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四章 サブクエストしか進まない?
二十一話 ムー大陸…暑くない?そうか、懇々と照らす…だもんな。自然は…凄いか。
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「さあ、見えましたよ?あれがムー大陸ですね。」
本当に…凄い。うん、ジャングルの中に家が立ち並んでる…。なんていうか、この土地に古くから住まう民族のみしか受け入れない感じの見た目。これ…俺らが立ち入ると攻撃されるんじゃ…ていうか、暑い!!気温やばくね?何度ぐらいある?真夏の日本ですか?
「この感じですと~30度ぐらいですかね~?」
「説明ありがとう、暑くないのかな?ねぇ?平気そうな顔してるけどね?」
「暑いという感覚はありませんね~?」
「理に反した存在です。それぐらいの機能は搭載されているのでしょう。」
「機能って言われるとなんだかしっくりこないな?!人間の見た目だから機能は良くないかも?!」
「じゃあ、性能にしとく?」
「性能も良くなくないか?!お前、スペックの事目の前で話されてるのと変わんねぇぞ?!」
「良いんです~!自分が楽ならそれで~!」
「そうか…それならいいのかな?!」
ていうか、この橋…どうやって架けてるんだ?なんか、浮いてるというか、なんというか。まぁ、いいや、ここから下に真っ逆さまにならなければ。
「ほら、歓迎されていますよ?」
「本当に歓迎かな?!いつも歓迎って言われて嫌な事されてきてるんだが?!」
「見てよ、平突!"歓迎、勇者一行"って書いてある!」
「なんで来るの知ってるの?!ていうか、一行って事も知ってるじゃん?!怖すぎ!!」
「高度文明なので、神とコンタクトを取っているのかもしれないですね?」
「え?そんなスピリチュアルな感じの村?もしかして、宗教?」
「いえいえ、全てが宗教って訳ではないですよ?教祖が居れば話は変わりますけどね?」
予言…というか、未来視というか…そういう事?う~ん…怪しいけど、事実目の前で予言された事が起こってるって事だよね?じゃあ、本物じゃん。偽物だけかと思ってた、こういうの。
「信じる物が救われるのです~!そういう物ですよ~?」
「それが宗教の言葉じゃねぇか?!」
「ようこそおいでくださいました~!」
うん?!待ってくれ?!この世界に来て初めて若い人達を見た気がする!しかも…時代背景に似つかわしくない現代風若者?!ハイカラな髪型、服装、おしゃれを意識した感じ…。すげぇ。ってどこに感動してるんだ?!いや、ジャングルからハイカラ集団出てくると驚くよな?!
「ここは他の所と違って神に愛されていますから。ただただボケてくるだけで済みますよ?」
「いや、他と変わらないんだわ?!それ、いつも通り俺の負担が多いだけなんだわ?!」
「こんにちは、おいらが案内させていただくます!」
「いただくます?!敬語覚えたてなのかな?!ありがとね?!」
「おいらの事叩くますか?」
「叩かせていただくます!!」
ポカリ。何故俺は今から案内してくれる人を殴ったんだろうね。それでも、なんだか浄化されたみたいな顔してるし…良いや。ガスも出たみたいだから、ここからは真剣に案内してもらおうかな?
「ていうか、どこに案内してくれるんです?」
「おばばの所ます。」
「所ます!!!!」
ポカリ。話が全く進まないし、ボケというか…これ、普通にこういう話し方なのかな?それだったらさ?俺ってクッソ失礼な事してない?
「ここまでが、おいらが案内出来る所です」
「所です…凄い!元に戻った!!」
「びっくりですね~?やっぱりボケだったんですね~!」
「そうか…俺は失礼かましてなかったか。良かった。」
「見て見て平突!木が、でかい木!」
「お前は子供か?!何、でかい木…?!」
デカすぎ?!外から見えなかったよな…?!ジャングルが囲ってるから、とかそういう問題じゃない。というか、ここまで案内されて俺は何をするんだ?まさか…村の代表は老木って事はないか?これは…ツッコみが必要とされているのか?!
「勇者様や、やはりお越し下さったかの?」
「やばい?!初めて見た?!スピリチュアル占い婆?!」
「平突?!水晶で貴方に推奨する動画をお見せしますじゃない?!」
「水晶をそんな使い方するな!!先が見えるだけだろ?!先って何かな?!」
「未来予知とかが出来るんですよ。瞑想に用いる事で深くまで繋がる事が出来るのです。」
「神様から言われるとなんとも言えない?!スピリチュアルの典型パターン?!」
「"天啓"が降ってくるんだね?」
「その天啓は今まさに目の前で聞いてるんだが?!」
「ついでに私も居ますので~!」
「ミカエルはいい加減立場を明確にして?!天使なの?人造人間なの?!」
もう…ツッコみすぎて何とかなりそう。頭がパンクする…。水晶持った人とか、初めて見た気がするな。動画とかならともかく。なかなか見かけないじゃん?パワーストーンとかなら見た事あるんだけどね?
「さて、そろそろ良いかの?」
「え、何を見ているんです…?」
「お主…ラー様に会いに来たんじゃろ?」
「まぁ…そうですね」
「なら、この婆を倒してから進んでもらおうかの!!」
「いや、予想外の展開!!それは神様もびっくり!!」
本当に…凄い。うん、ジャングルの中に家が立ち並んでる…。なんていうか、この土地に古くから住まう民族のみしか受け入れない感じの見た目。これ…俺らが立ち入ると攻撃されるんじゃ…ていうか、暑い!!気温やばくね?何度ぐらいある?真夏の日本ですか?
「この感じですと~30度ぐらいですかね~?」
「説明ありがとう、暑くないのかな?ねぇ?平気そうな顔してるけどね?」
「暑いという感覚はありませんね~?」
「理に反した存在です。それぐらいの機能は搭載されているのでしょう。」
「機能って言われるとなんだかしっくりこないな?!人間の見た目だから機能は良くないかも?!」
「じゃあ、性能にしとく?」
「性能も良くなくないか?!お前、スペックの事目の前で話されてるのと変わんねぇぞ?!」
「良いんです~!自分が楽ならそれで~!」
「そうか…それならいいのかな?!」
ていうか、この橋…どうやって架けてるんだ?なんか、浮いてるというか、なんというか。まぁ、いいや、ここから下に真っ逆さまにならなければ。
「ほら、歓迎されていますよ?」
「本当に歓迎かな?!いつも歓迎って言われて嫌な事されてきてるんだが?!」
「見てよ、平突!"歓迎、勇者一行"って書いてある!」
「なんで来るの知ってるの?!ていうか、一行って事も知ってるじゃん?!怖すぎ!!」
「高度文明なので、神とコンタクトを取っているのかもしれないですね?」
「え?そんなスピリチュアルな感じの村?もしかして、宗教?」
「いえいえ、全てが宗教って訳ではないですよ?教祖が居れば話は変わりますけどね?」
予言…というか、未来視というか…そういう事?う~ん…怪しいけど、事実目の前で予言された事が起こってるって事だよね?じゃあ、本物じゃん。偽物だけかと思ってた、こういうの。
「信じる物が救われるのです~!そういう物ですよ~?」
「それが宗教の言葉じゃねぇか?!」
「ようこそおいでくださいました~!」
うん?!待ってくれ?!この世界に来て初めて若い人達を見た気がする!しかも…時代背景に似つかわしくない現代風若者?!ハイカラな髪型、服装、おしゃれを意識した感じ…。すげぇ。ってどこに感動してるんだ?!いや、ジャングルからハイカラ集団出てくると驚くよな?!
「ここは他の所と違って神に愛されていますから。ただただボケてくるだけで済みますよ?」
「いや、他と変わらないんだわ?!それ、いつも通り俺の負担が多いだけなんだわ?!」
「こんにちは、おいらが案内させていただくます!」
「いただくます?!敬語覚えたてなのかな?!ありがとね?!」
「おいらの事叩くますか?」
「叩かせていただくます!!」
ポカリ。何故俺は今から案内してくれる人を殴ったんだろうね。それでも、なんだか浄化されたみたいな顔してるし…良いや。ガスも出たみたいだから、ここからは真剣に案内してもらおうかな?
「ていうか、どこに案内してくれるんです?」
「おばばの所ます。」
「所ます!!!!」
ポカリ。話が全く進まないし、ボケというか…これ、普通にこういう話し方なのかな?それだったらさ?俺ってクッソ失礼な事してない?
「ここまでが、おいらが案内出来る所です」
「所です…凄い!元に戻った!!」
「びっくりですね~?やっぱりボケだったんですね~!」
「そうか…俺は失礼かましてなかったか。良かった。」
「見て見て平突!木が、でかい木!」
「お前は子供か?!何、でかい木…?!」
デカすぎ?!外から見えなかったよな…?!ジャングルが囲ってるから、とかそういう問題じゃない。というか、ここまで案内されて俺は何をするんだ?まさか…村の代表は老木って事はないか?これは…ツッコみが必要とされているのか?!
「勇者様や、やはりお越し下さったかの?」
「やばい?!初めて見た?!スピリチュアル占い婆?!」
「平突?!水晶で貴方に推奨する動画をお見せしますじゃない?!」
「水晶をそんな使い方するな!!先が見えるだけだろ?!先って何かな?!」
「未来予知とかが出来るんですよ。瞑想に用いる事で深くまで繋がる事が出来るのです。」
「神様から言われるとなんとも言えない?!スピリチュアルの典型パターン?!」
「"天啓"が降ってくるんだね?」
「その天啓は今まさに目の前で聞いてるんだが?!」
「ついでに私も居ますので~!」
「ミカエルはいい加減立場を明確にして?!天使なの?人造人間なの?!」
もう…ツッコみすぎて何とかなりそう。頭がパンクする…。水晶持った人とか、初めて見た気がするな。動画とかならともかく。なかなか見かけないじゃん?パワーストーンとかなら見た事あるんだけどね?
「さて、そろそろ良いかの?」
「え、何を見ているんです…?」
「お主…ラー様に会いに来たんじゃろ?」
「まぁ…そうですね」
「なら、この婆を倒してから進んでもらおうかの!!」
「いや、予想外の展開!!それは神様もびっくり!!」
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