婚約破棄されて追放された僕、実は森羅万象に愛される【寵愛者】でした。冷酷なはずの公爵様から、身も心も蕩けるほど溺愛されています

水凪しおん

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登場人物紹介

アレン
18歳
田舎の貧乏男爵家の三男。日本での前世の記憶を持つ転生者。絶世の美少女と見紛うほどの可憐な容姿とは裏腹に、芯の強い心を持つ。魔力なしと蔑まれるが、その身には森羅万象の精霊に愛される【全属性の寵愛者】という規格外の力を秘めている。穏やかで心優しい平和主義者だが、愛する人を守るためには、その絶大な力を行使することも厭わない。

ルシウス・フォン・グランヴェル
28歳
グランヴェル公爵家の嫡男にして、王国騎士団総長。『氷の貴公子』の異名を持ち、その圧倒的な美貌と実力で国内外にその名を轟かせている。冷酷無慈悲と噂されるが、それは外面だけで、魂の番であるアレンに対しては、異常なまでの独占欲と溺愛ぶりを見せる。年の差を少し気にしている、不器用で一途な愛情の持ち主。

エドワード王子
王国の第二王子で、アレンの元婚約者。表面的な美しさしか見ることができず、アレンが魔力なしと知るや否や、公衆の面前で婚約破棄を突きつける。自己中心的で浅はかな人物。

リリアナ
子爵令嬢。魔道具を使って「聖女」と偽り、人々を欺いている。エドワード王子を唆し、アレンを陥れる元凶。嫉妬深く、狡猾な性格。

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