犬みたいに鳴くはずなんだが?!」
もういいや、行きますよ。これは行かないといけないんだ。俺の使命なんだ。そう思う事にしよう。だって…どっちにしたって帰れないし変えれない。
「分かりました、案内しますね。」
「うん、もう天使は解任って事?」
「私達にも使命がありますので~!オシリス神にお繋ぎしますか?」
「本当に結構だ!!」
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