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第1話「悪役令息の自覚と絶望」
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頭に鈍い痛みが走る。
まるで硬い石畳にでも叩きつけられたような、じんわりと広がる不快感。
ゆっくりと目を開けると、そこには見慣れた自室の天井……ではなく、やたらと豪華な装飾が施された天蓋が広がっていた。
『……どこだ、ここ』
重たい体をゆっくりと起こす。
シルクだろうか、滑らかなシーツが肌を撫でる感覚に違和感を覚えながら、周囲を見渡した。
目に映るのはアンティーク調の豪奢な家具の数々。磨き上げられたマホガニーの机、金の刺繍が施されたベルベットのソファ、そして壁には見たこともない画家の描いた美しい風景画。窓の外には、手入れの行き届いた広大な庭園が見える。
どう考えても俺が住んでいた安アパートの一室ではない。
混乱する頭で記憶をたぐり寄せる。
確か俺は、最新のBLゲーム『聖アストライア魔導学園の恋詩』、通称『アス恋』の発売日に、喜び勇んでコンビニへ向かう途中、トラックに……。
『あ、これ、死んだな』
そこまで思い至ったところで、鏡台に映る自分の姿に気づき、息をのんだ。
鏡の中にいたのは、俺じゃない。
月光を溶かし込んだような白銀の髪、アメジストのようにきらめく紫の瞳。まだ幼さは残るものの、その顔立ちは神が精魂込めて作り上げたとしか思えないほどに完璧だった。まるで物語の中から抜け出してきたような、非現実的な美少年。
そして、俺はその顔に見覚えがあった。
「嘘だろ……」
思わず漏れた声は、自分のものより少し高い澄んだテノールだった。
この顔は、間違いなく『アス恋』に登場するキャラクター。
主人公の……いや、違う。主人公の恋路を邪魔する、悪役令息。
ルシアン・フォン・ヴァイスハイト。
ヴァイスハイト公爵家の嫡男にして、メイン攻略対象である皇太子アシュレイ・エル・クレスメントの婚約者。
そして平民出身のヒロイン、リリアナ・ブルームに嫉妬し、数々の嫌がらせを行った末に、卒業パーティーでアシュレイ本人から婚約破棄を突きつけられ断罪される。その結果、ヴァイスハイト家は爵位を剥奪され没落するという、破滅ルートが確定しているキャラクターだ。
『なんでよりによって、悪役令息なんだよ!』
頭を抱えてベッドに突っ伏す。
状況を整理しよう。
俺は死んで、『アス恋』の世界に転生した。それもよりにもよってバッドエンド直行便の悪役令息、ルシアンに。
今の年齢は……確か、原作が始まる魔導学園の入学式を数日後に控えた十八歳のはずだ。
つまり破滅へのカウントダウンはもう始まっている。
冗談じゃない。ゲームの中ならまだしも、現実でそんな悲惨な結末を迎えるなんてまっぴらごめんだ。
幸い俺にはゲームの知識がある。どの選択肢がどのイベントに繋がり、どうすれば破滅フラグが立つのかはすべて頭に入っている。周回プレイで全ルートをコンプリートした知識は伊達じゃない。
回避策はただ一つ。
原作のシナリオに徹底的に関わらないことだ。
特に諸悪の根源である皇太子アシュレイとヒロインのリリアナ。この二人から可能な限り距離を取る。
アシュレイとの婚約は国同士の決め事だから今すぐにはどうにもできない。だが彼と顔を合わせる機会を減らし、当たり障りのない関係を保つことはできるはずだ。
ヒロインへの嫌がらせなんてもってのほか。彼女がアシュレイと恋に落ちようが運命の番になろうが知ったことか。俺はただ卒業まで空気のように過ごし、無事にヴァイスハイト家を存続させる。
そうだ、そうと決まれば話は早い。
まずはアシュレイに会う口実となるようなことはすべて避ける。学園では彼の姿を見かけたら即座にUターンだ。幸い学園は広大だからやりようはいくらでもある。
『よし、完璧な計画だ』
これで俺の平和な未来は約束されたも同然。
そう自分に言い聞かせ固く決意した、その時だった。
「ルシアン様、アシュレイ殿下がお見えになりました」
部屋の外から執事の落ち着いた声が聞こえた。
『…………は?』
今、なんて言った?
アシュレイ殿下が、お見えに?
なんで? どうして?
原作のゲームでは、アシュレイが自らヴァイスハイト公爵家を訪ねてくるイベントなど一度もなかったはずだ。入学前に二人が顔を合わせるのは公式のパーティーくらいで、こんな私的な訪問はあり得ない。
「ルシアン様?」
返事をしない俺を不審に思ったのか、再び執事の声がする。
まずい。これは非常にまずい。計画開始五分で最大の障害にぶち当たっている。
「……すぐに行く、と伝えてくれ」
なんとか声を絞り出す。
動揺を押し殺し、深呼吸を一つ。大丈夫だ、落ち着け、俺。
ただのイレギュラーだ。きっと何か公的な用事のついでに立ち寄っただけ。原作知識があるからといって、すべてがその通りに進むわけじゃない。冷静に対処すればきっと乗り切れる。
クローゼットから一番地味な上着を羽織り、身だしなみを整える。
鏡に映る自分は血の気が引いて少し青白い顔をしていたが、それを隠すように気丈な表情を作った。
大丈夫。俺は悪役令息ルシアン。プライドの高い公爵令息だ。皇太子の前でみっともない姿は見せられない。
重厚な扉を開け、長い廊下を歩いて応接室へと向かう。
一歩進むごとに、心臓が嫌な音を立てて脈打つのがわかった。
これから会うのはこの国の皇太子であり、俺の破滅フラグのど真ん中にいる男。ゲームの画面越しに見ていた、あの完璧な美貌を持つアルファだ。
応接室の扉の前で、もう一度深呼吸をする。
執事が恭しく扉を開けると、そこには窓から差し込む光を背に、ソファに腰掛ける一人の青年がいた。
陽光を弾く艶やかな金色の髪。見る者を射抜くようなサファイアの瞳。寸分の狂いもなく整った顔立ちは、まさに神の寵愛を受けた芸術品のようだった。
ゲームの立ち絵そのままの、いや、それ以上の圧倒的な存在感。彼がそこにいるだけで部屋の空気が張り詰めているのが肌で感じられた。
アシュレイ・エル・クレスメント。
彼が、俺を断罪する男。
「待っていたよ、ルシアン」
アシュレイが俺に気づき、優雅に微笑んだ。
その笑みは原作でヒロインにだけ見せるはずの、慈愛に満ちたものだった。
背筋にぞわりと悪寒が走る。
何かがおかしい。ゲームとは何かが決定的に違っている。
「……殿下。わざわざお越しいただけるとは光栄です」
貴族としての作法に則り、完璧なお辞儀をする。
頭を下げたまま、アシュレイの出方を窺った。
「堅苦しい挨拶は不要だ。楽にしてくれ」
アシュレイはそう言うと、立ち上がって俺の方へ歩み寄ってきた。
近寄ってくるな、と心の中で叫ぶ。彼の放つアルファとしての威圧感――フェロモンと呼ぶべきか――が、オメガであるこの体にずしりと重くのしかかる。
そうだ、忘れていた。ルシアンはオメガだった。この世界にはアルファ、ベータ、オメガという第二の性があって、俺は最も虐げられやすいオメガ。それもアシュレイとの力関係を考えれば、最悪の組み合わせだ。
「もうすぐ学園の入学式だな。君に会えるのが今から待ち遠しい」
目の前に立ったアシュレイが、俺の髪にそっと触れた。
その指先から伝わる熱に、びくりと肩が震える。
『なんでこんなに距離が近いんだ!』
パーソナルスペースという概念はないのか、この皇太子は。
原作のアシュレイはルシアンに対して常に冷淡で、事務的な態度しか取らなかったはずだ。こんな風に親しげに触れてくるなんて、絶対にあり得ない。
「君と同じ学園に通えることが、私の唯一の楽しみだ」
耳元で囁かれた甘い言葉に、全身の鳥肌が立った。
これは駄目だ。
俺の立てた「関わらないようにする」計画は、もうすでに崩壊しかけている。
この皇太子、何かがおかしい。俺の知らない、何かがある。
破滅フラグは回避するどころか、むしろ全力で俺に向かってきているのではないか。
アシュレイの美しいサファイアの瞳の奥に得体の知れない光が宿っているのを見て、俺はこれから始まる学園生活に、早くも絶望的な予感を抱かずにはいられなかった。
まるで硬い石畳にでも叩きつけられたような、じんわりと広がる不快感。
ゆっくりと目を開けると、そこには見慣れた自室の天井……ではなく、やたらと豪華な装飾が施された天蓋が広がっていた。
『……どこだ、ここ』
重たい体をゆっくりと起こす。
シルクだろうか、滑らかなシーツが肌を撫でる感覚に違和感を覚えながら、周囲を見渡した。
目に映るのはアンティーク調の豪奢な家具の数々。磨き上げられたマホガニーの机、金の刺繍が施されたベルベットのソファ、そして壁には見たこともない画家の描いた美しい風景画。窓の外には、手入れの行き届いた広大な庭園が見える。
どう考えても俺が住んでいた安アパートの一室ではない。
混乱する頭で記憶をたぐり寄せる。
確か俺は、最新のBLゲーム『聖アストライア魔導学園の恋詩』、通称『アス恋』の発売日に、喜び勇んでコンビニへ向かう途中、トラックに……。
『あ、これ、死んだな』
そこまで思い至ったところで、鏡台に映る自分の姿に気づき、息をのんだ。
鏡の中にいたのは、俺じゃない。
月光を溶かし込んだような白銀の髪、アメジストのようにきらめく紫の瞳。まだ幼さは残るものの、その顔立ちは神が精魂込めて作り上げたとしか思えないほどに完璧だった。まるで物語の中から抜け出してきたような、非現実的な美少年。
そして、俺はその顔に見覚えがあった。
「嘘だろ……」
思わず漏れた声は、自分のものより少し高い澄んだテノールだった。
この顔は、間違いなく『アス恋』に登場するキャラクター。
主人公の……いや、違う。主人公の恋路を邪魔する、悪役令息。
ルシアン・フォン・ヴァイスハイト。
ヴァイスハイト公爵家の嫡男にして、メイン攻略対象である皇太子アシュレイ・エル・クレスメントの婚約者。
そして平民出身のヒロイン、リリアナ・ブルームに嫉妬し、数々の嫌がらせを行った末に、卒業パーティーでアシュレイ本人から婚約破棄を突きつけられ断罪される。その結果、ヴァイスハイト家は爵位を剥奪され没落するという、破滅ルートが確定しているキャラクターだ。
『なんでよりによって、悪役令息なんだよ!』
頭を抱えてベッドに突っ伏す。
状況を整理しよう。
俺は死んで、『アス恋』の世界に転生した。それもよりにもよってバッドエンド直行便の悪役令息、ルシアンに。
今の年齢は……確か、原作が始まる魔導学園の入学式を数日後に控えた十八歳のはずだ。
つまり破滅へのカウントダウンはもう始まっている。
冗談じゃない。ゲームの中ならまだしも、現実でそんな悲惨な結末を迎えるなんてまっぴらごめんだ。
幸い俺にはゲームの知識がある。どの選択肢がどのイベントに繋がり、どうすれば破滅フラグが立つのかはすべて頭に入っている。周回プレイで全ルートをコンプリートした知識は伊達じゃない。
回避策はただ一つ。
原作のシナリオに徹底的に関わらないことだ。
特に諸悪の根源である皇太子アシュレイとヒロインのリリアナ。この二人から可能な限り距離を取る。
アシュレイとの婚約は国同士の決め事だから今すぐにはどうにもできない。だが彼と顔を合わせる機会を減らし、当たり障りのない関係を保つことはできるはずだ。
ヒロインへの嫌がらせなんてもってのほか。彼女がアシュレイと恋に落ちようが運命の番になろうが知ったことか。俺はただ卒業まで空気のように過ごし、無事にヴァイスハイト家を存続させる。
そうだ、そうと決まれば話は早い。
まずはアシュレイに会う口実となるようなことはすべて避ける。学園では彼の姿を見かけたら即座にUターンだ。幸い学園は広大だからやりようはいくらでもある。
『よし、完璧な計画だ』
これで俺の平和な未来は約束されたも同然。
そう自分に言い聞かせ固く決意した、その時だった。
「ルシアン様、アシュレイ殿下がお見えになりました」
部屋の外から執事の落ち着いた声が聞こえた。
『…………は?』
今、なんて言った?
アシュレイ殿下が、お見えに?
なんで? どうして?
原作のゲームでは、アシュレイが自らヴァイスハイト公爵家を訪ねてくるイベントなど一度もなかったはずだ。入学前に二人が顔を合わせるのは公式のパーティーくらいで、こんな私的な訪問はあり得ない。
「ルシアン様?」
返事をしない俺を不審に思ったのか、再び執事の声がする。
まずい。これは非常にまずい。計画開始五分で最大の障害にぶち当たっている。
「……すぐに行く、と伝えてくれ」
なんとか声を絞り出す。
動揺を押し殺し、深呼吸を一つ。大丈夫だ、落ち着け、俺。
ただのイレギュラーだ。きっと何か公的な用事のついでに立ち寄っただけ。原作知識があるからといって、すべてがその通りに進むわけじゃない。冷静に対処すればきっと乗り切れる。
クローゼットから一番地味な上着を羽織り、身だしなみを整える。
鏡に映る自分は血の気が引いて少し青白い顔をしていたが、それを隠すように気丈な表情を作った。
大丈夫。俺は悪役令息ルシアン。プライドの高い公爵令息だ。皇太子の前でみっともない姿は見せられない。
重厚な扉を開け、長い廊下を歩いて応接室へと向かう。
一歩進むごとに、心臓が嫌な音を立てて脈打つのがわかった。
これから会うのはこの国の皇太子であり、俺の破滅フラグのど真ん中にいる男。ゲームの画面越しに見ていた、あの完璧な美貌を持つアルファだ。
応接室の扉の前で、もう一度深呼吸をする。
執事が恭しく扉を開けると、そこには窓から差し込む光を背に、ソファに腰掛ける一人の青年がいた。
陽光を弾く艶やかな金色の髪。見る者を射抜くようなサファイアの瞳。寸分の狂いもなく整った顔立ちは、まさに神の寵愛を受けた芸術品のようだった。
ゲームの立ち絵そのままの、いや、それ以上の圧倒的な存在感。彼がそこにいるだけで部屋の空気が張り詰めているのが肌で感じられた。
アシュレイ・エル・クレスメント。
彼が、俺を断罪する男。
「待っていたよ、ルシアン」
アシュレイが俺に気づき、優雅に微笑んだ。
その笑みは原作でヒロインにだけ見せるはずの、慈愛に満ちたものだった。
背筋にぞわりと悪寒が走る。
何かがおかしい。ゲームとは何かが決定的に違っている。
「……殿下。わざわざお越しいただけるとは光栄です」
貴族としての作法に則り、完璧なお辞儀をする。
頭を下げたまま、アシュレイの出方を窺った。
「堅苦しい挨拶は不要だ。楽にしてくれ」
アシュレイはそう言うと、立ち上がって俺の方へ歩み寄ってきた。
近寄ってくるな、と心の中で叫ぶ。彼の放つアルファとしての威圧感――フェロモンと呼ぶべきか――が、オメガであるこの体にずしりと重くのしかかる。
そうだ、忘れていた。ルシアンはオメガだった。この世界にはアルファ、ベータ、オメガという第二の性があって、俺は最も虐げられやすいオメガ。それもアシュレイとの力関係を考えれば、最悪の組み合わせだ。
「もうすぐ学園の入学式だな。君に会えるのが今から待ち遠しい」
目の前に立ったアシュレイが、俺の髪にそっと触れた。
その指先から伝わる熱に、びくりと肩が震える。
『なんでこんなに距離が近いんだ!』
パーソナルスペースという概念はないのか、この皇太子は。
原作のアシュレイはルシアンに対して常に冷淡で、事務的な態度しか取らなかったはずだ。こんな風に親しげに触れてくるなんて、絶対にあり得ない。
「君と同じ学園に通えることが、私の唯一の楽しみだ」
耳元で囁かれた甘い言葉に、全身の鳥肌が立った。
これは駄目だ。
俺の立てた「関わらないようにする」計画は、もうすでに崩壊しかけている。
この皇太子、何かがおかしい。俺の知らない、何かがある。
破滅フラグは回避するどころか、むしろ全力で俺に向かってきているのではないか。
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